ドイツのビアガーデン |
ミュンヘンで行ったビアガーデンのお話し。 ドイツのビアガーデンって屋上の提灯の下で生ビールを飲むのとは違う。 ミュンヘンのビアガーデンは本当のガーデン(公園)。これがまた広い。 白のプラスチックのテーブルと椅子だが千席以上ある。夏の5時は結構明るく席も 30%ほど埋まっている。 席についたら隣のテーブルから「中国人?」なんて 聞かれた。欧州人には東洋人(中国、日本、韓国)の区別なんてつかないよね。 売り場は公園の隅に在るからビールとつまみを買いセルフで自分の席まで運び飲む。 ビールは日本の大ジョッキの大きさ。 つまみがチキンかポテト。 チキンを注文したら鶏がまるごと一羽きた。これ見ただけでだけで腹一杯。 一杯飲みながらお喋り。う〜ん、長閑、長閑。人生エンジョイって感じ。 |
ドイツでの美味しいお店 |
ミュンヘンで行った美味しいお店のお話し。 ミュンヘン市内のボーゲンハウザーというお店。(イスマニンガー通り85) ついでに電話は985586だった。 予約したほうが確実。 このお店入ると中を通り抜けて表通りの見える中庭へ。テーブルが15ほどだから それほど広くない。 まずフランス産のアルマニャック(ブランデー)。 これがなかなか美味しい。帰りにフランクフルト空港で2本買った。 スープに、ポテト、ステーキ(柔らかい)、パン。う〜ん、良かった。 チーズはウエイターが持って来たトレーから選ぶ。日本の某ホテルのデザートの ケーキみたいだ。 丸いチーズを頼むと手際良くカットしてくれる。 ワインを飲みながらチーズを食す。チーズは周辺が硬いのでナイフで硬い所を 削ぎ落し食べる。硬い所はチーズフォンデューに使える? う〜ん、ここのシェフはフランスへ修行に行ってたのかもしれない。 最後はシガー(葉巻)のサービス。一本頂いてプカ、プカ。 まるでチャーチルか吉田茂のような気分であった。 |
ドイツのフランクフルト空港 |
フランクフルト空港の免税店でのお話し。 フランクフルト空港は大きい。免税店も沢山あり売場面積も大きい。 ここのあるお店で子供用のTシャツを品定め。 すると日本人の中年の おじさんがレジのドイツ人のおばさんにクレーム。免税店は世界各国英語は通じる のだが、このおばさん言葉が通じないよう。 でもその日本人レシートをくれと 言うような事をいっている。 そのうち、いらいらしだしたこのおじさん店員の ドイツ婦人の服の胸倉を掴もうとする。 いけないな〜。そこへドイツ語の分かる 女性があらわれて(添乗員かしら?)通訳。事無きを得た。 5分程経ったら、そのお店に別の若い男性の日本人が来て(なんで日本人が こんなに多いかと言うと、成田行きのJAL便がでる2時間前だから。) ドイツ語でガンガン文句を言っている。 要するにここでお土産を買ったのだが、 ロビーで開けたら中身が違っている。 結局その男性は交換してもらった。 そこでこのおばさんの顔を見ながら感じた事は、この人日本人観光客を相手に インチキしてトラブルの種をまいているな〜って事。 まあ、こういう店員も いるから、なるべく中身の確認は早めに。 これくださいと言うと、包んだものを 準備してあるお店が結構在るからね。 |
ドイツのノイシュバンシュタイン城 |
ノイシュバンシュタイン城は小高い丘の上に立っている。 下からバスか馬車であがる。馬車が沢山あるので道にはお馬さんの糞が一杯。 これにハエがたかっている。でもちゃんと糞処理係りのおばさんが掃除している。 裏手のつり橋からお城が一望出来る。これが絶景で、絵葉書のよう。 お城の中に入って見学。切符を買って鉄格子のゲートを抜けるとお城の中。 お城の四隅は塔になっていて中は螺旋階段。玉座、寝室、書斎といろいろ見学出来た。 食堂、音楽演奏室、厨房、さいごは御土産店。装飾、シャンデリアはたいした物。 お城の中からドイツのこの地方の平原と湖が見渡せてとても雄大。 |