ホテルの鍵 |
ホテルの鍵と侮るなかれ。 スペインのホテルで部屋の鍵があけられず、6階からフロントへ頼みに降りた事が ある。 このホテルの鍵はノブを回しながら、鍵を回すタイプ。差し込んだ 鍵だけ回しても扉は開けられない。 イギリスでは電子キーで最近の日本にもあるタイプ。カードキーを差し込み 抜いて青ランプ点灯時にノブをひねるタイプ。 普通の鍵の物もある。 自動ロックのものもかなりあるので、部屋を出る時は注意。 それとホテルを出る時は、鍵は必ずフロントへ。 フロントの預かりボックス があればそれの中へ。鍵をホテル外で紛失するとえらい目に会う。 カナダツアー の別カップル。連れがベッドで寝ている時に廊下へ氷を取りに出て自動ロックで 締め出された。扉たたけど起きないので、迷惑にも 私共の部屋へきてドアをノックし、自分の部屋へ電話して相方を起こしてくれという。 注意しないとこうなります。 |
スペイン モンセラ |
スペインのバルセロナ近郊のモンセラの修道院は、岩場の上にある小都市。 本来は修道院で巡礼客が訪れる。辺鄙な場所なので巡礼客のためにホテルや病院が できた。 巨岩の下の修道院は見る人を畏怖させ感動させる。そこで来拝者は絵画、 金銀財宝を寄付するの。それで美術館ができる。 いまではすっかり観光地化して 30台も停まれるバスの駐車場、土産物店やスーパーまである。 ここは教会のなかも見学できる。祭壇には黒のマリア像が有り、触る事ができる。 ご利益が在るとの事なので、撫でて来た。 でも触る前に ちゃんと、お祈りしなくてはダメよ。 |
台湾の孔子のお寺 |
台湾には孔子、仏教など各種お寺がある。 お寺を象徴する物が 龍と塔。皇帝の龍は5本指、塔は11重と決まっていて、皇帝以外はそれ未満。 ちなみに孔子は、大臣だったので9重の塔。ラーメンの丼に書かれている龍の 指を見ると器の価値が分かる。 皇帝が使う物は5本指の龍が書かれている。 また中国のお寺で使う蝋燭は赤と決まっており、日本のような白い蝋燭は 縁起が悪いとの事。 葬式に白い蝋燭持って行くと、中国ではブンナグラレルヨとの事。 |
イスラム教の一夫多妻のお話し |
マレーシアでの事。イスラム教は一夫多妻。 ツアーの現地ガイドさんからそれを聞いて、男性客はなんとなくニンマリ。 そのマレーシア人の男性ガイドさん、「私はオクさんもちろん一人ね。」 「いまはタイテイの人、オクさん一人ね。ダッテ、カネモチ以外ムリネ。」 「ビョウドーでないといけないから、一人に買うと全員に買わなくてはいけない のね。サラリーマンだったら、破産よ。」 それを聞いて女性客なんとなくニンマリ。 |