内容●ちびうさとピンク色とせらみゅと祥子さまとリルカ姉さんと古いフレンチポップと辛いカレー萌え
寒い眠い。
先月駐車場の整理券がもらえなかったので、キャンセル分をもらいに行く。午前5時40分に並ぶ。ものすごく寒くなった。こんどはもらえた。また帰ってきて1時間ふとんの中で震える。
今日は眠くてしょうがなかった。
今月は本気を出すことにした。カレー屋さん10軒を目標に歩くことにする。映画を観たらカレーを食べる。本を買いに行ったらカレーを食べる。カレーを食べに行ったらカレーを食べる。
来月は東京に行くので「マジックスパイス」下北沢店に行きたい。
新幹線の値段。
職場の先輩が冗談っぽく「うぐぅ」と言ったときは、まあがまんする。でも「ひぎぃ」と言ったときはうっかりツッコミを入れそうになった。あぶないあぶない。鬼畜陵辱もののえろゲーまで押さえていたとは。
ビデオデッキがまだ戻ってこない。早くしないと「セーラームーン」に間に合わないじゃないかー。春菜たんもー。
今日も届かなかった。「セーラームーン」は明日の朝7時半からである。もう間に合わない。
JR西日本の株主になると割引券が毎年もらえる。2割引である。大阪から東京まで新幹線で13,000円ぐらいだから、2,600円ぐらい安くなる。いま450,000円の株式を1株買ったら2,600円の割引なわけである。貯金のつもりで株式を10株まで増やしていったら10枚もらえるのである。そして10株から先はもらえる枚数が少なくなる。
割引券10枚ぐらいだったらすぐに使ってしまいそうだ。なんせ2枚まで一度に使えるのである。そうすると5,200円も安い運賃で5回乗れるではないか。……と思っていたら、東海道新幹線はJR西日本じゃなくてJR東海なので、使えないのである。
で、JR東海の株式について調べなおしである。ここの株主も同じように2割引の割引券がもらえる。株式は1株が900,000円ぐらいする。2,600円の割引券のために株主になるのは、いくらなんでも無理である。10枚もらうのに900万円って。
で、JR東海の「エクスプレス予約」をようやく使うことにした。これを使うと携帯電話から切符の予約ができて、割引もある。いままで500円割引だったのが850円割引になった。いままでカードを作るのがいやで入らなかったのだけれど、これはもう入るしか。10月からの「のぞみ」の料金の値下げも手伝って、割安っぽい感じがしてきたのである。というわけで入会である。年会費1,000円。
で、だんだん値段の差が小さくなってきた飛行機に比べてどうなんかなあと。エクスプレス予約の割引があろうとも、やっぱり飛行機を使いたいときはあるだろう。朝っぱらから東京にいたいときだってある。でも、新幹線が時速320キロぐらいで走るようになって、あと30分早く着けば勝ちかなあ。
タキシード仮面は変なのだ。
実写版の「美少女戦士セーラームーン」が始まる。めずらしく7時に起きあがって居間のTVの前で待つのである。ちょうど両親は出かけていったので、父上と母上の前であの刺激的な衣装のお嬢さんたちを見ることにはならずにすんだ。
第1話。ダークキングダムは人間たちの「エナジー」を集めている。今日はなるちゃんの母の設計した宝石の発表がある。ジェダイトはなるママを妖魔に仕立てあげて、宝石を見に集まった客を眠らせてアレしてナニするのであった。と、ここまではアニメとだいたい同じである。
またタキシード仮面は宝石を盗み出しては世間を騒がせている。おそらくは銀水晶を探すためなのであろう。タキシード仮面は宝石の発表会にあらわれるわ、妖魔は暴れるわ、うさぎが入ってくるわというわけで、アニメとちょっと違う。そしてタキシード仮面がものすごくあやしい。アニメではへんてこさとかっこよさが常に同居していたけれど、実写版ではただあやしい。ここがアニメとの最大の違いであろう。うさぎもこれはへんてこだと感じながらも、なんだか惹かれている。セーラームーンだってかなり変なんだし、まあいいではないか。
そろそろビデオが戻ってくるんじゃないか。土曜ならば家にいると言っていたので、そろそろ連絡があるかも知れない。昼までは家にいようと思って、セーラームーンを観たあとでまた寝た。正午には起きたかったのだけれど、気がついたらもう午後1時になっていた。
連絡はないし、観に行こうと思っていた映画はもう間に合わないしでがっかりである。
今日は北堀江の「Cafe婆娑羅」である。チャイもあればラッシーもあるカフェである。ラーメンもあればカレーもある。カレーは「100時間カレー」と名付けられていて、ずいぶん時間がかかっているらしいものである。匂いはいかにも甘い香辛料が入っていそう。黒くてどろっとしている。なにが入っているのか分からないぐらいに煮込まれている。食べてみると、甘くて辛い。口の中に甘さと苦さが残る。
わたしはどうも甘さが強いカレーはあまり好きではない。辛さが弱いという意味の「甘口」のことではなくて、本当の甘さである。「インデアンカレー」ほどではないけれど、ここもまた甘くて辛いのだ。このカレーもまた辛いには違いない。辛いものが苦手な人なら食べられないかもしれないぐらいには辛い。香辛料が刺激的だし、そんじゃそこらで食べられないおいしいカレーである。しかし、もはやカレーがおいしいのはあたり前であって、もうわたしはそれでは満足しない。
やっぱりわたしは辛いカレーだけを食べたい。だから辛いカレーの店ばかりを選んで訪ねている。わたしは料理でもたいてい砂糖とかみりんだとかの甘味を嫌っていて、甘味にばかり敏感になってしまったのかもしれない。
心斎橋。Velvet Moon。Celine Dion「The French Collection」(2枚組)、Donna Regina「Her Beautiful Heart」を買う。スタンプカードがいっぱいになった。何年かかったんだろう。
もうひと仕事して帰宅。
今年の7本目はクジラの島の少女。
あずまさん史上最大なのである。2001年に映画を5本観たのが最大の記録だったのだけれど、今年はそれを追いこしていた。[1]発禁本Sade、[2]神に選ばれし無敵の男、[3]少女の髪どめ、[4]トーク・トゥ・ハー、[5]名もなきアフリカの地で、[6]ぼくの好きな先生、以上の6本。
それが今日7本になった。すごい。すごいです。昼寝しないで映画を7本も観ました。すごいったらすごいんです。
「クジラの島の少女」の巻。原題は「Whale Rider」という。
あらすじ。ニュージーランドのマオリ人は、その昔舟に乗ってやってきた。その中のひとりであるパイケアは舟を沈められてもくじらに乗ってたどり着いたという。パイケアの地を引く一族がここにいる。一族の長であるコロは、その跡を継ぐべき孫が女子であったために落胆する。いっしょに生まれた子は男子であったが、母とともに死んでしまった。父は家を出てしまった。娘はパイケアと同じ名を授かり育っていく。それから12年。コロは、孫に族長を任せることはできないと、村中の少年を集めて教育を始める。ある日、パイケアが神に祈る曲を歌うと、まもなくくじらの群れが浜辺に打ち上げられた。
感想。ニュージーランドの映画をはじめて観た。くじらである。島である。娘である。じいさんもばあさんも、父も友人たちもパイケアも、それぞれがいい人である。頑固なじいさんに育てられているので、パイケアはやっぱり骨のある娘に育っていく。聖なる場を乱すといって近づくことも許されないのに、勝手に歌を覚えたり格闘術を覚えたりもする。ここの愛らしさときたらもう。
これだけやってもじいさんはパイケアを認めることができなくて、まあ、こういう話ではきっとたいていそう書かれるであろうけれども、日常を壊す事件が起こってしまうのである。くじらの群れが浜辺に乗り上げてしまう。どうやっても動かなかったくじらの一頭が、パイケアが背中に乗ると動き出して海に帰っていく。パイケアと一緒に去っていく。まあ大変。
まあ例によってわたしは主人公である少女ばかり見ておるわけである。入浴の場面だとかを見ておるわけである。わたしは「家族に見捨てられた少女が、追いつめられて事件を起こしてしまったり奇跡が起こったりする」ような話を想像していた。でも、南の島のゆるい人たちのゆるい話だったので安心した。
今日のカレーは茶屋町の「ブルーノ」である。匂いをかぐといきなり甘い。20円追加の「超辛」を頼んだけれど、甘いものは甘い。そこそこ辛いけれど、やっぱり甘い。トマトソースも選べたので、そっちにした方がよかったかもしれない。トマトソースで「超辛」にできるのかどうか聞いてみたかったのだけれど、入り口の機械で食券を買わなければならなくて、この時点で聞くのがいやになった。
今日はおとなしく帰宅。
特記事項なし。猫耳。
11月発売のえろゲーの調査。
「罵倒」(Sign) 11/21発売予定。主人公は怒られたり責められたりする。うくくく。
「王立ネコミミ学園 〜あなたのための発情期♪〜」(Dress) 11/28発売予定。ピンク髪と猫耳で萌えさせれー。まだ不明点多し。
特記事項あり。春菜たんを忘れる。
ぎゃふん。昨日の晩は早く帰ってきたのに春菜たんを観るのを忘れていた。ぎゃふん。ビデオデッキはまだ帰ってこない。
ううう。真空管のプリアンプを買いてえ。スピーカーを買い替えたい。あと、定期的にやってくる車欲しい病とか。ううう。10万ドルぐらいいっぺんに使いたい。
ホラーMを買う。
「ゾンビ屋れい子」がエライことになっていると聞きおよび、また「ホラーM」を買う。あと「フランス語会話」のテキストを探してみたけれど、やっぱりフランス語だけ見つからない。春菜たん萌えな人がたくさん買っていくにちがいない。
月刊「エロミルク」を買ってくるジェットジョーンたんはできすぎである。すきがない。変だけど完璧である。ジェットジョーンの衣装があんましエロくなくなったのはがっかりである。サリーたんも好きだったのに。焼肉にされてしまった。
れい子たんに続いてあれこれと読んでいく。表紙に「意地悪で腹黒い白雪姫」「変質者にレイプされるラプンツェル」と書いてある。グリム童話を派手に脚色していろんな話を作っている。前者では、たしかにろくでもない白雪姫の話があった。悪役のはずの継母がかなり好きかも。で、後者が問題である。たしかに変な人ととらわれの少女は出てくる。しかしナニされてないじゃないかあっ。コトに及んでないじゃないかあっ。はあはあはあ。
「千匹皮」はホラーじゃないけどふつうに恐い。あといつもの連載。なんだか11月号は全体にエロ風味である。「ホラーM」を最近3回買った中ではいちばん楽しかった。
もう泣くしか。
うわあああん。
「はんこ」が久しぶりに必要になった。探しても出てこない。
ビデオデッキがまだ戻ってこない。
誰かから電話がかかってきて、母上がわたしの携帯電話の番号を教えてしまった。
いままで辛いものがうまいのだと思っていたけれど、それを疑問に思う日がきたわけである。
会社が休みだったので、わたしも休むのである。
今日のカレー屋さんは南森町の「ハチ」である。看板には「辛口料理ハチ」と書いてある。もうここのカレーがどうしようもなく辛いという話なので、今日はやってきた。店は狭くて混んでいる。店に入るともうにおいで分かる。大量の香辛料のにおいであるらしく、空間全体がすっぱくにおう。カウンターに座るとすぐにカレーライスが出てくる。ここはカレーライスしかないのである。あと生卵と。この皿のにおいもまたすっぱい香辛料のにおいが鼻をつく。
ぶはははは。最初の一口がすごく辛い。口に入れてもしゃもしゃとかんで、飲みこむまでの間にもどんどん辛くなってくる。スプーンで5回ほど口に運んだころには、辛くて苦くなってきた。でもまあ、食べられない辛さではない。とんでもなく辛いのに、まわりのお客たちはけっこうな速さで食べては去っていくのである。みなこのあたりの常連なのであろう。オフィス街から昼食を食べにきているのであろう、背広姿の客が多い。
どろっとしたカレールーは辛くてすっぱくて、また辛い。脂っこい牛肉の角切りがたくさん入っている。あんまり辛いのと、ずっと同じ味で単調なので途中で生卵を入れてもらった。カレールーはちょっと少なめで、自分で注ぎ足すこともできる。こんなに辛いのに、注ぎ足してしまう。
ときどき辛さが苦さに変わるときがある。半分ほど食べたところで気が遠くなった。最初は食べられないほどの辛さではないと思っていたけれど、辛さと量のかけ算でわたしを攻撃してくる。これは全部食べられないかもしれないと思った。
わたしは急に食べるのが遅くなった。まず辛さの刺激が続いて身の危険を感じたものだけれど、しだいに、このカレーライスの体積が腹部を内側から圧迫してくる。2年ほど前に名古屋の「マウンテン」に行ったときに「ピカンテピラフ激辛」に困らされたのも量の多さなのである。ごはんとカレールーと生卵は全部食べたのだけれど、牛肉の角切りが5切れ残ってしまった。この脂っこさがなければ楽に食べられたと思う。
胃が痛くなることはなかったけれど、店を出てもまだ苦しい。
カレーの食べすぎで苦しい。もう映画にも買いものにも行かずに、おとなしく帰って寝る。ふとんに入ってもまだ苦しい。
ううう。夕方に起き出して晩ごはんを食べていたら、また苦しくなった。また「ハチ」に行くことがあったら、ごはんと肉を減らしてもらうのがいい。半分ぐらいでいい。
今日のあの辛さでも食べられたのだから、マジックスパイスの「虚空」でも大丈夫な気がしてきた。根拠はないけれど、大丈夫な気がする。
カレーだけである。
今日は「船場カリー」である。本町から歩いてすぐのところにある、のだけれど、店は閉まっていた。「本店」も本店じゃないほうも閉まっていた。土曜日は開いているはずなのだけれど、この連休は休みにしたのだろう。
本町から心斎橋まで歩いて、今度は「カレー研究所」に入った。ここでキーマカレーを頼む。辛さ5倍とスパイス2倍で指定する。これは辛い。さすが辛さ5倍。汗が出る。
心斎橋でカレーを食べたあとCDを探す。Velvet MoonでBrigitte Fontaine et Areski Belkacem「Vous et Nous」、Dalida「Les Années Barclay, l'Essentiel」を買う。
これを見たとき、わたしは「2ちゃんねる」は広いなあと思った。
「お皿と卵」
「はいよ」
さわやかな客の注文が、狭い店内にこだまする。
ムッシュのお店に集うオタクたちが、今日も天使のような無垢な笑顔で、開けっ放しの入口をくぐり抜けていく。汚れを知らない店内を包むのは、アルコールの香り。メニューについての質問はしないように、携帯電話は鳴らないように、ゆっくり食べるがここでのたしなみ。
もちろん、椅子の上に荷物を置くなどといった、はしたない客など存在していようはずもない。
牛丼サンボ。
いつからあるのか定かではないのこの牛丼屋は、もとは肉体労働者のためにつくられたという、伝統ある大盛系牛丼屋である。千代田区外神田。電気街の面影を未だに残しているマニアの多いこの地区で、マダムに見守られ、並から牛皿までの牛丼が食べられる牛肉の園。
時代が移り変わり、元号がが明治から三回も改まった平成の今日でさえ、十八年通い続ければ温室育ちの純粋培養秋葉っ子が箱入りで出荷される、という仕組みが未だに残っている貴重な店である。
「マリみて」の冒頭と「牛丼サンボ」が合わさるとこうなる。「サンボ」はその前を何度も通りながら、入ったことがない。恐くて入れないのである。
両親が母上の実家に行った。母上がカレーを作って置いていった。なので、今日の食事はカレーだけである。
おれにカレーを喰わせろ。
昼ごろから美容室へ行く。髪が伸びて根元が黒くなってきたので、根元の脱色と染色をする。全体に黄色っぽくなってしまった。
そこからカレーを求める旅に出る。京阪8000系萌えー。
先日行った「ルーデリー」があまり印象がよくなかった。牛肉じゃなくて鶏肉のほうも食べてみたかったのと、あと辛さ5倍があんまし辛くなかったのでもっと辛いものも試したい、というのとでまた行ってみた。
こんどは鶏肉で辛さ15倍である。これはうまい。地鶏を使っているらしいのだけれど、肉の違いなのか、はたまた辛さが上がったからなのか、こんどはすごくうまい。甘くないのがいい。今日は湿気が多くて気温が高いせいか、食べながら汗が出てくる。ここは土曜も日曜も祝日も開いているので、用事があればまた行きたい。ただ、この店は値段が高い。今日食べたもので1,450円もする。サラダとラッシーがついているのを考慮してもやっぱり高い。
今日は朝から家でカレー、昼もカレーである。そして夜にカレーうどんを食べた。これはずいぶんと甘い。わたし以外の5人は辛いというけれど、わたしにとっては黒砂糖みたいなもんである。甘くてだんだん辛くなっていくというよくある演出なわけだけれど、最初の甘さは邪魔なんである。その過剰な甘さがなければ、うどんのだしの効いたカレーうどんとして素直に食べられたと思う。
あと、今日はわたしとものすごく声の似ている人がいることを知った。
5辛。
自分の辛さの感覚がわからなくなってきた。今日は、全国にたくさん店があって、きっとどこでも同じ辛さを提供しているであろう「CoCo壱番屋」に行ってみた。期間限定の「チキントマトカレー」を頼んでみた。「5辛」を辛いと感じることができたので、まだわたしの味覚は壊れていないと思う。
そういえば2年ほど前に「5辛」を食べたときには「辛いだけで味がしない」と思っていたのである。そのときから比べるとずいぶん慣れてしまった。ちゃんとカレーの味がしたし、においをかぐ余裕もあった。今日もまた汗が出た。
あまり体験できないもの。
[1]ロングブーツの先で蹴られた。[2]じゃんけんで負けてカリカリのキャットフードを食べた。
昨日の回想。
昨日、またわたしの髪が「リカちゃん人形の髪の毛みたい」だと言われた。それぐらい傷んでいるらしい。美容師さんにトリートメントしてもらったのに。あまつさえ、母上のトリートメントを勝手に使ってるのに。
駅前に小さな病院がある。大きな窓があって外から受付のあたりが見える。ここにすごい髪のおねいさんがいる。絵に描いたようなピンクブラウンである。ちなみに靴もピンクだし白衣もピンクなのである。ピンクブラウンの髪は人間離れしていて、女性型アンドロイドみたいな雰囲気がある。うらやましいのだけれど、わたしにここまで覚悟があるのかあらためて考えて、ちょっと困ってしまう。
「逸脱」というえろゲーの主人公はドッグフードを食べていた。異常な精液の排出量のためにすごい量のたんぱく質を摂取せねばならず、安価なドッグフードをばりばり食べるのである。わたしは別に逸したり脱したりしていないので、ドッグフードなんか食べることはない。……と思っていたのだけれど、キャットフードを食べる日がくるとは思わなんだ。それが昨日のことだ。
仲間で集まってお菓子なんかつまんでいるわけである。テーブルの上にお菓子と一緒にキャットフードが置かれた。なんでこんなモンを持ってくるのか。わたしたちはかなりアホになっていたので、食べるしかないのである。9人でじゃんけんをしたら、わたしの二つ右隣の人が負けた。その人が、カリカリのキャットフードをひとかけら口に入れた。すごい顔をした。「カメのえさ」のにおいだそうである。
あとの8人でじゃんけんをした。わたしはさっさと勝った。右隣の人と左隣の人が残った。右隣の人はすごく困った顔をするので、わたしは「パー」を出すといいと教えてあげた。なんでわたしを信じたのか。わたしのいう通りにしたらおねいさんは負けた。ふはははは。女心ってやつはふしぎがいっぱいである。右隣で泣きながら食べていた。
あとの7人でじゃんけんをした。するとわたしが負けた。猫の気を引くためであろうか、ものすごく強いにおいがする。こんなにまずいとは思っていなかった。においが強いわりに味がしない。「かつお」と「まぐろ」があって、どちらか一方がとんでもなくまずい。魚をすりつぶして乾燥させた粉末を固めてあって、これが歯の間につまるのである。しばらく口の中のにおいが取れなかった。わたしも笑いながら泣いた。
はんこが出てきた。
会社帰りにUSJまで行く。中に入らずに、入り口のわきにある土産もの屋さんでお菓子を買う。「JAWS」のさめの絵が書いてあるいかのお菓子を5袋買った。このカレー味の菓子を食べたくてしょうがねえという人がいたので買ってきたのである。
修学旅行で来ているらしい高校生ぐらいの人たちがたくさんいる。コンクリートと石の美しくて広い路面のわきには等間隔で木が植えてある。派手な看板のかかった建物。でっかい音で流される音楽。もう外が薄暗くなっているのもあって、さびしい空間である。
先日行ったものの閉まっていた「カシミール」に行ってみた。今日は開いていた。今日も「チキン」である。辛さが選べるらしい。なにも指定しないと辛さ「3」になるらしい。それを50円追加で「5」にしてもらった。
やはりうまい。すっばくて香草みたいなにおいが口に広がる。そしてするどく辛い。この辛さがいい。まったりしないで、胸のあたりが涼しくなるような辛さである。次に行くときは「10」ぐらいにしてみたい。
うははは。いまごろ「はんこ」が出てきた。本当はとっくに見つかっていたのだけれど、これがいま必要なはんこであることに気づかないまま、新たな出土品を探しつづけていたのだ。
同じ文字が彫ってあるはんこがたくさんあるということに、あらためて感動するのである。今日は「水野」さんを使ったから明日銀行に行くときは「松平」さんでいこう、車を買うときは「福沢」にしよう、実印は「小笠原」にしよう、だとか特殊な工作をする人みたいな生活をしているわけではないので、ぜんぶ同じ名前のはんこである。はんこが急に必要になって安物を買ったり、職場で使うためにもう一本用意したり、さらにもう一本買って持ち歩いてみたりなんてことをやっているうちに、家族の分も合わせてどえらい本数になっていた。21世紀の地層から大量の丸棒が出土したらきっとそこはあずまさんの家の場所である。
クレジットカードを作るときに書類にはんこを押して送ったら、口座を作ったときに登録したはんこと違うといって送り返されてきたことがある。わたしは違うほうを押していたらしい。銀行の人はちゃんと調べているんである。家に同じ文字が彫ってあるはんこがたくさんあるという面倒があるのと同時に、通帳とはんこが同時に盗まれても正解のはんこはひとつしかないので勝手に解約することはかなり難しいというわけで、実にめでたいのである。
でも、最近ははんこなんか使わなくても、プラスチックのカードと4桁の数字で現金が引き出されてしまう。すると、やっぱりはんこは面倒であるという不利益ばかりが残るのである。そしてわたしは1週間もはんこを探してしまった。
れい子たん10巻は来月発売。
[1]ある日突然3歳の娘ができたところを想像する。
[2]掲示板に無差別に貼られる広告リンクをたどっていったら「乱交パーティ参加者募集」というところに行きついた。
[3]「はじめてのおるすばん」でこっそり遊んでいたら、寝ているはずの娘が背後に立っていて、しばらく目が合ってしまうところを想像する。
[4]部品を買いに行った帰り、もう財布に2,000円しかない。
[5]娘が勝手に真空管のヒーターを入れて、古いレコードを聞いているところを想像する。
[6]ビデオデッキが帰ってこない。修理代金は用意したのに。
[7]髪をピンクに染めていいかと聞いたら、娘に全力でいやがられるところを想像する。
「ゾンビ屋れい子」10巻が11/17に出るらしい。
特記事項なし。
はわわわ。もう病んでる。自分で言ってるんだから間違いない。ちびうさのセル画が欲しいのに高すぎて買えない。もう病んでる。まだまだカレーが食べたい。ほんとに病んでる。こんなに好きになっちゃうなんて、かなり病んでる。くさい台詞でも言えそうなぐらい病んでる。
カレー食えず。
ハナコマチ「メイドインジャポニカシアター2」を難波まで観に行く。ところどころにすごいものを観た。カレーを食べに行きたかったけれど、時間がなくて「船場カリー」に行けなかった。
ものすごい大きな嘘をつかれた。うははは。
この日も飲んで帰る。じゃんけんするだけでも楽しいのだから、すごい人たちである。まったく、面白い人というのはなにをやっても面白いのだし、そうでない人はそうではないのである。
寒くなってきたので冬用のふわふわ帽子をかぶる。ピンク色は風水においては人間関係にいいのだと言われた。冷静に分析されると恥ずかしいじゃないか。
寝てすごす。
昼間で寝る。昨日まではカレー屋さんを探す旅に出ようと思っていたけれど、ぜんぜんちいとも外へ出る気がしない。なので寝たり起きたりする。本を読みながら寝るて、また起きて読む。
澁澤龍彦「サド侯爵の生涯」をやっと読み終わる。しばらく読むのをやめていて、買ってから読み終わるのに4か月ぐらいかかった。刑務所を転々としながら処刑を偶然にまぬがれていたことだとか、老いてから一人の少女に入れこんでいたことだとかが書いてあって、ところどころに6月に観た映画を思いだす。
サドの本の中に出てくるようなどえらいことを本当にやっていたような貴族はいたであろうに、彼らが罰せられるかわりにサドが刑務所や精神病院に入れられたわけである。そりゃまあ確かに娼婦を鞭で打ったり打たせたり、肛門からあらぬものが入ったり出たりという嗜好はあったわけだけれども、なにも人を殺したというわけではないのである。まあそれはさておき、彼がキリスト教の社会の中のキリスト教徒として、これでもかと逆らってみせたものであって、彼の著作が江戸時代の日本で書かれたとしても、男色はさして珍しいことではなかったからきっとたいした騒ぎにはならなかったに違いない。
「ソドム百二十日」の最初の章を読んだだけでも、わたしの好きなえろゲーとかの表現ってここから来てるんだって思ってしまう。いやいや、あさはかなのは分かってますとも。でも、いじめたりいじめられたり、へんな衣装を着せたり、はたまた女装させたり、あらぬ部位にあらぬことをしてみたり、排泄させてみたり、そんな倒錯した表現を見るたびに、サドが刑務所の中で集めた性表現の大全集を薄めて使っているんだと思ってしまうのである。そんなことをべつに思わなくてもいいのだけれど、読んでしまったのだからもう遅い。わたしが「年下の女王さま萌えー」だとか妙なことを口走っていたら、知らない間にまわりまわってサドの影響を受けているということなのである。
次は「ジュスティーヌ」だ。
間に合わず。
午前7時45分に駐車場に行ったら、もう券はなくなっていた。まさに7時45分になくなったらしい。ああああ。また厳寒の行列なのかー。
「フランス語会話」の先生(國枝孝弘)がかなりくすぐったい。月曜日は会社から帰ってきたら晩ごはんを食べながら大笑いなのである。きっと彼の教えている慶応大学の学生もTVの前でむずがゆくなっているに違いない。真夜中に居間のTVの前で「Ce serait bien」と「C'est bien」をくり返しつぶやく。
仕事ができない。
眠い。
いまの部署間のやりとりは、大量の紙の書類とバッチ処理のデータベースで作られる、いわゆる旧式なシステムというものなのである。いかにも効率が悪そうだけれど、実は長い年月を経てものすんごい最適化が図られていて、それはそれで効率を上げてきたのである。そして非常事態に備えていろんな書類やルールが蓄積されている。これがまた分かりにくいことこの上なくて、わたしみたいにやる気のない構成員はルールを知らない間に破ってしまったりもする。
で、これをでっかいデータベースに統合しようというわけなのだけれど、だれも全貌が分かっていない。手書きのメモや電話で指示したりすることにルールなんかないし、むちゃくちゃな納期がまかり通る緊急事態もある。長年の蓄積から部署をまたがった最適化があちこちになされていて責任分担は曖昧だから、厳格なルールを作りなおさないといけない。で、巨費を投じてでっかいデータベースと使いにくいインターフェイスと中途半端なルールを作ってしまった。でも紙の書類は減らないと分かって、いま会議室は騒然としているわけである。ああ眠い。
やってきた。
うへー。1年前は結局流れてしまったけれど、今回は係長の試験がやってきた。試験の日は冬のせらみゅを観に行けないので、1回で通過できないと困るのである。しかし、ぜんぜん英語の勉強をしていない。ふははは。
すさんでいっちゃうー。
うへー。たいして忙しくもないけれどすさんでいくー。すさんでいっちゃうー。
犬。
「人間ドッグ」で検索したらけっこう出てきた。本当は「人間ドック」なんだろう。
看板に人間ドッグと書いてあるところもあるのかもしれない。まず問診で首輪を巻かれるのはまちがいない。「わん」以外の返事をしたら首輪につながれた鎖を引っぱられる。医師の許可なく鳴くと鞭で打たれる。この犬!! 一年中発情してばっかりのっ、このっ、淫らな犬ッ!! あははは。あーはははは。いい、いいわ。後ろから指突っ込まれて泣きそうになってる、この初々しさがたまんないわ!!
……こういう感じで直腸がん検診なんかが行われて、さらに胃カメラとか検尿だとかが続くわけである。こりゃもう行くしか。
ホワイトロリータ。
起きたらもう昼だった。
突然に「みだり」と「みだら」はどう違うのかが気になった。部屋まで走っていって辞書をひいてみたらば。「みだり」は分別のないさま、「みだら」は男女関係の入り乱れたさまや好色なさまを指す。「みだり」と「みだら」は音が似ているけれど、「みだら」は「みだり」の意味をも含んでいるのではないか、と思った。
ん。「男女関係」ってなんだ。男男関係や女女関係や女男関係のほうはどうなってるんだ。
「こちら名前探偵局!」によれば、ブルボン「ホワイトロリータ」の「ロリータ」とは人名ではないそうである。ナボコフの小説に出てくる、あの少女ロリータのことではなければ、ローラでもドロレスでも(以下略)でもないのである。どうやって調べたのか書かれていないから出所が分からないのだけれど、以下のような意味を与えられているらしい。
昭和40年に発売されもう37年もの歴史がある商品です。ホワイトというのはホワイトチョコ、ホワイトクリームのホワイトです。そしてロリータはこのお菓子の表面でも分かるとおり捻れてますよね、ロータリー式の回転機で製造する行程で"ヒネル、ネジル"ということから生まれたイメージされた合成語だそうです。
な、なんだってー。ぼくの白いロリータはねじりん棒だったのですかー。じゃあマツダの自動車はロリーターエンジンですかー。いちご味の「いちごロリータ」なんていう名前にいちいち感動したりしていたのに。砂糖ひかえ目のココア味のものを作ったら「ブラックロリータ」だなあきししし、とかいちいち妄想していたのに。いやいやゴシックロリータだ、いやいやロリータノワールっていうかシュバルツロリータっていうか、ああもう、押さないでくださいお客さんあぶないですから押さないでください。
……はあはあはあ。わたしには「ホワイトロリータ」は甘すぎるので「ルマンド」のほうが好きなのであった。
眠くなる。
はじめて会社以外の場所でTOEICの試験を受けた。やっぱり試験の途中で目が開かなくなって困った。もう英語を聞いていると眠くなる素質があるとしか思えないのである。
本町の「船場カリー」に行ってみた。本店は休みなので、日曜日も開いているという別館の方に行ってみる。どうも3時で閉まってしまうらしい。間に合わなかった。
心斎橋まで歩いて「カレー研究所」に入ってみた。席についてメニューを見たら「浅草食堂」と書いてある。なんと2週間の間に別の店になっていた。もうここはカレー屋さんではないのだけれど「インドカレー」を頼んでみた。前回食べたキーマカレーと同じにおいがするので、まったく別の店というわけでもないように思われる。そこそこ辛かった。
難波のわんだーらんど。いつの日にか警察に踏み込まれて本棚から押収されるのであろうか、などと考えながら本を手にとった。Marcyどっぐ他「好色少年のススメ」[4]、西安「玩具姫」を買ってくる。
日本ブレイク工業。
昨日、キティさんの電話機の充電池を新しいものに交換しようと、買った店に行ってみた。すると、在庫があるかどうか分からないから、本社に問い合わせてほしいと言われた。店の名を「AUショップ」というぐらいだから通信会社の直営だと思うのだけれど、店頭から本社に問い合わせてもくれないのである。古い機種になったらもうこんな扱いである。
にほんぶれいくこーうぎょー。にほんぶれいくこーうぎょー。
……はあはあはあ。つ、つかれた。この深夜の一人騒ぎについて順を追って説明せねばなるまい。「日本ブレイク工業」は建物の解体を専門に営んでいる。ここのwebサイトに「日本ブレイク工業社歌」のMIDIファイルがある。まずこれを聴く。なんだか合体とか変形とかしそうな勢いの曲が聞こえてくる。携帯電話でも鳴らせるように各種ファイルが揃っている。大人気であるらしく、つながらないことがある。
次。ここに絵と歌がついた動画が置いてある。これがもうエラいことになっているのである。ぶれーいくあーうと!! ああもう。楽しいうれしい。合体とか変形とかしそうなロックンロールが本当に会社の歌だというからすごい。最後の「日本ブレイク工業」のところを高いところと低いところに分けて男声二人組で歌ったらかっこいいと思う。現在カラオケ屋さんの「パセラ」のリクエストで1位になっている。いつかわたしが歌う日がくるといいのである。
目標。
ううう。眠うう。今日は一日じゅう試作品の写真を撮っていた。
「日本ブレイク工業社歌」とSerge Gainsbourgをいっしょに聴くと目がまわる。うへー。
あと14か月ほどで齢三十の大台に乗ってしまう。ここ2年ぐらいは、いままでやり残してきたことをやっつけていくキャンペーンを実施中なのである。若かりしころにお金がなくて買えなかったものを買ってみたり、思いとどまっていたCDを勢いで買ってしまったり、社内預金を引き出してまでセル画を買ってみたり……って買いものばっかしやん!!(ツッコミ)
最近やっつけてきた成果では、「インデアンカレーのカレーライスは黒砂糖の味」と表現しても分かってもらえなかったり、髪にカーラーを巻かれてすごい髪型になってみたり、キャットフードを食べさせられたり、すいか割りをしてみたり、ふざけておねいさんに「結婚しよっ」て言ったら反応がなかったり、ヴァイオリンを弾いたら壊れていて音が出なかったり、「マリみて」の2年目に萌えたりってなもんである。
買ったことがないものを買ったり、こっ恥ずかしい台詞を吐いたり、貯金したりというのが残り14か月の目標である。
ピンクの電話。
トラフィック戦隊アンゼンジャー!!(挨拶)
AUに電話する。キティさんの電話機の充電池は少ないながらも在庫はあるそうである。なので送ってもらうことになった。4,000円ぐらい。
これでキティさん電話はあと2年ぐらいは寿命が使えると思う。新しい電池を使わずにしまっておいて、へろへろになってきた古い電池をもうしばらくがまんして使えばもっと寿命はのびるだろう。でも、こうやって浮気しないで待ったところで、本当にキティさん電話の新製品は出てくれるのだろうか。三洋もソニーも後継機種をちいとも出してくれないのである。
届かず。
杭頭処理などおてのもの!!(挨拶)
「犯罪現場の昆虫たち」という展示がある。人間の死体が細菌によって腐敗し、同時に昆虫によって食べられていくさまを模型や映像で示すという。これはかなり見てみたい。虫たちはさっきまで生きていた人間の死体をどうやって見つけるのか。どこから食べはじめるのか。とても気になるではないか。日本に来てくれないものか。
JR東海の「エクスプレス予約」の入会の書類を送ってからけっこう経つのだけれど、なかなかカードが届かない。これじゃあ、明後日新幹線に乗るのに間に合わないじゃないか。
双子で保母さんだと思っていた。
えろゲー「保母さんといっしょ!〜双子とできるもん!〜」(TinkerBell)では、主人公は双子の保母さんとねんごろにコトにおよぶわけである。保母さんと。何度も書くが、双子で保母さんである。さて、GemersNaviの特集記事によれば。よれば。もう、その、ナニなのである。スモックの姿に惑わされたわたしは、越えてはいけない一線を越えてしまうのであろうか。11月14日発売予定。
耐久年数過ぎていく。コンクリートが落ちてゆく(挨拶)
「日本ブレイク工業社歌」はなんだか本当に大人気であったようである。会社のwebサイトから落とせるようになっていたのだけれど、あんまり大人気なもんで負荷に耐えられずに公開をやめてしまった、ということをあとになって知った。わたしが最初にこの歌を聴いたときにはすでにwebサイトからはMIDIファイルしか聴けないようになっていた。
じゃあ、わたしが観たあの動画ファイルの出所が気になるところなのだけれど、そこもすでに見られなくなっていてもうなにがなんだかである。すでに「2ちゃんねる」のDTM板あたりではいくつかのカヴァーまで作られていて、なんだかすごい世の中である。演奏だけじゃなくて歌まで入れられたらいい。いやむしろ歌わせてくれと。間奏に台詞とか入れちゃう勢いで。
ああもう。エンディングテーマと合体ロボのテーマ曲と「前回までのあらすじ」のBGMぐらいまで作るがいいのである。さらにテレビ東京の夕方6時から放送するがいいのである。第1話でクラスに美人の転校生がやってきて主人公の少年が鼻の下を伸ばしていて幼なじみの少女はいい気がしないのだけれど、実は転校生の彼女は地球の建造物の破壊を企んでいてその正体はエジプトの石碑に痕跡を残していた伝説の一族の末裔だったりするがいいのである。タカラは超合金ロボを出して、丸美屋はふりかけを出して、日本水産はソーセージを出すがいいのである。……はあはあはあ。そんなこんなでCDになるそうなのでめでたい。でも、ポリカーボネイトとアルミニウムと日本音楽著作権協会のシールでこの曲が固定されたら、お祭りは終わるのである。