内容●自分でもわけが分かりません。
02/23 | ラプスーのライブ(三ノ宮/ブレス) |
祝われよう。
「Cafe Doll」51回め。
久しぶりにドールにお帰りする。わたしの会員証が役に立つ日がやってきた。誕生日にはメイドがお祝いする、と書いてある。なみ嬢に聞いてみると、ケーキでお祝いしてくれるそうじゃないか。もう祝われるしかないじゃないか。なので、明日は祝われることにする。
明日は会社を休んでメイドさんまみれだ。「カンタービレ」が明日開店するので朝からお帰りすることにする。
難波を歩きながら85mm/F1.8のレンズで撮る練習をする。
暗くなってもオートフォーカスは正確に働いてくれている。しかし、夜の街で中望遠レンズというのはえらく使いにくい。被写界深度が浅すぎる。かといって絞るとさらに暗くなってしまう。こうなると風景として大きなものを撮るのには向かなくて、もっと小さなものに注目して撮る使いかたになる。
フェスティバルゲートの階段の上の天井にぶら下がっている細工。難波の高速道路の下に置いてある自転車。夜景を撮るんだったら50mm/F1.4か35mm/F1.4を持ってきていれば楽だったのだろう。でも、べつに夜景を撮りたいわけじゃない。
メイドさんまみれ。
「愛・桜館」のなんば店があったところに新しいメイド喫茶ができた。本日開店の「カンタービレ」にお帰りする。
開店が9時なのだが、20分ほど遅れて入るともうご主人が何人もいる。店はものすんごい静かで、ずっとオルゴールの曲が流れている。例によってパフェを頼む。
男装のお嬢さんがずっと厨房で作業をしている。webサイトの紹介によれば「執事」と呼ばれているが、またの名を店長である。ぼくにつけられた妙なあだ名で呼ばれてしまった。当時とは名前が変わっているので、詳しく書かないほうがいいのであろう。
午前9時の開店には間に合わなかったけれど、スタンプカードの番号がすでに二桁であった。正式な開店前にも店を開けている日があったようだから、その日に何枚かカードが出ていたのだろう。記念にことり嬢と写真を撮ってもらう。
歩いて歩いて日本橋を通って恵美須町へ。「Cafe Doll」52回め。
開店直後、ほかにご主人がいない店内に入る。いまメイドさんが一人(なみ嬢)しかいないから、二人に増える時間になってからお帰りすれば二人してお祝いする、ということでまた出直すことにした。
まだ12時になっていないので、キュアタイムもメイリラックスも開いていない。
天王寺まで写真を撮って歩く。明るい環境下では85mmでもけっこう使いやすいではないか。あと天王寺動物園で写真を撮る。
あと、ドールにお帰りする前に撮った献血車のそばにあった看板。キティさん血涙。
また「Cafe Doll」に戻ってくる。53回め。
はぴばーすでいとぅゆー、となみ嬢とたまえ嬢で歌ってくれる。ケーキの3本のろうそくの火を吹き消す。これを公衆の面前でやるのはなかなかこっ恥ずかしいじゃないか。26歳に見えるらしいので、今日から永遠の26歳を名乗ることにした。記念に二人と写真を撮ってもらう。
昼間っからビールを飲んでご陽気である。スタンプカードが5枚めになった。
「キュアタイム」3回め。スタンプカードに誕生日が書いてある。ここにもお帰りしてみよう。
ことぶき嬢に「ズボンのすそをひじまで上げてください」と言われた。無理です。足の裏を責められる。痛い痛い痛い。
今度はことぶき嬢が歌ってくれた。お、音程が。
もう時間の許すかぎりお帰りである。鶴橋の「ホワイトローズ」8回め。
他のご主人がいないときにたま嬢ともも嬢が歌ってくれた。なんだか今日はすごい日である。
コースターは現在8人ぶん、多い人で3枚、合計14枚。(以降の表記は店長のぶんをのぞく)
こういうメールが届いていた。
明日は○○様がお生まれになった素敵な日ですね♪おめでとうございます♪こうして○○様にお会いできたのも、この日があったから!メイド一同喜んでいます(*^▽^*)明日の1日がお生まれになった日のように素敵な1日になりますように☆
【このメールアドレスへの返信は出来ませんのでご注意下さい】。
一同喜んでくれている。どこかのメイド喫茶あたりから届いたのだろうと思うのだけれど、店の名前が書かれていない。心当たりがありすぎて、どこから届いたのかが分からないので困った。
判明。
どうも昨日のメールは「メイリラックス」から届いていたっぽい。今日も同じアドレスからお知らせが届いていた。そうかそうか。
会社で寝そうになる。昼寝させてくれ。
うまくいけば古いほうのカメラはペタさんに託すことになりそうだ。わたしもあのメモリの書き込みの遅いカメラで何千枚だか撮ったわけだけれど、その遅さに困ることがある。
大急ぎで何十枚も写真を撮らないといけない、なんていう状況になることなんかめったにない。しかし、そのめったにないはずの状況のために、彼は一眼レフを使おうとしているのだから、ここはよく考えてほしい。しかし新しいカメラを買うと高くつく。この両者の間で迷うがいいのである。
アイドルの道を往くものはかならず一眼レフにたどり着く。その理由は仁美たむの秋葉原のイベントのときに分かってくれたと思う。
ホワイトローズが流行ってきた。
レフ板の代わりの布は買わなかった。そんなに広い部屋でもなさそうなので、壁と天井の反射でなんとかなるだろう。なんとかなってくれ。
本番が近づいてきた。自分の部屋の中で、絞りと感度とストロボの発光量を変えながら仕上がりを予想する。ものすんごい明るく撮らないといけないのだが、ISO100にするか200にするかまだ迷う。
「カンタービレ」2回め。
土曜の昼でも静かだった。客入りがよくなくて一時的にわたしだけになった。大丈夫なのか。
このあとドールにお帰りしようとしたが混んでいたのであきらめた。
「ホワイトローズ」9回め。
ようやく店が流行ってきた。テーブルがひとつをのぞいて埋まるのを見た。いよいよ満席で入れないという事態がくるかもしれない。次なる課題は平日の空席が多すぎることだが、こればかりはどうしようもない。
のえ嬢がイベント用に「ツンデレの日」を提案したら断られたと言っていた。だれも意味が分からなかったらしい。でも、分かってほしくない気もする。
コースターは現在8人ぶん、多い人で3枚、合計16枚。10枚そろう日は遠い。
水を飲む。
ゆきにゃーの写真制作のため半日過ごす。
一緒に歩くと視線を感じる。かなり感じる。
「ホワイトローズ」10回め。今日お帰りすると、9人めのメイドさんであるめぐ嬢がいた。9人めの名前は知っていたが、桜館にいためぐ嬢だったので驚いた。ぼくが桜館で水ばかり飲んでいたことを覚えていた。
コースターは現在8人ぶん、多い人で5枚、合計18枚。
「フェアリーテイル」20回め。
不自然な金髪萌え。
あたふたする。
他社で出荷後に回収されるバグが見つかったらしい。うちの部署では検証していなかった部分なのであたふたする。調べてみたら問題はなかったので助かった。
仕様である。
またしても見つかる。これは仕様であると言わねばならない事態にはじめて遭遇する。
やっと出荷していいことになった。ミルクで乾杯おめでとう。
特記事項なし。
「フェアリーテイル」21回め。
2/14までイベントで、ロリータな装いの日である。
特記事項なし。
開発費がもうすんごいことになっているのに、売るときの値段は下がる。あんな業界やこんな業界と同じように崖を転がっている最中だというのに、開発費の方はあいかわらず。占有率争いもあいかわらず。それでもこの部品一個の寸法を変えるのに何千万円もかけるなんて、狂ってる。
カレーを食べに行く。
北浜の「カシミール」にものすごく久しぶりにカレーを食べに行く。たびたび訪れていたのだが、いつも開いていないのである。
12時に店の前までくると行列ができている。オフィス街なので昼食時間には行列ができるものだが、この行列がちいとも動かない。しばらくすると中の人が出てきて看板を出した。開店が遅れていたらしい。すぐに店に入れたのだが、やはり一皿ごとに粉を合わせていくのでわたしまで回ってくるのに時間がかかる。
今日食べた「チキン」の辛さ7は辛く感じられなくなった。ちなみに、ここで食べた昼食だけでなく朝食も夕食もカレーである。
ここから日本橋まで写真を撮りながら歩く。なんとなく空を撮ってみたらば、センサにくっついたほこりが右上のほうに写っていた。ぎゃふん。
「メイリラックス」3回め。
お帰りしたことのある3軒をできるだけ偏らないようにめぐっている。イベント期間中であったらしく、チョコレートをもらえた。14日がイベントの本番で勧められたが、もう休みを取ってしまっているので、これ以上平日は無理である。
メイリラックスの前に「わんだーらんど」に寄る。
最近出た、新居佑「紅の破壊天使スカーレット」と、舞麗辞「ブラックキャッツ 真夜中の退魔師」と、岡下誠「黒衣の少女探偵 月読百合奈」のうちどれを買おうか迷って結局買わなかった。でも来週出る、狩野景「ゴスロリ生徒会 紅薔薇の悦宴」は題名のへんてこさに負けそうだ。
写真を撮りながら鶴橋まで歩く。
どうも道を誤ったようで、環状線の桃谷駅に着いた。そこから鶴橋まで線路にそって歩く。鶴橋が近づいてくるにつれて、暗闇が見えてくる。ぼくは吸い寄せられるように[1][2]、近鉄線の鶴橋駅へとつながる空中に建てられた巨大な地面の下に入る。いびつな形に萌え。裏側もステキ形状で、電線の多さがたまらない。のだけれど、逆光を入れすぎて失敗。
「ホワイトローズ」11回め。今日はチーズケーキがあった。なので食べる。プリンアラモードもあった。なので食べる。
のえ嬢がここを見たことがあるらしい。ぎゃふん。あと、めぐ嬢がぼくの廃虚萌えを覚えていた。桜館では1回しか会ってないのにすごいなあ。
2/11から21まで休まずに店を開けるらしい。平日の客入りの悪さのために月曜から水曜までを休業としているが、また店を開けようという布石じゃないか。こりゃもうお帰りするしか、とはいっても難しい。
コースターは現在8人ぶん、多い人で5枚、合計19枚。
カメラを渡す。
「ホワイトローズ」12回め。途中でやってきたペタさんはメイド喫茶ははじめてだった。
ゆぅひ嬢がうさ耳だった。いまイベント期間中なのだが、それ以外になにが違うのか分からなかった。
コースターは現在8人ぶん、多い人で5枚、合計21枚。
ペタさんに古いほうのカメラを託す。カメラとレンズの箱がぞれぞれ1個が減って、肩の荷が少し軽くなった。
1週間後にもうイベントらしいので、マニュアル設定と、絞り優先モードをかいつまんで説明する。
「フェアリーテイル」22回め。
ハイアンドローのゲームで勝ってしまい、ゴールドカードが当たってしまった。いままでイベント期間中のゲームで、フェアリーテイルのラベルの焼酎は何度ももらったことがあるけれど、ゴールドカードが当たったのははじめてだ。これから1年間料金が安くなるらしい。けっこうめずらしいカードなのだが、これを自慢できる相手がいない。
えま嬢が、めずらしくちびうさ好きを分かってくれる人だった。なんだかもう神父に懺悔するみたいに、何年ぶりだかのカミングアウトである。
2番。
「ホワイトローズ」13回め。
スタンプカードが30点に達する。ついに会員証を手に入れる。
会員証には「Blue Card」と書いてある。どうもスタンプカードの枚数によって色が変わっていくらしい。なんだ。青の次はなんなんだ。そして、会員証を手に入れるとどうなるんだ。なんせ会員番号「2」なもんで、会員になるとどうなるのかはまだ分からない。ドールのときと同じく、メイドさんに忠誠を誓った証というか刻印というか、なんだかそういうレアな収集物なのである。
イベント期間中限定のメニューによってメイドさんの写真入りカードがもらえるのだけれど、3枚もらった。2番と3番と10番と書いてある。少なくとも10種類はあるのか。
開店当初はこんな色物を目指していたわけではなかったと思われるのだが、お金を落としたい人はいくらでも落とせるようになっているという、いまどきのおたく向けビジネスモデルには逆らえないみたいだ。1月からの店の動きは生き残りを賭けたもので、たぶん、いまがいちばん面白い。
1か月前にはあまりの客入りの悪さに、わたしがお帰りしないと店がつぶれてしまうと本気で思っていた。しかしこの時期を持ちこたえてくれれば、生き残る店だとも思っていた。いまはメイドさんも忙しく動き回っているし、そろそろそんな心配から脱しそうじゃないか。まあそんな、忠誠心の証というか消えない烙印というか、レアな記念品なのだ。会員番号「2」というのは。
コースターは現在8人ぶん、多い人で5枚、合計22枚。
日本橋に行こうと思ったが、寒いのであきらめる。
なんだか個人的に少年まんがブームなようで、荒川弘「鋼の錬金術師」[1]-[3]を借りてきて読む。こりゃ面白い。1巻の最初のコマからもう面白い。でも、暴力の描かれかたが軽すぎてぼくの好みじゃなかった。
安楽な月曜日。
外も明るいうちから日本橋へ。
とらのあな。掘骨砕三「夜に虚就く」(ほりほねさいぞう「よるにうろつく」)が1冊。異形の登場人物や液体や固体が、ぴかぴかに美しくもなく、どろどろに汚くもなく、やわらかな線で描かれている。今日はなにか本を買おうと何冊かを立ち読みしていたら、どうにもこの本はわたしの本棚に入っているべきだと思われた。だから買う。
「キュアタイム」4回め。
ここもまたイベント期間中なのであって、チョコレートがもらえた。あと、チョコレート風味のお茶が出た。
「ホワイトローズ」14回め。
スタンプカードの20点のときのメッセージカードをもらった。カードにはこっ恥ずかしい文章が書かれていてよかった。あと、30点のときの写真をもらう。
すごそうなご主人はほかにもいて、あのへんの人がとっくに会員証を手にしているかと思ったらそうでもない。やはり1,000円でスタンプ1個というのは敷居が高い。500円で1個スタンプをもらえるようにして、そのかわりカードには倍のスタンプが貯まらないといけないようにしたらいい、とアンケートに答えたことがある。でも、そうしてくれないようなので、このスタンプカードによってお帰りするたびに1,000円以上飲み食いするように誘導しているのだと理解する。じゃあ、たとえば1,000円でスタンプ1個で、以降500円ごとに1個押すようにできないものだろうか。あんまり敷居を高くして、だれもこのメイド地獄に挑まないのではつまらない。
コースターは現在8人ぶん、多い人で5枚、合計23枚。
写真入りカードはもらえる条件がきびしくなってしまった。「1番」が1枚増えた。全部で10枚らしいが、とても揃いそうにない。
激流に飲まれる日。
うー。うー。ぼくは商品企画を信じちゃってよいのですか。こんなにお金を使っちゃってよいのですか。部品メーカーと共倒れになるんじゃないですか。これで本当に売れるのかどうか、ぼくには分からないけれど信じちゃってよいのですか。
ぼくはかの国に行くことになるのでせうか。行かないのでせうか。給料がよかったら行っちゃうのかも。ところで、かの国にメイド喫茶はありますか。
半年ぐらい。
「ホワイトローズ」15回め。
写真はけっこうレアなアイテムだったのだが、今日から300円で撮れるようになっていた。10枚集めるのに半年ぐらいかかると覚悟していたのだが、なんだこの違いは。今日はのえ嬢と撮ってもらう。
コースターは現在8人ぶん、多い人で6枚、合計26枚。
特記事項なし。
飲む。
会社の飲み会。この事業が今後どうなるのか。とりあえず、ウチのチームは某社向けにアレしているのだから、かの国に行くことはないであろうという見方で一致する。
ロリータによる。
35mm/F1.4のレンズのオートフォーカスの動きがおかしい。どういうわけか3m以上の距離になるとついていかない。それ以内の範囲でしかレンズが動いてくれないのだが、手動では合わせることはできる。梅田のヨドバシカメラまで持っていて修理に出す。
[1]歩道を歩くはと。[2]撤去された自転車と手袋。[3]飛ぶはと。動いているものを撮るのは難しく、背景の建物に焦点が合ってしまう。[4]吉野家のそばの看板。いままで気にとめなかったが「やさしみ」ってなんだ。
「ホワイトローズ」16回め。
今日の裏メニュー、フランス旅行で買ってきたというお茶を飲む。
コースターの枚数は変わらず。
建物の間の狭い路地を右に折れれば「CCOちゃ」に続く。ここをまっすぐと進んで背の高い建物に入ると、「ホーリーランド」は2階にあるという案内が貼られている。Webサイトには、
ロリータによるネイルケア&アロマリフレ
と書いてある。何度読んでも「ロリータ」と書いてある。な、なんだなんだ。ぼくは「メイド」と名のつくところに片端からお帰りしているが、「ロリータ」ってどうなのか。いまさら言うのもナンだが、このぼくでさえも、一人で入ることはできそうになかった。またしても背中を押されてしまい「ホーリーランド」に来てしまった。1回め。
爪をぴかぴかにしてもらうのはちょっと勇気のいることだったので、他店でもよくあるように足の裏をぐりぐりしてもらうことにする。で、同行人は、手と足を怪我しているからやめておくという。ここまできてぼくを一人にするのか。
衣装は黒いドレスに、末端がやけにひらひらした白のエプロンを合わせたもので、オリジナルのデザインだそう。メイドのようにも見えるがそうじゃない。頭の上には黒のヘッドドレスが載っている。担当のゆうな嬢の胸には骸骨のアクセサリーが光っている。
ゆうな嬢にぼくのピンク色の持ちものを見つけられ、「甘ロリ」好きかどうかを聞かれた。世界はゴスロリと甘ロリの二つに大別される勢いである。ロリータの道というか生きざまというか、かなりロリータ好きな人たちっぽい。
かなりの上級者向けで、恥ずかしいもの好きにはたまらないかもしれない。
「フェアリーテイル」23回め。
ゴールドカードがあると1,000円引きになるらしい。ほほう。こりゃすごいじゃありませんの。さっそく1,000円引きになっていたが、カードは引き換え券のままで、まだカードはもらえない。
鋼の。
昨日書くのを忘れていたが、とらのあなで本を買っていた。
狩野景「ゴスロリ生徒会 紅薔薇の悦宴」が1冊。ゴスロリ生徒会。なんだか口をついて出てくるフレーズじゃないか。
今日は日本橋の「Love Charm」が開店するらしいじゃないか。
しかし今日は昼寝してしまった。ホワイトローズにもドールにもお帰りできずじまい。
昨日借りてきた荒川弘「鋼の錬金術師」の続き4から6巻を読む。
ああ面白い、面白い。こんなに面白いものを読んでいるなんて、ずいぶんぼくも丸くなったものである。でも描きかたが軽いからいらいらする。機械鎧(オートメイル)について愛情いっぱいに職人は語りたがる。でも、作者の愛情をちいとも感じない。なんだこの軽さは。鍛造部品を板金加工で似せて作ったような軽さ。
機械鎧を作るのも直すのも大変だし、装着の手術も大変だし、痛みにも耐えないといけない。そう言われているわりに、機械鎧は天才的な職人の手によって数日間で作られて、修理もすぐにできる。なんだかバランスが変だ。人が死んだり大怪我したりすることも多いのだけれど、「半殺し」なんて派手な言葉が出てくるだけでちいとも痛くない。このいらいら感を本の持ち主にどう説明したものか。でも面白い。
あと、持ち主がどこいらへんに萌え萌えしているのかとGoogleで検索してみた。
ロイ×エド の検索結果 約 175,000 件中 1-100 件目 (0.19 秒)
17万件。ぼくにはやおい萌えするところが見つからなかったのだが、腐女子の眼力はすごい。
特記事項なし。
午前7時40分。駐車場の券は手に入る。
遅刻する。
久しぶりにラプスーのライブである。4つあるバンドの最後だと聞いていたので、9時に会場に入れば十分間に合うという予想だった。それに合わせて職場を出る。
会場に入るともう「想う夜。」を歌っているじゃないか。これって何曲目だ。1曲めではないだろうから、ずいぶんな遅刻である。そこから「想う夜。」、「Steal Fill Fantastic Flash.」、「シュガーベイビーラブ」、「恋のシューティング★スター」の順だった。
「Steal Fill Fantastic Flash.」は難しい曲だが、最近は表情がついてきた。てんとう虫のような赤と黒の衣装から、途中で黄色と黒の衣装に変わった。どちらもはじめて見る。最後のさとうりえ嬢の挨拶はずいぶん慣れたものだった。なにがあったんだ。
どうも、ラプスーの前の3番めのバンドがキャンセルになって、出番が早まったらしい。そして、その3番めは櫻華音嬢だったらしい。かなり残念がる。
終わってからいつもの4人で飲みに行く。12/24の「ウーララ」は大盛り上がりだったらしい。「Firefly」での最初のライブ以上だったらしい。わたしがこれを見逃すなんて。
2日後の三ノ宮にも行きたいが、8時に三ノ宮にたどりつくのはかなり厳しい。その1週間後にもライブがあるのだが、その日は東京に行っているので帰りが間に合うかどうか。仕事では飛行機は使えないんである。じゃあ、あきらめて秋葉原をのぞきに行きたい気もする。
ばかでかい。
キヤノンの85mm/F1.2は、レンズが重すぎてモーターが壊れるという話を聞くので買わないでおこうと思っていた。そこで軽い85mm/F1.8を買ったのだが、もうさっそく85mm/F1.2の新版が出ると発表された。
新版は重いのはあいかわらずだが、オートフォーカスが速くなっているらしい。5Dの発表会で一度だけさわったことがあるが、これがどこまで改善されているか。あと、手動のピント合わせにもモーターが使われていたのが、やっと指の力で回せるようになったらしい。
わたしは135mm/F2を持っているから、どうしても85mm/F1.2が必要というわけじゃない。でも、こういう無闇にでかいレンズにはさわってみたいじゃないか。
断念。
三ノ宮のイベントにラプスーが出るらしいが断念。基板が。基板が。
特記事項なし。
見られた。
髪を切りに行く。ちょっと色を暗くした。
梅田のヨドバシカメラへ。6GBのマイクロドライブを買ってしまう。
カレーの店「マジックスパイス」が大阪に店を出した。札幌に本店と、下北沢にも店がある。下北沢の店には何度か入ったことがあるのだが、これからは大阪の店で食べられるのだからめでたい。
夕方に入ると空いている。おねいさんが注文を取りにきたのだけれど、これがまた見覚えのあるお嬢さんだった。下北沢から来ていたのか、なみ平嬢。「チキン」の「虚空100」を久しぶりに食べるとやっぱり辛い。味は下北沢で食べたときと違いは分からなかった。
大阪の店はまだできたばかりで、空いている。すぐに入れるし料理もすぐに出てくる。大阪で「100」を食べたのはぼくがはじめてらしい。
「ホワイトローズ」17回め。
今日はチーズケーキがあった。焼きたてだそう。あと、みる嬢の裏メニュー「いちごみる」を飲んでみた。甘っ。
コースターは現在8人ぶん、多い人で6枚、合計27枚。
「フェアリーテイル」24回め。
店に入るなり、ぼくを呼ぶ声がする。席には見覚えのある人がいるじゃないか。見られてしまった。
なので相席する。なんだかすごく恥ずかしい。
700枚。9.5GB。
ゆきにゃーの女装写真制作の続き。
ふだんは月に1,000枚しか撮らないのに、今日だけで700枚撮った。以前の写真集を撮っていたという人もやってきた。合わせてすんごい量の絵ができた。横に長い写真がぼくのですよ。ぼくが撮ったのですよ。
「ホワイトローズ」18回め。今日の裏メニュー、のえ嬢の「のえぴす」。
コースターは現在8人ぶん、多い人で6枚、合計28枚。
特記事項なし。
特記事項なし。