●新年特別企画:えいが道エッセイ編 2007年尻塚的映画ランキング●

2007年の映画ベスト5です。今年は自分だけでー
あくまでも単なる趣味と偏見に基づくランキングですので御了承下さい。(後になって意見が変わる可能性も十分あります(笑))

なお、正月映画等も関係なく、『2007年に劇場で見た映画』の中から選んでいます。


●2007年映画ベスト5:『尻塚・D・喜殿』こと『でんでん』編●

今年はあまり本数を見てないのですが一応。

1位:『リトルミスサンシャイン』 感想
「夢もチボーもない」しょーのない家族の話、のはずなのだが、
奇妙に元気が出る映画。投げっぱなしな感覚が逆に良い。

2位:『それでもボクはやってない』 感想
冤罪もの。
痛い痛い映画ですが目は離せません。

3位:『世界最速のインディアン』 感想
骨董品的改造バイクで現代でも破られていないスピード記録を1960年代に打ち立てたという実在の爺様を描いた話。事実はフィクションより奇なり。
60年代の大雑把な空気感がいい。

4位:『Gガール 破壊的な彼女』 感想
男女逆転スーパーマンな話…だけに収まらない下品さがいい味のバカ映画。
バカ映画ながら結構真っ当にも楽しめました。

5位:『不都合な真実』 感想
露骨にプロパガンダ映画ですが、問題定義映画としては十分必見かと。

■次点
『主人公は僕だった感想』『ブラックブック感想』『300感想

■2007年で辛かった映画
『ジョジョの奇妙な冒険・ファントムブラッド』 感想
名作漫画のクズ映画化という意味では、デビルマソ級とまでは言わないが十分ヒドイ。
駄目駄目。

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(2008/1/2)
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