首相襲撃「ナイフで止めも」「旧統一教会系」か
2023.04.16


【速報】首相襲撃、「ナイフで止めも」 爆発物投げつけ容疑者、動機焦点 「旧統一教会系」か

 岸田文雄首相の選挙応援演説会場で筒状のものが投げ込まれ爆発した事件で、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された職業不詳木村隆二容疑者(24)がナイフを所持していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。爆発物以外の凶器も用意し、現場の状況に応じた方法で首相を襲撃しようとした可能性がある。和歌山県警は16日未明から約8時間にわたり兵庫県川西市の容疑者宅を家宅捜索。押収物を分析し、捜査の焦点となる動機の解明を目指す。

 岸田首相は16日、公邸で記者団の取材に応じ「民主主義の根幹をなす選挙で暴力的な行為が行われたことは絶対許すことはできない」と強く非難した。
2023.04.16 13:02 | 固定リンク | 速報
キャンプ場で倒木 テント直撃で女性死亡
2023.04.16
キャンプ場で倒木 テント直撃で女性死亡 夫は大けが 相模原
2023年4月16日 11時40分

16日未明、相模原市のキャンプ場で高さ18メートルほどの木が倒れてテントを直撃し、中で寝ていた29歳の女性が死亡し、夫がろっ骨を折るなどの大けがをしました。

16日午前3時20分ごろ、相模原市緑区の「新戸キャンプ場」で、太さ70センチ、高さ18メートルほどの木が倒れて近くのテントを直撃しました。

テントには、東京 武蔵野市の会社員、中村まりなさん(29)と夫が寝ていて、中村さんは木の下敷きになって胸を強く打ち病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡しました。

夫はろっ骨を折るなどの大けがをしました。

警察とキャンプ場によりますと、中村さんは夫と知人の合わせて4人で、15日の朝からキャンプ場に滞在していて、当時、キャンプ場には9組、15人の宿泊者がいたということです。

「新戸キャンプ場」は道志川沿いにある民間のキャンプ場で、木が根元から倒れていることなどから倒木の原因は根腐れの可能性があるということで、警察が詳しい状況を調べています。
2023.04.16 12:17 | 固定リンク | 事件/事故

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