カナダのバンフからバンクーバーへ |
カナダの大陸横断列車にバンフから乗った。 西部劇にあるように地上から列車のステップに足をかけ乗り込む。 午後にバンフを立ち、翌朝バンクーバーに着く車中泊旅行。 列車の設備は、食堂車、展望車(2F建て:天井が硝子窓)、売店付き。 ただしリクライニングシートで寝るので飛行機のようなもんかしら。 寝台車も連結しているとの事だったが、あいにく満席。 列車の食堂車での食事は良かった。列車の中で席に座ってコースの料理を食べたのは 先にも後にもこれだけ。 また窓外にみえるカナダの景色は平原、森また森、河、 山脈、遠くにみえる地平線ととてもよかった。空気が澄んでいる せいか遠くまで良く見える。カナダへまた行きたい。 個人で行き、列車に乗りたい 人は予約をしたほうが良いとか。 |
カナダ人 |
欧州や、アメリカ、東南アジアを旅行すると、泥棒、ヒッタクリの
注意を受けるが、カナダでは受けなかった。 またカナダ人はお釣りを絶対に ごまかさないから安心とガイドに言われた。 そういわれると心強い。 アメリカは州ごとで消費税が違ったり、同じ物を買ってもお釣りがちがっていて ごまかされている不安が付きまとう。がカナダは安心。 バンクーバーの交差点で地図を見ながら考えていた時、妙齢のご婦人が 「困ってるんですか?」と尋ねてくれた。「ちょっと考えてるの、有り難う。」 そのお姉さん、やがてきた赤のポルシェに乗って彼氏と行ってしまったけどカナダ人 って親切なんだ。 OK(大橋巨泉)ショップなどもあって、(すれ違ったらしいが まあ余り興味も無いから振り返らなかったけど)何となく俗化されている先入観を 持っていたが全体として好印象だった。 |
カナダのレンタカー |
カナダへは国際免許を持って行きバンフでレンタカーを借りた。 レンタカー会社は街中にあるバジェットで車種はクライスラーのドッジ。 オートマでコラムシフト(?)。左ハンドルなのでウインカーを出そうとすると ワイパーが動きだし始め馴れずに苦労した。 バンフの街を2〜3周して足馴らし。 馴れればこっちの物。 バンフのサルファーマウンテンを手始めに、コロンビアン 氷河、ジャスパーの付近まで遠出。 ハイウエーは無料で各車とも60マイル、 約100Kmほど出す。車は昼間でも前照灯をつけて走り対向車に視認させやすく する。 ハイウエーの途中途中にある観光名所に沢山寄った。レイクルイーズも 行った。 お昼はバンフのスーパーで買った材料で手作りサンド。これをお花の 奇麗な名も知らぬ公園で食べた。 カナダロッキー、ブルーの河、景色、 カナダ人、良かった。 スピード出しがちになるので、控え目にね。 |
カナダ バンフのホリデーイン |
カナダは7月に行ったのだけど寒くて夜は部屋の暖房を入れた。 朝食はトーストとハムエンドエッグの類。ウエイトレスに聞かれた言葉が 良く分からなくて、「???」考えていたら、「卵どう焼くか聞いてるんじゃや ないの」と隣から奥さん。 そうだね、その通り。ひよっとしてうちの奥さん 私より英語が出来るんじゃない?? 外国へ行くとスリッパがあるとホテル(飛行機の中でも)などで便利。 この時は持って行かなくて 近くのスーパーで「スリッパーある?」って聞いたら、「・・・?」通じなかった。 外国へ行ってスーパーがあったら入ってみるとおもしろい。 カナダのバンフのスーパーでは、日本では見ないような大きな野菜が並んでいた。 |