工作教室
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小田原提灯作り
再生紙つくり
紙粘土工作・恐竜つくり
紙粘土で指人形つくり
楽焼き
紙粘土で杯つくり
火起こし道具のさくせい
植木の株分け
小田原提灯作り
詳しい作り方その1、
詳しい作り方その2
「小田原提灯」は折り畳めて携帯に便利な事から作成されました。この提灯は
工作用で500円でした。制作時間は半日ほどで完成します。
折り畳んだ状態です。なお実際に蝋燭を立て火をつける事は危険なので
止めましょう。
準備するもの:工作用提灯セット。(竹ひご、和紙、経木、糊、釘)。
作り方:
- まず竹ひごを円形に熱で加工します。写真の提灯は10本使用。
- 竹ひごを押さえる道具があると良いのですが、2cm等間隔に並べます。
- 和紙に絵(写真はウルトラマン)、文字を書きます。
- 竹ひごに糊をつけ、和紙を巻き付けます。和紙の隅は糊代で重ねます。
- 工作セットだと経木の上蓋、下蓋は出来ているので釘でジャバラを止めます。
- 底面に釘を通し、下面からアルミテープで押さえます。
- 工作セットの無い方は。写真のような蓋をボール紙で作成します。
- 上蓋と下蓋ははまるように、少し大きさに差をつけます。
再生紙つくり
「はがきつくり」が株式会社はくぶんから販売されています。文房具やさんで
入手出来ると思いますが、葉書ほど大きさのプラスチック容器が
2つと網(網サッシ用の大きさの目)があれば紙作りが楽しめます。
容器は左のようなものです。内側の容器は底抜けで網が張ってあり、
紙をすくために用います。
あと必要なのは紙ほぐし機、ミキサー、1Lのペットボトル、糊、水です。
製品にはパルプのもと、郵便番号のスタンプがついています。
作り方:
- 材料の紙は牛乳パックが良いでしょう。2〜3日水に漬けてふやかします。
- パックのビニールのコーティング材は剥がして下さい。
- 柔らかくなったらパックの内側を小型の熊手(おろし金)で紙を擦り繊維
を取り出します。
- 700mlの水を加えミキサーでどろどろになるまで砕きます。
- 網の上で漉して水を絞り原料のパルプを作ります。
- 1Lの牛乳パック1個で約2枚の葉書が出来るのでこれを半分にして、
1Lのペットボトルに水500mlとパルプ、でんぷん糊(チューブ入り)
ペットボトルのキャップ2杯入れシェイクします。
- この液を網の上に流し込み枠ですくい乾かします。最初はタオルで水をとり
窓ガラスに張り付けて乾かします。アイロンを使用しても可です。
- 乾いたら雑誌や週刊誌の間に挟んで水をとります。
- これで出来上がり。郵便番号の位置に枠取りして葉書として使います。
紙粘土の工作
準備するもの:- 紙粘土(文房具やさんで購入)、工作用のいた、
- 絵の具、
- 木工作よう水性ニス。(透明クリヤー)
作り方
- まず工作用の板の上で、紙粘土を成形します。
- 今回は恐竜、ハンバーガー。お団子、焼き鳥、フランクフルトに挑戦。
- 成形が終わったら、2〜3日乾燥させます。
- 右の恐竜が、乾燥を終わった状態です。
- 絵の具で色付けします。ハンバーガーは4枚(上下のパン、お肉、野菜)に
作ってあるので各々に色付けします。
- 乾燥させた後、透明の水性ニスで仕上げます。
- 題材は食品とか恐竜とかが作って楽しいですね。
紙粘土の工作・指人形
準備するもの:- 紙粘土(文房具やさんで購入)、工作用のいた、
- 絵の具、
- 木工作よう水性ニス。(透明クリヤー)
- 葉書の大きさの紙2枚
作り方
- まず葉書を5cm幅にきり、指の大きさに合せ円筒形に丸めます。
- 親指、中指(人差し指)、薬指(小指)の3つの円筒を造ります。
- 工作用の板の上で紙粘土を整形し、中指用の筒に粘土をつけます。
- 初めに頭を作り、鼻、耳、口、目をつけます。
- 親指、薬指用の手指も造ります。
- 整形が終わったら、2〜3日乾燥させます。
- 絵の具で色付けします。
- 乾燥させた後、透明の水性ニスで仕上げます。
- 服は有り合せの生地で縫って、うら返しにして首の根元に固定します。
楽焼き
準備するもの:- 楽焼きの素焼き、1000円くらい。
- 絵の具、
- 木工作よう水性ニス。(透明クリヤー)
作り方- 楽焼きに絵の具で色をつけます。
- お店で焼いてくれる場合は、EB樹脂やゆう薬などで上塗りをして焼いてくれます。
- 自宅で処理する時は水性ニスを塗ると光沢が出ます。
- この場合焼いてませんので強度はありません。
- 楽焼きは、箱根芦の湖畔箱根園、御殿場ファミリーランド橋の奥、
箱根芦の湖桃源台海賊船乗り場前などにお店があります。
紙粘土の工作・杯
準備するもの:- お父さんの杯。
- 紙粘土、絵の具、小さ目の貝殻20個
- 木工作よう水性ニス。(透明クリヤー)
作り方- 杯の外側に紙粘土をつけ成形します。
- 乾いていないうちに貝殻を周りにつけます。
- 2〜3日乾燥させます。
- 乾燥したら絵の具で色をつけます。
- 絵の具が乾燥したら、水性ニスを塗ります。
- 夏に出かけた場所の小石、どんぐりなども、貝殻の代わりになります。
火起こし道具製作
準備するもの:- 厚さ4〜5cm縦横10cmの角材1個、
- 長さ45〜50cm径1cmの丸棒、
- 幅3〜3.5cm、厚み0.9mm長さ40cmの板1枚、
- タコ糸1.5m。
- こする板1枚。
作り方- まず丸棒の端にタコ糸をとおす4〜5mmほどの穴を開けます。
- 板の中央に丸棒を通す12mmほどの穴を開けます。
- 角材の中央にも10〜11mmの穴を開けます。
- 角材を丸棒の下9〜10cmの所に釘と接着剤で固定します。
- 丸棒の先端を円錐状に削ります。
- 写真のように丸棒の穴に通したタコ糸を板の両端に固定します。丸棒の所は糸を
固定しません。
- 棒にタコ糸を巻き付け板の両端をもって上下させ丸棒を回転させると重りの
角材で高速に回転し、丸棒と木の間から火の粉が出ます。
- おが屑、ティッシュで火にします。
- 下の擦る板は、凹状にしておくと擦りあわせる時に動きません。写真の
板は6箇所に掘ってあります。
- 火起こし道具は火種を起こす物です。擦りながら火種をつくります。
火種になり難い時は糸くずなどを加えます。火種が起きたら綿やティッシュに移して
息を吹き掛け火とし、新聞紙などに燃え移します。
シュロ竹の株分け
準備するもの:- シュロ竹の鉢、
- 新しい鉢2つ、
- 鉢2つ分の土。
シュロ竹は秋口に枝を落とします。株分けは5〜7月に行います。
鉢が8〜10号なら3つに分けましょう。
やり方- 鉢に水をやり、際をこじります。
- 枝をもって鉢から根ごと抜きます。
- 切りやすいように根を少し洗います。
- だいたい洗い終えたら根を切り3分割します。
- 根が絡み合ってなかなか
分けられなかったので鋸で切り分けました。
- 分けた根を鉢の中央に固定し周りに
土入れします。
- 最初の日だけ水をやり1週間ほど水を絶ちます。こうすると
根の張りが良くなるそうです。
- ペットボトルでは風車などが作れます。
- 使いおわったペットボトルは簡単な水筒に使えます。
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