習近平勢力が一掃され実権を握るのは「北戴河会議」
2024.09.01
中国3中全会以降習近平勢力が一掃されたようだ。実権を握るのは「北戴河会議」のメンバーだ。北戴河会議は中央委員会の活動を監督罷免する権限を要するとある。

最近中国軍機の領空侵犯が初確認された。サリバン氏と習近平氏の会談では、中国軍機による日本の尖閣諸島周辺の領空侵犯についても議論されました。サリバン氏は、このような行動が地域の安定を脅かし、緊張を高める要因となることを強調しました。習主席は、中国の主権と領土保全の立場を再確認し、尖閣諸島が中国の領土であるとの主張を繰り返しました。

このような習主席の姿勢は「北戴河会議」からの権力奪取の一環かとも考えられる。「北戴河会議」からの権力奪取の方法は、国際関係(台湾含む)の緊張を高めることが重要だ。毛沢東の場合は紅衛兵を活用し権力奪取に成功したが、習近平氏の場合条件があまりにも違い過ぎる。国民があまりにも経済的苦境に立たされてる。復活方法は明らかである。政府国民一丸となって復興に立ち向かえば復活できると誰しも思うことだろう。

そんな中、冷傑甫(Lěng Jiépǔ)人民大学元教授は、中央軍事委員会副主席張又侠と何衛東に宛てた公開書簡を発表、平和的に「中華連邦共和国」の樹立提案、本意は中国共産党の撤退とした。

尚、習近平主席は病気で働けないとしている。現在党政府軍の統率は「張又侠と何衛東」に委ねられている。

書簡の主な内容は台湾と結び連邦制の枠組みを骨格とし「中華連邦共和国」を樹立、連立政権を目指す事とするもの。

しかし冷傑甫の書簡は棚上げされたとしている。書簡については中国の窮状は逼迫しており、危惧して発表したとしてる。

さらに主要都市で「共産党を倒せ」と書かれた横断幕を持って行進したことに触れ「現況は楽観できない」と指摘してる。

そんな中、中国軍機の領空侵犯を初確認 外務省が抗議

日本政府によると、東シナ海上空で26日、中国軍機による領空侵犯が初めて確認された。

防衛省が公開した地図によると、中国軍のY9情報収集機は同日、長崎県・男女群島の東側で長方形を描くように旋回。東から西へ向かう辺の延長線上で一時、男女群島から12カイリ(約22キロ)内の日本領空に侵入した。

同省は航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたが、衝突には発展しなかったと述べた。
外務省は施泳・在京中国大使館臨時代理大使を呼んで厳重に抗議し、再発防止を強く求めたことを明らかにした。

林芳正官房長官は27日の記者会見で、中国による日本周辺での軍事活動は近年ますます拡大、活発化の傾向にあると指摘。中国軍機による領空侵犯は重大な主権侵害であるばかりでなく、安全への脅威でもあり、まったく受け入れられないと述べた。

日本領空に接近する中国軍機へのスクランブルはこれまでもたびたび繰り返され、防衛省によれば昨年度は479回に及んだが、軍用機による実際の領空侵犯は初めてとされる。

沖縄県の尖閣諸島沖では、2012年に中国当局の情報収集機、17年に海警局の船舶から飛行したドローン(無人機)が、それぞれ日本の領空内に侵入していた。

習近平失脚でアリババ復活、ゲーム業界も復活

アリババは事業の6分割後、初の通期決算を発表し、増収増益を達成しました1。特に、国内EC事業の成長が注目されていますが、まだ道半ばの状況です。

また、アリババはゲーム事業の再編も行い、今後はカジュアルゲームを強化する戦略を発表しました2。これにより、ゲーム業界にも新たな活気が期待されています。
2024.09.01 11:16 | 固定リンク | 国際

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