【映画バトン】

ひとがたさんに回してもらったのでやってみました。
質問が「面白かった映画」や「つまらなかった映画」では無いあたりが珍しいですな。 その分悩みますが;
(2005/10/6回答)

■Q1.過去一年間で一番笑った映画
正しい意味で大笑い出来たのは『ターンレフト・ターンライト』のラストシーン。
ひたすらすれ違いを繰り返しまくる男女の恋愛コメディですが、
あれ程の力技のオチは見たことがない(笑)
『運命じゃない人』もかなり楽しかったです。笑えるというよりニヤリとする映画ですが。

失笑ナンバー1なら『フォーガットン』
ある日突然、息子が「いなかった」事になった女性のミステリーですが、心理サスペンスか陰謀劇かと思いきや・・・、
その真相のあんまりさと「バビュー」には、ただただ笑うしかありませんでした。
勿論『仮面ライダーヒビキと七人の戦鬼』のアームドも相当なものでしたが;;;

 

■Q2.過去一年間で一番泣いた映画
あまり映画を見て泣くタイプでは無いのですが、
『エイプリルの七面鳥』がじわりと感動出来るいい映画でした。

後は『いぬのえいが』のラストエピソードが大変ヒキョーな作りで、プロットだけで無理矢理泣かされます。
「死」で泣かせる手法は安直で卑怯で嫌なんですけどね。

 

■Q3.心の中の5つの映画
『月のひつじ』
 当時最先端の宇宙開発現場と牧歌的風景のミスマッチがツボ。パラボラアンテナに座りたい。

『藍色夏恋』 若い。瑞々しさ炸裂の青春映画。もどかしさに背筋がゾワゾワ。こんな青春を過ごした訳では無いけど、とても心が掻き立てられる。

『小説家を見つけたら』 爺いと黒人少年の師弟関係がとてもいい。「物を書く」事への共感と憧憬を感じる。

『ギター弾きの恋』 軽薄な男の話で好きな訳ではないけど、自分の愚かさを嘆く主人公の慟哭が妙に心に残って仕方ない。

『サマー・タイムマシン・ブルース』 馬鹿映画を入れておきたかったので、最新のタイムパラドックス馬鹿映画を。

 

■Q4.見たい映画
今楽しみなのはティムバートンの人形アニメ『コープスブライド』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』が好きだったもので(^^;
タイトルだけで『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』が馬鹿っぽくて気になってましたが、つまらないらしいとの話でガッカリ
『Zガンダム2』も楽しみにしとります。

 

■Q5.次のたすきを渡す5人
特に自分からは回しません。やりたい方はどぞー。

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