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Information for Swiss Travelers...
(Japanese Only)

この情報は私がスイス滞在中(1999−2005 年)の時の情報を元に書いてあります。
ウェブのリンクや値段については変更がある可能性もあるのであらかじめご了承ください。
・インターネット活用のお薦め・

・時刻表・
・各種パス(ス イスパスなど)について・
・一等車/二等 車について・
・ハイキングガ イド・
・ホテル・
インターネット活用のお薦め          back to the top
スイス観光案内のウェブサイ ト(ちなみに日本語版もあります)をはじめ、スイス主要観光地の情報を知りたければ、www.(地方/街/村の名前).ch と打ってみてください。かなりの確率で現地情報が引き出せます。ホテル情報(オンラインブッキング、あるいはメールでの予約可能なケースが多い)や週末 パッケージの情報、お薦め観光スポットの紹介など盛り沢山です。

スイス観光案内(日本 語のサイトもあります)                   http://www.myswitzerland.com

時刻表                    back to the top
スイス国鉄のウェブに行く と、国内の電車とバス、および国際線の時刻表が検索できます。英語で検索が出来る上に、ボタンを押せば経路も表示してくれるので、地理感のない旅人には心 強い味方です。リンク集は国内のローカル線のサイトやヨーロッパのよその国の主要路線のサイトをリストアップしてあるので、なかなか便利です。

スイス国鉄(英語のサ イトもあります)                           http://www.sbb.ch

各種パス(スイスカードなど)について     back to the top
これは旅のスタイルや日数に もよるのでなんとも言えませんが、1ー2週間くらいの日程で来られる方には「スイスカード」というのをお薦めしています。これは滞在している間2日間を選 んで乗り放題、他の日は半額で電車/バスに乗れるというもの。カードそのものの有効期間は1ヶ月あります。約1万円。

「スイスパス」は国内 乗り放題と言われていますが、実は登山鉄道は25%引きにしかならないのです。で、例えばユングフラウヨッホなんかに上ろうとすると、インターラーケンか ら正規料金で往復約1万円が7500円になる訳ですが、前述のスイスカード利用の場合だと5000円で済むことになります。

この手のパスは原則と してスイス国外で購入してスイスで旅行を始めるときにチェックを入れてもらうようになっていますが、空港駅だとその場で購入できるので日本を出発前に用意 する時間のなかった人は空港駅で問い合わせてみてください。ただし、飛行機が夜遅く到着する場合は駅の窓口が閉まってしまっているので要注意。

目安としては、
・2ー3日に一度しか移動せ ず、山中心の旅をする人    →スイスカードがお得
・毎日のように移動して、街 中心の旅をする人          →スイスパスがお得

一ケ所滞在型の人には 地域によってはリージョナル・パスというのもあって、地域内なら五日間電車/バスなど乗り放題、隣接地域の交通半額、なんてのもあるので、チェックしてみ て下さいね(グリンデルワルド・インターラーケン地区、ツェルマット地区など)

一等車/二等車について            back to the top
スイスの電車はほとんど綺麗 です。個人的には2等車が日本の遠距離電車の自由席なみ、1等車がグリーン車なみ、と思ってます。氷河特急など一部の路線では一等のみのケースもあるので 要注意。

日本の電車は「自由 席」「指定席」の分け方がされていますが、こちらは1等/2等というだけで全席自由です。席の指定をする場合は別途指定料金を支払い、区間を言って座席番 号を教えてもらいます。

あいている座席が指定 されているかどうかを見るには窓の上あたりの座席番号のところに黄色い紙がはさまっているかどうかで分かります。例え指定が入っていても、その人が乗って くるまでは座っていても大丈夫です。

ハイキングガイド                 back to the top
いわゆる旅行ガイドの他に私 が愛用しているのは山と渓谷社から出ている小川清美氏の本。写真集のように美しく、旅心をかきたてられること間違いなし。
・スイス・アルプスハイキン グ案内
・ヨーロッパアルプス・ハイ キングガイド1「グリンデルワルド」
・ヨーロッパアルプス・ハイ キングガイド2「ツェルマット」
・ヨーロッパアルプス・ハイ キングガイド3「シャモニー」

こちらのものとして は、Kuemmerly + Frey 社より出ているハイキングコース案内の本がお気に入り。親書版サイズで携帯しやすく、高低差/コースタイムなどが図解されているので、ドイツ語が読めなく ても大丈夫。同社から出ているハイキングマップも愛用しています。

ホテル                     back to the top
一応女の子ということで身の 安全も考えつつ、そこそこのところに泊まるようにしています。大体3つ星で70ー80フランくらいだと当たり外れがないような気がしますが(2004年前 後の価格です)、約5000円くらいで一泊朝食つきのところに泊れたら悪くないですよね。ユースなどのドーミトリー方式のところだと半額くらいで泊れると 思いますし、高いところはとことん高いです。長期滞在の可能な方にはホリデーアパートもお薦めですが、大抵一週間単位での貸し出しのようです。

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