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■ラジオレポ■

「ジャスト」 中居生出演レポ
2004年1月16日(金) TBS OA


【レポ】・・・あらしさん
中居: どうもこんにちは。
安住・三雲: こんにちは。 
中居: どうもこんにちは。ピーコさん あけましておめでとうございます。
ピーコ: あけまして。よろしく。かわいいね今日。
中居: 私 かわいい?何言ってんのよう(ヒーコ風に)
三雲: これ衣装ですか? もしかしてドラマの。
中居: ドラマの衣装じゃ無いです。
三雲: これは自前で?
中居: これはスタイリストさんが用意してくれた衣装です。どうですか、ピー コさん?  
ピーコ: きれい(笑いながら 遠ざかる)
中居: 何なの様〜(ヒーコ風)
三雲: どこいちゃうの。
中居: そこ、がらがらがらがらがら〜(ヒーコ風)
ピーコ: だって、なんかヒーコに悪口言っているみたいな気になるし。
中居: (笑)  
安住: ピーコさん、ファッションご覧になって?
ピーコ: あ、いつもの中居君とは違うからね
中居: そうですね。
ピーコ: やっぱジャストに来るっていうと気になって。
中居: そうですね、ピーコさんに何言われるか解らないので。
ピーコ: そんな事言いません。
中居: スタイリストさんが すごく厳重に「これです。これです」って言ってくれま した。
三雲: 大人っぽい感じ。
中居: 大人っぽいですか?
ピーコ: 大人っぽいんじゃなくて大人なの。
中居: そうよね、私大人なのよね(ヒーコ風)


(映像が流れます。〜コンサート うたばん・金スマ・ぴったんこ〜)
◆砂の器の会見の模様
中居: 「あまりにも、僕にとって大きな、え〜作品の1つになっているんで 、砂の器に負けないように 頑張っていきたいと思います。」


◆お洒落トーク
安住: さあ、改めて、ご紹介しましょう。今日のSPゲストSMAPの中居正広さんです。よろしくお願いします。 
中居: こんにちは。よろしくお願いします。 
安住: それにしても年末年始大忙し。
中居: 今日は上げめで(安住アナウンサーの髪形について)。
三雲: 金曜日ですから。 
ピーコ: そう。私があげろっていってるの。
三雲: その時しか言うこと聞かないのね。
ピーコ: 中居君、今日あれじゃない。帽子かぶってくるのかと思ったら、今日は帽 子無かったの。
三雲: 最近 帽子多いですよね。
中居: ドラマ終わってからで、収録とかあったんでそのままに。
ピーコ: 収録のまま。
安住: この前が ドラマの。
中居: そうですね。下田・伊豆・伊東のほうへ行って来まして。
三雲: お正月休みとか有ったんですか? 
中居: え〜、1月は二日か三日、三日四日もらいました。
三雲: 他局ながら大トリでね、頑張ってらして。あれで、白組勝ったような感じですよね。
中居: そうですよね。本気出してしまいましたね。
ピーコ: いつも本気じゃないみたいじゃない。
三雲: 歌、素敵でしたよ。上手でした。本当に素敵でした。
ピーコ: 上手でしたって言うかな。
三雲: 力入っちゃいましたって。だって一緒になって。  
中居: 誰がどきどきしてるかって、一番僕がどきどきしました。
三雲: え〜でもいい年になって、そして新たに。
中居: いい感じすぎて自分が怖い気がしますけどね。
安住: 手も完全に治って。
中居: 手はまだちょっとぐーが、まだ、ちょっとこんぐらい中指がちょっと余っちゃう んです。
三雲: しばらく、ずっと上げてらしゃいましたものね。
中居: でも、もう〜。  
三雲: ピアノも弾いていらっしゃる。
ピーコ: ピアノって初めて弾くの?
中居: ピアノは、実はこんなこと言うのも何なんですが、小学生の頃2年生から6年生ぐらいまでずっと音楽室で、ピアノ見てたんです。
ピーコ: 見てたの?
中居: 見てちゃ駄目ですか?見てちゃうまくならないですね。
ピーコ: 今ね、あの、木村君と中居君って 同じ学校でしょう。
中居: はい、高校の時。
ピーコ: その時二人ともすごく悪かったっていうみたいな話しを聞いた事あるから、ピアノを小学生の時習ってたのかと思って聞いて。
中居: 僕も話していて、僕も習ってたのかと思いました。見てたって話しですいません。
ピーコ: いいえ、あなたの事だから許します。


◆街頭インタビュー
安住: お台場のゲームセンターでの目撃談。
三雲: すご〜く 心配。
中居: あの〜半年、1年に1回か2回、甥っ子と姪っ子がほんとに子供だけで3人で遊びに来てくれるんで、1番お台場のゲームセンターが好きみたいで、4人で。
三雲: おじちゃんって事ですよね。
中居: 僕のことちゃんと、ヒロちゃんと呼ばせるよう。
ピーコ: 呼ばせて。
中居: いい子なのよ(ヒーコ風)。


◆教えて中居君(街頭インタビュー)

Q;理想の女性のタイプは?

中居: 理想の女性のタイプは、昔ある人に言われて、好きになった人が理想です、って人いるんじゃないですか、イージーですね。アバウトなこと言うなって思うんですけど。最近になって気持ちがわかってきましたね。
三雲: 逃げてませんか。
中居: 逃げてないんですけども。
ピーコ: そんな時はどんな人が好きですかって聞けばいい。
三雲: 聞いて聞いて〜。
中居: なんであなた目が合うと、止まっちゃうのよ(ピーコに。ヒーコ風)  
ピーコ: う〜ん 困っちゃうよね。
中居: どんな人ですか。明るくて落ち着いている子。
ピーコ: 明るくて落ち着いている人なんていないわよね。
中居: 後、清潔感が有る人ですね。清潔感は、ねえ〜。
三雲: はきはきしている人と、割と静かな人。
中居: どっちも好きになっちゃったりするんですよね。はきはきしてる人が好きになったり、逆にあんまり自分のタイプじゃ無い人がはきはきしていると、腹が立ったりしますからね。これって矛盾しますよね。


Q;休みの日は何をしていますか?

中居: まる1日あったら、ドラマの間とか忙しくなると夕方ぐらいまでずっと 寝てますかね。か、前の日の夜に遊びに行ったりとか、御飯食べに行ったり飲みにいったり、友達んち行ったり。あるいは地元に帰るかですかね。
三雲: 地元の友達を大切にしてらっしゃいますものね。
中居: おもしろいですね やっぱり 楽しいですね。
安住: お買い物とか出かけないですか?
中居: 買い物はあまりしないですね。あの「あっ〜」とか言われるのがあんまり好きじゃないので。帽子をかぶっても解っちゃうので。


Q;よく遊びに行く場所は?

中居: そんな決まってないですかね う〜ん。
三雲: 食べに行ったりとか飲みに行ったりする場所。
中居: だいたい決まってますかね。
ピーコ: それは、さっきと同じようにいろんな人から言われない所を選ぶもんね。
三雲: 口がかたいっていうか。
中居: そうですね、個室のあるような所ですね。
安住: 結構大人な感じですか。
中居: 金スマ、今日あなた(安住アナ)特集なのよ。大丈夫なの?
ピーコ: 自分に都合悪いとそっちに行くのよ。
三雲: 負けちゃ駄目よ。


Q;SMAPのリーダーになった理由は?

中居: リーダーっていうのは、そんな決まってないので、周りの人が僕が多分こういうMCとか言う時に仕切っていたりするので、そう言う風に言われがちですけど。特に何をやっているという訳でもないですし。別にSMAPの中でも、特に中居がリーダーと思っている人もいないと思いますし。
安住: それは、無いと思いますよ。
中居: ほんとうにそうじゃないですよ。
三雲: みんなが、自分がリーダーだと思っている感じ?
ピーコ: リーダーの言う事を、みんながぱっと従うことは無いもんね。
中居: 無いですね。
安住: でも、結構コンサート前とかは士気を上げる、前に色々。
中居: そんな事でリーダーって事も無いでしょうし。
三雲: なるって言ったの。
中居: いや、本当に誰が決めた訳でもないですね。周りの人が、なんか年上で。
三雲: そうだったら、器だったんだ。
中居: そう言う器だったんでしょうかね。


Q;SMAPに入るにはどうしたらいいのか?

中居: これはですね、ねえ、無理です。
安住: ありがとうございました。もう遅いと言う事ですね。



(ドラマの ビデオが 流れます。)
三雲: すごい見ごたえありそうですね。
中居: そうですね。まだ、昨日おととい、1話の収録が終わりまして。
三雲: 今、一生懸命 編集してるんで。
中居: 僕なんかまだ見れてないんですけど。所々見せてもらって。そうですね、映画みたいな感じですかね。最初、頭から15分20分、誰もしゃべらないでずっと話しが進んでいくみたいな。
三雲: でも、三年ぶりですよね。
中居: そうですね
三雲: この期間どうなんですか?
中居: いやあの、3年って言うのは何ですかね、ちょうどお芝居がやりたく なってきた期間で言うと、すごくぴったりだったかな〜と思いますけどね。あまり毎回毎回好きな事でもやっていると、どこかで飽きだとか慣れだとか出てくるんじゃないかと思うんですけ。3年というのは自分の中でぴったりだと思うんです。
安住: 前回は、天才外科医。今回は天才ピアニスト。
中居: なんで笑ってるんですか。
三雲: 真剣ですよね。
中居: 天才のくだりに、ニヤッとしただろ。
(全員:笑い)
三雲: いやいやいや。
安住: 天才づいてますけど。
中居: はは・・(笑)。そうですね、天才づいているかもしれないですね。
三雲: 演技だけじゃなく、いろんなほら、ニュアンスが出てくるんじゃないですか。指の動きとかを含めて。
中居:そうですね。ピアノもですから、かなり練習させてもらいましたし、時間割いてやらせていただきました。切ないです。
三雲: 何が。
中居: 物語自体が切ないです。もう 悲しくなりますね。あの、原作も読ませてもらいましたし、映画も何回も見せていただいたんですけれども。こんな切ない物語があったのかなと思いながら、読んでみたり演じたりすると、切ないというか、何かはかないっていうか。こういう作品に出られたことがすごく嬉しいですけれど、今まで一生懸命頑張ります、ピアノに挑戦します、みたいなそんな事言ってられないなっていう風で。
三雲: どんどん追い詰められていく訳ですよね。
中居: そうですね。
安住: 原作は40年くらい前のものですね。
三雲: 松本清張さんのね。
ピーコ: あんた、でもなんて言うの。歳、SMAPでず〜っとやってきて、この歳にならないとやれないものってきっとあって、ちょうど中居君がその時期に来てるんでしょうね。それが、こう見てるだけで、見てないんですけど何か身に 合ってきているようにいろんな事したじゃない。模倣犯とか、その、白い影とかやってきて、そう言う事が出きるんだな〜と、見ている人は比較的安心して見てるんじゃない。
中居: どうですかね。芝居はそんなに得意って意識は無くて、苦手意識の方が強いですから。
ピーコ: 芝居してるのが好きそうに見えるよね。
三雲: 何でも出来るって見てるこっち側がありますからねえ。
中居: いやいやいや。特に芝居が出来るって事ないですし、それは、うまくスタッフの人が上手っぽくしてくれますよね。
三雲: でも、相手役さんとか追い詰める側の謙さんとか、すごいキャストですしね。
安住: 中居さんってほんと何でも出来る天才ですから。
三雲: そうですね、天才ですよね。
中居: 言わせておけば(笑いながらゲンコツをつくりながら)
ピーコ: 今、指で叩かないでよ。指が駄目になるから。せっかく治ってきたんだか ら。  
安住: 共演者の方々からもメッセージを寄せて頂いております。



◆松雪泰子さんのビデオ
中居君こんにちは、松雪泰子です。8年ぐらい前に以前1度共演してまして。どんな感じで変わっているかなあと楽しみにしてたんですけど、全然変わってなくてやんちゃな感じがします。そのまんまじゃないですかねえ。シリアスなシーンが多い中、現場ではかなり明るく、いつもカット終わったら、かなりくだらない 話で話しこんでいる事が多いです。なんか、リラックスしてお芝居が出来 るので、そう言う意味では楽しくやってます。
(中居君へのメッセージ)
作品は、あのシリアスな作品ですが、最後まで明るく撮影出来たらいいなと思います。よろ しくお願いします。



三雲: 切り替えって大事ですよね。その辺は気をつかっていらっしゃるって事ですよね。
中居: どうですかね。松雪さんもそうですね、8年ぶりで僕も思っていたんですよ。どう言う風に変わってたのかなって。松雪さん結婚もされましたし、女優 さんだし。
三雲: お子さんもいらっしゃって。
中居: 変わってたらやだなあって、思うじゃないですか。
三雲: 重いかなと思ってみたり。
中居: どう言う風に変わっているかと思ってたんですけど、松雪さん全然変わってなくてよかったです。女優さんですけど、女優さんぽく無いんですよ。さばさばしてますし、話しやすいですし、それが僕、だから共演者として助かりました ね。
安住: どんな話を。
中居: くだらない話。  
ピーコ: くだらないってどういうくだらなさなの。
中居: ちょっと言えないような。はい、ちょっと便の話とかなんで。中居君はお なかいつもきゅるきゅるなの、みたいとか。
ピーコ: 神経的なの、いつも。
中居: 前の日飲み過ぎてるだけ(笑)。
安住: こちらの方からも メッセージです。


◆渡辺謙さんのビデオ
和賀英良くんこんにちは。彼が色々な顔を持っている所は面白いなあと思うんですよ。僕の知らない和賀英良って姿をどう見せてくれるかを、僕自身がオンエアを楽しみにしてますね。共演と言っても僕が和賀英良に会ってしまったらドラマがあっと言う間に終わってしまうので、お目にかかるのもしばらく1ヶ月後ぐらいになるんじゃないかと思うんです。

(お会い になったのは?)
まだ、顔合わせと今日(記者会見)だけです。もう、寒さ対策が大変なんですよ。久しくこういう寒い所のロケはちょっと、僕やってなかったんで、気合を入れてます。過酷な時に、みんな隠滅滅してると、悪い方どつぼの方へ入っていくので、現場は明るく少しアグレッシブに、みんな声掛け合って いうか、カメラすごく遠いんですよ 「お〜い」とか、「大丈夫か」言いながらやってます。

(中居君へのメッセージ)
なかなか会う機会は、無いんですけど。 2ヶ月かけて追い続けたいと思っています。いつも 君の顔をこの辺に(頭の斜め上に手を上げながら)浮かべながら、撮影をやっておりますので、最後の交戦のときには追い詰めて行きますので、待っていて下さい。



中居:待ってます。
安住: 追い詰められる側と追い詰める側と言う事で、ほとんど話をしていないそうですね。  
中居: そうですね、顔合わせとこの間の制作発表の時ですから。その間、すれ違うシーンを作ろうかと話があったんですけど、無い方が好いんじゃないかって事で、多分2ヶ月、3ヶ月本当に終盤にお会い出来るかな、お芝居できるかなって思ってますけど。  
三雲: 追い詰められてからの、対面って事になりますね。
中居: そうですね。だからもう、謙さんはもう捕まえたくてしょうがない、2ヶ月間になるでしょうし、だから、ば〜って、会う時のお芝居を楽しみですよ。
三雲: 火花が 散るような感じで。
中居: はい。
三雲: それとあたためているって感じですね。
安住: 最近、渡辺さんハリウッド進出で。
中居: 忙しいと思いますし、え〜普通に共演できて、すごく嬉しいですし、光栄ですね。  
安住: と言う事で、いよいよ日曜劇場、砂の器、初回拡大って事で。
中居: 10時過ぎまで。アバウトですいません(笑)。
安住: 15分拡大してお送りしますので、ぜひご覧頂きたいと思います。最後に見所を一言だけ。
中居: 先ほどありましたけれど、切ないですし、今の2004年版と言われてますけれど、今の僕なんかよりも下の世代の方にも、そういう切なさが伝わるじゃないかと思っています。ありがとうございました。

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