警官が発砲犯人死亡=和泉市
2023.03.25
大阪府和泉市の現場(3月24日夜)

【速報】現場に駆け付けた警察官が発砲 男は死亡 「息子に殺される」との電話があったと通報で

24日夜、大阪府和泉市で刃物を持って暴れた男に警察官が発砲し死亡しました。

現場では男にけがをさせられたとみられる3人がけがをし病院に運ばれました。

24日午後7時すぎ、和泉市箕形町で「『息子に殺される』と母親から電話があった」と男性から警察に通報がありました。

警察が駆けつけたところ、集合住宅の敷地内で刃物を持った男を確認し、男にけがをさせられたとみられる52歳の男性が首に傷を負うなど重傷、26歳の男性と男の母親とみられる女性が軽傷で病院に運ばれました。

その後、男は室内に立てこもったため警察が鍵をあけたところ、刃物を振り回しながら襲い掛かってきたことから警告の上、男に発砲し、殺人未遂などの現行犯で逮捕しました。

男はその後、死亡が確認されていて、警察は事件の経緯などを調べています。
2023.03.25 06:51 | 固定リンク | 事件/事故
NATO参戦・ロシア連邦崩壊へ
2023.03.25

NATO参戦の可能性高まる、ロシア連邦崩壊も ウクライナ戦争を早期に終結させるためにNATO(北大西洋条約機構)が参戦するしかない。

 欧米などからの軍事支援はあるものの軍事作戦的に孤立・無援のウクライナに対して、民間人や民間住宅を情け容赦なく砲撃し、病院や学校、民間インフラを手加減せずに無差別爆撃し、市民を大量虐殺――。

 国際法を無視し、核兵器を掲げてNATO加盟国を牽制するなど、国連安保理の常任理事国とは思えない。

 国際司法裁判所(IJC)は3月16日、ロシアは2022年2月24日にウクライナの領域内で開始した軍事作戦を直ちに停止し、軍隊や非正規部隊などが軍事作戦をさらに進める行動をしないことを確保しなければならないといった暫定措置命令を発出した。

 また、国連の第11会期の緊急特別総会(ESS:Emergency Special Session)は、10月12日、第4回目の決議を採択した。

 同決議は、ウクライナ東・南部4州でのロシアのいわゆる「住民投票」とそれに続く併合の試みは国際法の下で無効かつ違法であると宣言し、これらの領土がロシアの一部であることを認めないことをすべての国に要求した。

一方、ロシアがウクライナの領土保全と主権を侵害しているため、ロシアがウクライナから即時、完全かつ無条件に撤退することを要求している。

 以上のように、国際社会は、プーチンに対して戦争の早期終了を強く要求している。しかし、プーチンに戦争をやめる様子は見られない。

 そこで筆者は、NATOは民主主義国であり国連加盟国のウクライナの主権と領土の保全を守るために、集団的自衛権を法的根拠として、ウクライナ戦争に参戦すべき時が来たと考えている。

 本来は、正当な理由のない武力行使による紛争とそこでの非人道的行為を阻止する責任は、国連安全保障理事会(以下、安保理)が有している。

 しかし、今回のウクライナ戦争は、拒否権を持つ常任理事国のロシアによる軍事侵攻であるため国際の平和と安全の維持に主要な責任を有する安保理は機能不全の状態にあり、国連軍を編成・派遣することができない。

 とはいえ、安全保障理事会はその権威の下における強制行動のために、適当な場合には、地域的取極又は地域的機関を利用する(第53条)とある。NATOはここで言う地域的機関に該当する。

 NATOは兵力面でロシアを圧倒している。

 NATO加盟国の兵力は欧州加盟国だけで約185万人、米国とカナダを加えると約326万人にも達するのに対し、ロシアの総兵力は 90万人程度にしかならず、欧州正面に割ける兵力はこれよりもさらに少なくなる。

 NATOは兵力面だけでなく、主要戦車や作戦航空機などの主力装備面でもロシアを凌駕している。核戦力についてもNATOには米・英・仏3カ国の核保有国がいるがロシアにつく核保有国はいないであろう。

 仮に、米・ロの核戦力がパリティであるとすれば、英・仏の核戦力が大きな意味を持つことになる。

 さらに大事なことは、NATO加盟国はロシアの脅威に直面して、かつてないほど結束していることである。

 NATOはいつでもウクライナ戦争に参戦する準備ができていると見ている。

 とは言っても、全会一致を原則とする北大西洋理事会(NAC)で、全加盟国の合意を得ることは難しいと思われる。

 その時は、米国をはじめとする主要国は有志連合(軍)を編成・参戦するだろう。
2023.03.25 06:32 | 固定リンク | 戦争
ウクライナ軍反転攻勢へ
2023.03.24
ウクライナ軍、近く反転攻勢 バフムトでロシア軍失速=陸軍司令官

[ソレダルの西方(ウクライナ東部ドネツク州)23日 ロイター] - ウクライナのシルスキー陸軍司令官は23日、ロシア軍の大規模な冬の攻勢は東部ドネツク州の要衝バフムトを陥落させられないまま失速しているとし、ウクライナ軍は「極めて近いうちに」反転攻勢を開始すると述べた。

 シルスキー司令官は、バフムトを陥落させようとしていたロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘部隊は「かなりの力を失い、失速しつつある」とし、「キーウ、ハリコフ、バラクレヤ、クピャンスクでこれまでに行ったように、(ウクライナ軍は)極めて近いうちにこの機会を利用する」と述べた。シルスキー氏が挙げた地名は昨年に反転攻勢を行った戦闘地で、これによりウクライナは広大な領土を奪還した。

 ロシア政府はバフムトでロシア軍が失速しているとの主張に対し反応していないが、ワグネルの創設者のエフゲニー・プリゴジン氏は20日に公開したショイグ国防相宛ての書簡で、ウクライナ軍による「大規模な攻撃」が3月下旬から4月上旬に計画されているとし、ウクライナ東部のロシア軍本体からワグネル部隊を切り離すことを目的としたウクライナ軍による攻撃が差し迫っていると警告している。

 バフムトでロシア軍の攻撃が鈍化しているのは、ロシアが兵力を他の地域に振り向けていることが一因になっている可能性があるが、バフムトが持つ象徴的な意味合いを踏まえると、形勢の変化は重要な意味を持つとみられている。
2023.03.24 15:15 | 固定リンク | 戦争
ガーシー容疑者「それでも帰国しない」
2023.03.24

ガーシー容疑者、号泣で訴え「それでも帰国しない」 家宅捜索受け生配信「77歳の母を…ホンマに、オカンだけは勘弁して」

 参院で除名となり、警視庁が暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕状を取ったガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)について、警視庁捜査2課は24日、兵庫県伊丹市にあるガーシー氏の実家を家宅捜索した。これを受け、ガーシー元議員はインスタグラムでライブ配信を実施し、思いを告白した。

 24日朝、実家がある集合住宅に捜査員が入った。捜査関係者によると、元議員は海外に出国した2021年末まで実家を居住地としていた。警視庁は、元議員がインターネットの動画投稿で得た収益の一部が親族の口座に移った疑いがあるとみて、押収資料を分析し容疑の裏付けを進める。また、外務省は23日に旅券返納命令を出しており、4月13日の期限までに応じなければ旅券は失効する。警察当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、国際手配する方針。

 元議員はインスタグラムで「朝8時に、僕の母親の実家の家に家宅捜索が入ったらしいです」と報告。「うちの母親、77歳ですよ。すみません、もうほんまにうちのオカンは勘弁してください。オカン関係ないでしょ」といい、涙を流す場面も。「頼むからオカンは勘弁してくださいホンマに。ホンマに、オカンだけは勘弁してください。70代のオカン捕まえて拘留して何が出るんですか。親父も自殺して、俺まで犯罪者みたいになって、これ以上オカンを苦しめたくないんです。何も知らないんですよ、ホンマに」と訴えた。
2023.03.24 13:48 | 固定リンク | 事件/事故
NATO・劣化ウラン「ロシアの反発一蹴」
2023.03.24

NATO、ロシアの反発一蹴 英の劣化ウラン弾供与めぐり「国際ルールと国際法に従っている」

(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ(Jens Stoltenberg)事務総長は23日、英国が劣化ウラン弾のウクライナ向け供与を表明したことに対するロシアの反発を「NATOの同盟国は、ウクライナ支援におけるすべての行動で、国際ルールと国際法に従っている」と一蹴した。

 ロシアは22日、英国がウクライナに劣化ウラン弾を供与すれば、ウクライナ危機が大きくエスカレートすると警告した。

 ストルテンベルグ氏はオランダの空軍基地でNATOと欧州連合(EU)の空中給油機部隊の運用開始式に出席。英国の劣化ウラン弾供与とロシアの反発に関するAFPの質問に対し、「危険なのは多くの命を奪っているこの(ウクライナ)戦争だ」として、「リスクを減らすためにできる最も重要なことは、(ロシアのウラジーミル・)プーチン(Vladimir Putin)大統領が戦争をやめることだ」と強調した。
2023.03.24 13:35 | 固定リンク | 戦争

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