注意事項
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1 設定ダイアログの注意
メニューのファイルか環境設定の現在の設定を保存を選択すると、
各チェックボックスの設定はもとより、ウィンドウ位置や出力先ファイル名など、あらゆる設定が保存されます。
「ファイル名の自動更新」は、出力先設定ダイアログを表示させることが前提となっています。そのため、これをチェックすると、同時に「出力先設定ダイアログの表示」もチェックされます。
プリンタを出力先として設定するときは、出力をより安全にするため、同時にクリップボードにも画像を出力します。そのため出力先で「プリンタ」をチェックすると、同時に「クリップボード」もチェックされます。
タイマーを無効にしておくと、マシンの能力とWindowsの設定によってはキャプチャ作業画面に設定ダイアログが残ってしまったり、画面表示がおかしくなったりすることがあります。
その場合は、ホットキーを使うなどして、設定ダイアログを経由しないでキャプチャーください。
2 出力設定ダイアログの注意
「ファイル名の自動更新」をオンにしていると、設定したファイル名の後ろに、0〜19999 の数字が付け加えられ、ファイルの上書きをしないようにします。
この場合、どうしてもファイルの上書きがしたいときは、出力設定ダイアログで「ファイル名」を自分で書き直してやれば、上書きができます。
3 DirectXアプリケーションとの相性
Qperコピーは、DirectXを使ってデスクトップのサイズを一時的に変更するアプリケーションと相性が悪く、動作が不安定になり、画面の右端がキャプチャできなくなることがあります。
その状態になったとき、キャプチャ時に、Qperコピーの再起動を促す警告メッセージを表示します。また、ダイアログのファイルメニューとタスクトレイの右クリックメニューに「再起動」メニューを表示します。
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