柿のたね専従日誌

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2001年8月21日(火) お騒がせいたしました。
掲示板にもある通り、私事で恐縮ですがこの夏、一番忙しい時期に3週間も夏休みを頂きました。そのうち2週間余りは病院のベッドの上、退院後も自宅療養という生活でした。
盲腸などと侮ってはいけません。週初めから不調を感じつつ痛くなり始めたのは木曜日、結局入院したのは土曜日で、しっかりとこじらせたみたいです。もっと早めに何らかの処置をしていれば、いくらなんでもこんなに長くはならなかっただろうなと思ったところで後の祭。
日頃の行いが悪いせいか、途中で麻酔も切れて筆舌し難い経験も味わいました。
唯一の喜びは、久しく滞っていた積読(つんどく)を完読できたことくらいでしょうか。
読みましたよ、本は。もうこれでもか!という程読みました。だってすることないんだもん。さすがに病院にパソコンを持ちこんで仕事するのはちょっと気が引けたので。おかげで目の疲れからか一日頭痛に悩まされましたが…なにやってるんでしょうね。
結局、私が発題するはずだった集会も参加できず(ここで呼びかけまでしたのに)、恒例の夏合宿もお休みしてしまいました。でもなんとか復活しました。まだ本調子ではないけれど、なんとかやっていけそうです。関係者各位には大変御迷惑をおかけしました。私がいない間体制を支えてくれた仲間たちには本当に感謝しています。これからはりきって残暑を乗り越えていきますので今後ともよろしくお願いします。
2001年8月25日(土) 明日は15周年です!
 思わぬ夏休みを取ってしまったため、仕事が滞っててんてこ舞い。明日の15周年報告会で出す報告集作成のため、前日の今まだ入力・編集作業に追われています。なんとか明日までには完成させてお届けしたいと思います。
 さて15周年ですが、本当に早いものです。設立の頃から考えるといろいろあったけれど、いつのまにかこんなに長く続けてきたのかと思うと感慨もひとしおです。私が専従になってから数えても10年。邦彦さんが実家を出て暮し始めてから、9月で丸6年になろうとしています。
 財政状況は厳しく、仕事量も増えていく中で、今柿のたねでは試練の時を迎え、活動の立て直しを迫られています。
 そこで今年の講演は、柿のたねと同時期に活動を始め、同じような活動と課題を抱えている多摩のたこの木クラブから、活動の中心を担っている岩橋誠治さんにお越し頂き、現状と課題をお話し頂く中でこれから柿のたねが進めべき方向について、一緒に考えていきたいと思います。
 お忙しい最中ではありますが、多くの皆さんにご参加いただき、様々なご意見を伺えれば幸いと存じます。
 今後とも柿のたねにお力添え、御協力を切にお願い申し上げます。
 

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柿のたね
kakinoki@big.or.jp

Akiary v.0.42