たかちゃん@おだわらしのホームページ
イタリア 2005 (写真大きめにしました)
行った場所:ガゼルタ(世界遺産ブルボン家王宮)⇒マテーラ洞窟住居⇒アルベロベッロのトゥルッリ
⇒カプリ島青の洞窟⇒ポンペイ遺跡⇒ナポリ⇒ローマ⇒バチカン
アルベロベッロのトゥルッリ。清楚な白壁。円錐状に積み重ねた小石の屋根。
でも昼間は両側にお土産やさんのオンパレードです。
アルベロベッロは美しいです。固定資産税逃れのため円錐状に石積みの屋根にして、何かあれば一瞬にして
屋根を崩し、これは家ではないと言い逃れするために始まったとか・・・。
これはオリーブ博物館のオリーブ搾出機です。無料の公開でした。
アルベロベッロのお土産やさん。まあ適度の大きさのトゥルッリが5ユーロです。
マテーラで食べたスパゲティの前菜。このあとに主食が出ます。
お代わりは、コーラとか言いました。食後はシェスタという昼寝休憩を2時間ぐらい取ります。
スペインでもそうでしたが暑さ対策のひとつです。昼寝のために店を閉めて全員帰宅するので
午後の街中は閑散としています。
マテーラの世界遺産洞窟住居(サッシ)地にある教会。教会も洞窟色です。
マデーラの世界遺産洞窟住居。住人は1970年代に衛生上の問題などから政府が集団移住させたそうです。
基本的に現在の住人は許可制で上下水道が完備し、ホテルなどがあります。
住居内見学は8ユーロ?でしたが15坪ほどの1Kの住宅でした。
ナポリから高速ジェット船で40分の外洋に位置するカプリ島の海岸。これはこれで美しいんですが
青の洞窟は波が高いとかで見れませんでした。お金返して!。
右手山のアナカプリまで行きました。
カプリ島の山頂付近にあるアナカプリのみやげ物店の前。高台の展望台からは絶景です。
う〜ん、ただここのみやげ物店はブランド品ばかりで安くないなあ〜。
ポンペイ遺跡。劇場やら評議会場やらいろいろあり、一瞬古代人になりました。
奥に見えるのがベスビアス火山。中央の畝は水の流し道、奥に渡り石がみえます。
ポンペイのお金持ちの住居跡。小さい家は20坪ほどですが、お屋敷は広さが300坪ほどもあります。
う〜ん、うちも遺跡として残れるかなあ〜。
ポンペイの祭壇場?議会だったかな?奥に見えるのがベスビアス火山。
右と左側の稜線がつながって昔は富士山のような形をしていました。ふた山の真ん中はすべて火山で飛散しました。
ベスビアス火山から結構遠いように見えましたが山が無くなる位火山灰と瓦礫が飛散
したのですね。
ローマで食べたピザとガーリックトースト。う〜ん、大きい。でも残す人が多いのでピザは半分の大きさです。
イタリア人向けは1枚でます。お昼には必ずビールかワインを飲んでました。2〜3EU(ユーロ)でした。
ローマでの昼食、前菜のパスタ。主采は豚肉、鶏肉、ターキーなどが出ます。
「ほっ、ほっ、ほお。美味しい。」と言ってました。手前に赤ワインが見えます。
ワインは水より安く、一瓶2EUぐらいから手に入ります。
ローマコロッセオ。動物どうし、動物対人間の競技?が行われていたようです。娯楽だったのですね・・・。
4階層の威容がすごいです。
トレビの泉です。想像していたより狭く、観光客ですごく混んでましたね。
もちろんまたローマに来れる様にコインを後ろ向きに投げ込んできました。
バチカン市国サンピエトロ広場。サンピエトロ大聖堂の正面。寺院の中でも撮影しましたが暗いので
掲載できません。大聖堂内の ビデオ撮影はOKでした。
ローマからアムステルダムに向かう途中。アルプスの山稜が眼下に見えました。
マッターホルンにユングフローでしょうか?
アムステルダムの郊外。今回は往復JAL便でしたがJamboのB747は日本人観光客でほぼ満席でした。
日本は観光客ツアーで欧州経済を支えています。
・イタリア−国民性は陽気です。ローマのタクシーの運ちゃんだけは何故か暗いです。
なぜでしょう。ローマのタクシーは地図を見ていて分かるのに遠回りします。
まあ愛嬌だと思って下さい。言い訳だけは百も返ってきます。
スペイン広場からサンピエトロ広場までのタクシー代は6〜7EUでした。
・有料トイレ−毎回0.5EU(約70円)取られました。
サービスエリアでは飲み物を利用すれば払う必要はありませんが。
・ホテル −イタリアのホテルは冷房つきです。ただ壊れている部屋とか、バスタブの栓がないとかあるようです。
今回のホテルはまあまあ良かったです。ローマのシェラトンはいろいろな意味でよく無かったです。
・料理 −前菜がパスタ、パスタのスープ。主采は蛸、鳥、ターキー、白身魚など多彩でした。
食事は良かったです。お代わりは「コーラ」とか聴かれた記憶が。
・イタリア語−チャオ、ボンジュールノ、ボナセーラ・・・・。
・シェスタ−昼食後はお昼寝タイムです。午後1〜3時は店を閉めて帰宅してしまうので街中は閑散としています。
家が遠くて帰れない人は木陰で昼寝しています。
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