「色即是音、音即是色」って?

 「色即是音、音即是色」とは、要するに「色と音の高さを周波数によって対応付けたもの」です。 これは測定と計算で導かれた、科学的事実に基づくものです。

 少し説明すると、 ト音記号の楽譜上の音 (E4 〜 G5 程度) の高さを40オクターブ上げると、周波数が、何らかの色 (可視光線) と等しくなるのです。 それによって、音と色とを互いに対応付けることができます。

 と、書いたところで、何がなんだか……という方も多いかと思いますが (^^;、 とにかく、音と色は、それぞれの周波数を求めると、互いに対応付けることができて、メインページの画像PDFのような、綺麗な対応表が作れるのです。 そればかりではなく、この対応表を使うと、音楽力の向上が期待できるのです。

 という訳で、「色即是音、音即是色」の対応表は、正しく使うと、あなたの音楽力に役立つと思います。 しかし、使い方を間違えると、あなたの力を損ないかねません (医薬品や健康食品などと同じですね)。 この表の使い方を正しく使うために、使用上の注意をよく読んでからお使いください(笑)。



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