+   たれながし感想日記・番外編 沖縄・久米島旅行記   +

+ その2 観光編 +
(2002/09/17更新)

 

久米島は自動車で20分で横断できるくらいの小さな島ですが、
自然で出来た名所なども多く、なかなか堪能出来たのでした。
(小さな島なのでちょっと観光するとすぐに島を一周することになってしまいます。
 3泊4日で4周くらいしたかなあ・・・(^^;))

 


「比屋定バンタ」(ひやじょうばんた)
高さ200mの断崖が展望台になっているのです。
この高さから見ても海の透明っぷりが分かって素敵でした

ところでバンタとは沖縄の言葉で崖を意味するそうです

 


「おばけ坂」
上り坂に向かって空き缶が転がっていくという重力異常地帯です。
嘘です。ただの錯覚です。

写真の奥が上り坂になっているように見えます、(実際そーなのです)が、
妖しい人物が立っているあたりまでは下り坂なのです。

実のところ、坂の見え方がどーにも微妙で
最初「上り坂に見えるべき坂」の向きを勘違いしてしまいました。
場所自体も本来の位置と少しずれたところでしたので、
たまたま通りかかったおじさんに聞かなければ誤解したままだったでしょう(^^;

 


「畳石」です。
直径1mくらいの亀の甲羅のような石が海岸沿いに並んでいます。
溶岩が冷えて柱状節理という状態になったところで、長年波に浸食されて平らになったそうで、
そこに立つとゲームの駒になったような気分でした

畳石というより亀石とか甲羅石と名付ければいいよーな気がします

 


「ミーフガー」
沖縄の言葉で「穴あき」のこと、
風と潮の浸食で出来たそうです。
ちなみに周囲には、ミーフガー以外にもぽろぽろと穴のあいた岩壁がありました

ここは車道から離れていますが、車道からけもの道(?)をしばらく歩くと
なぜかまた短い車道があります。
ミーフガー手前で終わっていてどこにも通じていないのですが、
途中で工事費が尽きたのでしょうか・・・?


ミーフガー付近から見た夕日

 


「熱帯魚の家」
岩場の水たまりに魚が沢山住んでいます。
名前だけ聞いて、熱帯魚型の家とか、床下から熱帯魚が見えるガラスでも張っている家が
あるのかと思ってましたが、
これも自然に出来た物のよーです。

 


「宇江城跡」
久米島で最も高い宇江城岳(309.5m)の山頂にある城跡です。
島中を見渡すことが出来ます。
現在残っているのは石垣だけですが(ただの野面積みなので恐いです^^;)
眺望はかなりの絶景です。
島はサトウキビ畑が広がっていて、赤土が上から見るとパッチワークのようです


向こうはなんか観測所っぽいです


城跡を下から見るとこーなります

 


帰りの飛行機(沖縄乗り換え)はコレでした(笑)
偶然なのですが・・・・・・(´・ω・`;)

なんか逃れがたい運命を感じますな(笑)

 
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