内容●忙しいときほどえろゲーを買ってきてしまう病気とつきあう
計算機いじり。
ぎゃふん。新しい計算機(地球外生物探査用)のFSBが100MHzのまんまだった。遅いと思ったら。現在会社で11台、あと自宅で2台が24時間稼働。それでもちいとも1位の人に追いつけない。
チケットホン松竹から、例のアレのファン感謝イベントの切符が届く。11/04(mon)14:30。7列目の右のほう。11月になったらさすがに休めるはず。
朝礼がナンボのモンかと。
最近ちょこちょこ荒木香恵がおしごとしているようでうれしいわけであるよ。「デジモンアドベンチャー02」から後は作品はさっぱり観ていないけれども、まあとにかく生存がわかって一安心である。
なんだか「エンジェルブレイド」というえろいアニメに荒木の香恵ちゃんっぽい声が検出されていると聞きおよぶ(2002/07/28参照)。んゴ!! えろいゲームの発売予定を調べている過程で、同名のえろいゲームが最近発売されたために偶然知ってしまった。うわあああ。
どうにもわたしの趣味からは遠いっぽいけれど。思い出に溶けていきそうないまごろになって。なんだかくすぐったいけれど、DVDの2巻を買いに行くしかない。だってあの声で喘ぎ声Death!!
例えるならば、ツエツエさんやセーラープルートを好きだった人たちが、肌もあらわな斉藤レイの写真集が出たときに味わったであろう微妙な気分みたいなもんである。
やっとエレノアさんの話を終わらせる。選択肢の取りかたがとても難しく、3周ぐらい同じ話をくり返すはめになった。
エレノアさんは姫さまの護衛をまかされる剣士である。話はとんでもないすっ転がりかたでもって、主人公は実は正当な王位継承者であることが分かってしまう。したらば幼なじみのエレノアさんは突然クリフ(主人公の名前)の前でよそよそしくなる。冒頭で、エレノアさんが貴族ではなく平民の出であることを強調していたのは、これをやらんがためだったのかー。
事業部長の朝礼があるので少しだけ早く出社せねばならない。朝に自宅で思い出したときにはもう手遅れである。いつもどおりの時間に、なにごともなかったように出社する。そういや半年ぐらい前にも忘れていたような気がする。経営方針の発表は別の機会にあって、それも係長以上の人たちだけしか呼ばれない。
今日の朝礼にわたしがいなかったためにわたしがだれかに責められても、つまらない話を聴きにいくのは無駄であると言って争う覚悟で家を出たけれど、なにごとも起こらなかった。
チケットぴあから例のアレのファン感謝イベントの切符が届く。11/03(sun)14:30。12列めの左端。
秋なのに暖房。
あ、あ、暑ううう。そろそろ涼しくなってきたと思ったら、また暑くなってきた。CeleronとAthlonとPowerPCの出す熱は半端じゃない。計算機の中には電源とかHDDとかチップセットとかいろんな熱源がある。あとCRTもあるし、わたし自身が出す熱もある。
セル画とかアレとかが中心の生活。
はふん。大急ぎで帰ってくる。セル画の落札の期限に間に合った。そして落札。明日はアレとアレを買いに行きたいのにまた出社である。はふ。
2週連続でゲームを買ってみたが遊べず。
会社帰りに日本橋へ。
ソフマップ。ゲーム「こんな魔法少女…アタシはレミィ」、DVD「エンジェルブレイド2」を買ってくる。実写のえろいDVDの棚もあって、そのほとんどがコスプレ関係なあたり、実に分かりやすい客層ということなんであろう。
あやしい店。マイナーなアイドルものを探していたら出てきた「コスプレ・ラヴァース」というよく分からないDVDを1点。
わんだーらんど。もりしげ「花右京メイド隊」6巻初回限定バージョン。ポストカード付き。
「エンジェルブレイド」2巻。……こ、これは。たしかにちびうさちゃんの声である。聞き間違えるはずはない。だってだって、声がそのまんまなんですもの。しかもピンク髪Death!! 警官の役。なんだかよく分からない犯罪組織を追って病院に張り込んでいたところを、逆にとっ捕まってエラい目にあわされる。ただそれだけの役。ピンクだが残念ながらロリピンクではなかった。残念ながら。台詞の9割が叫び声というかあえぎ声というか。くだらなさすぎて笑いがこみ上げてしまい、ちいともエロい気分になれない。思い起こせばセーラームーンのときだって台詞の3割ぐらいは叫び声だったりあえぎ声だったり。
「花右京メイド隊」6巻。6巻からは別のまんがになってしまったのだろうか。いまごろになってエロまんがに転向なのだろうか。もっとやってください。慈悲王シズカの従者、ジィが男性だと判明。むはー。アヤさんが13歳だと判明。むはー。この年齢からすると、やはし、アヤさんはもりしげの昔のエロまんがの作中で自殺を図るも一命を取りとめて、花右京家に拾われたと考えるべきであろう。
不良社会人の休日。
地球外生物のアレ。会社で13台、自宅で3台。登録日別ランクはしばらく2位のまま。世界ランクは遠いなあ。日本ランクも遠い。
んがー。会社の課題にぜんぜん手をつけないまま時間が経っていく。やるが気なさすぎて困っちゃう。土曜を休みにしてくれないとえろゲーをする時間が足りない。足りないから課題なんかやらない。
朝から「こんな魔法少女…アタシはレミィ」をちょこっと遊ぶ。かなり変。音楽も変だった。寝っころがって「花右京メイド隊」6巻を読む。マリエルが恐くなってくる。屋敷にどんどこ人が増えてくる。
そしておひるね。さて、明日はボスに課題の期日を延ばせないかの交渉をと。去年は最高の評価以外は興味がなかったのでがんばったのだけど、今年はもうさっぱり。もう昇進がナンボのモンかと。
いや、でもあと数日間くれたら、がんばらなくも、ないです、よ。きっとボスたちはわたしの発表にだまされて評価しちゃいますよ。そんな会社をなめ切ったわたしにあと数日の時間をください。上っ面の発表でお応えします。
不良社会人の転機。
ボスに締め切りを数日間延ばしてもらう。うくくく。この時点で評価を下げているような気が。
部長とボスに呼ばれる。どうにもわたしの次の職場は事業部の外にはないらしい。わたしと引き換えにだれか一人がここに来なければならないとすると、どこにもわたしを欲しがる研究開発の職場はなかった。
その条件を外せば唯一電話屋さんから引き合いがあった。おおおお。電話屋さんでも技術開発ならいいけれど製品設計らしいではないか。そこはやばいと分かりきっているので考えこんでしまう。いずれ死地に行ってもいいけれど、まだこの世に未練がある。あるいは、となりの部署にならすぐにでも行かせてやると妥協されたけれど、ほかの選択肢をこっちから出すことにした。交渉ではこっちのペースを崩すわけにはいかない。
もうこいつを出すはめになるとは思ってなかったけれど、次に作りたいと考えているブツのネタを説明する。資料は間に合わず。このネタを引き取ってくれるならこの部署にいるし、そうでなければこいつを持って研究所を回るつもりだった。
よほど人数を減らしたくないのか、わたしのネタを引き取ってくれそうな感じなので、ここにもうしばらくいることになりそうだ。わたしを外に出したくないという思惑と、わたしのわがままとの綱引きでわたしが勝てば、しばらく好き勝手にやらせてもらう。なんちゃらプロジェクトと名が付けば予算がもらえるし、なんでもやり放題である。ひとりでできるもん。
この職場の人たちは自分からやりたいことを主張しないようで、わたしが手を挙げても競争相手がいない。あるいはわたしが順応しなさすぎるのか。そんなわけであっけなく転機がきてしまった。とにかく昇進しないことには決裁の権限がないから話にならないってわけで、ああ、やっぱり課題とかやらねばならないのだった。課題を放ったらかしてえろゲーやってましたとは言えず。
休暇はまだか。
5月から数えて1年間という単位で有給休暇をとる権利が会社から与えられる。んで、もう5ヶ月経った。そろそろ有給休暇を取れというお達し。休めというんだから休むしかない。
最後に有給休暇を取ったのがいつだったか忘れた。春ごろだったか。たぶんこのへん。そういや5月の連休ってそのうちの何日かは有給休暇だったような気がするけど、年休年度の区切りは5月の連休よりもあとに始まるからいまとなってはどうでもよくて。
次の板の発注が終わったらお休みですよ会社を休んでせらみゅを観に行くですよるりあたんに手を振るDeath!! せらみゅ休暇とどれみさん休暇とメテオさん休暇となんでもランキング休暇まで取っちゃう勢いで。
そろそろ終わりが見えてきたりこなかったり。
夕方から本生産開始。今日は10台だけ。これだけ試作をやったんだからもう大丈夫だろう。ああ大丈夫だとも。他の機種を押しのけてお金と人をつぎこんだのだから、あっさり立ち上がってくれないと困る。販売機会を逃したり賞与が削られたりアレしたりといろいろ困る。でも今日はさっさと帰ってくる。
どういうわけか明日は仕事が休みだ。
わしゃ一体なにをやっているのか。えらい人をものすごく怒らせてしまった。このへんがえらい人の限界なんだなあと知る。わたしの脳の中の誰かがまだまだ戦えると言っているので、まだまだ自分のやりたいようにやらせてもらう。次の仕事はいつでも辞表を出せる覚悟で。むしろ辞表を出させるぐらいの勢いで。鬼気迫る目つきで。脳の周波数は当社比30%増で。
あと、計算機の仲間を4台増やす。
なんと。明日が休みだ。なんだか知らないけれど棚から有給が降ってきた。生産立ち上げ直後なのになんだかあっけなく休みがやってきたのである。うっわー。休みがわたしのもとへー。もうずっと休みでもいいと言われそうだけどー。
「薔薇族」は分厚い。
昼過ぎまで寝る。夕方から日本橋へ行く。
あやしげな本屋さんで「薔薇族」と「サムソン」を見つけた。うはー。あと「G-men」と「Badi」というのも見つけた。うはー。男性同性愛な方面の雑誌が4冊どどんと置いてある。この迫力はー。アニキにとどまらず、おばさんが表紙の雑誌とかおばあさんが表紙の雑誌とか、もうなんだかすごい店である。あと女装の雑誌まで置いてある。
男性同性愛な4冊は透明な袋に入っていて中身が確認できないのである。こうなったらなにかのネタにと思い、買おうか買うまいか30分ほど悩んだ。いくらなんでも「薔薇族」1冊だけを買う勇気がなかったので、なにかぜんぜん違う方面の本と一緒に買って中和してはどうかと考える。てなわけであれこれ探しもした。「MISTRESS」という雑誌があった。女王さまの写真がどどんと表紙に載る。被虐な方面の雑誌らしい。これを「薔薇族」と一緒に買ったら、わたしの印象はゲイのくせに女王さま好きでマゾヒストな感じである。これでわたしはホンマもんではないのだと分かりそうである。分かってくれ。
そしてついに「薔薇族」を手に取ったとき重大なことを思い出した。この手の本は分厚いのである。「サムソン」も「G-men」も「Badi」も分厚いのである。ただ分厚いというだけのことなのに、わたしは不安になった。これが部屋に置いてあると家族に見つかってしまうに違いない。だって分厚いから目立つから。ううう。ただそれだけのことでわたしはなにも買えなくなった。敗北。
地球外生物のアレのためにCPUを買いに行く。現状のキューブさんのCeleron 1GHzでもえろいゲームをやったりDVDを観たりするのにぜんぜんまったく困らないのだけれど、それでも例のアレのためには速い石が欲しい。Celeron 1.4GHzを買ってくる。8,500円ほど。
せらみゅの秋のファン感謝イベントの案内のはがきが2枚届いた。夏は8回観に行ってアンケートも正直に8枚出した。たくさん観に行くとたくさん送られてくるんだろうか。
10/18の夕方の公演に会社を早く抜け出して行ってみるかと考えていたのだが、いまとなってはチケットぴあでは切符を売っていないらしい。当日券があったらいいのだけど。
ちびうさのセル画を整理する。
久しぶりにセル画を整理する。
ちびうさのセル画その46。空からなにかが降っている。Rの劇場版にこんな場面があった。
ちびうさのセル画その47。眠るちびうさを抱えるスーパーセーラームーン。
ちびうさのセル画その48。レムレスと取っ組みあいになるちびムーン。レムレスは128話の「自動人形カラクリ子」っぽいけど未確認。作画記録には165話と書かれている。
ちびうさのセル画その49。桃ちゃんをかばう。作画がアレな感じ。
ちびうさのセル画その50。公園ふきんでなにかを探しているスーパーセーラーちびムーン。
ちびうさのセル画その51。スーパーセーラームーンと二人。必殺技バンクに入る前っぽい。
ちびうさのセル画その52。ひとり。うつむいている。
ちびうさのセル画その53。プレイステーションのゲームで使われたらしいセル画。ダイアナを抱いている。
ちびうさのセル画その54。高いところをにらみつける。
ちびうさのセル画その55。頭をかかえる。ブラックレディに覚醒する前っぽい。
ちびうさのセル画その56。森を駆けるスーパーセーラーちびムーン。
ちびうさのセル画その57。パラパラの魔法でおっきくなったちびうさ。ベッドの中。
ちびうさのセル画その58。同じくおっきくなったちびうさ。うさぎのパジャマを着て立っている。
撮影中にカメラの電池が切れてしまったので今日はここまで。
火事になったらまずセル画を抱えて逃げなければ。いやいや、銀行の貸金庫の中にでも置いておくべきか。
同じ漫画の本を何度も読む。他にやることも観るものもあるのに。
本能のおもむくままに寝る。
全身の力を抜いてまったり。お昼寝がやり放題。もうまったりしすぎて固体と液体の境界をふらふらと。もうまったりしすぎて、意識はわたしの身体を離れ母の胎内を通りすぎて4種のアミノ酸の鎖はほどかれ原始のスープに戻りそうなほど。あずまさんはすっかり退化して、寝すぎて首が痛い。会社の課題なんかやっているはずもなく。
退化したついでにTVなんかもうっかり見ちゃったりする。夜中にやっている「発掘! あるある大事典」という番組で、臀部のたるみの原因は、筋肉だけでなく骨盤のゆがみにも関係するというようなことを言っていた。まあそれ自体はたいして興味を引くものではなかったのだけれど、ナレーションの声が三石琴乃だったので思わず最後まで見てしまった。思わず母上と一緒に体操までしてしまった。
もりしげの「花右京メイド隊」の6巻に出てくる太郎の学校の教師にどうにも見覚えがある。調べてみたらば、もりしげが昔に描いたエロいまんが「学校占領」で凶行におよぶ一団の一人にそっくりだった。いつまでも罪深い。登場人物はどんどこ増えていくし、謎は増えていくし、マリエルの正体はいつになったらわかるのだろう。
怠惰なお昼寝大会終了。
昨日会社に行ってしまったのが誤算だったけれども、まあ、理想的な4連休であった。もう寝まくり。ここまでの怠惰な昼寝っぷりはなかなか味わえない。そして次の休みの日にはゲームをやっつけたい。これが秋の目標その1。
その2。ミメットに手を振りたい。しーおーりーっ。せらみゅ界では人気沸騰かと思っていたのにミメット萌えはわしだけですか。いやいやそんなはずはない。あの歌と媚び媚びな動きに洗脳された人がわしのほかに2億人はいるはず。その3。どれみさんのビデオを観たい。ため過ぎ。
セーラームーン好きに80の質問に答えておく。書く方も書く方だが読む方も読む方だなあ。いったい誰が、なんのために。
久しぶりにコードを書いて深夜までかかって実験。会社の課題は「本当の締め切り」を知ってしまった以上、そのうち終わらせりゃいいのである。また怒られそう。
明日からもうばんばん生産。あとは売るだけ。
まったり過ごす。
部品の品質が不安定だが、わりとまったり過ごせているので立ち上がりは順調ということにしておく。去年の立ち上げ時はもう朝っぱらから走り回って大変だった。
残業手当の予算が残り少ない。そう言われてしまっては早く帰るしかない。だから10時より前に帰った。実にめでたい。この調子で金曜は5時に会社を抜け出してせらみゅである。実にめでたい。
急に仕事が増えたのか、あるいは単に計画性がないのか。
ああしまった。月曜は休みだったのだ。曜日の感覚がひとつずれていた。金曜日までもう日がないではないか。そこへきて急に仕事が増えるの法則。金曜のせらみゅには行かねば。
見通しが甘かった。
そこへ来てCADツールがおかしくなるの法則。開発元に解析を依頼中。ああああ。もう駄目だ無理だ。自分の力でなんとかならないんじゃなあ。今日中に片付けて明日はさっさとCADデータを投げて定時に抜け出すつもりだった。見通しが甘かったというしかない。
まだネタの資料もできていないのに口約束だけで通っていたらしく、隣の課に異動することになった。来月で名刺が5枚めになる。
係長の試験を受ける前にもう落ちてしまった。早っ。うーん。推薦はもらったもののやっぱり年功序列が勝つらしい。勝手に出る杭にされて、勝手に打たれてしまった。がくっ。それを知ったあとに課題を提出した。がくっ。
おやおや。ちいともお仕事が減らないのね。
なんとか復旧。しかし会社帰りにミメットを観にいく計画はついえた。そのうえ明日も仕事になってしまったのだった。早く抜け出して観にいきたいなあ。あらあら。ちいとも帰りが早くならないあずまさん。週末はどうなるのかしら(声:九重佑三子)。
結局せらみゅには間に合わず。
また会社。1時に会社を出れば2時には会場に着く。3時の公演の1時間前に着けば切符の余っている分が手に入るんじゃないかと考えた。
しかし時間はどんどこ過ぎていって会社を出たのは4時だった。ぎゃふん。もう遅い。明日もあるので公演はあきらめて日本橋に計算機の部品を買いにいく。PC133で256MBのDIMM。あとPCIの古いビデオカードを2点。
はっ。ファン感謝イベントって悪者の人は大きい役の人しかこないんじゃないのかー。わしのミメットはー。
某掲示板で短い文章を書いたり読んだりしては夜が更ける。これが困ったことにけっこう楽しいのだ。読んだ人がただひとこと「ハアハア」と言ってくれるだけでうれしい。もうとにかく世界はハアハアである。なんでこんなに楽しいですか。
久しぶりに激しい入札になった。勝つのはわたしなんだけれども。
せらみゅのファン感謝イベントに行く。
ファン感謝イベントの3日めの午後に行ってくる。大阪松竹座。
いっしょに観るはずのペットボトル屋がなぜか来ない。待っても来ない。ペットボトル屋の券もわたしが持っているのだ。電話機が電池切れで使えず、ただうろうろと通りを探しながら待つ。開演5分前になったのでペットボトル屋を見捨てて会場に入った。さらば。
セーラーマーズが新しい人に変わったとか、ウラヌスとネプチューンが以下同文だとかいろいろあるけれども。懸案のアレである。
ウィッチーズ5はイベントには出なかった。まあそれはいいんだ。それは。ユージアル以外は役者が変わっちゃうというではないか。ががががーん。……そういう話はちょっと前から聞こえていたのだけれど、その話は本当だった。うわああ。わしのミメットが。本田しおりが。わたしの応援が足りなかったのか。わたしみたいなのがいるのを気味悪がられたのなら申しわけない。もっといい仕事を見つけたんならおめでとう。うわあああん。
とりあえずセーラー戦士たちの感想。すぐに忘れてしまうのでなんでも書いておく。
ムーン(黒木マリナ)。だんだんよくなっていく。しゃべりはたどたどしいけれど。せらみゅを踏み台にしてくれればいいから、もうちょっとしゃべりを。質問コーナーでどうしたらセーラームーンになれるかいう小さな子供の難しい問いに、ほかの人たちはたくさん食べて友だちと遊んでいい子でいればいいなんて答える中で、黒木は黄色い頭と衣装を着けて自分はセーラームーンなんだと思えばもうセーラームーンになっているんだと答えた。正しいといえば正しい。
マーキュリー(若山愛美)。先代の河辺千恵子より品のいい感じでテーマ曲の「Drive Me The Mercury」はちょっと似合わない感じ。別の曲を書いてあげてほしい。
マーズ(かわさき愛子)。新しく入った人。力で押すんじゃなくて切れ味がいい感じで美しい。まだまだお子さまなあとの4人とは違う。動きはいいけどまだ固い。
ジュピター(渡辺舞)。おっす。へんなキャラクターが身についてお仕事に影響が出なければいいけれど。
ヴィーナス(渡部瑞貴)。ぶはははは。夢中になっているものはなにかと聞かれて、ほかの人たちがこの公演を全力でやっていると答える中で、渡部は「人生ゲーム」と答えた。歌も台詞もいまいちだけれど、この妙なキャラクターを消さぬようにしたいのう。
ウラヌス(内田亜紗子)。新しく入った人。こんどのウラヌスはきれいなおねいさんになってしまった。きれいなだけでまだまだ弱い。気品を持たせるか力強くするかどっちかに進んでほしい。先代が自分の世界を作ってしまったのでやりにくいだろうけど。
ネプチューン(藺波知子)。メイクのせいなのかなんなのか。史上最恐のみちる姉がここにあらわる。夏にミストレス9の役で出ていた人がいま愛と正義のセーラー服美少女戦士になっていることからくる違和感だけではなくて、顔が恐い。この役をやることは以前から決まっていて、練習のために夏の公演で悪役として参加したらしい。あと「せつなさーん」と追いかけていったおんなの子もこの人が演っていたらしい。あのおんなの子は別に恐くなかったのになあ。恐い印象があるのはむしろ上手く使って、ぜひともいままでなかなか出せなかったみちる姉の優雅さを出していただきたい。
サターン(仲村瑠璃亜)。お。歌(To a Brand-new World)と動きが夏よりよくなっているではないか。12歳のあやういかわいさが出てきたなあ。
プルート(穂坂優子)。ははは。歳の話はよそうじゃないか。ははは。プルートはあんまし表情豊かな人物ではないのだけれど、穂坂の抑えた台詞がやさしい感じのプルートにしている。歳の離れたおねいさん的存在だが、台本から離れると若返ってしまう。
ちびムーン(大野真緒)。新しい人。あらあら。またちびうさ役は交代なのか。ちゃんと育てていきましょうよう。歌も動きもまだまだ。
続き。
タキシード仮面(城田優)。新しい人。でかっ。茶色の長髪で顔が濃いタキシード仮面とは珍しい。大暴れしてくれ。
あと、悪者たちは変わらず。星野さん一家はアルバが山口純に変わった。バラ子(依田秀亮)のオカマ役があまりにはまっているのがやや心配しつつ萌え〜。伸太郎(幸村吉也)はあいかわらずギャグやりたい放題。誰か止めてやれ。面白いのはいいのだけれど、問題は本公演でもギャグが幸村に集中してしまうところにあって、内部戦士の芝居の弱さがほかの登場人物の負担を増やしていることと無縁ではない。と思う。
先代のウラヌス高木ナオと先代のネプチューンの朝見優香もゲストで出ていた。本人が選んだらしく、高木の「ギャラクシアGorgeous」と朝見の「Just Love忘れられない」という珍しいものを聴いた。高木は悪役でも栄えそうな気はする。任務に忠実な妖魔とか。
曲が多くておなかいっぱい。世は満足じゃ。親子連れが多いので、るりあたーんとはとても叫べなかった。わたしはお子さまとその母親を怖がらせてはいけない。ただでさえ恐いのに。
握手会は5人組とちびうさだった。こういうのは日によって担当者が変わるから、昨日とか一昨日だとかにも行きたかったのだ。ちびうさの子はまだ幼いしるりあたんみたいにアイドル稼業じゃないからかなり恐ろしい試練だったんじゃないかと思うけれど、これにこりずに芝居でがんばって生き残ってほしい。あと、なんだか半年前のファン感謝イベントで、わたしは渡部瑞貴に注目していたらしい。なにかしでかすヴィーナスという予想は当たっていたけれど、それだけじゃなくてすげえかわいいの。握手で萌え〜。むひょ。
ほんじゃま、また2週間後に池袋で。
ひょっとしたらペットボトル屋は自分で当日券を用意して会場内にいるんじゃないかとも考えたが、姿を現すことはなかった。心配なので帰ってからペットボトル屋にメールを送ってみた。どうも会場を間違って迷子になっていたらしい。どわあああ。わたしが電話の充電をしていなかったのが敗因のひとつだった。迷子さんとはわたしもつきあいが深いので、ペットボトル屋の不安と焦りと情けなさはよく理解する。
1,000ユニットに達する。
んゴ!! お金をつぎこみ調整に時間をかけ電力資源もどんどこ使って週に200ユニットのペースまで引き上げたが、向こうは300ユニットも出してきた。めちゃくちゃ強い。ぜんぜん勝てる気がしない。1位の人に勝つことがあるとしたら、そのときにはきっと日本ランキング1,000位のリストに載っていそうだ。世界ランキングは無理だろうけれど。今日の昼頃に1,000ユニットを突破した。
もういくつ寝るとお正月。あと2か月半ほど。冬公演はまだかまだか。去っていった人をどうこう言うのもよくないので、こんどのミメットがどうなのかと期待するしかない。あのへろへろしたミメットがもう見られないと思うとわたしもへろへろになるので困る。そういや次のミストレス9はどうするんだろう。シオンたんが帰ってこないものか。
欲を出すならば、きっと来年は「スーパーズ」の話だろうから、シオンたんにはネヘレニアさまの役で出てきてちびうさに意地悪してほしい。
仕事中に寝そうになるのは、やることがないからだとは限らない。
仕事中に寝そうになった。あー。去年の生産立ち上げ時とはえらい違いでまったりしているけれど、いまごろになって課題が増えた。
家に帰る道のりが寒くなった。急に寒くなった。計算機の冷却には都合がいい。
よもやCPUを3個も買う日がこようとは。
わたしが出ていくことが課内で発表される。課長は裏でなにがあったのかをまったく語らないけれど、わたしがしゃべったり書いたりしてきたイヤさ加減が管理職以外に知れわたるとアレなので知らせないほうがいいんだろう。
研究所から突然やってきて1年半でまた突然去っていくのだから、わたしのうさん臭さは倍増である。ここの人たちはめったに異動なんてないのに、なんでわたしだけ研究チームに引き抜かれていくのか。そう思うと不思議に違いない。さあ悩め悩みやがれ。でも、なぜわたしがそのなんちゃらプロジェクトのメンバーに選ばれたのかってなことを尋ねているうちはその人はちょいと視野が狭い。能力があるとかないとかそういうことじゃない。選ばれたんじゃなくてわたしが勝手にネタを出して自分で仕事を選んだのだ。
まあそんなこんなで表もあり裏もありで、わたしはいままで今日ほど自分が「サラリーマン」なんだと感じた日はなかった。
早く退社して日本橋へ行く。
AMDのAthlon XP 2200+を2点。会社の人に頼まれていたMobile Duron 800を1点。石が2個載る板。40GBのHDD。OSはWindows XP Pro.が速いと聞いたのでこれも買う。あとCPUクーラーと箱と主記憶を買おうというところで財布が空になった。時間もないのであきらめて帰る。
わたしの自尊心を満たすために計算機は働く。
おめでとうございます。あずまさんには賞品の有給休暇1日分が贈られます。きたきた来ました明日は休みですよ。休めといわれたからには休むしかない。
ミニタワーな箱と電源とで本当に2個のAthlon XP2200+が動くのか。Windows XP Pro.はホンマに速いのか。明日はこれらについて調べねばならない。マルチなプロセサがいい感じで動いてくれるようならばどんどこ作りたい。2次キャッシュメモリをでっかくした石がそのうち出るらしいのでまた作りたい。作らなければ1位の人に引き離されるばかりだ。
さらに64bitな石が出たらまた作りたいけれど、それはずいぶん先の話だ。AMDという会社じたいがいつまで耐えられるのかも気にかかる。
マルチプロセサ稼働ならず。
会社を休んで日本橋へ。
PC 2700でRegisteredな512MBのDIMM。CPUクーラー。あとミニタワーの箱を買ってくる。箱は350Wの電源を積んだすぐれもの。
さっそく組み立てる。しかし。CPUクーラーの背が高く電源にぶつかってしまう。ぎりぎりでおさまるんじゃないかと思っていたけれどそうはいかなかった。それでもまあ動けばいいやということで、動かしてみる。ビデオカードは先日買ってきたものすごく古いPCI接続のもの。AGPよりもPCIのほうがCPUの負荷が低いと聞いたのであえて古いものを使う。
むむ。ちいとも動かない。動かないと思ったら電源スイッチのケーブルをマザーボードにつなぐのを忘れていた。ふははは。ここで時間切れになった。
会社は休んでも会社の飲み会には顔を出す。酔ってへろへろー。深夜に帰ってきて倒れる。
残業手当121,089円。休出手当90,432円。アレしてナニして292,735円。
計算機とつきあう。
まだ頭が痛いけれど、朝っぱらから計算機をいじる。
配線を忘れていた部分を修正。これで動きだしたがデュアルでは動いてくれない。マルチなプロセサに対応していない石だと警告される。某XPではマルチプロセサでは動かず、高価なMPが必要になるのだけれど、このMSIの板はちゃんとそのあたりを検出して弾くのだろう。でもまあ、このへんをナニする方法は知っている。
それはそうとして、CPUがとんでもなく高い温度になるので困る。片方が摂氏90度ぐらいにまで熱くなる。こりゃ困る。このままでは石が死んでしまうではないか。いや、もう死んでいるのかも。熱くなるCPUは電源部分のすぐそばにある。電源の冷却ファンは空気をどんどこ吸い込んでいく。そして、近くにあるCPUの冷却ファンも空気を吸い込もうとする。二つのファンはお互いに逆方向に空気を吸い込もうとするのだけれど、電源のファンの方が強いのでCPUの冷却ファンはちいとも空気を吸い込めず、すなわちCPUを冷却することができない。
こりゃ困ったので、熱くなるCPUを外すことにした。もっと大きな箱を用意するか、あるいは、もっとわたしにとって都合のいいCPUの配置をもったマザーボードに交換するか。こりゃ当面マルチなプロセサで稼働できそうにない。
続き。
基板にレーザー光線で切断されたっぽい配線の痕跡がある。この配線をシャープペンシルの線で遠回りしながらつなぐ。これでナニできるはずだった。だが、それでも起動時にマルチなプロセサ対応じゃないといわれる。うむ困った。ごりごり塗りつぶしてもだめだった。この配線はけっこう難しいらしい。鉛筆でだめならはんだ付けが必要かも。
石が1個しか動いていなくても、わたしが地球外生物のアレ用に使っている計算機の中では最も速い。そんなこんなで、会社と自宅のを全部合わせて毎週250ユニットの体制になった。でも、まだ足りない。1位の人に離されるばかりだ。
瑞貴たんはハアハアというより、むしろはらはらする。
また日本橋である。
なんだかわたしの脳内で突如として渡部瑞貴マイブーム中なのでそっち関係のものを探しにいくかと。
数軒探して、ソフトスクエアという店で渡部瑞貴のDVD「みずきとデート♥」を発見する。でも中古だった。うーむ。くやしいけど買う。マイナーすぎてどこにも置いてないんだからしかたがない。まあアレだ。アニメのDVDなんかより商売の当たり外れがずっと厳しいのであろう。わたしが渡部瑞貴の時代が来たぜ来たぜコンチクショウと思ったのと、日本の市場の反応とがちょっとばかし時期がずれていただけなんだ。な。そういうことにしておこうじゃないか。
あとディスクプラザでDVD「東京ミュウミュウ」[2]を買う。
駆動電圧を下げてみる。たしかに発熱が下がる。こりゃ楽しい。地球外生物のアレに参加してから、いままで表に出ることのなかったわたしの計算機マニアな部分がはい出てきたようだ。とても一般の民家とは思えないような、いうなればボイラー室みたいな騒音と熱に囲まれていても、それでも楽しい。
「みずきとデート♥」をぼへーっとながめる。し、舌足らずっ。ぴょんこぴょんこ動く。言葉の使い方もなんだか変わってておもしろいなあ。はらはらする。よしよし愛いやつ。かわいいし。かわいいし(再)。くはー。こいつは来たよ来たよマイブームが。瑞貴たんをセーラーヴィーナス役に選んだ人はえらい。えらいぞ。ほめてつかわす。
早く寝る。
頭が痛い。気がつけば計算機が1台動かなくなっていた。直したいけれど、あきらめて寝る。
2個の石が動いた。
今日は早めに帰ってくる。
アレのダイが載っている板のプリントパターンを鉛筆でごりごりする。かくしてマザーボードにXPをMPとして認識させることに成功する。さらに2個同時稼働させてみる。前回片方の石がとんでもない高温になってしまったのだけれど、どういうわけか今回温度を見てみたらば60度程度におさまっていた。
前回動かしたときは何度も何度も石を付けたり外したりしても、やはりとんでもない高温になっていた。全部の試行でファンが回っていなかったなんていうことはないと思う。どういう理由でそうなったのかはいまとなっては分からないけれど、風の流れが悪いせいだという仮説はくつがえされた。いまが気温の低い夜中だというのと、石の駆動電圧を下げたということも温度を下げる要因になっているのは間違いないけれど、2個の石の間で30度もの温度差を生んだことの主な要因とは考えがたい。まあそれはそれとして、地球外生物のアレの計算も2ユニット同時にできるようになった。実にめでたい。
動かなくなってしまった1台が生き返ってくれればもっとめでたい。
仕事は放っぽりだしても計算機中毒。
[1]地球外生物のアレの順位が400万人中で10万位を切った。なんとも道のりは遠い。
[2]FSBが333MHzなAthlonがそろそろ出るっぽい。石が2個載る板で333MHzで動いてくれるものが早く出てくれないかなあと。世界ランキングへの道のりはしだいに急な上り坂になるから、こっちもエンジンの出力を上げていかないと登りきれない。しかも、この山はしだいに高くなるときたもんだ。母上はいつ電力料金の増大に気がつくだろう。
[3]青と白の林檎さん(PowerPC G3 350MHz)を売りに出すことにした。今日、引き取られて去っていった。ソフマップでえろいゲームが数本買えるぐらいにはなると思う。
はふん。明後日の発表用の資料を作らないといけない。例によってやる気がない。もう直前でいいや。寝よう。少々手を抜いたところで連中に負けはするまい。
仕事を締め切りの直前までやらない病気。
今日も早めに帰ってくる。
発表用の資料を作るのに4時間もかかってしまった。PowerPointなんか持っていないのでHTMLでちょこまかと書く。こういうのは質の高さよりも所要時間を短くする方に力を入れていきたい。
でもまあ、文字が画面の下からてろてろと昇ってきたりするような資料が本当に質が高いのかという問題はとりあえず考えないことにしておいて。何日も前から準備している同僚たちはなんとも哀れである。
石が2個載る板が、急に電子音をたてはじめた。ぽーぺーぽーぺーと鳴りつづけている。PCを再起動したら鳴らなくなった。CPUの動作電圧を下げてから数十分しか経っていなかったので、これと関係があるのかと勝手に考える。ちょっと前に1.65Vの動作電圧を1.5Vまで落として、今日はさらに1.475Vに落としたばかりなのだけれど、また1.5Vに戻してみる。
PC2700でレイテンシが2.5のDIMMをPC2100として使っている。速度に余裕があるのでレイテンシを2にしても動く。レイテンシを2.5から2に変えると地球外生物のアレの計算が5%ほど速くなった。