スペイン マドリッドの自動両替機 |
マドリッドの自動両替機の話し。ホテル前の通りの向こうに銀行があった。
銀行へ行き両替を頼むと、係りの人がカウンターを出て来て、表に来いと手招き。 建物の表? 訳が分からなかったがついて行き銀行から通りに出て、 案内されるまま銀行沿いに10m歩くとそこには自動両替機。 ふ〜ん。と、絵を見ながら操作。日本の1万円札を挿入し両替ボタンを押すと 瞬時にペセタのお札とコインがじゃらじゃらと出た。 すごいな〜。世界中の空港の両替場でも自動両替機は見たことがない。 両替出来る通貨は円、ドル、フラン、マルクなど10通りだが十分用は足りる。 そのせいか、ホテル内には両替所が無かった。 |
スペインのテレビ |
ホテルで食後に部屋へ戻り、テレビをつけた。チャンネルを回すと闘牛を
やっていた。 闘牛は国民的スポーツだから、多分日本の相撲みたいな物だろう。 しばらく見ていると、牛の首の筋を切って頭を下げさせる。 いろいろ役割分担が決まっていて、牛の首筋を切る人は専任。 他にも危ない時のおとりの人や、脇役も結構いる。 最後にキンキラキンの衣装のお兄さんが出て来て、牛にトドめ。 その後あのウシさんは食べられちゃうのだそうだ。 見方を変えると結構残酷でもある。捕鯨と似てそのうち米国でも闘牛反対論が でるかも知れない。 7月ころには、欧州を自転車で回るツールドフランスも連日放送される。 これも人気が高いスポーツのようだ。 |
スペインのプラド美術館 |
プラド美術館の正面の左手、2階に入り口がある。 入り口の右手側で旅行鞄などの荷物を預かってくれる。 売店は2階の正面側。日本語の美術館案内書もあった。 中はなかなか広く、見学時間は少なくとも半日以上あると良い。 休憩喫茶場所は、入り口と逆のおく側(正面の右手)の階下。 絵画が主体だが有名な絵が結構沢山有り見応えがある。 着衣のマヤと裸のマヤが並べて展示してある。 フラッシュをたかなければ 写真撮影は自由なので感度の高いフィルムかデジカメ、ビデオなら撮影できる。 |
8mmビデオ |
8mmビデオは頑張るとバッテリー2本で1日1時間ほど撮影できる。 そこでバッテリーは無くなるので夜ホテルで充電が必要。 充電には三本足のプラグ(欧州共通)があればOK。 国により電圧が少し違うが充電の変圧器を通すので心配無い。 夜中に2本のバッテリーを充電すれば翌日また1時間撮影。 8mmテープが2日で終わる。旅行期間が1週間ならカセットで4本あれば 行った観光地は殆ど撮影出来る。 帰国当初は見る気もしないが、数年経つと いろいろ思い出せて8mmを見るのもまた楽しい。 |