内容●[1]どれみさん[2]コメットさん[3]せらみゅ[4]ぴんく[5]きゃー♥♥
朝から旅券を引き取りに行く。
列車が停まったまま動かない。人身事故だそうだ。停まるのはいいのだけれど、カーブの中で停まってしまったものだから勾配がついてどうにも落ち着かない。20分ほど停まってちょっと動いてまた停まる。駅に着くと、前の列車が途中で運休になったらしくお客が移ってくる。
昼食はカレー。そのあと出社。
新宿歌舞伎町の某ウェディングベルのwebで、まだ店長候補を募集している。
くはー。読みふけってしまった。ついでに某聖コスプレ学園のwebまで比較検討してしまった。くはー。笑っていいのかいけないのか微妙なことろ。ウェディングベルは眼鏡は1,000円追加で、聖コスプレ学園は無料である、だとかのちょっとしたことがおもしろくてしょうがない。後者にはおジャ魔女の衣装もあるそうDeath!!
あー。明日こそは早いうちに家を出よう。おひるね禁止。
ゲーム「めいでん☆ブリーダー」がwebで紹介されている。んで、相性占いによれば、あたしにぴったりなのはサクラさんらしい。7回ぐらいやって、やっとフォルテが出てきた。
この日記の最新部分の参照回数は2月中に1,770あった。そのうち日記ロボなっちゃんによる更新時間の取得が672(38%)、WWWCで更新時間を調べているものが334(19%)、わたし自身によるとみられるものが92(5%)あった。残りは672。28日で割ると、1日あたり24回。Readmeのバナー画像の参照回数と参照元のIPアドレスを使って調べている統計情報とそんなにはずれていないなと。
昨日カレーを食べに行った店に傘を忘れてきたので今日になって行ってみる。傘があったので当然のように手に取る。またカレーを食べる。
日本橋に行く。どれみさんの新しい主題歌のCDはまだ出ていないのか売り切れなのか。見つからない。DVD「も〜っと! おジャ魔女どれみ」3巻を買う。このシリーズになってDVD1枚に 4話収録で5,800円になった。最初のシリーズが5話で6,800円、前シリーズが5話で4,500円と安くなってきたのに、この流れに逆らっての値上げである。東映め。
あと、わんだーらんどで「ファミ通町内会」を買う。
また外で食べる。夕食はサイコロステーキ。打ち合わせののち終電で帰宅。
「はじめてのおいしゃさん」の略称は「はじいしゃ」にすべきか「はじおい」にすべきか。「はじおい」だと「はじめてのやおい」みたいでいやだ、という意見を読んだときに吹き出してしまった。吹き出したときの圧力で血しぶきが出てきた。鼻から。
おしごと終了。仲間がコンテンツを作るほうのTV屋さんになりに東京に行くってんで、日の出ているうちから飲む。帰りに走る走る。電車の揺れで気分が悪くなったけれどもなんとかこらえる。
落札締めきりに合わせて大急ぎで帰ってきた。すでに起動していたMacの環境が外に出られないようになっていた。ぎゃふん。Mac OS 9.0.4Eはルータ周りのネットワークの設定をやっていないんだった。Mac OS Xに戻そうとして再起動しようとして途中でお亡くなりになる。そこから2回再起動している間に締めきりがすぎてしまった。かくしてちびムーンのセル画を逃してしまった。あんまり情けない気分になったのでもう一枚の方も買わないことにした。いまのわたしは冷静さを欠くので危険だ。
今日は2枚届いた。まず、ちびうさのセル画その17。うさぎさんとサンドイッチを取り合うの図。
ちびうさのセル画その18。ちびうさ水着姿の図。なのだけど、こんどは被写体に寄りすぎて身体が見えんではないかー。ピンクのふりひらっぷりが見られるのはいつの日か。
なんだか朝から身体に力が入らない。酒が血管のすみずみにまで残っているようなへろへろ感がある。
PCに入っているHDDをまっさらにフォーマットしなおす。Windows 98が入っているパーティションが小さすぎて、最近不具合が出てきたので最初からやりなおすことにした。んで、Windows 98を入れなおす。さて。ここでドライバのCDが見つからない。いやはや困った。外に出られないんである。音が出ないんである。とくに後者はえろゲー専用機としては致命傷である。これは困った。部屋じゅう探してもCDが見つからなかったら新しい箱とマザーボードを買ってしまいそう。ついでにCPUも。
食べものの値段と土地の値段。これをよっぽど安くなるようにもっていかないと。公共工事ごときでデフレーションに逆らってみせている場合ではなくて。これから給料はばんばん安くなるっていうのに。
くしゃみと鼻水と涙が止まらない。いったん始まったらもうだめだ。鼻や目の粘膜がひとたび敏感になってしまうと、実験室にいっぱい浮いているほこりに反応してしまう。
第5話「素顔のおんぷ」の巻。
またまた。さんざんだめだと言われているのにハナちゃんが魔法を使ってしまう話。花から産まれた一般的な魔女さんには、育ててくれた母親はいても父親がいない。おんぷっちが寝言で父を呼んだのをハナちゃんが特別なことと考えるのは当然であろう。そんなわけで、またまたハナちゃんがおんぷっちに化けて、多忙の疲れでうっかり寝てしまった本人の代わりに写真集の被写体になってしまう。これが、仕事に厳しいおんぷっちの自尊心を痛めつけることになろうことは想像がつく。
さて。急に入った写真集の仕事に変身したハナちゃんが喜びいさんで登場するのだけれども、ここでおんぷママは娘の機嫌がいいので安心する。わたしは、どれみさんたちと一緒にいないときはおんぷっちはずっと機嫌が悪いのだと思った。一日の三分の二は機嫌が悪いのだと思った。ハナちゃんが収まった写真を見たおんぷママは、幼稚園のころのようだと評した。どれみさんたちは、いつも一緒にいるときのようだと言った。おんぷっちは、他人に自分の居場所を奪われた写真が気に入らない。そして、ふだんの自分がこんな子供っぽい顔をしていたのかと驚いた。別に、おんぷっちは一日の大部分を不機嫌に過ごしているわけではなかったのだ。ちょっと安心した。
おぼえがき。ハナちゃんは新月の日に赤ちゃんの姿に戻るっぽい。
ふははは。もっと買いものを。もっと狂気をっ。
回路屋さんとしては自前のシンクロ(シンクロスコープの略)の一つも持っていないと恥ずかしいかなと。昨日の夜に会社で突然そう思った。宇宙の彼方からからそういう電波を受信した。職場とわたしの将来に不安を覚えると受信しやすくなる。会社で使っているようなホンマもんは平気で何百万円もするから買えない。時代はPCベースだってことで、PCカードにプローブがついているというものに以前から興味があったので探してみる。会社で。
なんだか数万円で買えるものはサンプリング周波数が数十KHzしかない。会社で使いたいしちょっと足りないなあ。うーん。もう一声。100MHzで動くのがあった。うー。そこまで速くなくてもいいんだけど、まあいいや。値段が分からないので問い合わせてみる。
今日。キーエンスの営業の人から電話がある。ちょこっと値引きで20万円ぐらいらしい。これぐらいだったら出してもいいやと。FFTの波形を見たりだとかロジックアナライザとして使えるとなれば、重たい機材をえんやこらしなくてもたいていの仕事はできるではないか。えらい人にはそれが分からんのです。買う方向で検討。資料を送ってくれと言ったら明日こっちに寄るからそのときに話をしようということになった。早っ。
あああああ。久しぶりに寒気が走る。今日の朝に重大なバグが見つかった。その最初の製品は先月に出荷されている。飛行機に乗って。太平洋の向こう側に。あと2週間ほどでわたしが向こうに行くのだけれど、それから作業していたのでは間に合わない。こんなときに営業の人の苦労が目に浮かぶ。
もし。もし。対策会議の最中に、海の向こう側のOEM先で検査をすり抜けていたら。顧客のもとに出荷が始まってしまったら、わたしは全米巡業でしばらく帰ってこれなくなってそれはそれで楽しそう。きみも日本から来たピンク色マニアと握手だ。
あああああ。なぜこんなことに。なぜこんなことに。
今日だけで寿命が縮んだ。さっさと会社を抜け出して帰りに日本橋へ向かう。途中、難波で食事をとる。チャンポンと焼飯。
ノート型の計算機はA5のちっさいのがいいのか、B5でもいいからCDが読めるものがいいのか。
ディスクプラザにて。CD「ウルトラアニメユーロビートシリーズパラパラMAX3」、同じく「ベストMAX」を買う。
さすがに出荷はされていないらしく、全国巡業の旅はしなくてもよくなった。
春からボスが代わるらしい。となりの部に移りたいとボスに言い続けても、先にボスが出ていってしまうのか。
ちびうさのセル画その19。ここはどこだろう。月野さんちの廊下なのか学校の廊下なのか。制服からしてRのころ。作画記録によれば79話。
どうも話を聞いてみると、つなぎっぱなしにして波形を見ようとするとホンマもんのようにはいかないらしい。波形をリアルタイムで見るよりも値を保存するほうに主眼が置かれているようで、PCカードの中のバッファにまず全部貯めてからPCに転送するために時間遅れがあるらしい。わたしの期待したのは、PCの1画面に表示するに足りるだけのサンプルだけをPCに転送して、しばらく待ってからまたサンプルしてってのをくり返すことで、転送レートが低くてもあたかも波形はリアルタイムに変化しているように見えるっていう感じのものだった。
とりあえず現物を送ってもらうことになった。PCへの転送でどれほどの時間遅れを生じるか。使ってみてよければ引き取る。そうでなければ返品。
なんだか行かなくてもいいような気がしてきた。製品の説明に行くのだけれども、バグ修正を入れるのといっしょに他の人がやってくれないものか。
夕方に現物が届くというので探しにいくが、いつもの場所に見つからない。わたしの真横に課長が箱を持って立っている。それだった。いやはや自分で買うとなると届くのが早い。わたしは職種が変わったばかりで出遅れているから、稟議書が承認されるをいつまでも待っていたら追い付けない。出て行けない。
さっそくノート型計算機と組み合わせて遊んでみる。おほほほ。画面にいっぱいサンプルを並べようとするとそのぶん転送に時間がかかるから、リフレッシュの間隔が長くなっていく。心配していたほど遅くはなかったのでまあいいかと。縦軸の量子化が8bitしなかくてえらく粗いのが気になったりもするけれど、使い方しだいだなあと。FFTをかけて遊んでみる。さすがにリアルタイムではできなくて、画面に出ている範囲の波形に関してだけ計算してくれる。精度が低そうだけれど雑音成分の解析が楽になりそう。あと、報告書を書くのが楽になる。
回路屋さんとソフト屋さんの間のみぞの上を、またいで立ってみるとけっこうおもしろい。ホンマに、わたしたちがいなかったらどうするつもりだったんだろう。わたしが手伝っていなかったらどうなる。もう一人が怒って飛び出していたらどうする。残された面々ではテストのしかたも分かるまい。ホンマに。わたしたちがなにをしたかも分かるまい。なにを出荷しようとしているかも分かるまい。
「ウルトラアニメユーロビートシリーズ」はもっと曲をぐちゃぐちゃに壊してくれるといい。ぐちゃぐちゃにすることで原曲への愛情を感じさせてほしいなあと。ちょっとだけ古い曲のいまさら感が楽しい。いまさらドリルでルンルンクルルンルン。
ううう。今日こそは紙とプラスチック製品の整理をせねば。
どかん(「おジャ魔女どれみドッカーン!」の略)のCDは2/20に出ていたらしい。いつもの店で見ない。ずっと売り切れているのか。
ううう。18歳未満には買えないけどこれをえろゲーと呼びたくない。スーチーパイ3(マイハーベスト)がやっとアーケード版からふつーの人が買える商品として移植される。PC用で8,800円もする。スーチーパイの墓標として買っておこう。4/05(fri)発売。
あと。田所広成が「お兄ちゃんロックンロール」と「お兄ちゃんブルース」をたずさえて帰ってきた。そりゃもう「メイドさんロックンロール」あたりの壊れっぷりを期待するわけであるよ。新作「実姉妹」(アナログファクトリー)は題名がすでにソフトウェア倫理機構とか表現の規制だとかに逆らっていそうな代物。4/26(fri)発売。作り手の勢いとロックンロールとブルースのために買いたいけど、その日ははじいしゃがあるのでなあ。
今日は部屋の整理をして。CDが出てこなかったらPCの部品を買いにいって。セル画なんかも探せたらいいなあ。あとなにをしよう。なにを。なにを……。
夢じゃない夢じゃないの
あぁ
もう
くちびるで変わるの今までの2人が
はなさない。はーなさないでー。あああああっ。もううううっ。気がつけば外は暗い。居間のTVの音で目が覚めると動けなくなる。賃金労働者の正しい休日の過ごしかたはどうにもやりきれない。目を開くとがっかりする。宇宙船の保存液の中で目が覚めたけれどすでに火星探査は終了していて、地球に戻っている最中だと気づいたときの宇宙飛行士の256分の1ぐらいがっかりした。
東芝が容積2.6LのPCを開発していた。ちいとも小さくならなかったPowerMac G4 Cubeがナンボのモンかと。ちび計算機を探し求めるわたくしとしては、次はこれを買いたい。わたしが1999年の暮れに組み立てたPCはできるだけ小さい箱を探し出したものの、満足いく小ささではなかった。東芝のちび計算機はFDDがないのが気になるけど、まあいいや。あとはネットワークの口がついているかどうか。
わたし用のアナログの400MHzがいくらするのかはあまり考えたくないのだった。
毎日毎日ぼくらはえろゲーの、webを読んではいやんばかん。
田所広成の日記に「ドラえもん」を持って児童ポルノ法違反容疑で警察に自首して、仲間で刑務所を満杯にしたいって書いてあった。すげー。マハトマ・ガンディもびっくり。わたしがやろうとしても会社に行けなくなるのがやっかいだけれども。火をつけたり石を投げたりするのは、厚生年金の受給額のあまりの少なさに失望したあとにとっておこうではないか。
「電脳妖精エルファン」(NOA)はどうでもよさそうなゲームかと思ったけど、歌がみなみおねいさんだった。聴いてみたらばおねいさんが壊れていた。ボエー。病院で改造手術でもされたのか。
第6話「学級文庫の迷コンビ!?」の巻。
あらすじ。ハナちゃんは自ら「学級文庫係」となったがまったく仕事をしない。ハナちゃんはただ単に本が読みたかっただけだった。それを指摘され、学級文庫係の仕事がなんなのかがわかってもやはり仕事をしない。相棒の山本けいこはそれが不満でならない。けいこが本の修理をしている間にも、ハナちゃんは絵本を読んだり他人に薦めたり。本の返却期限に厳しいけいこは、本の楽しさを語るハナちゃんと比較されて嫌われがちでますますもってつまらない。ハナちゃんは魔法でけいこを絵本の中の世界に誘う。
感想。ハナちゃんがたくさんの本を読んでは他人にすすめたこともまた学級文庫係の大事な仕事だった。でも。ハナちゃんがおいしいところだけ持っていって、つまらない仕事を全部相棒に押しつけてしまったことへの反省がないことに不安を覚える。
おぼえがき。口の両端を指でぐにっとひっぱって「学級文庫」と言ってみる。がっきゅううんこ。これを麗香さまがやってしまった。わたしは天を仰ぎ見る。ここだけ3回観た。
「も〜っと! おジャ魔女どれみ」の録画を発掘。2話をやっつける。これ以上は残っていない。
第26話「思いよとどけ! あいこ大阪へ」の巻。
あらすじ。あいこと父は大阪まで母と会いに行くことになった。あいこは父が母と再婚するのを期待してる。天下茶屋の駅で待ってみるが母は現れない。勤め先に電話してみると、母の職場である養護施設の入所者の容体が悪くなったため病院に付き添っているという。母の仕事のために家族はまたすれ違いとなった。最後まで母と会うことはできなかったが、なぜかあいこのプレゼントだけが母に届いていた。そんな話。いまどき待ち合わせで出会えないという危険は少なくなった。しかし携帯電話を使えない場所は確実にある。病院だった。いままでと同じように怒りだす父親を、自分の落胆を隠してまでなだめようとするあいちゃんがもう。
第28話「魔女幼稚園、危機いっぱつ!」の巻。
ハナちゃんのハンバーグステーキへの執着ぶりに母の姿を見た。
昼ぐらいからまったりと掃除をはじめる。机の上からおびただしい量の紙とプラスチック製品が出てくる。CDとDVDが合わせて20枚ぐらい。えろゲーの取り扱い説明書が10冊ぐらい。あと、なにかのネタになるかと思って取ってあるメモ用紙とか。なにかの公演の切符とか。アレとかナニとか。掃除がろくにすすまないまま時間がなくなったので中断して、お出かけの巻。
夕方ごろから7人が部屋に集まって鍋をつつく。げふう。もっと飲めたらいいのに。頭がおかしくなるまで飲みたい。
さらにさわってみる。データを保存しなくてよいのならば、ずうっと波形を出しつつずうっとFFTの計算をさせつつってのができた。FFTの計算はかなりはしょっていて重くはない。周波数を上げていくと周波数軸上の分割が粗くなっていく。リアルタイムで波形が出るってのが、おもちゃとしてはすごくいい。
眠い。春だから。
添付ファイルを読まないとまったく理解できないメールを送ってきた人に300字の抗議文とともに返事する。春だから。
目つきが悪くなっているのが自分でもわかる。春だから。
例のおもちゃを買うと返事する。
日本橋で職場の人と遭遇することほど恐いことがあろうか。先日はゲームとか本とかビデオだとかを持っていなかったのが救いだった。わたしはなにか買わない限りは荷物を持たないので隠すものなどない。なにか買っていたらかばんがないので隠せないんである。持っている荷物を指して「お。なんか買うたんかいな」と問われたらどうする。「ちまたで大人気の『裏・竹内優美子』を買うてきましてん」だなんて言えるほどあたくしは人間ができていない。あと、ソフマップ2号店とかゲーマーズとかディスクプラザだとかから出てきたところを見られなくてよかった。本当によかった。
会社のwebのフィルタが強化される。行きつけのチャットが弾かれるようになってしまった。うー。つまらない。
「実姉妹」で進展があった。この数日間、例の掲示板で田所広成を交えて議論がなされる。議論と憶測と叩きと無限ループと誤解とをながめてきた。
X-BOXで絵を出そうにも開発環境を売ってもらえるとは思えないのだった。あきらめて、PCから1080iか720pを出す方向で。でかい箱をありがたがっているような連中といっしょにいたら頭がおかしくなる。
つまり。すでにバグ修正でわたしよりも先に別の人が向かうから、わたしが行かねばならない理由が半分ぐらいに減ってしまったのだね。そう解釈してよいのだね。
1時間ほど例の掲示板の投稿を読む。1時間ほどCRTの前でぼへーと過ごす。その間に今日のことを思い出そうとしたけれど、やっぱり書くことがない。
楽しい。ああ楽しいよ。うははははー。やっぱ一人はいい。実にいい。あの人たちといっしょに開発をやりたくない。
来週の遠出は中止。もしくは大幅延期。
「はじめてのおいしゃさん」の価格が改訂された。「おにいちゃん診察価格5,800円」から「おいしゃさん価格5,800円」へと変更されている。こっちのほうが語呂がいい。
NTTによれば、ウチはこういうことになっているらしい。
◇線路条件
○線路距離長(エンドユーザ〜NTT収容ビル) 2930m
○伝送損失 36dB
ちびうさのセル画その20。ちびうさパジャマ姿。なんだか顔が別人のよう。おそらくは、寝る前にエリオスのことを考えていたりしちゃうんであるよ。おそらくは。
2日前に貸した小銭を返してもらっていたことを忘れていた。今日になってまた返せと催促してしまった。そのときのやりとりを再現してもらって、やっと思い出した。わたしは本当に忘れていた。
例の「裏・竹内優美子」を発見するもこらえる。あと、優美子たんなDVDを新たに2枚発見するがこれもこらえる。そして。なぜ手元に「コスプレパーティ」がありますか。あっはっはっは。
つい。うっかり。出来心で。いい感じのPCの箱があったので買ってしまう。そんなに小さいとはいえないのだけれど直方体っぽさにひかれて買ってしまう。幅と高さが18cmぐらい。奥行きが25cmぐらい。あとCPUにCeleronの1GHzのもの。
買ってきた箱は想像以上に配線が面倒だ。やっとつながったと思ったらば、音が出ない。まさか音でつまづくとは。付属するドライバのインストーラがデバイスを認識できずインストールができない。箱の中にMain boardが最初からついていて、さらにその中に最初から音源が入っているという構造上、動かないはずがないんである。こりゃあ不良品っぽい。
昨日の店にまたえんやこらとPCを持っていく。動作を見てもらうために、わたしが組んだものをそのまんま持っていく。その場ですぐに見てもらえるというわけではなかったので、PCは店に置いて連絡先を伝えて店を出た。
ディスクピアから届いたはがきを持っていって500ポイントをもらう。CD「ユーロ美少女伝説」[1][2]を買ってみる。がふん。お金が足りなくて払えない。払えないので、たまった割引ポイントを使ってなんとか払う。
ディスクプラザで「コメットさん」のDVDの箱を見つけた。がふん。お金がない。しょうがねえので近くのATMまで行ってお金をおろそうかと思ったのだけれど、よく考えてみたらPCは店に預けたままなので家に帰ってもコメットさんは観られないではないか。ぐはああ。店に預ける前にDVDドライブを外してCDドライブに換えておけばよかった。あんなDVDとかも観られないではないか。
さらにとらのあな。高速音楽隊シャープネル「レイヴスペクター」というCDを買う。
帰りの電車がもう出たところだった。10分も待ってやってきた電車に乗った。まずこの時点でおかしいのだ。わたしは1分前に出た電車のその次の電車に乗るのだから14分間待たねばならない。それでも10分間はあまりに長いので気がつかない。
わたしが乗ったふしぎな電車は、わたしの知らない世界に向かって走り出すのだった。わたしの故郷と180度反対の方向に向かって走りだすふしぎな電車なんだということに、なかなか気がつかない。わたしの予想に反してとても人の少ない車両の、すみのいすに座るとすぐに壁にもたれかかって目を閉じてしまった。
これまたわたしの予想に反して電車はなかなか地下線から地上へと出ていかない。それがふしぎな電車のふしぎの証拠Aだった。ふしぎの証拠Bは、わたしが聞きなれない駅の名前だった。わたしは家に帰るつもりが家から遠ざかっていた。
家に着いてすぐに電話があった。例のPCを置いてきた店からだった。初期不良が認められたので箱は交換となった。すでに組み立ててあるからいつでも取りに来てくれとのこと。組立までさせちゃってすまない感じ。
それにしても。昨日新しいPCの箱を買って持って帰ってすぐに、前のPCのドライバのCDが出てくるとは。はふん。
そんなわけで、余っている部品を前のPCの箱につめ込んでしまう。DVDドライブが外されているので、余っているCDドライブを入れる。64MBのDIMMが余っていたのでこれも入れる。あと、HDDも余っていたのだけれど会社のPCに寄贈してしまったので、Macに2台入れてあるHDDの片方をひっぺがして入れる。FDDがないけれど、まあいいやと。
はあはあはあ。これで、昨日買ってきた「妻みぐい」で遊べるぞと。
はじめてシリーズオンリー即売会「みんなでおるすばん!?」が7/14に太田区産業プラザPIOで行われる。「サンシャイン・クリエイション15」で告知があったもよう。はじるすはまだ売れているらしいので、期待しちゃってよいのだろうか。
ちびムーンのセル画の競りで敗北する。ぎりぎりの決断の遅さで負けた。ぎゃふん。
さて。組み立ての途中でIDEのケーブルが足りないことに気がつく。ぎゃふん。明日は早く会社を抜け出してPCを引き取ってこよう。ケーブルも買おう。ついでにHDDを固定するビスも買おう。
第7話「開いて! 心のとびら」の巻。
あらすじ。ババのいうには、先々代の女王の眠りを解く鍵は彼女の6人の孫だという。6人の孫が彼女に渡した贈り物があれば意識が戻る、かもしれない、ような気がする。おジャ魔女ちゃんたちはマジカルステージで彼女の記憶の中に入っていく。孫のマリアンヌが祖母に渡した貝殻。人間の世界に引き戻されたどれみたちは、置いていかれてふてくされるハナちゃんが一人海岸で見つけた貝殻を見てこれだと気がつく。
あいこが何年も前に父と作った腕輪をほどいて貝殻の首飾りを作る。これを先代の女王に差し出すことにした。孫のために自分の大切な首飾りをほどいて貝殻の首飾りを作ったことと偶然に一致したことと関係があるのかないのか、まあとにかく先代の女王をしばるつるが一本消えたのだった。
感想。おジャ魔女に出てくる男性諸氏はあんまり活躍がない。あいちゃんの腕輪の材料をどうやって手に入れたのかが気になってしまう。あいちゃんの父親がどっかの工場で旋盤なんか使ってぎゅいいいいんっとぴかぴかの真鍮の金具なんかを作って、油まみれの顔のまま飛び込んできて「あいこっ、できたでっ」なんて言って、あいちゃんのビーズと組み合わせて正真正銘の手作りの腕輪ができたらもうすげえとか思うのだけれど、父は娘よりも不器用なのであった。このへんはきっと、わたしの父親像が影響しちゃっているのだね。わたしは不器用なまま。
おぼえがき。tourbillonは、旋風、急旋回、目まぐるしさの意。英語ではturbulence。
よく考えてみたら、家族用のPCにDVDドライブがあるからそっちでDVDが観られたんではないか。ぎゃふん。
朝。測定器の代金を払う。冬の賞与が底をつき、夏あたりから貯えた残業手当もなくなった。
夕。会社からさっさと逃げ出して日本橋に向かう。
たいした距離でもないのに時間とお金ばかりかかる。電車が遅い。走っていると呼ぶに値しない。走っていないのなら歩いているのだ。いらいらいらいら。乗り換えること数回。梅田駅のホームに止まっていた電車に飛び乗る。逆方向の電車に乗ってしまった。これに気がついたときには泣きそうになった。これで10分の時間が消える。8時の閉店の15分前に着く予定だったのが、5分、10分と時間が消えていく。会社を早く抜け出してきたのに。閉店時間に間に合わなければPCもコメットさんも台なしだ。
休みの日にぼへーっと過ごしているとあまり意識しないけれど、追いつめられてくると電車の遅さが気になってしょうがない。御堂筋線はもう無駄だらけだ。停車時間はあと10秒間減らせる。電車の速度はもっと上げられるはずだ。なんば駅に着くと人が多くて早く歩けない。いらいらいらいら。改札を出てすぐに走る。電車が走らずに歩くので、代わりにわたしが走るしかない。珍しく身につけてきた腕時計で階段を昇る時間を測ったり、交差点までの所要時間を予想したり修正したりしながら。もう閉まっている店を横目に見ながら。「蛍の光」が聞こえてきたりしながら。7時58分に昨日の店に飛び込んでPCをもらう。HDDのケーブルとビスを買うのをすっかり忘れていた。
コメットさんのDVDはもう間に合わないのであきらめた。うどんを食べて帰る。
新今宮駅の向かい側のホームで若い二人組が白髪の人に暴行を加えていた。わたしは恐くなって電車で逃げた。電車の進みはいよいよゆっくりに感じられた。もういやなのに。まだ寺田町。まだ桃谷。ぜんぜん進まない。せめて電話があれば。警察が来るまで何分かかる。警察はあてになるのか。わたしはあてにならないのか。まだ鶴橋。
京橋駅のホームで誰かがふらふらと進んでかくんとしゃがんだ。そして、その人の胃の中のものが口から出てきてコンクリートの床の上に広がった。おおおお。3回出てきた。午後9時ごろの駅ってのはこうも事件ばかりなのか。仕事が早く終わる人がいっぱいで、騒々しくて、高エネルギーの粒子みたいにみんなてんでばらばらに動いていて、なにやらにおいがする。
わたしは会社帰りに10時すぎの電車で帰ることが多い。時間が遅いのにいすに座れないだなんてぼやいてきたけれども、わたしは静かで平和な時間に帰っていたのだなあ。
交換してもらった箱にはCPUとFDDとDVDドライブとHDDがもうくっついている。なぜかHDDが初期化されていた。ぎゃふん。インストールやりなおしの巻。CPUは1GHzで、HDDがATA100で動く。いやはやハイテク。速いのか遅いのかよく分からないけれど。えろいDVDと「妻みぐい」で動作確認。
お金のため。ああお金のためだとも。そろそろ面接。新規事業の立ち上げ要員に混ぜてくれと頼むとしよう。百歩譲ってとなりの部に行きたい。いやいや。事業部から出ていきたいと遠慮せずに言うべきなのか。その次は別の会社に行って、その次は独立して。セル画集めてるんじゃ無理か。
新しいPCはWindows 98の起動と終了がえらく早くなった。あと、ファンの騒音が増えた。これは盲点だった。
日曜日に日本橋でうっかりブラックレディの人形を買ってしまった。200円ぐらいを機械に入れてがちゃりんこすると球形の容器が出てきて、その中にばらばらの人形が入っている。わたしはその中身だけを売っている店で、ブラックレディだけを手に入れた。大昔に売られていたものではない。去年はうさぎしゃんRを再放送していたのに合わせてミュージカルもRの話を演ったので、ブラックレディの年だったんである。そしていまごろになってわたしは人形を買うことができる。
わたしはそのバラバラ殺人事件をポケットにつっこんで、そのまま翌朝会社に行ってしまった。途中で気がついたけれどまた忘れて、その次の日もバラバラ肢体とともに会社に行った。んで、さっき思い出したのでポケットの中からブラックレディを取り出して組み立てた。うーん。微妙なえっちさ加減。写真を撮ってみたけれど、うまくいかないまま途中で電池が切れた。下の方に見えるのが、新しく組み立てた計算機。
今日は忘れずに駐輪場の券を手に入れた。
ここの業績の変化を反映して、新入社員がまったく入らなかった時期があったらしい。そういえば30歳前後の人がぜんぜんいない。ぜんぜん人がいない領域ではっきりと線が引かれる。いわば、司会者をはさんでヤングチームとアダルトチームに分かれるようなもんである。両者はいろんな意味で分かれてしまう。
人数で圧倒的なアダルトチームの旧態依然っぷりが目についてわたしにはすげえ不満だ。でも、わたしらのすぐ上の世代の人たちがいないおかげで、主任になるときなんかに抑えつけるものがなくて楽だなあと。
発売日にものを買うなんて「はじめてのおるすばん」以来だ。明日はうさぎしゃん劇場版DVDの発売日。
3.5インチHDDな大きさのボードPCがある。これがもうあたくしのマイブームであるよ。ネットワークの口とIDEの口がついている。その他使わなさそうな機能もてんこ盛り。これが6万円もする。でも欲しい。
1台作ってしまったばかりなのでさすがに買うことはないけれど、この記事を見てしまってからいろいろ考えてしまう。5Vと12Vの電源をどうするか。どんな箱につめこむか。
円柱のケースに入れてみる。茶筒のふたみたいものが天板で、手で簡単にはずせる。はずすとCDドライブがむきだしになる。HDDはマイクロドライブを使ってコンパクトフラッシュの口に挿しておく。ゲームもOSも全部ここにインストールする。直流電源は外に出して5Vと12Vの配線を円柱の筐体につないでおく。
問題は、CDドライブを円柱の中につめこもうとしたらとんでもなくでっかい円柱が必要になることだ。あるいは、CDドライブを円柱状に切りきざむか。
……そんなこんなで、ああ欲しい欲しい。買わないけど。
うさぎさんDVDを買いに日本橋へ。
ディスクプラザにて。「美少女戦士セーラームーンDVD-BOX The MOVIE」を発見する。もう売れて売れてなかなか見つからなかったり、レジに同じ箱を持った人が行列を作ったり、箱を取ろうとした手と手がふれあって赤面したりするってなことはなかった。
あと「コメットさんDVD BOX」[1]を探す。先日訪れたときに置いてあった場所にはうさぎさんが鎮座していて見つからない。ちょっと探して見つかる。あと「も〜っと! おジャ魔女どれみ」[4]、「映画も〜っと! おジャ魔女どれみカエル石のひみつ」も見つけたので買わねばなるまい。
箱をたくさん持ってレジまでえんやこらする。うさぎさんの箱は中身が空の見本になっている。レジの機械を操作する一人がうさぎさんの箱をもう一人に向けて差しだす。もう一人はそれの意味するところが分からずただ立っていた。「中身、空やから」と言われてやっと、うさぎさんDVDのホンマもんを在庫の棚から出すのが自分の役目なんだとさとる。
つまり、だ。売り場の棚にしょっちゅう商品を補充する手間を省くために見本の箱を用意してみたものの、ぜんぜん売れてないんじゃないのかー。しめて10枚。15%引きでちょうど44,000円。
えるぱれのビルの部品の店でIDEのケーブルと、職場でこっそりアレするためにネットワークのケーブルを買う。
メロンブックス。日曜に出たらしいおジャ魔女の本を1冊。
また別の部品の店でビスを買う。HDDなんかを固定するのに使うもの。必要とするものがインチねじなのかミリねじなのかだとかねじ山のピッチだとか頭の形状とかさっぱり分かっていないので、計算機の店で探してみた。ちと高いけれど。
帰りにうどんを食べる。遠まわりして帰る。電車の中で頭が痛くなってきた。
パソコン工房という店に、ぬいぐるみが置いてあった。立てかけた紙に手書きの文字で「小犬のぬいぐるみ形ほこり取り」と書いてある。どう使うのかはよく分からないけれど、これで掃除をするのだろう。さらに別の紙に、
「ニャーニャー」
と書いてあったので驚いた。何度見てもその小さなぬいぐるみは犬ばかりである。ただ一言「ニャーニャー」と書くだけで。こんなのでいいのだ。こんなので。
さて。古い方のPCのOSをWindows 2000にすべきかFreeなUNIXにすべきかBeOSにすべきか以下略。OSがないのでまだ眠ったまま。
「コメットさん」の1話。渋っ。1話めにありがちなつめ込まれた構成なわけでもなし、派手でもなし。コメットさんの母は地球にいたころは髪が茶色なのに、いまはピンク色。つまり。ピンクは王族の証なのではないかと。
「コメットさん」2話。メテオさん。なにごともなかったように裕福な一家に入りこむ。なにごともなかったようにおじいさんとおばあさんに抱きつく。きっとメテオさんは一仕事すんだら、なにごともなかったように出会った夫婦となにごともなかったように別れるつもりなんだろうなあと。それとも。
うさぎしゃんR劇場版。フィオレ×衛っぷりに目が行きがちだけれど、フィオレがママとでも呼んでしまいそうなほどキセニアンにべったりなあたりにどきどき。ママー。フィオレが宇宙を放浪していたのはキセニアンに故郷を滅ぼされたからなのかなあだとか考えるほどに、あれこれを脳内でどきどき感が増殖しちゃって。
職場にX-BOXが届く。でも遊べず。
コメットさん3話。コメットさんが海のそばまで来ると、海の音がずーっと聞こえるんだわ。渋いなあ。山があって坂があって海があって、という地形がすごく分かりやすい。おジャ魔女に限らずよく出てくる光景だけれども、ここまで強く地形を意識させるものを見たことがない。
ライフガードの少年が初対面のコメットさんを前にしてぶっきらぼうにふるまうあたりで、コメットさんは失礼だといって気分を害する。なんだかんだ言ってもお嬢さまなんだなあと。むしろメテオさんのほうが、変だけどふつうっぽい。
コメットさんはものすごくふつうに星力(ほしぢから)を使う。このへんも目をつけるべきところ。地球人たちが「魔法」と呼ぶものを見られたとしても、大人は信じはしない。星の力について母上に話したりもする。もう包み隠さず。
がふん。まいなたんのうさぎさん姿が。
どういうわけか。なぜなのか。生産量が多い。3月は余った予算を消化せねばならないという決まりが世界のどこあたりにあるのかよく知らないけれども、なんかもう売れちまうモンはしょうがない。そうやって土曜日も工場が動くほど忙しい。それと、今日わたしも出勤していることの関係は、風が吹いたら桶屋がもうかったり、台湾の蝶の羽ばたきがテキサスの竜巻に影響しちゃったりするような感じで関係があるといえばある。
夕方に帰って寝る。4時間後に起きる。
第4話「わくわく動物園」の巻。動物園でラバボーを探すときに、動物たちを星力を使って行進させたのはなにを目的としたのだろう。一緒に探そうとしたようにあまり見えない。いずれは星たちを率いていくように、という執事ヒゲノシタの台詞とかかっているようにも見えるけれどあまり意味がない。ただコメットさんにバトンをくるくる回して歩かせたかっただけなのでは。それよりも。なにか教訓めいたことを言わせるでもなく「探していた人が見つかったらうれしいボー」という台詞に持っていくふつうっぽさに、むしろびっくり。
あと、幼稚園児にちょっとどきどき。ヒゲノシタに責められて泣きそうになるやや幼いコメットさんにもどきどき。ラバボーは頭部もやわらかいことを満喫できる話。もう毎回びっくり。
みなみおねいさんのボエーっぷりが堪能できる「電脳妖精エルファン」の主題歌に絵がついた。んで、先日歌を聴いて悶絶した後、またどうでもいいやと忘れていた。動画の中の説明を読んでみたらば。
この電脳世界を荒らす「ネットカイザー」を倒すため
主人公は、エルファンをパートナーとして旅立つ!
んで。ネットワールドという電子な世界には「メイドモン」や「フェアリーモン」といったフェアリーたちがわんさか出てくる。んで戦いによって進化しちゃったりもする。
これって。これって。やっぱりアレですか。「デジモンアドベンチャー02」そのまんまやないですかー。フェアリーたちと合体したりしたりしなかったりするのかー。なぜいまごろになって。
券も持たずに新神戸オリエンタル劇場までえんやこら。
10時すぎに会場に着く。立ち見席がまだあるらしいので買ってみる。3,000円。なんとかなるもんである。11時開演。それまでハンバーガーの店でまったりする。
前半。前半が短めの話、またはレビューっぽいもの。いろんなところから曲を集めてきたようなレビューのようでいて、オリジナルの悪役と話を仕立ててある。まさか舞台の上でプロレスの大技が見られるとは思わなんだ。わけ分からないけれどギャグが多くてたのしー。練れていないのか聴きづらい台詞が散見される。あと例のデマンドの曲で合いの手が入れられず無念。一人叫んでいる人がいた。あなたが正しい。
後半。後半はゲストにあれこれ聞いちゃうコーナーと、歌が数曲。本日のゲストは。大山アンザ改めANZAと、ずいぶん前にカオリナイトを演っていた花山佳子。そして。作曲の小坂明子がいるではないか。どひゃー。ANZAと一緒に一曲歌っていた。花山も一曲。うわー。CDといっしょの人だー。舞台で観てからもう何年も経つ。昔のビデオを引っ張りだしてきてスクリーンで見たりもする。なんというか、バンダイ広報のいつもの人がめちゃくちゃ詳しい。かなわない。
3階のいちばん後ろが立ち見席。昨日の仕事で腰が痛いのでこまったさん。横に渡された太い梁に腰掛けられるようにはなっているけれど、どうにもすわりが悪い。3階席はかなり高いところにあるので天井までの高さがない。なので、低い音がこのあたりにたまる。音がかなり悪くなるのも困ったさん。小さめのいい劇場なのにい。1階で観たかったなあ。帰りにANZAのCDを買う。パンフレットが2,500円といつもより高くて分厚い。
うう。腰が。妙に背筋をのばしながら日本橋に行ってみる。
またディスクプラザにて。CD「メタルヒーロー全主題歌集」、「おジャ魔女どれみドッカ〜ン! DANCE! おジャ魔女」、「コメットさんBGM集」[I]、「コメットさんキャラクターソングコレクション笑顔の日曜日」、「ウルトラアニメユーロビートシリーズパラパラMAX」[5]を買う。
とらのあな。はじるす本を探してみる。1冊だけ見つかった。「Kanon」の美坂姉妹とおるすばんする4コマまんが。ううう。買わずにこらえる。おるすばんってのは、留守番だけじゃねえんだぜ。へへっ。遠い目。
第5話「ゆっくり王国づくり」の巻。畑を耕す話。星力でさっさか耕した畑で、星力でさっさか成長させた野菜を、家族は畑で採ったものだとは信じてくれない。どうでもいい話なのかと思ったらそうでもなくて、これからは星のトンネルを使うのをやめようというコメットさんの台詞を引き出している。ずうっと話はつながっていたのだ。
メテオさん。老夫婦の家でメテオさんは退屈そうだ。老夫婦とのあまりに静かな食事が気に入らない。おそらくは、メテオさんは故郷ではもっと静かでだだっ広い部屋で、一人食事をしてたんじゃないかなあと思う。そこで、やっぱりつまらないと文句を言ってたのかもしれないし、あるいは、それさえも許されないほどのお嬢さまっぷりだったのかもしれない。はたまた、メテオさんは本当にお嬢さまなのか。ただ変なだけなのか。さっぱり分からないので、わたしの脳の中のメテオさんは最強無比のお嬢さまなのーっ。
最後の、コメットさんの邪魔をするつもりで作物の成長を元に戻す場面によこしまな注目をしておく。数秒考えて、邪魔ばかりするはずのメテオさんがいいことをしてくれたんだと、コメットさんは勝手に理解したんだと思う。自分の無理解ゆえに起こしてしまった問題を理解してくれたメテオさんを、この数秒間でコメットさんは好きになれたに違いない。メテオさんは本当はいいことをしようとしたのに、口では邪魔をしているようなことを言ってしまう素直じゃないマイハニーこっちにおいでさあおいで来いったら来い来ないならこっちから行くぜオラアッ。メテオさんのドレスの袖がずり落ちるのもかまわずただコメットさんに蹂躙されるにまかせる(誇張表現)あたりだとか、コメットさんが離れても表情も変えず立ち尽くすあたりに×印(専門用語)の前後関係を見るねっ。
電源って難しいねえ。はははは。はは。はあ。
別の商品開発に回されることが決まる。はふん。民生用はやりたくなかった。やるからには首を賭ける覚悟がいる。こんなに微妙な調整が必要な商品を、民生用として売ってよいものか。
ちびうさのセル画その21。珍しいブラックレディのセル画。手前はルナPボール。こうして見ると結構若い。
ちびうさのセル画その22。レイちゃんの祖父っぽい人がいるのでここは火川神社っぽい。哺乳瓶はルナPボールが変化したものである。ちびうさが持っている哺乳瓶の中身は、おそらくは人を眠らせたりする薬である。
いままで毎日コメットさんを観てきたけれど、これからはちょっとずつ観ることにする。観ていない日にもメテオさんにめろめろになれるよう、ふだんから考察と妄想をふくらませることにする。
残業手当80,538円。アレしてナニして受け取ったのが192,704円。
8時に職場を逃げ出して。8時半ごろ一介のキサキチさんが登場。飯を食ってから家に帰るの巻。迷路のような道のりを走ったり歩いたりしてたどり着く。はじるすで遊んでもらおうかと思ったけどCDが行方不明で、いま探そうとするともっと恥ずかしいものが出てきそうで恐いので思いとどまる。
……と思ったけれど、恥ずかしいCDとかDVDの間からはじるすのCDが出てきた。出てきたので最初の歌のところだけ見せる。疲れはてて寝る。
会社帰りに客人と食事に行く。粉食文化に触れたいというのでお好み焼きを食べにいく。今日はUSJに行ってきたらしい。いろいろとまずい話をする。
家に帰って、こんどはたこ焼きを作って食べる。小麦粉炸裂。疲れた。
無重力空間なら均質なたこ焼きが作れるなあ、とか、スペースシャトルの液体燃料タンクに「ポカリスエット」のペットボトルの絵を書きたいなあとか、「キリンさんがすきです。でもおにいちゃんがもっとすきです」とか。ここに書けないようなこととか。
一介のキサキチさん、通天閣に行くと言い残して旅立つ。わたしも登ったことがないのに。んで、次は名古屋で泊めてもらうらしい。全国行脚。
脱力。やる気なし。もし書類が間違っているなどと指摘されたとしても、反省しないこと間違いなし。
第8話「バレちゃった!? ハナちゃんのひみつ」の巻。
のぶちゃんみほちゃんの新作は「ハナちゃんのひみつ」という題だった。ハナちゃんのひみつとはなんぞや。あいちゃんは気が気でないのだったという話。のぶちゃん話にしてはふつーだなあ。
出張は4月に延期になった。
せらみゅの10周年記念イベントに出かけるの巻その2。朝起きたらもう9時半。いや困った。この日は警察署に運転免許証をもらいに行かないといけないし、郵便局にも行きたかった。もう時間がない。
池袋までの所要時間を計算することにした。遅刻常習犯のわたしが。3時に池袋で幕が上がるから、2時に東京に着く「のぞみ」に乗ればいい。警察署には行けそうだ。てなわけで、警察署に行く。平日でもお客は多く受付で3分ほど待ったけれど、運転免許証はすぐにもらえた。郵便局の待ち時間はこんなものではすむまい。
時間通りに着いた。午後2時40分にサンシャイン通りの松屋で牛丼を食べる。みそ汁つき。吉野屋と違って七味唐辛子がけっこう辛い。午後2時53分店を出る。午後2時58分会場入り。
前半。聴きやすくなっていた。襲われるときの、ちびうさの不安の予兆の曲がかなりよい。
後半。バンダイ広報の人は休み。ゲストは2代めムーンの原史奈、6代めヴィーナスの稲田奈緒、4代めサターンの三田真央、2代めフィッシュアイの市毛みどりの4人。ううう。若い。北海道公演で、フィッシュアイがむちを持って遠藤あどの猿を調教していたこととか。
「かぐや島伝説」に出てきたほたるちゃんっぽい精霊の名前「コン」はキツネのなき声じゃなくて魂を意味するらしい。
なんだかもう帰りたくない。帰りたくないのでうろうろ。秋葉原で薄くて高い古本の店でがさごそやっていたら店が閉店になった。電車の中で見た「FRIDAY」という雑誌の広告に「パイレーツ豊乳パワーが全開だ」と五・七・五で書いてあったので記録する。
東京駅のそばで泊まる。風呂に入って。足のマッサージ機を試してみたり。背中のマッサージ機を試してみたり。そんなことしながら買ってきた薄くて高い本を読んでみたり。
券はないけれど池袋に行ってみる。11時の公演の当日券は10時に発売される。んで9時に行ってみた。緑色のドレスのみちる姉さんがいた。
人だかりの中から不意に飛び出した人がいた。「ミキさんミキさん、プレゼント4U〜」と聞こえてきて、声の主が包みを渡していた。なんと。入り待ちしてたのかこの人はー。河崎美貴はふだんからでかかった。詠嘆。
1時間待って12列めの後ろの通路の補助席の券を手に入れる。
前半。実況の黒月さんと美奈子ちゃんのからみで、美奈子ちゃんがあとずさりしながら叫ぶ台詞はついに理解することができなかった。河辺千恵子はTV版の久川綾以来の歴代が営々と築いてきたおとなしい亜美ちゃん観を破壊してくれる。
あんまり楽しいので恐くなる。すっかりわたしが支配されてしまってから、これが消えてなくなったらと思うと恐い。あと、将来国会だとか選挙の演説だとかが、照明とか音響だとかを駆使してこれぐらい派手で魅力的になったら、いつぞやの国家社会主義よろしく市民はすっかり支配されるのだろうかとか考えてしまう。まあそれぐらいの魅了っぷりで困ったさん。
後半。ゲストはANZA、初代ウラヌスの木村早苗、4代めネプチューンの田原裕子、2代めギャラクシアの松本圭未の4人。バンダイ広報の人も来ていた。大人組が一人でも入ってると違うなあと。曲はギャラクシアさんで2曲。かっこよくておなかいっぱい。ANZA、25歳。久しぶりに「月にかわっておしおきよ」を叫ぶ羽目になる。ぜんぜん変わってなかった。あと、北海道公演のときに大雪で客が2人ぐらいしかいない中で演ったことだとか。
1997年の夏の「永遠伝説」は、券を手に入れておきながら観に行くのを忘れていた。冬は東京まで観に行くことができなかった。なので、いまになっても当時のことを説明されても分からない。今回のイベントのDVDが出るらしい。以前のも早くDVDで出てくれるといいなあ。
こんどこそあきらめて大阪に帰る決心をする。その前に秋葉原で薄くて高い本を探す続き。昨日と今日とで10冊ほど買った。昼食に辛いカレー。6時ごろ「のぞみ」が出発。午後10時帰宅。
ちびうさのセル画その23。とても小さい姫さま。
やっと「コメットさん」の歌のCDを聴く。こりゃあ聴きどころはメテオさんのテーマですわいな。高笑いする姫さまったら姫さまなのー。ダンサボー。
昼寝するでもなく、ただまったりと。webをいじるだけ。
第6話「お店に置くもの」の巻。来た来た来ました。メテオさんが。コメットさんがいいと言ったものを先に全部買ってしまう。本当にただ買うだけ。コメットさんの邪魔をしたりいやな思いをさせるでもなく、ただメテオさんはコメットさんの後ろに張りついて先手を打つことしかできない。ただ買うだけ。おじいさんの「そりゃそうさメテオちゃんだからな」という台詞は、メテオさんの支配のしかたそのものだ。