習近平和平に失敗!「ウクライナの子供死ぬべきだった」
2023.03.22
ウクライナ軍が鹵獲したロシア軍のT80主力戦車 中国ドローン供与も


プーチン氏逮捕状を批判=習近平 ドローン供与も「ウクライナの子供死ぬべきだった」ロシア司会者発言、大問題に 

 ロシア国営テレビRTの司会者が、ウクライナの子供を「溺死」「焼死」させる必要があったと番組で発言し、国内外で大問題となっている。

 両首脳は共同声明に署名し、対話を通じてウクライナ危機を解決することを強調。終了後の記者発表で、プーチン氏はウクライナ侵攻を巡る中国の「和平案」について、西側諸国とウクライナが前向きなら解決につながり得ると述べ、対応を求めた。

 他方、米国が課した制裁は、ロシアへの無人偵察機の輸出を完全に防ぐことはできませんでした。データによると、戦争の勃発以来、中国はドローンと部品を 1,200 万ドル以上の価値でロシアに販売しています。それらはウクライナ戦争の最前線で広く使用されています。

「攻勢」ロシア軍に大損害 ウクライナ東部ウグレダル ロシア、唯一占領の州都「放棄」 プーチン氏、求心力低下も

 露軍大損害「ロシア軍は過去1週間だけで戦車36両を含む装甲車両130両を失った。戦車大隊1個分に等しい」と地元メディアに述べた。

 東部ドネツク州リマンを奪還されるなど敗戦続き。ヘルソンまで「放棄」を余儀なくされたことで、国内におけるプーチン大統領の求心力低下につながる可能性がある。

 プーチン氏の元顧問セルゲイ・マルコフ氏は通信アプリ「テレグラム」で「ヘルソンの放棄はソ連崩壊以降、ロシアにとって最大の敗北だ」と批判。「この大敗の政治的影響は非常に大きい」と語った。

 次はクリミア半島の孤立でロシア窮地に陥る懸念 春から夏に重大局面 ロシア大統領選も控え 

 今年春から夏にかけて重大局面を迎えそうだ。来年2024年3月の大統領選を控え、ロシアは秋から「政治の季節」に入る。一方のウクライナ側も、長期戦は不利とみて、今年を「決戦の年」と位置付けている。夏までの展開が、その後の戦況を左右することになるだろう。

2023.03.22 15:27 | 固定リンク | 戦争
中国人社長宅に強盗1人「返り討ち」死亡
2023.03.22

ガス業者装った強盗 男性が“反撃”男は死亡 東京・池袋のマンション 中国人社長宅に「強盗犯返り討ち」

 東京・池袋のマンションの一室に複数の男らがガスの業者を装って押し入りました。中にいた男性は激しく抵抗し、男に反撃しましたが、現金などを奪って逃走しました。その後、警察官が現場に駆け付けると、反撃を受けた男は血を流して倒れていて、死亡が確認されました。

 21日午前9時半ごろ、東京・豊島区東池袋のマンションの一室に複数の男らが押し入りました。

 男らは中にいた中国人の会社経営の男性と従業員の女性ともみ合いになりました。

 男性は激しく抵抗し、男に反撃しましたが、2人は他の男らに結束バンドで手足を縛られ、現金約100万円と通帳、携帯電話などを奪われました。

 約2時間後の午前11時40分ごろ、結束バンドを外した男性らはベランダからシャツを振り回し、「警察を呼んでくれ」と叫んだということです。

 近くにいた人の110番通報を受けて駆け付けた警察官が部屋の中に入ると、男が首から血を流して倒れていて、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

 男らのうち、少なくとも3人は作業着姿でガス業者を装っていて、男性が玄関ドアを開けるといきなり刃物を示して押し入ったということです。

 警視庁は男が死亡した経緯など当時の状況を詳しく調べるとともに、強盗致傷事件として逃走した男らの行方を追っています。
2023.03.22 06:03 | 固定リンク | 事件/事故
岸田首相キーウ訪問「遅ればせながら歓迎」
2023.03.22
ヴィレダールの近くにあるボジャネの村です 塹壕にはたくさんのロシア軍の死体が...


岸田首相キーウ訪問「訪ロ中の習氏と対照的」、米報道

米主要メディアは21日、岸田文雄首相がウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れたと相次ぎ報じた。米紙ワシントン・ポスト(電子版)は中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席のロシア訪問とタイミングが重なった点を踏まえ「岸田氏のキーウ訪問はロシアにいる習氏と対照的」の見出しで伝えた。

ポスト紙は「アジアの2人の指導者がロシアとウクライナの紛争の対極で首脳会談を実施する注目すべき場面だ」と指摘。「岸田氏が欧州と東アジアの安全保障上の懸念を地域で自己主張を強める中国に結びつけ、日本がアジアを主導する国として西側の立場でロシアに対抗する姿勢を強調している」と解説した。

記事では、日本の安全保障に詳しい専門家のコメントを掲載。英シンクタンク国際戦略研究所(IISS)のロバート・ウォード氏はウクライナ訪問で「『今日のウクライナは明日の東アジア』という岸田氏の主張を行動で裏付けた」と説いた。

米CNNテレビも「岸田氏は習氏がモスクワでロシアのプーチン大統領と会った翌日にウクライナのゼレンスキー大統領に会うためサプライズで訪れた」と報道した。「岸田氏と習氏の双方の訪問はウクライナ紛争に対する東アジアの深い溝を浮き彫りにした」と評した。

日本メディアの報道を引用する形で「日本の首相が第2次世界大戦後、戦闘が続く国・地域を訪問するのは初めて」とも伝えた。CNNは覇権主義的な行動をとる中国への警戒が国際社会で広がっており「日本と米国は近年、特に地域の安全保障と情報協力で緊密な関係を築いている」と言及した。

米紙ニューヨーク・タイムズは北方領土問題に触れ「日本には島を巡るロシアとの領土問題があるのを忘れてはならない」と提起。領土交渉については「日本がウクライナを侵攻したロシアへの国際制裁を支持したことで決裂している」と説明した。
2023.03.22 05:31 | 固定リンク | 戦争

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