●メカ・特撮絵 43●

『リアルスコープドッグ』

 

島国大和のド畜生さん」の8/24の記事「ボトムズ語り」にて、下記の内容が描かれていました。
少し長いですがその一部です↓

(前略)

 ボトムズはリアリティのある作品ではない。お話が御伽噺クラスのリアルさなのはさて置いて良しとして、リアルとされるATの造形もまるでリアルではない。
 精密部品が多いマニュピレーターを炸薬で敵に打ち付けるアームパンチ(ロケットパンチの換骨堕胎)から始まり、ローラーダッシュは、実際に行えば仰向けにひっくり返るだろうし、降着姿勢から立ち上がろうとすれば、前のめりに倒れてしまうだろう。どう考えても物理的にヘンな動作の目白押しだったりする。

 だがしかし、アレは、ボトムズのメカニクスは、あの時点、あの条件下(当時のTVアニメという制約下)で「最高にリアル」だったのは間違いない。
 あの頃の「リアル」は「かっこいい」とほぼ同義語だった。
 自分はその「特定条件下で最高にかっこいい」に惚れた。

(後略)

抜粋した文だけではもしかしたら誤解される方もいるかも知れませんが、
ボトムズへの愛の籠もった文章ですので念のため

 

さて、私はこの文章の緑色の部分を読んで考えました。

1.マニュピレーターを傷めるアームパンチ
2.ひっくり返りそうなローラーダッシュ
3.倒れ込みそうな降着姿勢

『これらの問題点をうまく“リアルに”消化するにはどうすれば良いか?』

それを検討した結果が↓です。

 

 

 

 

 

 

スコタコ山

 

 

 

 

 

 

たいへん反省してます(・e・;)

 

 

島国さんごめんなさい;

 

 

 

ペインター6で描いています。

 

 

-WEB拍手-
うおりゃー!
うつべしうつべし

 

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(2006/8/30)

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