●サムガールSMAP●




【1999.3.20放送】
〜オープニング〜
SMAP中居正広のサムガールSMAP、お母さんスペシャル!
こんばんは、中居正広です。え〜、お母さんスペシャルとは別に、ねっ、お母さんが出てくるんじゃないんだけども、その話はゆっくりします。え〜、ドラマが始まりました。え〜。4月11日からかな?ん〜、TBS系ですね。6チャンネルですね。あっ、地方は違うか・・・。毎週日曜日、夜9時です。「グッドニュース」。毎週日曜日ですから、あの〜今、金太郎だ・・・りん太郎、う〜ん、りん太郎、金太郎、あの〜、高橋克典くんがやってるあそこですね、あそこでやることになりました。え〜今、撮影に入ってます。もう、まいったね・・・、ダメだね・・・、う〜ん・・・、眠くてしょうがないんだよ。ほんとに・・・。朝、早いんだよ、もうやっぱり6時とか7時にやっぱ起きるのっていうのは、それはみんなから見りゃ当たり前のことかもしんないけど、やっぱり夜遅いほうが多いでしょ、遅いのよ、ドラマとかやるとさ。あの〜、もうダメね・・・、ね〜むいんだもう毎日、これ1日、2日ね、別に2〜3時間はいいんだけど、これやっぱね、5日間、6日間、1週間ぐらい続くと、もうね〜むくてもうダ〜メなんだよね。あ〜あ、ほんとダメもう芝居どころじゃ・・・・。でもね、俺すっごい楽しみなことが・・・。あ〜あ、いいや、これまだ来週にでも話すわ。それじゃあ、今夜ですね、この曲でスタートします。え〜僕にとって非常に退屈な歌です。SMAP「朝日を見に行こうよ」。


〜メイン〜
中居: さあ、それではご紹介しましょう。競技かるたの日本チャンピオンに輝きました、ワタナベフミエさんです。こんばんは。
ゲスト : こんばんは。
中 : はじめまして。
ゲ : はじめまして。
中 : はじめましてじゃないじゃない。
ゲ : そうですね、以前サタスマで・・・
中 : 出たじゃない。
ゲ : ええ、あのお会いしましたね。
中 : (2回机をドンドンと叩いて)
ゲ : あっ、覚えてくれ・・・(笑)
中 : (また机をドンドンと5回)出たじゃない。
ゲ : そうですね。
中 : あれはちょうど、慎吾くんが出た時ですよね。
ゲ : そうですね、あの・・・。
中 : 1時間スペシャルんときですよね。
ゲ : 戦って・・・
中 : 戦いましたね。
ゲ : ええ・・・
中 : ねえ・・・、わからないね〜
ゲ : そうですか?なんかこう早くなかったですか?すごく何かかるたをとばすのが・・・。
中 : 早いよ〜。一言言っただけで、何か反応してましたよね。
ゲ : そうですね。あの最初の上の句を読まれた時に、パパパパパっと・・・
中 : 上の句を読んで、百人一首っていうのは、上の句を読んで下の句を取るの?
ゲ : そうですよ。取り札が下の句が並んでるんです。
中 : ちっと、ルール教えて。
ゲ : ルールですか?
中 : うん。
ゲ : えっと、これがあのお姫様とか、これ坊主ですけど、これ読み札ですよね。
中 : うんうんうん。
ゲ : で、これは、あの〜取り札なんですよ。
中 : この長〜いやつを、司会が読むわけだ。
ゲ : そうですね。これが『むらさめの・・・』って書いてありますよね。
中 : 『じゃくりょうほうし・・・』ってのは、読まないの?
ゲ : うん、それはあの、一応この作者の名前で・・・
中 : あっ・・・・
ゲ : ええ、ええ(笑)
中 : あっそう、『むらさめの・・・』って言ったらもう・・・
ゲ : そうですね。これには取り札の方には、『きりたちのぼる秋の夕暮れ』って書いてあるんですけど。
中 : うんうんうん。
ゲ : わかります?
中 : うん、うん、うん・・・例えば『むらさめの』っつったら、あっ、下の句は『きりたちのぼる秋の夕暮れ』っていうの、ピンとくるわけだ。
ゲ : そっ、まずこれを見て覚えておかなくてはいけないんです。あの、この札を見て『むらさめ』ってわからないといけない。
中 : はぁ〜〜
ゲ : 書いてないから。
中 : はあ〜、ああ、ああ、ああ。
ゲ : これは、まあお勉強の一つで。
中 : ああ〜
ゲ : まっ、中学生とか高校生があの、まあ、古典の授業で・・・
中 : うん。
ゲ : 勉強すると思うんですよね。
中 : なるへそね。
ゲ : ええ。
中 : ああ、じゃあ、下の句の場にこう・・・下の句がばーんって、こう並んだ時に、じゃあ上の句は何だっていうのを、頭に入れるわけだ、最初に。
ゲ : それは、もう競技かるたを始める前の・・・
中 : うん。
ゲ : 段階なんですよ。みんな覚えておくのは。
中 : あっ・・・そうなんだ・・・(消え入りそうな声で)
ゲ : ええ、まず覚えるのは定位置を覚えるんですよ。あの位置・・・。並べる位置を・・・・。
中 : あっ、自分で並べていいの?こうやって、ぱ〜っていうのは。
ゲ : そう。で、私と中居さんが、試合をするとすると、あの100枚の札をまず、100舞裏返しにして、こう、かき混ぜるんですよ。
中 : ごちゃまぜ・・・うん、うん、うん。
ゲ : で、中居さんが25枚、私も25枚取りますよね、それで、百人一首は何枚ありますか?
中 : おいバカにしてんのか・・・
ゲ : (笑)100枚ですよね。
中 : そんなの、そんなバカじゃない・・・百人一首何枚って、そりゃあ・・・そりゃわかるよ・・・(笑)うん、そんで、そんで。
ゲ : で、25対25なんで。
中 : うん。
ゲ : 半分しか使わないんですよ。
中 : そうだね、うん、うん、うん、うん。
ゲ : で、読みでは・・・
中 : 残りの半分はじゃあつかわないの?
ゲ : 使わないですよ。
中 : 試合には。
ゲ : うん、箱にしまっちゃうんです。
中 : うん、うん、うん、うん。
ゲ : で、読み手がいますよね。
中 : うん、うん。
ゲ : 読む人が。
中 : うん、うん。
ゲ : それは100枚読むんです。
中 : あっ、100枚、読むの?
ゲ : うん。
中 : あっ、じゃあ、無い場合もあるわけ?
ゲ : 無い場合があるんですよ・・・だからおもしろいんですよ。
中 : お手つきがあるわけだ。
ゲ : そうですよ。
中 : お手つきは何か、一回休みになんの?
ゲ : いや、休みじゃなくてあの増えちゃうんです。自分の持ち札が増え・・・
中 : あっ、相手のあの〜、場にあるものが自分の所に来るってこと?
ゲ : そう。だから私がお手つきすると、ナカイさんが1枚、札を送れる。
中 : ああ、25枚ある中・・・
ゲ : 中から送れる。
中 : なるほどね〜、え〜、ほんで早くなくなった方が勝ち・・・
ゲ : 早くなく・・そう、そう、そう、すごい(と拍手)
中 : すごいって・・・・
ゲ : (まだ拍手)早くなくなったほうが・・・
中 : おい、おい、俺・・・園児じゃね〜んだからよ。
ゲ : (笑)
中 : (笑)あっ、そう、あっ、ほんで、じゃあ、でもあっちの例えば、ねっ、俺がいんでしょ、で、渡辺さん・・・渡辺さんのを別に取っても構わないんでしょ?パーンって・・・
ゲ : そうですよ。
中 : で、渡辺さんのっていうのは、自分の向きになってるわけでしょ?
ゲ : そう、将棋の駒みたく自分の陣地の方を向いてるんです。
中 : うん、うん、うん。
ゲ : だから、中居さんのは中居さんの方に向いてるわけ。
中 : うん、うん25枚はね。
ゲ : ね。
中 : じゃあ、そっち側に向いてるのを、別に取っても、構わないけども、ちっと逆だから、読みにくいっていうこと。
ゲ : うん、でも感覚で全然大丈夫になってきます。
中 : それ練習すれば・・・で、相手の札を取ると、一枚送れるわけですよ。
中 : なるほどね〜。
ゲ : わかりましたか?(笑)
中 : うん、わかってきた、わかってきた。
ゲ : で、おもしろいんですよ。奥が深くて。
中 : 何が奥深いの?
ゲ : だから、例えば、あの、100舞読まれるので、読みますよね、半分、無い札があるってさっき言ってましたよね。だから読まれた札を全部、頭の中で消し込んでいかなきゃいけない・・・何が出た、何が出た、あれも読まれたって。
中 : うん、うん、うん、うん、うん。
ゲ : 覚えてなきゃいけないわけですよね。だから記憶力の勝負にもなるし。
中 : なにが一番、大事なんですか?記憶力が一番大事ですかね。
ゲ : そうですね。まあ、勝負に強くなる為の『か・き・く・け・こ』っていうのが、ありまして。
中 : 何だ『か・き・く・け・こ』っていうのは。
ゲ : か・き・く・け・こ。(笑)まず、勘。
中 : 勘。
ゲ : 記憶力。
中 : 記憶力。
ゲ : 訓練。
中 : 訓練。
ゲ : 研究心。
中 : 研究心。
ゲ : こ・・・ですよね。
中 : ・・・・
ゲ : こ・・・根性。
中 : ・・・・
ゲ : (笑)どうでしょうかね。
中 : あの男にも、女にもねあの、『ほうれんそう』っていう大事なことがあるのね。
ゲ : あっ、あるんですか。
中 : あのね。報告、連絡、相談っていうの・・・。ほうれんそう。(笑)
ゲ : ほうれんそう(笑)
中 : あっ、これ、えっ!?
ゲ : 勉強になりました。(笑)
中 : これね、大したことじゃないんですが。
ゲ : ちっと、ちとやりましょうよ。
ゲ : やりますか?
中 : うん・・・・ちっと、やってみますよ。僕。
ゲ : (笑)
中 : やるも何も、これ、だってこれ、司会がいないとわかんないだろうし、うん、一回コマーシャル入れていい?コマーシャルの後で。
ゲ : いいですよ。いいですよ。
中 : 一回、CM入りま〜す。コマーシャルです。


中 : さあ、それでは改めてご紹介しましょう。今日はですね、日本かるたの日本チャンピオン、渡辺ふみえさんをお迎えしてお送りしています。さあ、それではですね、ちっと僕と対決・・・っつってもね、これも、え〜、中居VSえ〜渡辺さんで。
ゲ : はい。
中 : かるた勝負。
ゲ : ええ。
中 : でも、チャンピオンなわけでしょ。
ゲ : まあクイーンですね。
中 : (笑)クイーンてのは、合わないよ。かるたに・・・。百人一首に。あの、あれっ!?あなたは?
母 : (ゲストの)あの母です。
中 : (笑)
母 : どうぞ、よろしく・・・・今日はよろしくお願いします。
中 : お母さん、今日は何で今・・・・いきなりスタジオの方に・・・
母 : あの、読みで。
中 : あっ、これは勝負で読むでやってくださるわけですか。
母 : はい。読みがいないとできないので。
中 : そうですよね。
母 : はい。
中 : お母様が読む役・・・
母 : お手伝い・・・・
中 : お手伝いとして。
母 : はい、はい。
中 : お母様が・・・えっ!?あの、これ持って、一回ちょっとお母さんとやってよ。
母 : えっ!?
中 : お母さんとクイーンで。
ゲ : (笑)
母 : どうして、どうして私と!?ちがう、ちがう。高校生が今、私とやるの。
中 : あっ、高校生いるの?
ゲ : 高校生も来てます。
中 : 高校生、高校生、うん、高校生とやったら・・・ちっと見本をちっとどんなもんかっていうのが。
母 : はい、はい、はい。
中 : よし、高校生。
高 : はい。
中 : おい、高校生か・・・若いなぁ。
母 : はるかさん。
中 : うん、はるかさ〜ん、これから売れるんだな、これから。
高 : (笑)で、今練習してるんで。
中 : うん。7枚ある中で、ちっとやっていただきましょうか。
皆 : よろしくお願いします。
中 : あの最初のさ、最初のあの何かこう・・・あれから・・・。
母 : 序歌から。
中 : うん、襟がやりにくい・・・えゐがこう・・・襟が入れちゃってるよ、お母さん。(と言って、なおしてあげているよう)
母 : (笑)ありがとう。
中 : 黒いスエードがいいね。
母 : (笑)ありがとう。
中 : (笑)な〜、
母 : ちょっと小さいね。(笑)
中 : ちょっと小さいよ。(笑)
母 : 太っちゃった・・・(笑)
中 : (笑)今日はカールがいいですね。今日はな〜に?今日はカール?
母 : (爆笑)
中 : お母さん、何の匂いすんの?これは?
母 : (爆笑)
中 : な〜んの匂いしたの?お母さん、これ。(笑)
母 : いや。(皆、笑)
中 : 高島屋の匂いがしますね。(皆、笑)
母 : 横浜の・・・横浜の・・・匂いね。
中 : 横浜の・・・(笑)。さ、何かほら、最初何か説k名っていうか、何かあるじゃないですか。
母 : 序歌じゃなく?
中 : ちゃんとほら、本番通りにやってくださいよ。
母 : はい。じゃあ序歌から。
高 : はい。
はは : よろしくお願いします。『なにわずに〜さくや〜このなはふゆごもり〜』
中 : ちょっと待って(笑)。なんつったの、今の。
母 : 今の序歌。
中 : なにその序歌っていうのは。
母 : あの、かるたに無い札で、一番始めに読む譜だです。これから始まりますって。
中 : あぁ・・・(笑)、じゃあ行きましょうか、そこから、はい。
母 : 『なにわずに〜さくや〜このはなふゆごもり〜(略・札を読む)』
ゲ : 入った!
中 : はえ〜、これどっから始まってんのか、わかんねぇもんな。
ゲ : 素振りをして。
中 : ポンポンっていうのは、素振り?
ゲ : そうですね。ここはテーブルなんですけど、あの、いつも畳にパンパーンってやるんです。
中 : 素振りしてんのね。
ゲ : で、今私、一枚送ります。
中 : あっ、取ったら送るのね。
母 : 『きりたちのぼるあきにゆうぐれ〜(略)』
中 : い、い、今、いつ始まったの?
母 : ひさかた・・・今、あのここ・・・
中 : きりたち?
母 : うん。『きりたちのぼる〜あきの〜ゆうぐれ〜』って1ランク置いて、『ひさかたの〜』
中 : あっ、1ランク置くのね。
母 : 1ランク置いて、『ひさかたの〜』。
ゲ : 前の札かた、次の上の句。
中 : 1ランクって、1段落ってことですね。
母 : 1段落。
中 : うん。
母 : 1段落っていうか、1段階、一呼吸。
中 : あっ、一呼吸か。
母 : 一呼吸。
中 : なんだ・・・(笑)
中 : これ。
母 : 汗かいて、暑くて。
中 : いい子いい子してんのね。(笑)
母 : 『しずごごろなく〜(略)』
中 :ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、今ので、何で取らないの?
ゲ : 今のは、その『ひさかたの』の・・・
母 : 『ひさかた』出たから・・・
中 : あっ、前の試合のけつを言ってるわけだ。
母 : そうね、それで、『ひさかた』今、取ったから、ここからもう、今取っちゃったから・・
中 : 下の句を入れたんだ。
母 : これをふせて、で、一枚減りますよね。
中 : うん。
母 : もう取ったから。
中 : うん。
母 : 今度はここから。
中 : あっ・・・
母 : 今度はここから、下の句、ここが上の句で『ひさかたの』って言って取って、今度下の句で『しずごごろなく』。
中 : うんうん(解ってなさそうな返事)おっかしいな〜、(笑)はい、いいですよ。
母 : (笑)『しず・・・』
中 : 笑っちゃダメだよ。お母さん。
一同、爆笑。
母 : 『しずごごろなく〜(略)』
中 : それじゃ、司会が笑っちゃダメじゃないですか。
母 : はい、すいません(笑)。『しずごごろなく〜』
中 : 今、下の句やってるな、次、これ問題だ。おお高校生、いいよ高校生。
母 : おお、はるかちゃん。
中 : 高校生は目鼻立ちがいいね。
一同、爆笑。
中 : これ、一枚あげないの?
高 : あっ、自分の取ったんで。
中 : あっ、自分のだ。
母 : 『しずごごろ・・』じゃなかった・・・(笑)
中 : お母さんでかいよ、やること。今おもしろいこと言おうとしただろ。
母 : 違う、違う、今間違えたの。前のところ・・・
中 : 何か、こうあ、ちょっとウケねらってただろう、今。
母 : すいません・・・(笑)
中 : 今、笑ってることに対して、快感に思ってきたの・・・、あ〜あ、バラエティーの・・・
母 : 間違えちゃったの・・・
中 : ああ、間違えちゃったの。
母 : ごめんなさい。すいません。
中 : はい。
母 : 『しずごこ・・』あっ、じゃなかった
中 : なんだもう、何かつばがいっぱい出てるよ、よだれとかもう、ほら〜、ズボンもスエードなんだから・・・
母 : 『しるも〜しらぬも〜(略)』(声がひっくり返る)
一同、笑。
中 : なんだ、おかあさ〜ん、お母さん、、もう、・・・上着ピチピチじゃんか〜、もう・・・
母 : 暑くて、暑くて、こてじゃあ、脱がしてもらおう。
中 : もうっ!
母 : ちょっとね、暑くて。
中 : あっ、ボインちゃんですね。
母 : (爆笑)
中 : お母さん・・・
母 : だって、暑くて。
中 : ボインちゃんですね、。
一同、爆笑。
母 : もう、暑くて。
中 : (笑)
母 : なんだっけ?
中 : (笑)やだ〜、たのむよ〜もう、笑うなよ〜・・・
母 : はい、じゃあいいですか。じゃあ、もう真剣、真剣。
中 : ああ、真剣。
母 : 『われても〜すえに〜』
ゲ : はい!
中 : 『いにしえ』の『い』で、解ってるんだろうね。
ゲ : 『いに』で。
中 : 『いに』でもおう・・・。
母 : 『からくれないに〜』
中 : あっ、俺も知ってる。
母 : で、解りますよね。『わがころもでは〜』
一同、笑。
中 : 僕には・・・・・
母 : 『わがころもでは〜』
中 : 『わがころもでは〜つゆに〜ぬれつつ〜ふ・・・』(ふざけてる)
ゲ : はい!
中 : お〜い、『ふ』でわかんのかよ〜、おい。
ゲ : 『ふ』っていうのは、生きがもれるじゃないですか。ふ〜って。だからわかるんですよ。
中 : すげ〜な、お〜い。『ふ』でわかんのかよ。
ゲ : これは『ふ』で取れる札なんで。
中 : 『ふもくがれんがくれにしよはのつきかな〜、ほ・・・』
母 : 『ほ』で取る。
中 : お〜、考えられないね、ちょっと、お母さん、やってみ〜。
母 : わたしだって、取れますよ。
中 : 取れないよ、ウソだ〜。
母 : 取れる、大丈夫よ。
中 : ほんとかよ〜。
母 : 教えてるんだもん、小学生に。
中 : え!?なんちゃってかるたじゃないの?
一同、爆笑。
中 : なあ。
母 : あの、小学生のお母さんとママさんかるた部の・・・
中 : 『かきくけこ』わかります?『か』はなんですか?
母 : 『かささぎの、かくとだに・・・』
ゲ : 違うよ。(笑)
中 :違うよ、違う、違う、百人一首で『かきくけこ』って大事だって渡辺さん言ってたじゃない、ふみえさんが・・・
母 : うん、うん、知ってる。
中 : 『か』はなんですか?
母 : わかる、わかる。
中 : 『か』はなんでしたっけ?
一同、爆笑。
母 : 『かささぎの』・・・
中 : えっ、ちっげ〜よ〜。
母 : 『か』から始まんのはね、『かささぎの』・・・
中 : ちげ〜よ〜、ちげ〜、そんなの聞いてんじゃないよ・・
母 : 『かぜをいたみかぜよそう』
中 : あぁ、もう今日ご機嫌だよ〜。違う、『かきくけこ』の『か』は、最初。
ゲ : 勘。
中 : 勘。勘は大丈夫ですか?
母: はい、勘はあるの。
中 : 『き』『き』はなんですか?
母 : 気合い。
中 : 違うよ〜。
ゲ : 記憶力(笑)
中 : 記憶力、大丈夫?
母 : 記憶力、大丈夫。
中 : お母さん、何であんた・・あんた・・・クイーンより喋ってんじゃない、今日。
母 : そう(笑)、そんなことはないけど。
中 : 親子なんですか?お二人は。
ゲ : 一応。
母 : (笑)一応ね。
ゲ : すいません。母、うるさくて・・・
中 : どうですか?お母さん、お母さん、何かあるんですか?夢みたいの。
母 : 私はあの・・・初心者・・・新しい子をいっぱい育てて。
中 : ええ。
母 : こう、100枚覚えさせたいな・・・と。
中 : 100枚覚えるだけでも、やっぱり。
母 : だから、中居さんにも教えてあげるから。
中 : 僕はもう九九とかも覚えきれないですからね。
母 : だって、『むすめふさほせ、うつしめに』
ゲ : あの、習いに来たらどうですか?うちに。
中 : えっ!?
ゲ : あの・・・・
中 : あっ、何か機会があった時に伺います。えっ?どこなんですか?
ゲ : 横浜に住んでるんです。
中 : あっ、はいっ、はいっ、はいっ、はいっ。
ゲ : あの高校生も来てるので。
中 : ああ、そうですか。
ゲ : 是非あの、SMAPの・・・
母 : 忙しいわよ。(笑)
ゲ : あの毎週、水曜日と・・・
中 : はいはい、毎週って・・・メモ!メモ〜。メモ書いといて!うん。
ゲ : 水曜日と木曜日に・・・
中 : 毎週、水曜日と木曜日に・・・はい。
ゲ : 自宅で練習してますんで。
中 : 自宅です・・・えっ、自宅に行っちゃっていいんですか?
ゲ : 自宅に来て、小学生と一緒に。
中 : 自宅に、自宅でやってるんですね。はい。
母 : あと海老名の方でも、やってます。
中 : 海老名!あっ、でも今、実家ね、座間に引越したんですよ。
母 : 海老名、近いですね。座間に。
中 : 近いですね。毎週日曜日、夜9時から。
ゲ : 水曜日。
中 : えっ!?水曜日。
母 : 海老名は土曜日。
中 : 海老名は土曜日。(笑)
中 : 「海老名は土曜日。わかりました。機会がありましたら、ええ、遊びに行きます」
母 : 是非、いらしてください。
中 : あ〜っていうか、来週いっちゃおうかな。
母 : お待ちしています。
中 : じゃあ最後、リクエストお伺いしましょうか。
ゲ : はい。
中 : 何か、好きな曲がありましたら。
ゲ : そうですね。よくあの、大会の前とかに聴いて、ゲンキが出るんですけども。
中 : 誰の歌でしょう。
ゲ : ユーミンの曲で『BLIZZARD』。
中 : はい。かしこまりました。どうもありがとうございました。お母さんもどうもありがとう。高校生も頑張れよ。ありがとうございました。はい、え〜、今夜のお客様は、え〜競技かるたの日本チャンピオンに輝いてます、ワタナベフミエさんをお迎えしてお送りしました。ありがとうございました。
ゲ : ありがとうございました。

〜リクエスト曲〜


〜エンディング〜
はい、おわかれ、おわかれです。お母さんスペシャルと言ったのが、ね、わかっていただけたんじゃないかと思いますけど。いろんなお母様がいらっしゃいました。いや〜、で、かるた、この百人一首難しいなぁ〜。ホント好きじゃないとできないね。なんでもそうだけど、でもこれは特別なんかさ、なんか勉強って感じがするんだ、覚えるのがね。うん、体で覚えるわけで、とにかく暗記しなきゃいけないって所からはじまんなきゃいけないからね。え、でも毎週水曜日は旭区、土曜日は、え、海老名。海老名にはお母さんがいる。もし百人一首が好きな人がいれば〜、そちらの方に。海老名っつっても、その海老名がどこらへんかっていうのまで聞いてないんで、ホントに好きならば、これを聞いてホントにやりたいなって思う方は、海老名の駅からご自分で探して頂きたいと思います。
さあ、宛先はですね、今日はとくにございませ〜ん(笑)
ええ、宛先はございません。え、来週もぜひとも聞いて頂きたいと思います。では、ごきげんよう、さようなり。

すっかり、お母さんをからかっていましたね〜。しかし。ごめん。百人一首はラジオでやっても、わかんないでしょ〜(^^;)。悪いけど、なんだかさっぱりわかんなかったわよ。で、「毎週日曜夜9時から」って。それ、ドラマじゃん。・・・お相手、ちょっと疲れたの?(笑)とにかく、ちゃんと、寝ましょう。早死にするよ。
今回、レポが遅れてごめんなさい。HELPしてくださった、さくさん、RICHANさん、ありがとうございました。(ともっち)

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