内容●自分でもわけが分かりません。
祝ってくれるのか。
「Cafe Doll」へ。68回め。
明日お誕生日なのである。会員なので祝ってくれるかどうか聞いてみたら、祝ってくれるらしい。とくに予約はいらないそうだ。
お誕生日会。
会社を休んだ。こうなると、まずは普段行けないオフィス街のカレー屋さんに行ってみたい。
本町の「らくしゅみ」が閉まっていた。臨時休業らしい。よくあることなのである。
厚生年金会館のそばの「Bentota」が前から気になっていたので入ってみた。セイロンのカレーを出すらしい。一枚の皿に、鶏肉のカレーと牛肉のカレーとサラダとナンが乗っている。チャイもついてきて800円だった。けっこう辛い。ここは熱帯ではないので、塩辛さがきついのが気になる。ナンは見ている前で生地を延ばして、薄く焼いたもの。ナンが薄いので、満腹感はさほどではない。
昼食どきなのに空席だらけだ。本町の方々はなんとカレーに恵まれていることか。このカレーを食べずしていったい何を食べるというのか。
本町から日本橋に向かって歩く。のだけれど、さっそく四ツ橋の「Shama」に入ってしまう。こんな調子で日本橋までたどり着けるのか。
鶏肉とほうれん草のカレー、サラダにナン、黄色く炊いた米が少し。カレーはちょびっとだけ辛い。にんじんか何かを辛く漬け込んだアチャールを乗っけて食べる。ナンは分厚くふんわりと焼いたもの。内装がヒンディーではなく仏像のイコンが飾ってある。インド料理屋では珍しい。もう満腹だ。どうにもこうにも満腹だ。
「Cafe Doll」へ。69回め。
今日お誕生日ですねんと言ったらば、おめでとうございますというような意味のことを言われた。昨日あき嬢に言ったお誕生日ですねんという話はとくに伝わっているわけではなかった。じゃあ、これから祝ってくれるのかと思ったらそうじゃなかった。
もう、ぼくはぜんぜんお帰りしていないので、ぼくが会員だということは誰も覚えていないのだ。ひな嬢も覚えていないのだ。今日、ここで会員であるということを言わなかったので、ケーキも歌もなかったのだ。ひな嬢はすまなさそうに、期間内であればいつでもいいのでというようなことを言っていた。ぼくの浮気が過ぎたのだから、もう次の機会はないのだろう。
「ホワイトローズ」へ。158回め。
わたしとムシューMのお誕生日会でありますよ。彼は誕生日が近く、3日違いなのである。
自分のお誕生日会なんて26年間(永遠の)生きてきてはじめてでありますよ。寄せ書きの色紙(ピンク率高し)がちょっとやばかった。あんなものもらったら泣きますて。ムシューと二人して感動中でありますよ。
いろんなものをもらった。ぼくはプレゼントなんか贈ったことがないのに。「アイドルマスター」のガチャガチャの人形、高級そうな筆記用具、ハーブティー、戸川純の写真集、グリコの「ポッキー」(色がピンク)、唐辛子入りの入浴剤、iPodさんを入れるピンク色のケース。
あと、お誕生日会には来られないという始まる前にめぐ姐が店にやってきてなにか準備していると思ったら、花を用意してくれていた。こりゃあ驚いた。ホワイトローズはおもろいなあ。ぼくの2度めの誕生日を祝ってもらえるまで、ここが続いてくれてよかった。
「Moe-Cha」がかなりおもろい。
「ホワイトローズ」へ。159回め。
土曜の昼間にぼんやりする。
南海線の堺東駅にはじめてやってきた。少し前にできたメイド喫茶の「Moe-Cha」にお帰りしてみたかったのである。ムシューGに駅まで迎えに来てもらって、商店街をずんずん進んでいく。
「Moe-Cha」の前に、そばにあるライブハウス「Goith」に寄ってみた。入るといきなり「お帰りなさいませ」と言われてのけぞる。ちょこっとバンドの演奏を見て、小さいカレー(300円)を食べる。これがおいしかった。メイドさんのバンドは最後に出てくるらしい。うーん。残念ながらそれでは「Moe-Cha」が閉まってしまう。記念にマドモワゼルと写真を撮ってもらう。
続いて「Moe-Cha」へ。ムシューG、ものすごく常連っぽい。もあ嬢がかなりおもろい。もあ嬢とユウナ嬢とロゼ嬢と写真を撮ってもらう。ここのメイドさんは決して日本橋にはいないような感じであった。
ピンク勝負だ。カレーも。
「ホワイトローズ」へ。160回め。
ちょっと前に食べたときにはカレーの肉の火の入れかたが変わっておいしくなっていた。のだけれど、また戻っていた。残念。
「Moe-Cha」へ。2回め。
こころ嬢とメロディー嬢とあい嬢と写真を撮ってもらう。メロディーたんとピンク勝負をして完敗する。勝てるわけがないじゃないか。ぼくもけっこう病的なピンク好きだが、彼女のピンクっぷりはいつぞやのピンク女史以来だ。
カレーの味は、まあその、なんというか、ものすごく覚えのある味だった。
「ホワイトローズ」へ。161回め。
メイド喫茶めぐりの旅をしているという埼玉からの客人が、カレーの「7辛」を食べにやってきた。「7辛」はふだんは出さないのだが、彼はものすごく辛いものを食べてきたということで、話はついていたみたいだ。彼はこの恐ろしい食品を、2分ほどで食べてしまった。
秋葉原の「Chocolatte」の「鬼辛」はもう少し辛いらしい。なんとも恐ろしいものを出す店じゃないか。「鬼辛」の注文には、体調を悪くしても自分で責任を負うという旨の同意書に署名を求められるという。
ななみ嬢のお誕生日会だった。あの「色紙」にじんわりくる感覚は分かってもらえただろうか。
特記事項なし。
特記事項なし。
特記事項なし。
「Moe-Cha」へ。3回め。
ふだんは夜は8時半に閉まるのだが、水曜と金曜は「Moe-Bar」と呼ばれていて、夜10時まで開いている。なので、お帰りしてみた。衣装がメイドさんじゃなくて、和装っぽいピンクのひらひらしたものだった。
特記事項なし。
間に合わない。
仕事で九州に行っていた。帰ってきても鶴橋の閉店時間に間に合わない。バレンタインイベント初日なのに。キリカたむとひめあ嬢のチョコレートがほしかったのに。でも、堺東には間に合う。そんな時間だった。
「Moe-Cha」へ。4回め。
入って早々笑われた。ああ、ぼくが背広を着ているのがめずらしかったのか。
チョコレート菓子だ。
「ホワイトローズ」へ。162回め。
チョコレートを目の前で作ってくれる。めぐ姐とあおたんと、さゆたんとちるたむのチョコレートをいただく。
「Moe-Cha」へ。5回め。
「ホワイトローズ」へ。163回め。
鍋パーティだった。朝まで続くが、疲れて寝てしまう。
チョコレート祭り続く。
「ホワイトローズ」へ。164回め。
カレーの日々19日め。鶴橋でカレーライスを食べるつもりが、ごはんがないと言われた。今日は頼み込んで特別にカレーうどんを作ってもらった。うどんの出汁とカレーソースが高濃度に混じりあって、けっこう塩辛い。
そうか、ごはんをうどんに変えるだけでは駄目なのだ。だからメニューに載っていないのだなと思い直した。さらにチョコレヱトを作ってもらったりした。さらに鍋ものの宴を経て朝に店を出た。
あおたんとちるたむとななみたんのチョコレートをいただく。
またも「Moe-Cha」にお帰りする。6回め。
翌日のカラオケイベントの券を手に入れるためには、くじを引かなくてはならない。くじを引くにはリフレクソロジーを受けないといけない。そういうわけなので、別室にて足の裏を押してもらった。担当はこころ嬢だった。
抽選は当たりだった。やけによく当たると評判なのだが、はずれはあったのだろうか。ちょっと高額なのと、土日は押されるスタンプが2倍になるというわけで、すごい勢いでスタンプカードが貯まっていく。
ナナ嬢とアヤ嬢とかよ嬢と綺羅嬢と写真を撮ってもらう。
チョコまみれ。
「ホワイトローズ」へ。165回め。
ひなっちゃんとあおたんと、ちるたむとななみたんのチョコレートをいただく。
「Moe-Cha」のイベントで、深井に向かう。飲んだり食べたりしながら、ラウンジ貸し切りでカラオケを歌う。
曲はいつも通りだった。「ホネホネロック」はちゃんとついてきてくれてよかった。「バラは美しく散る」はこころ嬢といっしょだったが、ぼくは歌いながら勝手に歩き回るので困ったに違いない。
特記事項なし。
特記事項なし。
またも「Moe-Cha」にお帰りする。7回め。
特記事項なし。
間に合った。
「ホワイトローズ」へ。166回め。
やわらかい。
「ホワイトローズ」へ。166回め。
一月も日記を溜めてしまうと、なにを書いたらいいのかもうさっぱり分からないのである。ああ、いま思い出した。店のすみっこで、日本橋の「Studio Keif」に電話をかける。エンジェル萌たんの撮影会の予約をしていなかったのだ。
「Moe-Cha」へ。8回め。
「ホワイトローズ」へ。167回め。
キリカたむの「キリカのとろけるショコラ」が本日限定で出てきた。むふぁー。やわらかいー。
エンジェルだ。
日本橋に向かう。なぜ日本橋なのかというと、エンジェル萌たんを撮るスタジオが日本橋だからなんである。
例の交差点にエンジェルと野村麻由嬢がいた。地下鉄の階段を登るときに、不意に靴が脱げてつまずいたのだけれど、このずっこける音が階段の上まで聴こえていて心配されてしまったのがなんとも恥ずかしかった。エンジェルはぼくを麻由たんに「こちら、あずまさん」と紹介していたので、なんと名前を覚えてくれているのであるよ。こりゃあ驚いた。
前半は近所の公園で撮った。もう、これ以上ないぐらい近所の公園っぷりであった。案外人がいないのである。公園で二人を撮っているとこれがまたおもろい。野外のエンジェルは羽根がなかった。
後半はスタジオの照明で撮る。めちゃくちゃ明るいストロボで撮るので、絞りを開けられない。ぼく一人で撮るわけじゃないから、ストロボを暗くするわけにもいかない。ストロボが同調しなくなるから、1/200秒以上にシャッター速度を上げるわけにもいかない。F8ぐらいでばんばん撮る。こういう場面では、暗くてもいいからズームを持ってくるべきだと気がついた。EF24-105/F4は、きっとこういうときのためのレンズなのだ。
ついに、ついにぼくはエンジェルを写真に収めた。収めたのだ。
「ホワイトローズ」へ。167回め。
めぐ姐のお誕生日会だった。春からの新しい第一歩に乾杯でありますよ。
花粉症が治まってきた。
警察から連絡がある。
文章を猫語で書く練習をしたにゃ。携帯電話さん(色がピンク)で書くのは大変にゃのである。
家族から、携帯電話さん(色がピンク)に電話がかかってきた。警察から家に連絡があり、盗まれたバイクが出てきたらしかった。
いもロック。
「Moe-Cha」へ。9回め。
会社帰りに「Moe-Bar」に寄る。スタンプが15個も押してあったことから察するに、4人ぐらいでいっしょに飲んでいたのだろう。そして芋焼酎をロックで飲んでいたのに違いない。
家族が引き取りに行ってくれてゐた。帰ったのが深夜だったのでよく分からなかったが、朝に見てみたらばいかにも盗難車両といふ姿になってゐる。
鍵は取り外され、樹脂成形の外装部品はところどころなくなってをり、なにやら塗装の痕跡がある。椅子の下に入れていたフルフェイスのヘルメットはなくなってゐた。きっと、夜中の住宅地に入り込んで騒音をたてて走り回る若人たちに使われてゐたのであらう。はたまた、歩く人を追い抜きざまに、力任せに荷物を奪うことで生計を立ててゐる人にでも使われたのかもしれない。
もう見つかるまいと考へ、自動車の登録上「廃車」になってゐるので、また手続きをしないと乗ることはできない。修理も必要だし、もう捨てることになりさうだ。
この文章を書いた当時には、「どうして自爆装置を付けなかったのか」といふやうなことを考えてゐた。
特記事項なし。
平日の夜に二軒も。
「ホワイトローズ」へ。168回め。
記録によれば、スパゲティを食していたらしかった。20時27分に会計をすませていた。
「Moe-Cha」へ。10回め。
この日も何人かで堺東で飲んでいたっぽい。
さらば、ちびバイク。
警察から戻ってきたちびバイクをバイクの店まで運ぶ。本当は乗ってはいけないのだが、近所までならと思って乗ってみた。
鍵はなくなっているのだけれど、鍵穴の向こうにあるスイッチを、手持ちの鍵の先でちょこっと回してやればエンジンがかかる。なんとも頼りない鍵であることよ。セルモーターは何年も前から使えなくなっているので、足でレバーを蹴ってエンジンをかける。
わずかに残っていた燃料でエンジンがかかった。部品がいっぱいなくなっているけれど、エンジンがかかったのでバイクの店まで乗っていく。ハンドルのところから伸びていたはずの、後方を確認するための鏡がなくなっていて、運転にはかなり不安を覚える。2週間ぶりにまたがってみたけれど、この小ささと、品のいい曲面の加工の愛らしいことよ。
この、いかにもな盗難車両を鍵といっしょに店のおっちゃんに引き渡した。さようなら。
「ホワイトローズ」へ。168回め。
キリカたむが芝居に声だけで出ると聞きおよぶ。
「Moe-Cha」へ。11回め。
「ホワイトローズ」へ。169回め。
さゆこ嬢の卒業式だった。さゆたんはさして長く勤めたわけではなかったが、ものすごく記憶に残りやすいマドモワゼルだった。
エンジェルが眼鏡だ。
またもエンジェル萌たんの撮影会に出向く。
エンジェルが、その眼鏡を貸してくださいとおっしゃる。エンジェルがわたしの眼鏡をかけたので、そのさまを写真に収める。萌えー。
ゲストは板井那実嬢だった。身長差がものすごくあって、白いエンジェルと黒い服の那実嬢がからんださまがたいそう面白く、写真に撮った。
「ホワイトローズ」へ。170回め。
ぐったりする。
特記事項なし。
ジーク。
会社を昼間で抜け出して、都会に来た。
北浜の「カシミール」へ。「チキン」の玄米の辛さ10。久々(3日ぶり)のカレーをはふはふしながら食べる。香りがもう。
「第二次ガンダム講談会」の目撃者となるべく、難波のトリイホールへ。
全編ガンダムのパロディというか賛辞というか、観たことのないような何かであった。キリカたむの、いままで知らなかったかっこいい声の芝居を聞いた。彼女を最初に目撃してから一年半ほど。こんなことになっていたのか。こんなことに。
旭堂南半球の最後の一本に強い勢いを感じる。講談を間近に観たのなんて学生のころのかすかな記憶しかないのだけれど、こんなことができるのかと目から何かが落ちた。
いきなり歌謡ショウが始まったり、大喜利が始まったりするあたり、ぼくのアンダーでグラウンドな部分を刺激してやまない。平日の昼間に見に来るようなお客と、それを相手にする演者の間に、いけない共犯関係を覚えずにはいられない。ガンダムの知識はちょこっとしかないけれど、覚えずにはいられない。
どんよりと覆いかぶさる、このいけなさっぷりを形あるものに固定するべく、「恋のビームライフル!」のCDを買ってきてしまった。そしたらば「ジーク・ジオン!!」と3人がかりで叫んでくれた。ニイラさんのエロさは間近で観ないと分かるまいて。ふひひひ。
後に、彼女の同僚たちにうらやましがられる。あまり身近な人には芝居のことを教えたくないのだろうなあ。それはなんとなく分かるのである。ぼくも自分が舞台に上がるからといって、メイド喫茶で営業しようとは思いませんもん。
電話を忘れる。
お仕事で東京に向かう。
のだけれど。駅に着いてから、携帯電話さん(色がピンク)を持ってきていないことに気がついた。
会社用の携帯電話さん(色がピンクではない)は持っているから仕事の連絡はつく。しかし今日は古い友人に会うのに、メールアドレスもピンクの携帯電話さんに入っておるのであるよ。ここまで考えてまた家に引き返す。駅までちびバイクで来たけれど、いま小雨が降っている。ええいタクシーに乗ってしまえと、えんやこらと自宅から駅までの一往復の旅程が追加され、えんやこらと新幹線の駅を目指し、ずいぶん遅れてしまった。
客先には間にあったが「ぴなふぉあ」に寄れなくなった。無念。さらに客先の機材の不調で作業が遅れる。ついでに自社の機材も不調でまいる。
「シャッツキステ」5回め。
4か月も経つとさすがに忘れられている。そして、やっぱりレイラたんがいる。
新しく出ていた本を買ってまたお出かけする。スタンプカードが埋まった。土曜にまた来るのだけれど、そのころにはサラ嬢のカードはできておりますかのう。
Viewさんに会いにきたのであった。奥さまは実家に帰っているそう。関内のカレーミュージアムに向かう。東から西へ。うん。遅刻です。すんません。しかも路線を間違えてしまい。
琉球カリーの「沖縄角煮カレー」と、伽哩本舗の「やきカレー」と、トプカの「印度カレー」の3つを、それぞれ「お試しサイズ」で食べ歩く。短時間に3種類も。最後にカレーのお土産を買って、最終の新幹線に乗り込んだ。