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■ラジオレポ■

TOKYO FM
「松本人志の放送室」抜粋レポ
2002年3月21日(木) OA
レポ・・・こまりんさん
高須 : 今日は「な」ですよ。そうやねえ、じゃあ「中居くん」。
松本 : 中居くん
高 : 自分考えたらスマップの一員と友達やねんな。えらいつながりやな。
松 : そやな。いやでもアイツはね、やっぱりねちょっと変人やで!だから芸人寄りの発想もちょっと持っとるから、喋れんやと思うわ。あれーはー、ちょっと変わってるな!
高 : あ、そう。
松 : なんかちょっとアイドルではやっぱりないよな。
高 : ないな。   
松 : だからちょっと間違ったらホンマ吉本に入ってたかもわからんぐらいのとこもあんのよ。
高 : 俺はね、別に中居君のイメージはそんな良くもなく悪くもなくみたいなとこやったねん、ずっと。なんか一時自分言うてたやん。「スマップが何やこれおい!」っていう感じで。アイドルがどうのこうの、って。でもおおてみると皆しっかりしとるやん。えらいもんで。ああ、やっとるなあと思うんよ。
松 : そうやねん。それは俺ねホンマに思うねん。例えばそのTOKIOがね、DASH村やなんやとかいうやんか。確かにバラエティーをやってる人間としては「ふんっ」ていうのもあんねん で。あんねんけど、じゃあ朝のはよからあんな田舎行けるかていわれたら、我々しんどいもん!できへんやん。あんななんかニュートラルの感じで。でまあ、それは1つね、やっぱりまあ認めてあげるというか、クサしてばっかりおってもあかんとちゃうかなとは思うのよ。
高 : そやねん、一所懸命やってるねん。びっくりするぐらい一所懸命やる ねん。そこはやっぱりな、あ、今のジャニーズってやっぱちゃうなあ〜と思うよなあ。
松 : だからあの子らの強いトコは、基本的にはずっと働くやんか。で、俺らはもうお笑いの人間ってやっぱ怠け者やろ。
高 : 基本がな。
松 : 基本が。できたら休みたいやんか。効率良くいきたいやろ?そこやと思うねんなあ。次の日朝早かっても割と平気やろ?
高 : 平気やねん。スゴイなそういうとこは向うな。こっちはもう嫌やんか。
松 : 俺は、その中居くんはドラマやってたときに・・・。あのー結構きつかったのな、俺。現場的にも体力的にもしんどくて。で、本(台本)があがってくるのが遅い。何でもそうらしいけど。で、上がってきたのを見ると正直おかしなとこいくつかあったわけ。それが気になってもうて。でもホンマの役者やったら多分出きるんやろうな、それは本やから。
でももう俺は無理やんか。基本的には自分でやらんと気ぃ済めへんタイプやから。もうホンマにしんどかったんけど。で、夜の深夜3時ぐらいまでやって次の日もう8時とかぐらいには、またそこのスタジオに来なあかんぐらいの感じやんか。まあ何日間もあんまり、そんなきっちりは寝れてない状態で本を渡されて、もうへこんだもの。どーしようと思って。うわあーきついなーって思ってたときに、中居くんが「トントン」って来て「お疲れ様でした〜」って来たときに、「中居君、本読んだ?」ってゆうたら「ちょっと気になりますよね」って言い出して、「あ、やっぱり」 ってゆうてそこから1ページからやり出したのよ。
俺はまあ、コント作る時そんな作り方やから、しんどいっていってもしゃーないからやるねんけど、ずっと付き合ってくれたのね。
高 : 付き合ってたな、確かに。
松 : あれに俺はちょっと感動して。コイツ、ちゃんとするなあ。軽ーい感じでやってるヤツじゃないんやなあ。そっからやな、俺が変わったの。
高 : 読みこんでくんねん、一応ちゃんと。いや読み込まなあかんやんか。1回読んだんじゃ、なんとなく入らへんやんか。内容が入れんていうか、これでストーリーいいのか、おかしいないんか、矛盾がちょっとあったりするやんか。読みこんでこんとそれに気付かへんやんか。一応それ読み込んできて気になるとこ2人で合わせていくわけやろ?そういうとこはやっぱりな、ちゃんとしとんねん。
松 : そやろ。だから昔俺らコント作るときもそうやんか。みんなもう朝までスタジオ出たらもう外明るいていうこと
高 : あったあった。
松 : そんな珍しいことでもなかったやんか。それでも皆まあまあな、好きやからやってたからね。それと同じものを感じたから。あ、コイツただのアイドルではないな、っていうのは思うたのね。まあ、そんなにあんなもん誉めてもしゃーないんけど。
高 : いやそらそうや。
松 : まあアホやからあんなもん。
高 : そうやねん。基本的にはな。
松・高 : (笑)
高 : 俺が言うたらいかん(笑)。
松 : いやいやホンマ変わってるよ。たまーに電話をしてきてくれるねんけど、3回に1回ぐらい無視したんねんけど(笑)
高 : (笑)話したれよ。
松 : (笑)アイツでも結婚できへんな、アレな。
高 : できへんできへんできへん。できへんよ。物凄うケンカなるで。
松 : いや、アイツ無理やな〜。 
高 : 自分よりアカンなと思う。  
松 : 下手したらな。
高 : 俺もそう思うわ。
松 : 結局ねえ、自分で何でもできてまうねん。家のこと自分でやりたいねん。まあ、オレもそうやねん。で、自分の洗濯物のたたみ方までちゃんと決まってるし、位置も決まってんねん。そんなんを他のヤツになんかされたくないねん。全く一緒やねんアイツ。アイツと俺と今田はヒドイな。でも、この3人の中では俺が1番ましやで。  
高 : 1番今ちゃんやろ。
松 : 1番今田やな。今ちゃん、中居君、自分やね。
松 : そうやな。
(関係ないところなので中略)
松 : 中居君かて、あの飲みいこかーって、わ〜っときたら「いやあ今日、漂白してきました〜」。
高 : え〜〜!!
松 : なんかあのシャツを・・
高 : 漂白を家でやんの〜?!(笑)
松 : (爆笑)ブリーチみたいんでやってるって。「え〜〜!?」って思 ったもん、俺。

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以上。中居くんに関係あるところだけの抜粋でした。

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