行って来ました韓国
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行った場所:ソウル→カンジュ
漢江ごしにソウルの旧市街を望む。落ちた橋は左手下流側です。河幅は約1Km
程あります。高層ビルの立ち並ぶ様はこの国の繁栄を物語っているように見えます。
漢江沿いの自動車道路です。片側4車線あります。日本は片側せいぜい3車線です
から驚きです。車は左ハンドルです。一般道路でも100Km/Hは皆さん
出しますね。
ソウル市街の高層住宅街。やはりソウルの近くに住居を求めるとなれば高層化です。
サラリーマン諸氏の目標は日本と同様やはり住宅なのだそうです。
ソウル市内の交差点で。片側10車線の道路をご覧頂けますか。これでも渋滞する
んです。車はヒュンダイが多いようですがなんとなく日本車に似ています。
が輸入禁止とかで外車は殆ど街にありません。
宿泊した新市街にあるリビエラホテル。1泊約1万円ですが外国人用です。この種の
ホテルは外国語が通じます。韓国の人は日本の旅館にあたる安い宿泊施設を利用しま
す。ただし外国語が通じないので日本の人の宿泊は難しいようです。
永東大橋から旧市街を望む。朝の7時くらいですが橋の上の大渋滞が分かりますか。
ソウル市内にあったスカイラーク。日本の系列店なのでしょうか。車は日本車では
ありません。
新市街永東大路で片側7車線あります。朝の6時過ぎから8時ぐらいまで渋滞が
続きます。
街並は日本と良く似ていますが、車線数が多い事、そのため歩道の幅が広い事が
日本と異なります。タクシーは青色と黄色の2種があり、青色は外人専用(外国語
が通じます)で値段が3倍です。ただし相乗りはありません。黄色のタクシーは
相乗りがあるんですよ。
高速道路のパーキングエリア。日本と同じで、新聞、飲み物、お饅頭を販売して
いました。こちらの高速バスは横に3席しかなく非常にゆったりしていて
快適です。
ホテルの中で。宿泊は約1万円ですが部屋は広いですね。
地方のホテルの窓から。地方へ行くと市街地に高層ビルは僅かしかありません。
車は多いですね。
- ホテル
- 主に外国人用のホテルと国内人用の旅館(ヨグアン)とがあります。
特にこのように分れている訳ではありませんが、英語、日本語の通じるのが外人用
と思えば良いかと思います。外人用ホテルも日本のホテルと比べれば
半値くらいで1〜1.5万円位ですが、お値段としては高いので国内の人は宿泊
しないようです。ヨグアンは2000円くらいからあるそうですが外国語は一切
通じないので筆談に自信があればよろしいかも。
他国と異なりホテルには土産物店が少ないですね。またあるホテル
でタクシーを頼んだら白タクが来ました。えらく料金が高かったですね。
両替は空港で一度やりあとはカードを使用しました。ホテルでの両替は率が
悪いですね。
- 料理
- きむち主体ですね。きむちの載った皿うどんを食べました。
私は平気でしたが、馴れておく必要があるかもしれません。ホテルでは洋風料理も
あります。焼肉が有名でソウル市内にはお店もいろいろあります。麺類は2000
〜3000ウオン。焼肉は4000〜6000ウオンでしょうか。
- 物価
- タクシーが1000ウオン(約150円)。コヒーがホテルで約300
円(これは高いです)。飛行場ではジュースやコヒー類の飲み物が約100円です。
昼食事は1500〜3000ウオン。ホテルの宿泊は5〜6万ウオン。
- 土産物
- やはり高いですね。市街地で買うのが良いでしょう。金甫国際空港も
結構高い気がしました。空港で海苔が10帖1000円と安かったので買ったのです
が喜ばれませんでした。風味が日本人向きでないのですね。
- 治安
- 治安は良いと思います。タクシーの中で闇両替を勧められました。
人相が似ているせいか区別がつかないのだと思っていましたが、ホテルでは必ず日本
語で話し掛けられました。何か日本人と分かるものがあるようです。服装でしょうか。
- 漢字
- 街中には皆無といってよいですね。日本語もありません。技術者は
日本語をよく学んでいるようです。学校では一切教えない様ですから独学なんですね。
- 交通
- 飛行機、高速バスがよく利用されています。高速バス、鉄道は安いので
利用の価値ありですがどこもハングルなので切符の入手が難しいかもしれません。
高速バスターミナルは各方面へ行くバス乗り場がきちんと整備されているので
また場所により英語表示もされているので馴れると大丈夫ですね。半島を縦断しても
高速バスなら1000円以内ですみます。
台湾と異なりバイクの類は路上であまり見掛けませんでした。
もっとも車が非常に多いので逆に危ないですよね。タクシーは
青灯と黄灯があります。黄灯は安いのですが、途中で同方向のお客を運転手がどんどん
乗せます。別にメーターは2個ある訳ではないのですがたいしたトラブルも無く
運用されているようです。なかなか良く出来たシステムでその分料金も安いですね。
- サラリー
- 勤労者のサラリーは約10万円くらいのようです。課長さんだと
約20万円とか。TV、VTRは楽に揃えられますね。勤労者の目標は、自動車、
住宅だそうです。台北市内は住宅が高いので近郊から通勤する方も多いようです。
- 兵隊さん
- 飛行場やバスのターミナルで多く見掛けました。交通の要所に
配置されているようです。街中ではあまり見掛けませんでした。
- 通関
- 比較的スムーズでした。日本より台湾、東南アジアの人々が警戒される
ようです。
- 大韓航空
- 成田−ソウル往復が3.2万円でした。この値段で食事まで
出ます。羽田−鹿児島が往復約6万円で食事無しですから外国線は安いですね。
旅客は日本人ばかりでした。サービスもまあまあでした。
機内は日本語が通じます。
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