海外旅行おもしろ体験集(23)



海外のレストランでの会計

海外のレストランでの会計のお話し。

日本のレストランは出口付近にレジがあって、100%そこで会計する。

外国は100%そうでない。自分のテーブルで行う。

食事が終わってテーブルから「お姉さん、お勘定。」と言えば請求書を持って来る。

請求書を見て、チップを10%程度入れればOK。

現金で払ってお釣りの 小銭をテーブルに置いても良い。

ただし請求書にサービス料金が含まれている 場合は出す必要が無い。

カードの場合は、小銭をテーブルに置いてやると良い。

このチップ制度が一括レジに出来ない。チップは当然テーブルにサービス してくれた女性に支払う。間違ってもサービスしてくれてない女性に支払っては いけない。

ホテルのレストランでは、ルームチャージにしてもらえばOK。

またホテルのレストランはサービスが含まれているからチップは不要。

と言ってもこれは原則だから、サービスに感激したらチップは出して良い。

またサービスが悪かったら一切出す必要はない。

言葉の不自由な外国人( 日本人の事)旅行客に涙ぐましい努力をしてくれるウエイトレスにはチップ 出したくなるよね。



ワイン

外国のレストランで飲んではいけないものと言えばシャンペン。

これは高い。まあスーパーで1本買って5000円と思えばいい。

レストランなら8000円以上かな。お金に不自由の無い方は無論飲んで良い。

シャンペンはフランスのシャンパニュー地方で作ったもの、これと類似しているのが スパークリングワイン。スペイン産とかでいいものがある。こちらは1000円 チョット。どうしても発泡ワインが飲みたければスパークリングワインをどうぞ。

それで無難なのはビール、これは各国共通で値段はたかが知れてる。

次にワイン。これも外国は安い。千円以下。高くても2〜5千円。

まあ、バーでなく食事ならビールとワインくらいが無難。



飛行機の中のお酒

昔は飛行機のエコノミー席、お酒が有料だった。

缶ビールが1〜2$だったけどね。

湾岸戦争で旅行客が減って無料になった。

そのサービスが今も続いている。飛行機でのお酒は何があるか説明してくれないから、 分からないけど、ビール、水割り、ワインかな。

飛行機内で寝るのにはビールが 丁度よい。それでお土産にはワインを貰おう。飛行機のワインは栓が手で 開けられるから飲み残しても栓ができる。

現地のホテルに夜遅く着くと何も無い場合があるから、飛行機で貰えるワインは便利。

別にくれる訳ではないから、隠して持って出て。



ホテルのルーム冷蔵庫(ミニバー)

ホテルのルーム冷蔵庫(ミニバー)は市価の3〜10倍。

世界各国共通でたかい。  台湾ではホテルの缶ビールが300円くらいで日本並みだったが、街中へ出れば たった60円だ。

欧州、米国でも同じ。水も250mlがホテルでは、2〜 300円だが、スーパーならこの値段で2Lit買える。

なるべく行き掛けに 成田の免税点でウイスキーの小瓶を買い、現地へ着いたら水やビールは街の中で 調達するとよい。




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