海外旅行おもしろ体験集(47)



ガソリン

ガソリンは全世界共通でリッター80〜100円ほど。

ただアメリカはめちゃめちゃ安くこれの半値くらい。

値段が日本並みだと思ったら、ガロンの値段だったりする。

アメリカのガソリンスタンドはセルフ(自分で入れる)もあり、それは更に安い。

セルフとサービスで入れてもらうの差は車を入れるレーンが異なる。

サービスを受けるレーンに入ると、店から兄ちゃんが出て来るので、 「フィル (イッツ)アップ、プリーズ」(満タン)と言えば良い。

カードを使うなら、使えるか「アクセプト」どうか確認した方がよい。

チップも渡すのでかなり割高だが、日本にはセルフの制度が無いので 入れ方が分からなかったり、場合により手や衣服が汚れたりするので、 旅行者はおまかせレーンに入った方がよい。



マドリッドの空港で

空港で搭乗ゲートの変更は良くある。

ここマドリッドでは空港の端から反対側の端まで歩かさせられた。

成田空港はそれほど大きくないが、海外にはとても大きい空港があるので 歩くだけでも大変。

荷物があったりすると歩くだけで20〜30分かかるからモニターに 写しだされる搭乗ゲートをよく確認する必要がある。

搭乗ゲートが1階の場合はバスに乗せられて飛行機まで移動の場合が外国でもある。 また飛行機に間違えて乗って、欧州へいくのに豪州へ連れて行かれたという話しも あるので要注意。



アメリカのパトカー

パトカーは日本の場合赤色の回転灯を屋根につけている。

が、これは日本だけ。「パトカーに捕まるなんてアホだよ。」と豪語していた Aさん。

アメリカで敢え無くつかまり罰金。

Aさんの反省の弁。「パトカーの屋根の回転灯が青灯だったもんでパトカーだとは 思わなかった。」そうです。



カナダのフリーウエー

カナダのフリーウエーは英語とフランス語で表示。

速度制限は100Km/hくらい。60マイル/h。

この制限速度を越えて走る車は少ない。だいたい100Kmで走ると 追い越される事はない。たまに追い越していく車を覗くと東洋系の人だったりする。

たぶん東洋人はせっかちなんだね。

カナダの対向車線のあるフリーウエーでは多くの車が昼間でも前哨灯をつけて走る。

これは遠くから車が来ている事を視認し易くするためで確かにグー。

前哨灯をつけて走行中に直線道路で前の車に追い越しをかけたら、 やはり前哨灯をつけた対向のトラックがかなりの遠方であるにも かかわらず警報は鳴らすは、追い越されかかった車は路肩に寄ってくれるはで、 この辺の感覚は東名のせせこましい道路を追い越す感覚とは随分違うようだ。。




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