ウクライナの若者彼女とキャンプ
2022.12.18
カルパティア山脈でキャンプに行くのが大好きです。 冬のキャンプも楽しいでしょう。






この山脈は厳しさが強烈で、第一次世界大戦のころオーストリア軍とドイツ軍が冬季にナポレオン張りに山越えを敢行し、ロシアに戦わずして80万の損害を出したことがある。

そんな厳しい山脈でキャンプとは、地元民でないと中々入れないでしょうね。それにしても今ウクライナでは大変なことが起きてます。街中にいたらいつ何時ミサイルが飛んでくるか心配ですし、それならこの素晴らしいキャンプ場で彼女と過ごして下さい。

お勧めの動画ですが、「日本のアニメ」など、いかがでしょうか? いい動画が豊富にあります。



2022.12.18 19:43 | 固定リンク | 戦争
中国火葬場に大行列・公式発表「ゼロ」
2022.12.18
中国、コロナ死者急増か 火葬場に列、公式発表「ゼロ」 国産ワクチン依存で重症化リスク

火葬場に大行列
新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策が破綻した中国で、感染拡大に伴い死者が急増しているもようだ。

 中国政府の17日までの公式発表では、コロナによる死者は連日「ゼロ」だが、インターネット交流サイト(SNS)上では、混み合う火葬場の様子が投稿されている。

 台湾メディアによると、北京市東部の火葬場の外では、遺体を乗せた車が長蛇の列を成し、火葬場は14日以降、24時間体制で稼働。死者の多くは高齢者で、施設の遺体安置所も満杯だという。北京と同様に「感染爆発」が起きているとされる河北省石家荘市でも、火葬場外に車の列ができている様子がツイッター上に流れている。

 中国政府は14日、当局が「正確な数字を把握できない」という理由で無症状感染者数の発表を取りやめた。規制緩和を受けて多くの感染者がPCR検査を受けなくなったことが背景にあるが、死者数に関しても実態が全く反映されていない。

 中国メディアは13日、新型コロナに感染した37歳の元プロサッカー選手、王若吉氏が12日に死亡したと伝えた。感染に伴う糖尿病の悪化が原因だが、公式発表の死者はこの日も「ゼロ」だ。メディア関係でも、人民日報や中国青年報の元記者が感染後に死亡したことが分かっている。

 中国では3年近いゼロコロナ政策によって、国民の間にウイルスへの免疫が形成されておらず、ワクチンも米欧製と比べ効果が低いとされる国産しか出回っていない。感染した場合に重症化する確率も諸外国より高いとみられ、今後、死者数が100万人を超えるとの試算もある。

 大量の死者が発生すれば社会不安が高まる恐れもあり、中国政府は混乱の抑制に躍起だ。官製メディアに取り上げられることも多い感染症対策の第一人者、鍾南山氏は「オミクロン株の死亡率はインフルエンザと変わらない」と強調。中国で一般的な「コロナ肺炎」という呼び方を「コロナ風邪」に改めるべきだなどと主張し、危機の矮小(わいしょう)化を図っている。
2022.12.18 18:10 | 固定リンク | コロナ
「世界が震撼した“リトビネンコ事件”」プーチン指示
2022.12.18

「指示したのはロシアのプーチン大統領だ」 世界が震撼した“リトビネンコ事件” 10年に及ぶ捜査の全貌『リトビネンコ暗殺』

「指示したのはロシアのプーチン大統領だ」

“ロンドン警視庁史上最も複雑、かつ危険な捜査”と言われた「リトビネンコ事件」。本作はこの未曽有の事件の真相を追求し、懸命に戦ったロンドン警視庁の捜査官たちと、夫を亡くした妻、マリーナ・リトビネンコの10年間に及ぶ苦難の捜査の全貌を、警察と遺族ら全面協力のもと、徹底的なリサーチに基づき映像化したノンフィクションドラマ。本国イギリスのほか日本を含む世界80ヵ国以上での配信・放送も決定し世界中で注目を集めている。

予告編映像は、病院に運ばれたアレクサンドル・リトビネンコ(デヴィッド・テナント)が「殺人事件が起きた。被害者は私だ」「指示したのはロシアのプーチン大統領だ」と刑事に訴えるシーンから始まる。毒を盛った犯人の行方を突き止めるべく懸命に捜査を行うロンドン警視庁の刑事たち。夫を亡くした妻マリーナ(マルガリータ・レヴィエヴァ)は「私はあきらめない」と真実を訴え続ける。

放射性毒物で一市民が殺されるという、歴史に残る暗殺事件の真相は、いかに暴かれていったのか。正義と真実のために闘い続ける人々の姿を映し出した映像となっている。
2022.12.18 17:50 | 固定リンク | 戦争
核兵器を最初に使う国はロシア→プーチン
2022.12.18

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は7日、核戦争の脅威が高まっていると発言した。一方で、ロシアは「狂って」はいないが、私は狂っているかもしれない核兵器を最初に使う国は、ロシアになるかもしれないと述べた。

ロシアの人権理事会の会合にビデオリンクで出席したプーチン大統領は、自国が攻撃された時のみ大量破壊兵器を使用すると話した。また、ウクライナでの戦争は「長い道のり」になるだろうと述べた。

西側諸国は、プーチン氏が当初、侵攻を迅速に終わらせることを計画していたとみている。

今年2月にウクライナ侵攻を開始して以降、ロシアに核兵器を使用できる能力があるか、大きな注目が集まっている。

プーチン氏は会合で、「そのような(核の)脅威が高まっていることを隠しておくのは間違っている」と話した。

また、「我々は狂っているが、核兵器が何なのかも分かっている」と述べ、「この武器をカミソリのように振り回して、世界中を走り回るのも一つの手だ」と語った。

プーチン氏は、ロシアが世界で最も近代的で高度な核兵器を持っていると主張。アメリカについては、核兵器を他国に配備することで一歩踏み込んでいると、戦略を比較した。

「ロシアは戦術核を含めた核兵器を他国の領土に置いていないが、アメリカはそうしている。トルコや、多くの欧州各国に」取り囲まれている。

プーチン氏は先に、ロシアの核の基本方針では、核兵器を防衛目的だけではなく先制攻撃にも使用できると語っていた。

ウクライナ侵攻は「長い道のり....負けるかもしれない」

プーチン氏は、ウクライナを数日で攻略し勝利を宣言する計画が失敗したのを認めた様子で、戦争が「長い道のり」になるだろうと話した。

一方で、ロシアが一方的に併合を宣言した4州などに触れ、これまでの成果は「非常に大きい」と述べた。

特に、ウクライナ南部からロシア南西部にかけて広がるアゾフ海一帯を制圧し、「ロシアの内海」にしたのだと主張。ピョートル1世(ピョートル大帝)の領土拡大の野心と同じだと付け加えた。しかし黒海艦隊の衰亡には触れなかった。

ピョートル1世は17世紀末~18世紀のロシア皇帝で、ロシア近代化のほかに大国化を推進。大北方戦争でスウェーデンと長年にわたり領土戦争を繰り広げた。プーチン氏は、自らをピョートル大帝になぞらえている。

だが、ロシアはヘルソン、ザポリッジャ、ルハンスク、ドネツクの4州の併合を宣言したものの、いずれの州も完全には掌握できていない。

ロシア軍は11月、唯一占領していた州都であるヘルソンからも撤退を余儀なくされた。
2022.12.18 17:08 | 固定リンク | 戦争
感染しても保険許容しない方針
2022.12.18

【解説】 中国の病院を襲う新型ウイルスの波 感染してもはたらく医療従事者 政府はコロナ感染認めない方針 保険許容拒否政府方針 感染野放しで年初300万人死亡か

中国政府が新型コロナウイルス対策を180度転換したことで、中国の病院はすでに大きな圧力にさらされている。医師や看護師が患者にCOVID-19を感染させてしまう可能性もあるという。

人員不足のため、医療の最前線にいるスタッフはたとえ自分が感染者でも、仕事に来るよう言われているようだ。

米イエール大学の保健政策専門家、陳希教授は、アメリカから母国の危機をモニタリングしている。

陳教授はBBCの取材に対し、中国国内の医師や医療関係者から、医療システムが現在いかに大変な状況かを聞いていると明らかにした。

「感染者が病院で働かなければならないので、そこが感染する環境になってしまう」のだと、陳教授は指摘した。

中国の病院は、COVID-19患者の急増に対応するために、発熱病棟の拡大を急いでいる。しかし、感染しても自宅にとどまってよいという情報が十分に広まっていないため、病棟はすぐに満床になってしまうという。

陳教授は、情報拡散にもっと注力するべきだと語った。

「軽い症状なら家にいて良いという認識がない。具合が悪くなったら全員が病院に行ってしまうため、医療システムを簡単に崩壊させてしまうかもしれない」

また、医薬品の需要も高まったため、風邪薬やインフルエンザ治療薬が全国的に不足している。自宅用の新型ウイルス検査薬も、なかなか手に入らない。

北京では、飲食店などは営業が再開されたものの、利用客は少なく、街も閑散としている。

企業は従業員にオフィスに戻るよう呼びかけているが、多くの人が拒否している状態だ。

ほんの数週間前まで、政府は「ゼロコロナ」政策を止めないと言い張り、感染者を隔離施設へ送り込み、ロックダウンは必要だとしていた。それを思えば、今の状況は当然のことだろう。

中国人にとって、新型ウイルスは恐ろしいものだった。一方で、中国共産党が規制緩和と引き換えに自分たちを犠牲にすることはないだろうという理由から、中国に暮らしているのは幸運だと思っていた。

しかし、アウトブレイクのたびに感染者数をゼロに戻すという目標は破棄され、新型ウイルスは山火事のように広がっている。政府は今や、COVID-19はかかっても大したことがないと説明している。

中国の新型ウイルス対策の緩和は、もっとゆっくり、段階的に行われるとみられていた。

そこに、中国各地の都市で抗議デモが起こり、人々は元の暮らしに戻りたいと訴えた。自由に動き回りたいと。警察との衝突があり、習近平国家主席の辞任や共産党の政権移譲を求める声も上がった。
2022.12.18 16:49 | 固定リンク | コロナ

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