習近平総書記(重病説)で「丁薛祥氏」が総書記に
2024.08.25
丁薛祥1962年9月13日生は、中国の政治家。第20期中国共産党中央政治局常務委員会委員。2023年3月に第14期国務院常務副総理(筆頭副首相)に就任。第19期党中央政治局委員、党中央書記処書記、党中央弁公庁主任、党総書記弁公室主任 。筆頭副首相序列6位

習近平総書記(重病説)の最側近であり習政府の実力者、彼が「中国共産党国家主席」に内定か

中国筆頭副首相に丁薛祥氏を選出へ 習氏の腹心

中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)は12日、全体会議を開いた。李強首相は副首相候補として、共産党序列6位の丁薛祥党政治局常務委員、何立峰・国家発展改革委員会主任、張国清・党中央政治局員、劉国中・党中央政治局員を指名した。丁氏は筆頭副首相を務めることになる。同日中に全体会議で選出する見通し。

丁氏は、党指導部の秘書役である党中央弁公庁のトップを務め、習氏の国内視察や外遊には必ず同行した腹心。何氏は、習氏の福建省勤務時代からの側近として知られ、劉鶴(りゅう・かく)副首相の後任としてマクロ経済政策を担当するとみられる。

同日の全体会議では、国務委員、閣僚、中国人民銀行(中央銀行)の総裁らも選出する。人民銀総裁には現職の易綱氏を候補として指名。国防相の候補には、李尚福・中央軍事委員会委員を指名した。
2024.08.25 18:20 | 固定リンク | 速報

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