MagMell Diary(最新7日分)

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2019年2月17日(日) 論文問題のこと

 BBSを充分チェックできなくなって幾星霜。本当にすみません。
「宮崎・早野論文」のことに少しだけ触れます。
 研究予算や名誉欲のために魂を売る人はいます。今回のことは、善意で「被爆で差別される人を守りたい」と思って活動し始めたのでしょうが、自分が作ったストーリーに囚われたほか、沢山のお金を集めることができたため、スポンサーになった人達を喜ばせたかったのではないかと思います。だからといってして良いことではないし、その尻馬に乗っている政府の思惑も非常に問題だと思います。論文不正についてはその分野の人が追求しなければならない。サンプリングそのものに問題があったようなので、結論も無効だと思います。
 こういう物が出てくることは、本当に残念ですし大きな問題です。どこの研究機関でもこういうことをしないようにという研究倫理教育・講習は行っています。しかしその講習の内容は、不正を防止できるものとはわたしには思えません。「してはいけない」「罰則があります」と示すだけでは効果はあまりないでしょう。講習を企画した部門に、わたしは
「不正をしてしまう心理、つまり成果をあげろというプレッシャーに負ける心理・名誉欲にとりつかれた心理、こういうものにどう我々が対峙するかが重要だし、成果を求めすぎる方にも問題があるのではないか。そういう部分にはどう取り組むのか」
と問いましたが、現時点で回答はありません。わたしにも特に案はありません。
 できることとしては、今回のように周囲が論文を読み込み、おかしいと指摘し、駄目な物は駄目として取り下げさせる、それくらいしかやれることはないように思います。そこをしっかりすることは、将来の役にはたちます。現時点の臨床現場の混乱や落胆には何の力もありませんが。

 わたし個人としては絶対しないように戒めています。まあそんな注目される分野にいないし、ライフワークも地味だし、何よりもそんなことをして自然の真理を見いだせないのは嫌だからしないけど。医学系はお金も名誉もつきまとうので、心の弱い人は出てくると思います。



 これほど反応できないのであれば、BBSはやめたほうが良いのだろうかと考えましたが、実はメールも死んでおりまして。BBSはこんな調子ですが当面は置いておきます。返信が遅くならないようできるだけ気をつけます。本当にごめんなさい。



 寝る前に読む本は既読本の読み直しに決めている。新しい本を手にして先が気になって眠れなくなったら困るから。
 読み直していて、自分の嗜好や嗜好の変化がわかってきた。わたしは竹宮恵子の少年物がだめだな。少年を空想的・理想的すぎる描写をしていると思う。そういうのが好きな人もいるだろうが、・・・竹宮恵子は男の兄弟がいない人ではないかなあ。姉妹がいない男性が女性に過剰に夢を見るような作品と似たありえない理想を感じてしまってだめだ。本物の男の子はね〜、こんなに麗しくないよ〜〜。竹宮は理想の少年を描くことで女の子として縛れていた70年代少女の苦しさを解放していたんだなあとは思う。同時代、萩尾望都も少年を主人公にすることがよくあったと思うが、萩尾望都は理想の少年を描いているわけではない。萩尾望都はドラマを描こうとしていて、そのドラマを動かす役割が少女では物語や読者の社会性と一致しないときに少年に振り替えていたと思う。だから萩尾望都は80年頃からはバレエ作品以外でも、少女を主人公にし始めた。読者側、現実社会で女性が社会に出て行けるようになったからだ。一方、池田理代子は「ベルばら」の後も「男子の振りをして生きる少女」を大河昼メロで描いていた。何故男子の振りをしなければならないかというと、社会に純然とあるジェンダーバイアス故に、女子では社会進出できないとか相続ができなくて困るとか、そういう背景があったからだ。男でなければ社会との接点が希薄だったからだ。そしてその人物の社会への意気込みと女性性との葛藤が描かれている。どちらかというと昼メロをドラマチックにするために仕込んだ設定だったが、描かれるジェンダーは70年代の少女読者達を刺激したに違いない。また、少女漫画としての絵の華麗さも群を抜いていたと思う。もう少し後になるとアゴと口のバランスが明らかに歪みすぎてちょっと変になるんだけど、「オルフェウスの窓」あたりは池田理代子が最も脂ののっていた時期かもなあ。そういう面では竹宮恵子はもっとずっと手塚治虫主義者だと思う。
 と言うわけで「ロンド・カプリチオーソ」は捨てることにした。でも「地球へ・・・」と「エルメスの道」は置いておこう。

 ついでなので唐沢商会・唐沢兄弟の物をほとんど全て処分することにした。置いておくのは弟のほうの「怪奇版画男」のみ。それ以外はグロ系と時事ネタ系で、グロ系は若い頃は怖い物見たさで読んでいたが、もうなんというか気持ち悪いだけでダメだ。時事ネタ系はやはり時代が変わると面白くない。週刊誌とかで連載している最中は面白いんだろうけどねえ。と言うわけで唐沢作品はブックオフでも値段の付かない物が多かったよ。

 なんかグロい物がだめになったんだなーというのに気がついて、ブラックはどうなんだろうと手に取ったのが「ねこぢる」。著者は若くして亡くなったので捨てがたい気持ちもあったし、かわいい系の絵で黒い台詞を吐いていたりするのが面白いと思っていたが、これも感覚が合わなくなっていた。全部読む気にもなれず、飛ばし読みして処分。これを心地よいと思っていた時期もあったのにな。もう山田花子とかも読めないと思う。そう言えば筋肉少女帯も最近は聞かない。CDを捨てようとは思わないが。若い時のわたしはこういう世界観を提示するアーティストに共感する、それだけ鬱屈した状態にあった。年を取ってどうでもよくなった面もあるし、それなりに社会に溶け込んだからという面もあるかもしれない。

 グロがだめならホンワカすれば良いじゃないの、という訳で20年前の深谷かほるを読み直してみたが、この温かさも昔は嬉しかったがもう必要なくなった気がした。人は変わるものだのう。


 カーリング。「ブラタモリ」「いだてん」録画で臨んでいました。ちなみちゃんのコントロールはすごいんだけどなあ。いやいや、女子の選手力の充実ですなあ。

 今日は昨日ほど空腹ではない。普通に朝ご飯食べたら満足できた。昨日はびっくりしたねー。でも10〜20代の頃って毎日お腹空いてたねー。

晩ご飯 ニシンのムニエル、ジャガイモのクリーム煮添え。今日の半額見切り品勝利品はイチゴとスナップエンドウ。やったぜ。安いスパークリングで月曜日に備える。


2019年2月16日(土) ちょっとぬるんできた

 この1週間ほどクソ寒いと全国ニュースにまでなりましたが、この二日ほど日中プラスになって道路の雪が溶けています。そして日が暮れると凍り付いてつるつるになるの・・・・・・。がっつり冷え込んでいるほうが道は滑らないんだよなあ・・・。


 映画「ヴィクトリア女王 最期の秘密」☆×4(VICTORIA & ABDUL 2017年、米英、112mins. 監督:スティーブン・フリアーズ、出演:ジュディ・デンチ、アリ・ファザルほか)
 ジュディ・デンチの女王役ってもう鉄板なんだろうなあ〜。物語は、ヴィクトリア女王最晩年のインド人侍従との友情。友情だけど、ヴィクトリアのほうは多分ほのかな恋心もあっただろうなという感じで描かれている。多分特に男性で若い人ならこれを気持ち悪いと感じるかもしれないんだけど、別に肉体的にどうこうではなく、でも少し異性として魅力を感じるというほのかな気持ちが、生活にハリを与えるということはあるんだろう。男性は年を取っても若い女性と直接的にどうにかなりたいと思うかもしれませんが、多分女性はちょっと違うよ。ヴィクトリアもアブドゥルが独身であれば老い先短い数年間、独占したいと思った程度だろう。既婚だと知ってすぐに妻を呼び寄せて一緒に暮らしなさいというのは、そういう分別がちゃんとあるということ。この人は夫との仲は良かった人だしね。
 王太子や貴族重鎮たちが女王の寵愛がインド人に注がれていることに右往左往困惑して悪巧みもするところをコミカルに描き、その分ヴィクトリアには人種的偏見がなかったように表現されていてそこは現代的政治的配慮があったと思います。アブドゥルは容姿で女王に謁見する役に抜擢され、その容姿と機転と会話力で女王を魅了して出世していく。でも、インド人ってきれいな人が多いのも事実だよね。神戸で生まれ育って、色んな人種を見かけていたけど、インド系の美貌率の高さは群を抜いていた。わたし個人は、容姿で否定されながら育ったので容姿で得をする人に若い頃は複雑な思いを抱いていましたが、まあ自分の持っているカードで勝負するしかない。それに容姿が良いために面倒なこともあるだろう。この物語もアブドゥルの人生終盤はあまり恵まれた物ではなかったものの女王との友情を心の支えにしていたような表現で(心の面ではハッピーエンドだと思うけど)、特に女王崩御直後の王太子たちの仕打ちは激しかった。それを見越して女王はアブドゥルに
「もうインドに帰りなさい」
と言っていたのだが、彼自身が最期まで女王に付き添いたいと願い、かれの言動は単に立身出世を望んだだけではなかったことが示される。初めは出生狙いだったかもしれないけれど、途中から本当に友情が育まれていったのだ。
 物語の中心は人の孤独は人との交流で埋めるものだということ。描かれるいくつもの情景にほほえましい印象がある。それにしても死ぬまで退職できないっちゅーのは大変やね。今度の天皇交代は良いことだと思うよ。


晩ご飯 鶏腿トマトソース煮込み、残りご飯のチーズリゾット・ほうれん草入り。ワインはモンペルトーネ・プルノット、プラムっぽい後味のある重ためのワイン。今日は何故か空腹で、朝ご飯もきちんと食べたのにどうにも足りない感じだった。それでちょっと重たいメニューにしてみた。タンパク質が足りなかったのかな? 一応、最近は真面目に筋トレもやっているんで。まああんまり痩せないけど。っていうか、今日のご飯をもうちょっと我慢したら痩せたのか??


2019年2月11日(月) 3連休おしまい

 夕べの「東京リボーン」は面白かった。機械を開発するのもすごいが、その機械で間に合わないところを操ったり作業したりする人達もすごいね。

悩みのるつぼ【大切な人に当たってしまう】
 たいていの岡田斗司夫の回答は納得したり感心したりするんですが、これはあまり腑に落ちなかった。本人も書いているように、これではDVをする人がその後妙に優しく振る舞うのに似ている。回答の冒頭に、
「あなたはマジメで自分の失敗や欠点が許せない。見知らぬ人の失敗なら見過ごせるが、母や恋人という大切な人は、自分同様にやはり失敗が許せなくなっちゃう。」
とあって、これが本質だと思う。
 自分の身近な人を自分と同じと感じてしまっているんでしょう。でも、母も恋人も他人なんですよ。身近で、大切な、他人。自分ではない。自分なら失敗しないのにと自分と同質のことを他人に要求するのはわがままだ。他人はコントロールできないし、コントロールしようとしてはいけないんだから。
 まあこういう言い方では、相談者を納得させられないと思うけど・・・。

晩ご飯 チキン南蛮。会心の出来です。絶妙に火が通ってかつ柔らかくジューシー、甘酢タレに手製タルタル。胸肉、ある程度マスターできたと思う。昨日のトマトソースの残りにキャベツとピーマンを加えたもの、サラダ、りんご。ワインは980円のスパークリング。ふう、明日からまたお仕事ですね。がんばろー。


2019年2月10日(日) 一周回って応援する。

ケーキ 夕べ、夕食後に焼いたバナナケーキ。日中できるだけ電気を使わないようにしているが、どのくらい貢献できているだろうか。冷え込んでいるとどうしても電力は必要だしなあ。それはともかく、バナナだけでなく先日作った手製ハッサクのマーマレードも混ぜ込んだパウンドです。よくできました(花丸)。



 奥様、ワタクシ、一周回って小室圭さんを応援したくなりました。とにかく弁護士資格は頑張れ。あの文書はちょっとうう〜んと思ったけど、そもそも借金は彼本人のものじゃないしなあ。生計を立てきれていないことに加えてのこの問題と、お母さんが息子に恋しているタイプなので
「眞子、こんな男はやめておけ」
と思ったけど、それもひっくるめて秋篠宮文仁の因果応報だと思うに至りました。
 秋篠宮は、若い頃からちょっと言動に問題がある人で、まあ二十歳くらいのときの
「皇族やめたい」
なんかは、わからないでもない。お金には困らないけど自由がない身なのは確かで、そういう意味でこの人達は人権がない。その観点からわたしは皇室存続反対派なのです。しかし先日誕生日会見のときの皇室の経費問題をマスコミに言うとか、もういい歳してどうなのよって感じでしょ。そういう意見があるなら宮内庁の職員と皇太子を交えてじっくり折衝するべきでしょ。多分そこで意見が通らなかったからマスコミに愚痴ったような感じなんだけど、自分の発言が時に人の進退に関わることを全然考えてないよね。
 日本は、長男に過剰に期待や抑圧がかかる文化なので、一般家庭でも長男はおとなしめで次男は自由闊達になりがち、芸能人やスポーツ選手で大成するのは次男が多いと言われています。ここの家でもそういう傾向があるなーと思うけど、なんか秋篠宮は本当は自分が皇位継承したかったみたいな匂いを出すとわたしは感じている。多分にーちゃんの控えめなところが気に入らず、俺のほうが何でもうまくやれるくらいに思っている自信家だろう。それはまあ良いんだけどさ。(この人の言動の軽率さから、天皇になる器はないと思うけど。)
 わたしが決定的にこの人を嫌いになったのは、紀子が第3子を懐妊したときの会見だった。内情に同情する部分はあったが、あれはないだろう。佳子が生まれた頃は雅子が流産したりしてなかなか子供に恵まれない時期で、秋篠宮の家族計画に口を挟む人はいたと思う。その部分はとても同情する。兄の家で子供ができないから弟は遠慮して子供を作るななんて、余計なお世話すぎるだろう。だからと言って第3子懐妊の発表の際に
「ずっと欲しかったのですが、ようやくお許しが出たので」
と言ったのはどうかと思う。そういう内情をもらさずに単に嬉しいと言うだけで良かったではないか。本人は悪気はないのかもしれないが、どう見ても兄一家への当てこすりだし、心ない言葉だ。背景に直系の男子がいなくて皇室存続が危ぶまれると色んな人が色んな風に意見していて、中には
「秋篠宮のところで男子を産んでもらうよう頑張れば」
と公言する公人がいたとは言え。(本当に、何重にもデリカシーがない上に女性を誹謗する発言だよ。プンプン!)
 未だに紀子との出会いを周囲が上手にお膳立てたお見合いだと気がつかないボンクラ頭だから、娘達を学習院以外の大学に行かせて自由に恋愛して相手を見つけてくることを推奨したのだろう。そして身元調査も何もしなかったのだ。その結果なのだから、眞子が好きな男のところに行かせてやれば良い。もう27歳なんだから、自分で決めるさ。
 噂に過ぎないけれども、小室圭さんが眞子とニューヨークで暮らすことを計画していると聞いて、それも良いなと思いました。秋篠宮も紀子も自分の母親もぶっちぎって二人でニューヨークで生活を始めたら良い。だからまずは勉強頑張れ。そして眞子に全てを捨てさせる分、自分もあの母親を捨てろ。絶対二人で幸せになれ。おばちゃんは応援する。


二面性
 DVする人の外面の良さについての話題だが、「相手のことを属性や自分にとっての利便性でしか見ていないから、相手の心のなさに気がつかない」という意見がある。そういう部分が皆無とは言わないが、加害者は徹底して支配できる者を選別しているんじゃないかな。痴漢とかもそうでしょ。色っぽいきれいな人が狙われるわけじゃない。大人しそうで抵抗してこない人を狙う。窃盗も、窃盗が成功しやすい家を選ぶ。加害者側が自分の行為の成功率が上がるように準備していて事件への主体であるのだから、被害側は気づきにくい構造にあると思う。それでも完璧に装うのは難しいから、接している時間が長くなれば長くなるほど何か違和感が出てくるだろうと思うけど。それでも恋愛気分が盛り上がっているときはわかりにくいんじゃないかな。
 昔は男性が妻子を所有物として殴るのがほぼ公認されていたと思う。


 千鳥ノブが「旅するフランス語」のナレーションをやっているのだけど、これがなかなか良い。他でもナレーションの仕事をしているのを聞いたことがあると思う。彼の声自体は、しゃがれたひっくり返りやすいピッチ幅の狭い声で、いわゆる美声ではないのだが、なんとなく良いのだ。わたしは播州訛りが好きなのでそれで岡山出身の彼の話し方に好感があるのかと思っていたけど、他の人にも評価されているのなら訛り以外に何か魅力があるのだろうな。でもあの方言は本当に温かみがある。中国地方ってまったりするよね。


車の氷を解かす簡単な方法。チャック付きの食品保存用袋にお湯を入れて温める
 おおお! 40℃くらいで良いのかな。今度やってみよう。

 今日の「ダーウィンが来た」はクロマグロの産卵に迫る回で非常に面白かった。そしてやっぱり、「いだてん」面白いよ。わたしはめっちゃ楽しんでます。

晩ご飯 鯖とトマトと赤ワインが合うのはわかった。そして鯖のトマト煮込みは美味しかった。しかし、どうもわたしは鮭のクリーム煮もそうだけど、魚をソースで煮込むよりも魚は少し小麦粉を付けてぱりっと焼き、そこにソースを添えるほうが好きなようだ。それで鯖は焼き、野菜は多めだけど汁も多めのトマトソースをかけてみた。ワインは昨日の残り物。合うのは合うんだが、もうちょっと何かをわたしは求めている・・・。


2019年2月9日(土) 寒いけどまー普通

 寒いねー。

 子供の虐待に関するニュースに心が痛む。児相が非難されていて、その非難の声もわかるけれども、もし自分が児相職員だったらちゃんとできたのだろうかとも思う。親は子供を自分の物だと思っているし、虐待する権利があるくらいの気持ちでいるでしょう。難しいよね・・・。

「ヒトラーとナチ・ドイツ」(石田勇治 講談社現代新書)
 ナチスのことは色々知っているつもりでしたが、今回この新書を読んで一番認識を改めたのが、ワイマール時代からナチス台頭にかけての社会背景です。ナチスは正統な選挙等を経て台頭した、それだけ第一次大戦後のドイツの生活は苦しくて極右が沢山台頭した時代でもあった・・・・・と、そういう理解でしたし、そういう風に解説された物を読んできたと思う。その説明は間違ってはいないけれども、少し足りない解釈だったと思います。あの時代、民主主義はろくなものではないという考え方が強くあって、押しつけられた民主主義であるワイマール憲法には広い社会階層全体から反発があった。共産主義への恐怖もそこには含まれている。そしてヒンデンブルクは民主主義を退けるために御しやすい人物を首相にしたかったのでした。(結果としてちっとも御しやすくなかったのだけど。) 民主主義への否定感は、当時の民衆の教育レベルがあまり高くなかったことから、貴族系の統治者たちにとって
「あいつらに何ができるのか」
という気分もあっただろうし、既得権を手放したくないという気分もあっただろうと思います。そしてこの新書で著者はヒトラーがどういう経緯で反ユダヤ主義にとりつかれていったかも解説していて、興味深く読みました。あと、権力が一カ所に集中する仕組みの組織は怖いね。立ち止まることができない。
 ワイマール憲法を「戦勝国に押しつけられたものだから」という理由で拒絶感を持つところ、今の日本で「日本国憲法はアメリカに押しつけられたものだからだめだ」と言っている人たちと同じだよね。
 NHK-BSで放送されていたヒトラー・クロニクルなども録画して見ていて、色々思うことがあります。今、日本だけでなく色んな国で極右的な思想が幅を広げてきているから。どうやったら止められるのか。

晩ご飯 フリーザーに小さめ1個だけ残してあったハンバーグを消化。これだけでは足りないので作り足したのが手羽先の焼いたのとスパゲティナポリタン。こういう子供みたいなメニューかつ手羽先が付くときは疲れているときですよw ワインはムートンカデ。美味しいでござる。


2019年2月8日(金) 冷えてます

観測史上初の寒気とか言われていますが、まあ確かに冷えてます。でも、わたしが学生の頃もこのくらい冷えなかったかな〜? あの頃は貧乏で灯油をけちっていたから寒かっただけかなー。部屋の中で朝起きたら0℃っていうのは普通だった。お米研いで水に浸けて外出したら、帰ってきたらボウルの中で凍っていたとか普通だし、冷蔵庫は凍らせないために食品を入れておくところだったし・・・。今では考えられないほど寒い部屋に住んでいたけど、周りの学生もみんな似たような生活だったからなー。いや多分、ストーブ炊きまくっている人もいたんだろうけど、そういう人と知り合いじゃなかったw もうあんなに我慢できないな。もこもこに着込んで、更に半纏を羽織っているのがスタンダードだったな。

2019年2月3日(日) いつのまにか豆まき

 相変わらずへばってます。寒いし天気は悪いし。そう言えば豆まきか・・・。何もしておりません。ちょっと忙しくてなー。明日もブルーマンデーなだけでなく会議みっしりだし。来週プレゼンあって再来週もプレゼンだとよ! おばちゃんはプレゼン大嫌いだからもうブルーなんてもんじゃなくて漆黒なのよ。イカスミ。くすん。

晩ご飯 寒いのでシチュー。ワインはプロジェクト・クワトロの白。クワトロって泡しか飲んだことなかったわ。爽やか、フルーティだけどあまり甘みはなく万能系。



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