海外旅行おもしろ体験集(37)



英国のB社へ行った時のお昼

B社へ行ったら丁度お昼となり、飯を食ってけと言う。

それでは、ということで5人程で社内のレストランへ。

これが昼間からワインをクックッ飲む。 こちらは酔っ払っちゃって仕事どころじゃない。

料理はなかなか美味しくてよかった。

英語のBGMは適当に聞き流し、しっかり食事した。



外国空港での通関

通関で余り聞かれる事は無いが、サンフランシスコ入国の時の話し。

「仕事?観光?」と女性係官。「観光。」と私。

「何日滞在するの。」と聞かれて、「3日ぐらい。」

「いくら持ってるの。」と聞かれて、とっさに「3000ドル。」

でも良く考えたら、3000ドルなんて持っていなかったな。

さすがに見せろとは言われなかった。

でも3000ドルも持ってるんなら、アメリカで沢山使ってくれるかな、 と思ったらしく、「行っていいよ。」だって。

無事入国出来て、良かった。

アメリカは仕事をする時ワーキングビザが必要。観光で入国して、 当地でなんらかのお金(滞在費用など)を受ける予定だと、 入国チェックでひっかかる。

場合によると、 「日本へ戻ってワーキングビザ取って来てね。」と成田へ送還される事もある。

観光は、あくまで観光の受け答えをする事が大切。



英国のヒースロー空港で

入国審査で「何日いるの?」と聞かれ、「一晩。」と答え。

「観光?仕事?」と聞かれ、「仕事。」と答え。

別の係官が「どこの会社行くの?」「B社ね。」と私

このB社と答えた途端、「行っていいよ。」だって。

このB社英国では結構有名、通関をも左右する。すごいんだ。



カードを作るすごいお店

シンガポールへ行った時、ツアー会社に連れられて行った土産物店。

入り口でカードを造ると言う。「カード??」

意味が良く分からなかったのだが、パスとーと見せて、サインするとカードをくれる。 まあ一種のクレジットカード。

日本のどこかの信販会社が日本での取立会社となっている。

そのお店では、自由にそのカードを使って買い物して下さい、だって。

何も買わなかったけどね。商売もここまでくるとセット販売だね。




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