海外旅行おもしろ体験集(29)



台湾の三越へ行った時の話し

台湾台北の三越のお話し。早くホテルを出たので10時の開店まえ着いた。

10時前に女性店員が入り口の前へ出て来てオープニングのセレモニー。

退屈なのでそれをビデオに撮った。

おじさん店員はビデオの取りが始まっている 撮影ランプを見ても黙ったいてが、美人の女性店員は近づいて来て、「とるな。」と合図。

サービスが売り物なのに流石若さですね。

三越の女性店員は全員が若くなかなか美人で高級デパートの赴き。

東急系のデパートは叔母さんばっかし、庶民派デパート。

太平洋そごうは、一番活気が在ったが、おばさんが多かった。

楽しむなら三越、買うならそごう、ですかね。



台北市民の交通

台北はなにしろバイクが多い。ヘルメットは無し、 カブに3人乗りは当たり前。

交差点で止まると、車の前にバイクが割り込んで来て10台以上が並ぶ。

道路も混んでいるからスピードも出せないし、まあ3人乗りでも危なくない。 出せないといっても30〜40Kmは出しているかな。

バイクも車もそんなものと心得ているから存外巧くいくのかもしれない。

道交法も日本とは大違い。

また駅前にはいろいろな方面行きのバス乗場が在る。

ターミナルではなくただの 通りの左右に在る。何十もあるので乗場探しが大変。

新交通は高架の電車バス。 何でもフランス製でタイヤで走るとの事。何でもこのタイヤがよくパンクするそうだ。



台北の街

台北市内の歩道は狭い。狭いのだけれども店舗の店先が奥まっている。

奥まった前が歩道となるが2階部分は張出してしっかり使っている。だから結果として歩道は広い。

日本の区画整理も立ち退きではなくて、店舗の間口だけ奥に作るようにすれば あまり無駄な紛争は起こらないかもしれない。

お役所がひいた一本の線で 住み慣れた場所を立ち退くのもね。台北のような工夫があると良いかもしれない。



ミュンヘン市内の河

ミュンヘンの市内では7月子供が川遊びをしている。

太陽がでた7月の日中だからと言っても河はアルプスの水だから冷たい。

でも子供達、時には大人までもタイヤを河に浮かべ、乗って楽しんでいる。

ながい寒い冬を過ごしたあとの夏は、東洋人の夏の感覚と違うのかもしれない。

公園の浅瀬の河でも水遊びを楽しんでいる。集団で水着姿で寝そべっている。

浮かれたくなるほど冬が酷いんだね。

話しによるとドイツの冬は太陽の出ない日が何ヶ月も続くそうだから。

たぶんドイツの歴史もこういう天候抜きには語れないんだね。




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