●新年特別企画:えいが道エッセイ編 2008年映画ランキング●

2008年の映画ベスト5です。
あくまでも趣味と偏見に基づく、現時点の心情でのランキングですので御了承下さい。
なお、公開時期に関係なく『2008年に私(でんでん)が劇場で見た映画』から選んでいます。

まあ、今年は見た本数自体が少ないのですが;


1位:『ダークナイト』 感想
長時間を苦にさせない怒濤の展開に圧倒されました。
登場人物と一緒に観客である自分の価値観も揺さぶられる迫力が見事。

2位:『アフタースクール』 感想
話が進行するごとにどんどん作品の様相が変わっていく疾走感が快感。
"騙される心地よさ"を味合わせてくれる刺激的なエンターテインメントでした。

3位:『バンテージ・ポイント』 感想
一つの事件を複数の人物の視点で追いかける群像劇。2位のアフタースクールもそうですが、そもそもこういう手法に弱いんですよね>自分(^^;
短い時間でスッキリ楽しませてくれる映画でした。

4位:『クローバーフィールド』 感想
何が起こっているのかよく分からないですが、「だが、それがいい」映画。
疑似体験映画として臨場感にどっぷり浸かって楽しめました。
でも続編は不要だなあ。

5位:『俺たちフィギュアスケーター』 感想
男子ペアフィギュアを描いた下品な下品な馬鹿映画。
漫画的な描写や必殺技が実にハマっていて楽しい。


(2009/1/2)
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