海外旅行おもしろ体験集(34)



ドイツのお店

これが休日はお休み。観光客がいようがいなかろうがお休み。

ただし飲食店、カフェ、駅のお店はやっている。

観光で必要なのが カラーフィルム。最近アメリカとの間でも騒がれているが、概して外国は高い。

買うなら日本で。それと写るんですは便利だが嵩が大きいのでできれば カメラ1個とフィルムの方が便利。

デュッセルドルフの駅でカラーフィルム買ったんだけど高かった。

いまはだいたい世界の何処でもEKとFUJIのフイルムが在る。 外国も特に観光地はフィルムが高い。これは日本と同じ。

閑話休題。街を歩いているとアイスクリームくらいは屋台で売っている。

指で商品をさして、お金を掌にじゃらじゃら出せば、ドイツの姉ちゃんが拾い上げてくれる。 通りに椅子を出しているカフェでもこれでOK。

自信が在れば、「バス コステッツ ダス?(いくら)」って聞いて。



教会

パリのノートルダム寺院とか、スペインのモスクとか大きい教会はいろいろあるけど、 デュッセルドルフなどのの街中にある小さな教会も趣があって良い。

なにが良いかって聞かれると困るんだけど、昔ミッションスクールへ行ってたせいかな。

別にずかずか教会に入って行くわけじゃあないんだが。

そういえばノートルダム寺院のなか見て来たけど、拝観料をとっていたのは京都のお寺と同じ。 ノートルダムのせむし男の蝋人形でもあったら観光受けするのに、そこまで不謹慎ではなかった。



スイスの景色

スイスを観光バスで旅行すると山と湖がよく見える。

また湖の近くに必ず街がある。大きな山の間を縫って走る道路は所々まっすぐで、 片側2車線。

非常時にはジェット機の滑走路になるとか。

どこも街は湖の片側にあるので、湖の周りの景色がすばらしい。 田園風景も山あいながら青々としていて素晴らしい。

アルプスのハイジに出て来るような丘陵地帯はユングフロウヨッホへ登る途中で見る事ができる。

ところでツアーの添乗員さん、喋りつかれると音楽のサービス。

ベートーベンの田園などの音楽を流してくれる。

バスにゆられてこういう静かな音楽聞いていると、 景色はさておいてバス中はスリーピングツアーとなる。 高い旅行代金出しているのにね。



スイス

EU連合とか国連の欧州本部、国際赤十字がジュネーブに在る。

スイスでは1995年頃にも国連に加盟するか国民投票を行ったが否決されたとか。

徴兵制度が在るような事をガイドさんが言っていたが国土は狭いし、 1〜2年だから帰省も手軽だし、あまり苦にはならないのかもしれない。

国連に加盟すれば、米国のように国連兵(?)として徴兵されベトナムへ行け、 中近東へ行けとなるのでは、国民の国連機関に対する考えも変わるね。

スイスはワインの有数な生産国だが、何でも自国での消費量が上回っている為輸出ゼロ。 スイス製のワインは外国では手に入らないのだとか。 ジュネーブの駅でスイスワインを買って代表で飲んできた感想を一言。

軽めのドライでした。ただし300円(安い!)位のやつね。




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