海外旅行おもしろ体験集(32)



スペイン フラメンコショー

マドリッドでフラメンコを見に行った。

スペイン広場の近く。入り口のタイルの壁画を見て、階下に降りる。

ドリンク付きだが我々のツアー以外の観光客はいなかった。

踊り子(?)は4名ほど、3名が女性。その女性が交代で踊った。

カメラは撮って良いのだが、ビデオはいけないのかな。

箱型8mmビデオなので実は黙って撮った。 ウエイターにちょっと怪訝そうな顔された。

まあ音楽が物珍しいが、実を言えば20分ほどで退屈した。

交代で踊る意味が良く分からないし、床を蹴って手を振る踊りが皆同じにみえた。

20分くらいなら衣装や音楽が楽しめて良いけど、1時間以上じゃあ正直飽きる。

やはり意外性では闘牛が人気なのかな〜あ。



ベンツ

ベンツは狭い古いヨーロッパの街を走るにももってこいだと言う。

第一ぶつかっても、ベンツはへこまない。

日本車はへこんでしまうとか。

また速度制限の無いアウトバーンでもベンツは快適らしい。

だがドイツでもベンツは高級車で高いらしい。

最近はドイツ人でも買えないらしい。 駐在で欧州へ行ってベンツを買うと日本人上司から非難されるとか。



フォンデュ

スイスのインターラーケンのホテルでフォンデュを食べた。

串の先に肉や野菜が刺して有り、丁度串焼鶏のしゃぶしゃぶのスイス版。

ただそれを焼かずに湯がいて食べる。お湯の中に皆が入れるから自分の串をよく 覚えておかなくてはいけない。

まあ、おちおちゆっくり食事と言う風情ではない。

チーズフォンデュは固くなったチーズの角を利用し熱して柔かくしてそれに 先程の串をさして食べる。

なんでもチーズフォンデュとビールの食べ合せは お腹が膨らむとか。

このフォンデュー美味しいと聞かれると、 やや返事に困る料理であった。



サイベリア

ヨーロッパへ行く最短コースはサイベリア上空経由。

シベリアの事なんだが英語でサイベリアと言う。

もう一つ分かり難い英語読み地名「ムニーク」。

???わけが分からないが、実はミュンヘンの事。

それと韓国の地名は漢字が当ててあるのでこれが逆に間違いの元。

だいたい読めたと思うと間違っている。

中国の北京は、ペイジン。

最近の放送局は各国の読み方で人名地名を呼ぼうと 言っている。だからテレビではキムイルソン(金日成)などと叫んで 誰の事か良く分からないが、マオツートン(毛沢東)と言うのは 聞いたことがないから、テレビ局もまあいい加減だね。




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