あずまの日記。

内容自分でもわけが分かりません。

気になるもの。

1 sep(fri)

あらまし。

特記事項なし。

2 sep(sat)

あらまし。

特記事項なし。

今日のドール。

「Cafe Doll」へ。66回め。

スタンプを集めて写真集をもらうのである。がんばってみることにした。

下寺住宅。

秋っぽくなってきた。久しぶりに写真を撮りたい。

日本橋の電気店街からちょっと外れにある、下寺住宅を撮りにきた。雑誌「ワンダーJapan」2号で読んだところでは、ここは空襲にも耐えた由緒ある公営の集合住宅であったという。いまは住人は立ち退き、年内に取り壊される。

高い階からごみを落とす機構とか、調理時の換気のための煙突だとかを備える。戦前にはたいそうナウい建物であったが、当時新しかったものもいまは古い。「モダンな」という表現が本来の意味ではなく、図らずも古めかしいものを思わせるということを意識しちゃうような、すさまじいおんぼろさ加減なのである。

下寺住宅を南北に渡る道路は、残念ながらいまはふさがれている。背の高い柵があって視界は隙間から覗くのみだ。

外周から見える範囲でアパートを観察する。鉄筋コンクリートの3階建て。戦後のどさくさに建ったような木造2階建てとは違うのである。

しかし、下寺住宅は最強に強まったナウいアパートと認めざるを得ない。鉄筋コンクリートと、木造のバラックとの融合。あちこちの部屋にみられる増築である。人が住んでいたころは戦前のルールのまま、摘発されることもなかった。人の住まなくなったいま、この増築部分のせいで、危険ゆえに立ち入り禁止区域になってしまった。

さまざまな萌えパーツをでかいほうのカメラに納める。涼しくなったとはいえ、直射日光を浴びて黒いカメラが熱くなってくる。

柵で覆われる前になぜ訪れなかったのだろう。ぼくの目は節穴だ。

カレー。

「マジックスパイス」難波店へ。「チキン」の「虚空200」を食べる。辛い。ああとても辛い。

今日のめいどさんのいる。

「めいどさんのいるリフレのお店」12回め。今日はありか嬢だった。

3 sep(sun)

あらまし。

でかいカメラが欲しくなる。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。79回め。

下寺住宅。

今日も夕方から軍艦アパートを撮りに来た。夕日を背に撮れたら萌えっぽいじゃないか。

しかし日は落ちてきても空は青い。夕焼けってそう簡単には撮れないのだなあ。

路上の空き缶や、排水溝のひび割れから生えるシダ植物、コンクリートが朽ちて顔を出すさびた鉄筋、大量のごみ、勝手に増築された木のベランダ、すべりの悪そうな窓枠、ぼくの萌えアイテムが数多くそろっている。

昨日は見物に来たような人はぼく以外に見あたらなかった。今日はカメラを持った人がぼく以外に二人もいる。やっぱり気にかけている人はいたのか。

うち一人はでかいカメラだった。廃墟を本気で撮る人はちゃんといるのだ。ぼくのカメラのシャッター音は文字にすると「シャキーン」で、おじさんのカメラは「がちゃり」である。「がちゃり」が10メートル先からでも聞こえる。

あのカメラが何者なのかぼくには分からない。やけにでかかったが、中版フィルムのレンジファインダーならあれぐらいだろうか。あんなでかいカメラを手持ちで構えて、建物を見上げて撮るなんてすごいじゃないか。

めずらしく風景なんか撮ってしまったものだから、中版カメラが欲しくなる。それも古い二眼レフが。露出計もなければフィルム交換も面倒そうな二眼レフが。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。80回め。

常連のやまとさんから、スヌーピーの皿をもらう。あと、クロミのペットボトル用保温カバーのピンク色のもの。

4 sep(mon)

あらまし。

特記事項なし。

5 sep(tue)

あらまし。

特記事項なし。

6 sep(wed)

あらまし。

右手と右足が寒くて眠ーい。

寒くて眠い。

いつものように扇風機(色がピンク)を回しっぱなしにして床につくのである。朝になって、あんまり寒いので目がさめた。

かくも急に寒くなるのか。こりゃあ来月には雪下ろしだ。

最近は終電で帰ったり朝早く起きたりはしていないのだけれど、昨日は夜中まで下寺住宅の写真を整理していたので、やっぱり眠い。

7 sep(thu)

あらまし。

特記事項なし。

今日のメイリラックス。

昼で会社を抜け出して日本橋へ。「メイリラックス」6回め。

あこ嬢は担当してくれたことはないっぽいのだけれど、覚えてくれていた。

日記。

3人で買いもののあと、心斎橋の「あほぼん寺」へ。寺のような木造家屋のような、そんな内装の料理屋。どうも店を閉めるらしく、次からはこちらへどうぞと「恋のしずく」の割引券をくれた。

8 sep(fri)

あらまし。

お誕生日会。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。81回め。

会社をさっさと抜け出して電車に乗る。この日はキリカたむのお誕生日会なのであった。思えば1年前にも、難波にあった「愛・桜館」という店で同様の場面に遭遇していたのである。ぼくのメイド喫茶人生の中で、お誕生日会が2度めぐってきたのははじめてだ。

9 sep(sat)

あらまし。

野球のコントが面白かった。

撮影。

朝っぱらから大阪港へ。

年末の公演のチラシ用に出演者の写真を撮る。撮られる。

M-1グランプリ予選。

なにも聞いていなかったのだが、役者のうちの二人が「M-1グランプリ」の予選に出るらしく、応援団としてついていく。

予選では舞台で使える時間は2分間だけ。はじめて観たのだが、失礼ながらあま期待はしていなかった。これがまたアナタ、想像以上におもろいじゃないか。名前を思い出せないが、いろんなものをバットで打つ野球のコントがおもしろかった。

ちなみに2人は予選1回戦で脱落していた。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。82回め。

9月末まで「メイドさんのクレープ」というのを作っている。こんなものを出されたらアナタ、全種類を食べるしかないじゃないか。また体重を増やすしかないじゃないか。みさ嬢のアイスの3個載ったすごく甘いの(1)と、ななみ嬢のマカロニの入った四角いの(1)を食べた。

10 sep(sun)

あらまし。

電柱萌え。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。83回め。

まだまだ続くクレープ祭り。めぐ嬢のチーズとレタスの入ったの(1)を食べる。10人のメイドさんのスタンプを集めるたびに写真の入ったカードをもらえる。カードは2枚ずつあるので、20枚のクレープを食べようとしているのである。

カレー。

難波の「マジックスパイス」へ。例によって「チキン」の「虚空200」を食べる。ああ辛い。どうにも辛い。

今日のめいどさんのいる。

「めいどさんのいるリフレのお店」13回め。妹の日であった。かなた嬢にピンクお兄ちゃんと言われた。誰がピンクやねんっ。やおい萌えの話をする。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。84回め。

今日のクレープ。はいね嬢のきなこと生クリームの和風の(1)と、ななみ嬢のスパゲティとマカロニが入った四角いの(2)を食べる。

はいね嬢が、ぼくの萌え写真を見たいとおっしゃるので、メイドさんが見てしょんぼりすること必至の廃虚写真を見せる。「軍艦アパート」の写真の中にあった、1枚の電柱の写真に萌え萌えしていた。ぼくにとってのはいねたん像が大きく揺らぐ。

11 sep(mon)

あらまし。

早く帰る。

今日のホワイトローズ。

クレープ中毒で仕事が手につかず、というのは大げさだが、あんまり眠いので会社を早く出る。「ホワイトローズ」へ。85回め。

今日のクレープ。ひなつ嬢の、米と茄子と人参と豆板醤の(1)を食べる。

12 sep(tue)

あらまし。

特記事項なし。

13 sep(wed)

あらまし。

夜のアパート。

下寺住宅。

7時半に会社を出る。外は真っ暗で、雨が降っている。「軍艦アパート」がまだ残っているか気になり、日本橋に向かう。

南側の建物から工事が始まっている。防音用のシートで覆われている。一帯には40年ものの木造アパートのようなかび臭いにおいが広がる。増築部分を取り壊しているのに違いあるまい。鉄筋コンクリート造りで、水洗トイレを備えたというモダンな建物の最期だ。

写真を撮るのにエエ感じの場所のまん前に黒い乗用車がどんと止まった。とくに人は降りてこないのだが、なにやら威圧感をおぼえる。車の背後5メートルまで近寄り、なんとか萌えポイントは撮影できた。真っ暗だけど。

いつものように、めいどるちぇの前を通って帰る。

14 sep(thu)

あらまし。

特記事項なし。

15 sep(fri)

あらまし。

カレーを作りはじめる。

カレー。

会社帰りに、近所のスーパーで野菜と肉を買う。真夜中にカレーを作りはじめた。

[1]骨付きの鶏肉を煮る
[2]その横でたまねぎと茄子を炒める
[3]鶏肉が十分やわらかくなったことを確認し、鶏肉のスープを野菜の鍋に移してまた煮る
[4]鶏肉から骨を取り除いて野菜の鍋に移す

16 sep(sat)

あらまし。

カレーを作る。

カレー。

[5]トマトも煮る。暖まったところでトマトの皮を除去
[6]ヨーグルトを投入
[7]香辛料が足りないのでスーパーに買いに行く
[8]粉を調合する。赤唐辛子、ターメリック、コリアンダー、クミン、岩塩をどさっと。あとは手当たりしだいに、カルダモン、ナツメグ、クローブ、シナモン、黒胡椒をちょっとずつ。これらを器で混ぜてから、鍋の粘度を見ながら投入していく
[9]牛乳投入
[10]色を見ながらパプリカ投入

という行程を経て、できた。なんで夜中にこんなことをはじめたのかというと、カレーができるまでの写真を撮るためである。

今回はていねいに作った。実験室の試薬から、やっと料理らしいことをやった。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。86回め。

今日のクレープ。めぐ嬢のりんごと黄桃と生クリームのクレープ、名付けて「クロックムッシュ」(2)、みさ嬢のレタスとマヨネーズの入ったの(2)、アオイ嬢のりんごと生クリームと「たけのこの里」と「チョコパイ」といちごジャムが入ったかなり甘いの(1)を食べる。

今日のめいどさんのいる。

「めいどさんのいるリフレのお店」14回め。眼鏡の日である。今日はゆき嬢だった。前週は妹の日なのにアネキと呼ばれたと嘆いていた。あと、松竹の芸人さんみたいと言われた。なぜに松竹か。

スタンプカードが4枚めに入ったので、「プレミア会員」に移る。ここまで来てしもた。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。87回め。

優月嬢の卒業式だった。カレーを粉を合わせるところから作っていると言ったら、写真が見たいと言われたのだった。その彼女が突然店を去ることになってしまったのであわててカレーを作ったのだ。

写真を見せられてよかった。いつぞやのゆな嬢のときは突然いなくなったので、アパートの写真を見せることもかなわなかった。

17 sep(sun)

あらまし。

甘いのと辛いの。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。88回め。

今日のクレープ。みのる嬢の甘いの(1)と辛いの(2)を食べる。

今日のメイリラックス。

「メイリラックス」7回め。

パジャマの日。これまた久しぶりのちなみ嬢だった。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。89回め。

今日のクレープ。アオイ嬢の辛いの(2)を食べる。

18 sep(mon)

あらまし。

クレープとカレー。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。90回め。

久しぶりにクレープではないものを頼んだ。うどんに「ハバネロ一味」を入れてすする。これは辛い。ビールも飲んで体温が上がったところで、次の店へ。

カレー。

難波の「マジックスパイス」で最後の練習である。「チキン」の「虚空200」を食べる。ちょっとだけ食べるのが早くなった。やっぱり辛い。どうしようもなく辛い。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。91回め。

今日のクレープ。キリカたむのりんごとラム酒のクレープ、名付けて「ラム酒にりんごがおぼれちゃったよ」(1)を食べる。いま、2枚のカードにはスタンプが13個。

19 sep(tue)

あらまし。

やっぱりカレーのことが。

日記。

昼食がカレーだった。カレーのことしか考えられない。

20 sep(wed)

あらまし。

特記事項なし。

21 sep(thu)

あらまし。

カレーのことばかり考えている。

「アクエリアス」を目指す。

先週にカレーを作ったあたりから、もうカレーのことばかり考えている。

「ホワイトローズ」の常連で「アクエリアス」を食べに行こうという話をしていたのだが、時を同じくして辛いもの好きのオーナーとメイドさんといっしょに辛いものを食べに行くという店の催しが立ち上がっており、なんだか大掛かりな話になってきた。

万全を期すため金曜に会社を休んで参加することにしたのだが、休んでよかったのかどうか。そして「アクエリアス」に漠然と抱く恐怖感と、本番前の緊張で気が気ではない

22 sep(fri)

あらまし。

かばん、カレー。

カレー。

会社を休んで街に出る。心斎橋の「Svaha」(スワーハ)に入ってみた。

メイド喫茶におぼれる前には新たなるカレーの味を探して、こんなしゃれた店に入ることもあったなあと思い出す。しだいに辛いカレーだけを食べたくなり、冒険をしなくなった。いまだったら二人じゃなかったらまず入らないような気がする。そんなおしゃれ階段を上がって、薄暗い店内に入る。

連れはやわらかいハンバーグを、ぼくは甘くて香り高いカレーを。

かばん。

難波の地下街。「Samantha Vega」にてピンクのかばんを見つくろう。店員のおねいさんはぼくのかばんを買おうとしているとは思っていなくて、連れにばかり持たせて鏡の前で立たせたりする。減点1。

すぐそばの「Violet Hánger」(バイオレットハンガーと読むらしい)にもまたエエ感じのピンクのかばんがあった。鏡の前に立ってかばんを持つ。斜めに立ったり、かばんを腕に通したり、別のかばんを持ってこさせたりしていると、おねいさんはぼくのピンクの服をほめ出した。気づいたか。

おねいさんの店員は、商品といっしょに客をほめる。いつからそうなのかは知らないけれど、かわいいかわいいとほめる。その世界に自分が入ってしまうとなかなかにくすぐったい。サマンサの四角いピンクのかばんを連れに、バイオレットハンガーの一部分がピンクのかばんをぼくに買う。

近くの喫茶店にて、さつまいものミルフィーユとかぼちゃのケーキを食べる。そろそろ満腹だ。

ホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。92回め。まだ食べる。

今日のクレープ。チル嬢の「ヌテラ」と生クリームの入ったの(1)を食べる。「ヌテラ」とはチョコレートクリームの商品名で、フランスのクレープの店のメニューの上のほう(安いの)に必ず「ヌテラ」のクレープがあるのだそう。少量でとても甘い。あと、フランス土産の紅茶を。注文したら「Oui, monsieur!」と返ってきた。ああ、メイドさんだー。

キリカたむに、本番前の緊張をどうしたらいいか聞いてみた。緊張を極限まで高めたらあとは楽になる、と言われた。厳しいお言葉。

カレー。

総勢12人。「マジックスパイス」なにわ店に集まる。

オーナーと、ぼくとおのてつさんというヘヴィー級の常連が「アクエリアス」を注文することになっている。がねーしゃさんが「天空」、アオイ嬢が「虚空」、チル嬢が「瞑想」ときて、ぼくが「アクエリアス」を頼むと、店員のおねいさんの口元がにやりとゆがむ。「アクエリアス」を注文したもののうち、何割が生きて帰るのだろう。彼女の無言の「にやり」に、ぼくのこの本気を疑われているのだと知る。

ぼくがいつも食べている「チキン」が残念なことに品切れだそうで、「ポーク角煮」にしてみた。夜は店が混んでいて、なかなか料理が届かない。最初に3つの「アクエリアス」が届いた。みんなして写真に撮ったり、一口なめてみたりして遊ぶ。そんなみなさんの反応を見るかぎりでは当然に辛そうなのだが、かといって「虚空200」を基準として味を想像してきたわたしたちにとってはこういった反応はあてにならない。

オーナーとおのてつさんがものすごい早さで食べはじめる。ぼくはふつうの辛さのカレーであってもこんな早さで食べることはできない。この人たちとマジックスパイスに来たのははじめてなのだが、彼らはいままでこんな恐ろしい早さで「虚空200」を平らげていたのか。ぼくは、ゆっくりと一口ずつ口に運ぶ。

味は最初は甘く感じる。スパイスがもうとんでもなく詰めこまれていて、甘い刺激と辛い刺激が高い濃度で詰めこまれて、とにかく刺激が強い。そして汗が出る。額から大粒の汗がしたたり落ちて、ひざのあたりに雨が振りはじめる。汗をふいたり鼻をかんだり口のまわりにくっついたカレーをぬぐったりと忙しい。

胃にはケーキだのなんだのがわんさと詰めこまれているので、辛さで胃が痛くなることはない。ぼくが半分ほど食べ進んだころに、二人は食べ終わってしまった。おのてつさんがわずかに早かった。

どうにも最近「S」か「M」かみたいな話がちまたの流行みたいで、ぼくはいまのところ「S」らしい。ときに、なぜかチル嬢が「眼球譚」という本は読んでくれるなと言ってくる。読んでほしくないならわざわざ教えてくれなければいいのだが、文学少女の間では「眼球譚」は常識なのか。そうなのか。あずまさんなら読めると思う、でも読むな、と彼女は奥ゆかしい性格なのか、すごいことを言う。

ああ、そんな寄り道をしているから食べるのが遅くなるのである。時間をかけて食べ終わった。青唐辛子ビッキーヌが650本も入った料理だなんてとんでもないと思っていたが、食べられるものなのだなあと感慨深い。

戦い終わって。

がねーしゃさんのココナツだかなんだかの甘くて冷たい飲料を一口分けてもらう。生き返る。陰鬱な銅像が生きものに戻る。甘くて果実の香りがする。これは貴族の飲料に違いない。

帰り道、バイオレットハンガーの紫色の紙袋がないことに気づく。あわてて取りに戻る。

ピンクの千日前線に乗り、鶴橋で乗り換えて環状線に乗り込む。これで終電に間に合う。ここまでずいぶんがんばってきたのに、この環状線で台なしだ。逆方向に乗ってしまい、終電を逃す。

23 sep(sat)

あらまし。

エンジェル萌たん。

胃の調子。

「アクエリアス」を食す宴から一夜空けた。

「マジックスパイス」なにわ店に12人が店に集まって、3人が「アクエリアス」を食べた。3人とも生きて還ったことをまずは報告せねばなるまい。

青唐辛子が650本も入った料理というから最後の最後まで不安だったが、食べられるものなのだなあと自分でも驚いている。

懸念されていたことが3点あったがいずれも問題にはならなかった。食べながら胃がおかしくなることはなかったし、あまりの辛さにスプーンを持つ手が動かなくなることはなかったし、満腹で食べられなくなることもなかった。

味は、甘いのとか辛いのとかいろんなスパイスがいっぺんに責めてきてとにかく味が濃い。めちゃくちゃに辛くて痛い。ぼくはゆっくり食べる。

ものすごい早さで食べ進み、もう一杯食べそうな勢いのお二人には、まだまだ辛味地獄の道は終わりそうにない。ぼくには、これ以上辛いものを食べようとは思えないけれど、世のたいていの辛いものは食べられそうだと思えるようになった。この心境をもって、辛味地獄からの解脱としたい。

一夜空けて、あの暴力的な辛さが下腹部に迫ってきた。身体にいいか悪いかで言うと、たぶん後者だろう。でも、深酒するよりははるかに軽い。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。93回め。

今日のクレープ。ひなつ嬢のチョコバナナと生クリームとポッキーの(2)もの。

お買いもの。

チル嬢に読むなと言われたら探すしかない。携帯電話でがんばって「眼球譚」について検索してみたらば、Georges Batailleという人が80年ぐらい前に書いた、たいそうグロテスクな小説だということが分かった。

難波の駅ビルの「丸善」で河出書房の文庫を探す。本を探すのに慣れていないもので、河出書房を見つけるまでにえらい時間がかかった。そんなこんなで、文庫本の題名を端から順にながめていく。やっぱり見つからない。探しかたが悪いのかもしれないからまた視線を左から右に動かしていく。やっぱり見つからない。3回めの走査で「眼球譚」という文字の並びが見つかってしまい、これがあたかも、心斎橋の商店街の雑踏の中からチル嬢を偶然に見つけたみたいに思えたので、この薄い文庫の本を捕まえておくことにした。

そばの噴水のそばで読みはじめる。うへあー。すごいの読んでるなあ。さすが仏文科だ。

15分後、そばのライブハウスに移動する。

今日のエンジェル萌。

メイドさんなバンド「ストロベリートゥインクルスター」が出るというので、難波の「モンタージュ」まで行ってきた。いつぞやの、メイド業界から足を洗ったのえ嬢とかもも嬢だとかが出ておるわけであるよ。

のだけれど。だがしかし。ストロベリートゥインクルスターの出番がなかなかこない。アイドルのイベントらしく、お嬢さんたちが出てきて歌あり寸劇ありお誕生日会ありなんである。司会の顔陳真琴がものすごく「機動戦士ガンダム」のプラスチック模型を作っていることとか、お誕生日会のことだとか、いろいろ楽しかったのだが省略。

「エンジェル萌」嬢がやばかった。かなりやばかった。以下にエンジェル萌たんの舞台について書く。

職業は天使、永遠の32歳。出番が2回ある。前半では、彼女が出てきたら「キタ――(・∀・)――」と叫ばないといけないというような台詞、三種類の動きの要素からなる振りつけだとかの細かな指示があって、この説明に前半の全てを費やす。こんなのを強要されたらかなりいやな空気になるものだが、彼女の台詞は設定を活かしていておもしろいので引き込まれていく。そこまでやって、誰よりもアイドルらしいエンジェル萌の像を作っていく。

いったん舞台を降りて、またアイドルのイベントに戻る。忘れたころに彼女はまた舞台に上がって、歌がはじまる。なにごともなかったように、さきほどの練習の通り、人気のアイドルのようにふるまうのである。さて、歌の冒頭に「ご主人さまー」という台詞があって、そこに「萌えー」というぼくの叫びが入って、こっ恥ずかしい歌がはじまる。

はじまるやいなや、曲を放ったらかして舞台の上で「生着替え」がはじまる。背中の白い羽根を外し、天使の装束が床に落ちて白いゆがんだ環を描くと、まあアナタ。だいたい想像通りの姿があらわれる。ここまで堂々と脱がれると目をそらしてしまいそうな気もするが、ぼくは見るね。エンジェルを見るね。ただし、ブラとパンツは白い水着のように見えた。すかさず白いブラウスを羽織り、ボタンを留めていく。ベージュのワンピースに足から通して、背中のファスナーを慣れた手つきできゅいっと上げる。白いエプロンをかぶって後ろで止めて、頭に白い見なれたものを乗せる。ぎゃふん。メイドさんじゃないか。

練習通りの振りつけで踊って、ときに立ったままぐるんぐるん回る。下腹部の違和感を忘れて踊る。彼女の出番の間はアイドルのイベントではなく、小劇場なのである。こんなの大好きである。好きすぎる。で、歌はどう見ても彼女が歌っていなくて、いや、歌っているのだけれど違う声が混じっている。その何人かいる状態の音源をそのまま使っているみたいだ。どうも秋葉原かどこかでイベントをやってるっぽいメイドさんユニットの一員っぽいことが伝わってくるのだけれど、詳しいことはさっぱり分からない。

彼女のお友だちとして出てきた、猫のおねいさん(「はいん」と名乗ったように記憶する)がたいそうアンダーなグラウンドな感じで刺激的だった。語尾が「にゃん」で、猫耳に猫しっぽ、腹部を露出したいでたち。不吉な台詞と表情でしばらく漫談をしていた。

今日のストロベリートゥインクルスター。

ストロベリートゥインクルスターの出番は最後だった。ギターとベースはこれから上手くなってもらうとして、歌が。歌は道のり厳しそう。打ち込みはファミコン音源みたいな音をかわいく使っていてよかった。

Vo.のこのみ嬢が元気いっぱいに引っぱっているのはよかった。ただし技術がついてこない。めぐ嬢のDr.がこのバンドの良心だという印象で、これ以外全部打ち込みでもいいんじゃないか。

それはそうと、新しく加わっためあ嬢のギターが「エミリー」の絵がばばんと入っているんであるよ。すごいの持ってるなあ。彼女の名前は「ナイトメア」のメアなんだと思うことにした。

24 sep(sun)

あらまし。

下寺住宅の覆いが高くなっていた。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。94回め。

めずらしくクレープを食べなかった。

下寺住宅。

昨日1週間ぶりに下寺住宅に行ってみたらば。ますます覆いの背が高くなっている。

隣の高層住宅との間の2メートルほどは柵の背が低い。ここから、回廊状の建物の向こう側を撮るには望遠レンズを持っていくべきだったが、重たいので手を抜いてしまった。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。95回め。

今日のクレープ。みる姉さんの甘いの(1)と、甘くないの(2)を1枚ずつ。前者はラム酒に漬けた果実、後者はスモークサーモンが入っていた。

25 sep(mon)

あらまし。

ガルだ。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。95回め。お帰りした時間が遅かったので、チル嬢のクレープは間に合わず。

今晩はチルたそのお誕生日会。年齢を仏語で言ってもらったものの、仏語の辞書を持ってこなかったことを後悔する。

「France Gall」のGallの発音はギャルなのかガルなのかという、長年の疑問(4日ぐらい)に終止符が。「Allo Monsieur La-Haut」の冒頭で"Allo, allo, monsieur la-haut / C'est France Gall a l'appareil"(もしもし天国のムシュー、フランス・ギャルです)と自分の名前を名乗っているという。そういえば、そんな歌詞だった。手元のiPodさんで聴いてみたら、発音はガルだった。

帰りの電車でエンジェル萌たんの曲を聞き続ける。1曲しかないのに。

26 sep(tue)

あらまし。

題名。

今日のエンジェル萌たん。

エンジェル萌たんのCDに手書きの歌詞カードが入っていたのを思い出す。曲の題名は「メイドさんの歌」だったのだと知る。

日記。

会社をきっちり10時に出たから早く帰って寝ようと思っていた。

のだけれど、電車が途中の駅で止まって1時間半も待つはめになる。やっぱり終電帰りとあまり変わらないのであった。その駅には次々と電車がやってきてはまた引き返してしまう。運ばれてきた人があふれてきて、駅前にはお祭りのような人だかりができてくる。そばのコンビニエンスなストアーには人がどんどこ入ってくる。

やっと家に帰りついたのにエンジェル萌たんのブログをのぞきに行ってしまう。すごい勢いでリアルタイムにコメントに返信しているじゃないか。携帯電話さん(色がピンク)ではなかなかつながらない。挨拶しっぱなしであきらめて寝る。

27 sep(wed)

あらまし。

演劇祭。

日記。

今日も眠い。昨日電車が止まっている間に駅前でビールをやったのがいけなかったのか、エンジェル萌たんのブログをのぞいたのがまずかったのか。今日は早く帰れるから芝居を観にいくつもりだったけれど、どないしよ。おとなしく帰りたい。

とは言うものの、大学の先輩が出ているので観に行く。遅刻したけれど、4劇団が出る演劇祭で出番は2番目なので間に合った。いっしょにアホな寸劇(ぼくは「はたらくくるま」を熱唱する浪曲師の役だった)をしたことのあるおねいさんが司会をやっていた。おわあああ。

28 sep(thu)

あらまし。

仕事を放っぽり出してお帰りする。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。96回め。

今日のクレープ。チル嬢の、果実とカシスのマスタードとヌテラのクレープ(2)。注文のときに台詞を全部仏語で言われてしまい、「Oui, Monsieur!」以外さっぱり分からなかった。でも萌えー。こっちは「Merci beaucoup.」ぐらいしか思いつかない。

チル嬢、本当は「眼球譚」を読んでいなかったらしい。カレーのときも「チルたそ」と呼ぶと全力でいやがっていたので、チルたむと呼ぶことにした。

29 sep(fri)

あらまし。

お誕生日会まみれ。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。97回め。

今月はもう入らないと思われていたキリカたむがいた。なんという幸運。

今日のクレープ。はいね嬢の、焼いたチーズとレタスと卵のクレープ(2)と、キリカたむのパスタとデスソースのクレープ(2)を食べる。これで、20枚食べた。スタンプが20個(昨日持ってくるのを忘れたので、1個足りないけれど)、写真入りカードが20枚。こういう収集癖をくすぐる遊びは生活を崩壊させかねないので、けっこう困る。

はいねたんのお誕生日会だった。日常よさようなら。

秋葉原の「シャッツキステ」にお帰りしないといけない。東京から戻ってきた373さんがあんまり絶賛するものだから、お帰りするしかない。ぼくはとりあえず「ホワイトローズ」があればいいので、もう新規開拓しようとも思わなかったのだけれど、なんかもう、とにかくお帰りするしかない。彼の表情は、そんな本気に満ちていた。

あえて名を伏せるけれど某嬢が、仁美たむと電話で話したことがあるらしい。えええええっ。

30 sep(sat)

あらまし。

白衣縄奴隷。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。98回め。

写真を撮りにいく前にまずひと休み。

下寺住宅。

日本橋へ向かう。1週間ぶりの下寺住宅である。いつも写真を撮っている南側の建物は、がさらに充実して、建物を撮ることができなくなった。もうだめだ。次の建物に期待がかかる。もしくは、高いところから見下ろして撮るかだ。

わずはなすき間をぬって望遠レンズで撮影を試みる。れんが積みの

なぜか新世界日活という映画館のポスターが落ちていて、ぼくは「花と蛇 白衣縄奴隷」が気になる。木枠に「ナント」の文字。。でかい植物と衛星放送受信アンテナ。電柱[1][2]。

お嬢さん二人組が写真を撮って回っていた。

お買いもの。

何週間もためていた日記がやっと追いついて、その日のうちに書けるようになった。そのおかげで、今日買ったものを忘れずに書けるようになった。

とらのあな。まんが、後藤晶「お嬢様とボク」が1冊。

今日のめいどさんのいる。

「めいどさんのいるリフレのお店」15回め。

今日はみづき嬢だった。うめだ店から応援に来ているそう。

今日のホワイトローズ。

「ホワイトローズ」へ。99回め。

クレープ祭の最終日なのだが、もうやめておく。この3週間で20枚食べてしまった。写真入りのカードも20枚。よく集めたもんだと思う。

いつぞやの、ドールの会員証をもらうまでにお帰りし続けた日々を思い出す。がんばりすぎたので、クレープ以外のものを食べる。ビールと枝豆。


あずまにおっしゃりたいことがありましたらお手紙ください

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