「太陽光」充電ナシで年間「約1万km」
2024.06.18
「太陽光」だけで走行可能! 超すごい「新型モデル」発表! 充電ナシで年間「約1万km」走れそうなEVに「早く欲しい!」と驚きの声

EVジェネシスという会社が、太陽光だけで走行可能な新型の電動トライク(三輪車)を発表しました。

この電動トライクは、変換効率10%以上の次世代型「曲がる太陽電池」をルーフに搭載しており、1日の太陽光充電だけで約15kmから20km走行が可能です。

さらに、現在開発中の高効率の太陽電池にアップグレードすることで、1日の発電での走行可能距離を約25kmから30kmまで伸ばすことができるとされています。これにより、天候にも左右されますが、年間で約1万km走行することが可能になるかもしれません。

この革新的な電動トライクは、一般的な普通自動車免許で運転が可能で、大人3人が乗車できるほどのサイズ感を持っています。車検や車庫証明も不要で、太陽光以外にも家庭用の100Vコンセントを使用して充電することもできるという特徴があります。

EVジェネシスの電動トライクに搭載可能な大容量バッテリーは、一回の充電で約60kmの走行が可能です。これは通常の付属バッテリーの走行距離30kmに比べて2倍の距離を走行できるため、より長い距離を移動する必要がある場合に適しています。また、このバッテリーはユーザーからの要望に応えて追加されたオプションであり、日常の移動手段としての利便性を高めています。

EVジェネシスの電動トライクの充電時間については、約4時間の充電で航続距離が約30kmになるとされています。家庭用の100Vコンセントを使用して充電することができるため、日常生活での利用に便利ですね。太陽光だけでも走行可能なこのトライクは、非常に持続可能な移動手段として注目されています。充電方法や時間に関するさらに詳しい情報は、EVジェネシスの公式ウェブサイトで確認できます。

EVジェネシスが開発した電動トライクの価格は、**18万8000円(税別)**となっています。この価格には標準バッテリーが含まれており、追加オプションとして大容量バッテリーや専用ラックなどが別売りで提供されているようです。興味を持たれた方は、さらに詳しい情報や購入方法については、EVジェネシスの公式ウェブサイトをご覧になることをお勧めします。

■「ソーラー充電」だけで走れるクルマに感動!

再生可能エネルギーを活用した持続可能な社会の実現を目指すEVジェネシスは、変換効率10%以上の次世代型「曲がる太陽電池」をルーフに搭載した世界初の新型「EV三輪車(電動トライク)」の実証実験を2024年5月21日にスタートしました。

同車は、太陽電池による発電のみで走行が可能ということから、SNSでは様々なコメントが寄せられています。

この電動トライクに採用された太陽電池はパートナー企業であるPXP製のものが採用され、厚さは1mmでトータル重量が1kg未満と超軽量設計。さらに従来のパネルと比較してエネルギー変換効率の高さが特徴です。

同車はこの太陽電池を用いることにより、1日分の太陽光充電のみで約15km~20kmの走行が可能。

さらに、この太陽電池をより高効率のタイプ(現在開発中)へとアップグレードすれば、1日の発電での走行可能距離は約25km~30kmまで伸ばせることが考えられるといいます。

そんな画期的な太陽電池を搭載して発表された新型電動トライクは、屋根の付いたバイクのような姿をしていますが、一般的な普通自動車免許で運転が可能。

大人3人での乗車も問題なく、車検や車庫証明も不要なうえ、太陽光以外でも家庭用の100Vコンセントを使用して充電できるというユニークな特徴を備えています。

さらにEVジェネシスは、ユーザーのニーズに合わせた電動トライクを設計することも可能だと言い、車体サイズの変更のみならず移動距離に応じたバッテリー容量などパワーユニットのカスタマイズにも対応できるため、オーダー次第でオリジナリティの高い車両を作ることも可能とのことです。

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このように、外部からの電力供給に頼らずとも移動が可能となる画期的な電動トライクについてSNSでは、「これ欲しいなぁ!」「デザインも結構いい」「週1~2回ほど買い物に行くための乗り物ならこれで十分じゃないか」と、早くも購入したいというコメントが投稿されました。

また、「太陽電池だけで20~30kmは夢がある」「まだまだ電池開発は進めて欲しいけど現時点で自然エネルギーで30kmも走れたら十分ですね」「1日充電して30km走行可能。天候にも左右されるだろうけどザックリ計算すると年間で1万kmくらいは走れるぞ!」といった、一日の充電での走行可能距離に驚いた人や、30kmも走れれば十分だという声も。

そのほか、「これこが未来を正しく見据えたEV開発の方向性だね」「1000馬力のハイパワーを振りかざす豪華絢爛なEVなんて富裕層のオモチャに過ぎない」「1日の太陽光充電で100kmくらい走れるようになったら、のんびりと日本一周にでも出かけたいですね」など、現在開発中の方向性を強く支持し、パワーよりも遠くまで走れるモデルを求める声が寄せられました。

このような持続可能な移動手段の開発は、再生可能エネルギーを活用した社会の実現に向けた大きな一歩と言えるでしょう。興味深いですね!
2024.06.18 08:45 | 固定リンク | 経済

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