MagMell Diary(過去ログ)

MagMell Diary Old Logs


[←先月] [INDEX] [来月→] [最新日記] [TOP]

2019年9月1日(日) Win10を使う

 Win10に慣れようとノートPCをいじる。なんとなくFFFTPをDLして設定してみたら、つながっているようだが機能しないという状態になった。ネットで見るとそういう事例はあるらしく、対策案内があった。しかしその通りにやっても機能しない。Win10とFFFTPは相性が悪いのかもなあ。というか、FFFTPってもう元の作者さんは関与していないんだっけ? わたしはこのWeb日記をブログツールで管理していないので、写真のアップはFTPしないといけないんだけど。そこでデスクトップで写真をアップしようとしたら、こちらはWin7なのに同様の症状となった。さっきまで使えていたのに! とすると、ホストの方がWin10経由のFFFTPでアクセスされるとFFFTPを受け入れられなくなるのだろうか。わからん・・・・・・・。
 と言うわけでWinSCPを入れてみました。使い方は全く同じだから簡単。これだとWin7でも10でもうまくいきました。

飛行機 こんな飛行機を見た。もうすぐラグビーのWCだねえ。

2019年9月6日(金) 1年たちました

 あの地震、あの大停電から1年。被害の大きかった地域はまだまだ問題を抱えています。わたしは電気のありがたさをしみじみ感じていますが、北海道の電力供給源は分散されておらず、いつでもまた同じことが起きそうです。

 Win10は職場の共用PCで使ったことはあるが、個人にあてがわれているのはまだWin7なので、今回自分のノートに入れてみたことで初めて本格的に使い始めている。職場で使ったときはなんて使いにくいと思ったものだが、先月スマホを導入したことでわかった。これ、スマホユーザーが取っつきやすいようにという作り込みなんだなあ。
 それにしても更新のお知らせなどがポップアップするのはうざい。ノートで画面が小さいので気になるのかな。

 「おしん」がこれでもかこれでもかと畳みかけるような展開で目が離せない・・・。

 それにしても疲れた。何がって、今週は出張で某所にずーっと連泊したのだが、「居心地の良いホテルチェーン」のシングルルームはちっとも居心地が良くないのだ。バスルームはミニマムなのに大浴場はないし、コインランドリーも普通に男女共有だから使うならつきっきりでないとなんか心配。おばちゃんの下着なんか盗んでもおもしろくないだろうが、盗られたら気持ち悪いわい。それにやはり安いビジホだから他の部屋の物音は聞こえる。このホテルは1〜2泊ならまあリーズナブルで良いけれども、それ以上となるときついな。部屋に収納もほぼないから、ハンガー3本分に服をかけたらあとは全部スーツケースに入れ放し。やりにくいねー。3泊以上なら少し広くないとしんどいな。あと、コンビニ晩ご飯ばかりだと切ないので1晩は外食し、それは楽しんだ。


 ラグビー、ワールドカップ直前のラストマッチに日本vs南ア。テレビ観戦しているけど、やっぱり南ア強いよねえ。日本もがんばっているけど、どうなるかしら。

2019年9月7日(土) 久しぶりに美味しい飲み会♪

 スマホに変えておよそ1ヶ月。外出先でもネットにつなぐときはほぼfree Wi-Fiのあるところでしか使っていないので、通信量は1GBで間に合うことがわかった。自宅では当然PCでネットサーフするしなあ。寝るとき布団に入ってからスマホを眺める習慣もないし。しかし、スマホを使い始めてから
「やはり導入するべきはタブレットだったのでは」
という気持ちになっている。少なくともまる2年はスマホで過ごすつもりだけど。自宅にもWi-Fi設備を導入することは考えた方が良いかもな。

「凪のお暇」
 ここまで親の奴隷になる人はいるのだろうか。わたしは最初のボーナスを取り上げる気満々の母親の電話を受けた瞬間に、捨てようと思った。実際に切り捨てるには、他のこともからめて4〜5年かかったけど。ボーナスを取り上げるっていうか、子供の頃からお年玉やら親戚からもらった進学祝いをわたしの分は全部弟たちに分配することになっていて、おそらく彼女はわたしのボーナスも当然弟に与えたかった。そういうことをおかしいと思わない母親と弟である。
 かわいそうな自分を演出して子供から奪おうとするという点でもわたしの母親に似ているが、ああいう親を捨てられないという気持ちが、わたしにはわからない。もしかしたらずっと実家にいたら子供時代と同様、母親と弟に不満を抱きながらもボーナスを差し出してしまったかもしれないけれども、実家を出て自由の味を覚えたら、もう戻ることなんかないと思う。そういうわけで母親vs凪に様子にはちょっとイライラしているw


飲み会 うえーい。久しぶりに飲みにでたら、飲み屋街の路地で猫ちゃん親子に遭遇。お母さんは良い感じの三毛。


飲み会 子猫は茶虎。これ、猫パンチを食らっているように見えますが実際には爪も立っていなくて、肉球でぺたぺた「お手」みたいにされたのw うわー、幸せ。たぶん近くの居酒屋とかで飼われている猫だと思う。人慣れしていたし毛づやよ良かった。 


飲み会 もちろん飲むのはワインさ〜。イタリア・白のすっきり系なんだけど少しミネラル味がする。 


飲み会 一人じゃないとおつまみ・お料理も何種類か頼めて楽しいわー。そんでもって、鴨の生ハムなんて初めて食べたよ。脂の味が良い。このワインもなんだかブランデーみたいなこくがあるの。たまらん! 


飲み会 どんどん調子に乗って飲みます。 


飲み会 デザートプレートまで頼んだぜ! めっっちゃ美味しい。マスターに
「多くないですか」
って聞かれたけど、ぺろりと平らげるw 


飲み会 デザートのときの締めのワインはドイツの軽い赤。なるほど、こういう組み合わせもありだなー! というわけで女二人でざぶざぶ飲んで食べて楽しかったです。

2019年9月8日(日) 猛暑続きますね

 うう、めっちゃ暑いですね。水害の危険がある地域もあり、そちらのことも心配ですが。

 ちょっと懐かしい人に偶然出会ったりした日曜日。まあまた出張です。
 今回のビジネスホテルは、ビジホとしてはかなり理想的。ユニットバスはミニマムだけど、ドアの向きが良いのでそんなに使いにくくはないし、大浴場がある。あと、部屋が少し広めでライティングデスク兼テレビ台兼化粧台ではない。なんと部屋の中央にデスク兼テーブルみたいに設置してあって座ったときに目の前に鏡がないのだ! これは良い。チェストはないけど、テレビ台やベッドサイドテーブルがあるので、小物をそれなりに置ける。大浴場の脱衣所にコインランドリーがあるので、下着を洗うのも抵抗がない。

お寿司 お昼を食べ損ねて午後3時、目についた回転寿司に入る。うほほほほ。おばちゃんは、皿の色を気にせず好きなもん食べるざます! もう量はいかないからねw 


お寿司 穴子♪。わたしは穴子派。うなぎのどこが美味しいんかわからん。 


 さておなかいっぱい。もう晩ご飯はいらないので、ちびちび飲酒して「いだてん」見て寝ますw

2019年9月12日(木) 祈るしかできなくてもどかしいけど、祈るしかできないから祈ります。

 千葉での台風被害が非常に大きく、心痛む思いです。しかももう4日目。去年、1日半停電しても不自由した。しかもこの千葉あたりの気温の高さ。お気の毒としか言いようがない。早く電気が復旧しますように。

2019年9月13日(金) 名月

 北海道では、中秋の名月が楽しめました。太り気味なのでお団子は買わなかった・・・。

 「みんな最後は自衛隊に頼るのに…」10行で綴った投稿に注目集まる
違う。このつぶやきをした者は幼い、学生かなんかだとは思うが、賛同する者が多いようで問題だ。災害時の自衛隊派遣は自衛隊の職務として規定されており、その際の必要経費は支出されているし当然隊員は規定の給与をもらっている。危険手当などもついているはず。そういう費用を削れと言っている人は一人もいない。削れと言っているのは、数百億円もする戦闘機の購入や、1回やれば数千万円消費する演習だ。戦闘機1機購入をやめれば、そしてそれを年金制度の新たな構築に使えば、若者が老人を支えるのではなく自分が拠出した金額が将来ちゃんと戻ってくるシステムに変更することも可能だろうし、第一次産業を支えたりできるはずだ。そういう本当に国民のためになる費用を惜しんで戦闘機を買おうとしているから反対しているのだ。予算折衝がどういうものかわからない者のツイートだから非常に若年齢であろうと推察するが、そしてそれが年齢にみあった幼さであれば仕方がないとも思うが、誰かちゃんと教えてやる者が現れないことに困ったものだと思う。

 インターネットはポピュリズムを増幅させるツールだな・・・。

2019年9月14日(土) It's good to be home again.

 ただいまー・・・。2週間ぶりのわが家である。部屋の中の空気が蒸し暑い。窓を開け放って掃除機かけてシャワー浴びてほっとした。やはり長い出張はしんどいねー。

晩ご飯 久しぶりの自宅での食事はお総菜w 出かける前に保存できないものは片付けたので、冷蔵庫の中身も乏しいのである。それに疲れて作りたくないw グレープフルーツだけ購入して剥きました。あと、帰りがけに「きのとや」が目に付いたのでチーズタルトを買ったんだけど、移動中にひっくり返したらしくてこの体たらく。くすん。


晩ご飯 「居心地の良いホテルチェーン」から「街道の宿チェーン豪華」に移ると、少し過ごしやすくなった。とにかくデスクに座ったときの面前に鏡がないのは助かる! 通りすがりの雑貨屋でランチョンマットが300円だったので購入し、コンビニディナーをそれなりに食べたりした。大浴場があると体重計もあるのでチェック。がーん、1kg増えてる。そうでなくても痩せにくくなったのに・・・。
 「居心地の良いホテルチェーン」とか東横インとかは、朝ご飯が無料ということになっていてフロント側のロビーでバイキング式に食べられるが、まああの値段であのくらいの朝ご飯を付けるというのはサービスが良いとも思えるが、あれがわたしはおちつかなくて好きではない。食べ物自体は、自宅でも残り物を片付けたりするのが朝ご飯なので、別に悪いとは思っていない。でもなんか雰囲気が殺伐とするやん。自宅ならそれなりにお気に入りの食器や雑貨があってなによりも人目がなくて落ち着くというのがあるけど、安いビジホのあの手の朝食は、食べれたら良いでしょみたいな雰囲気があって好きにはなれない・・・。
 「街道の宿チェーン」のほうは、ちゃんとダイニングルームなんだよね。その分有料だけど。まあ高いと思う人は朝食をつけなければ良いだけだ。あと、こちらのチェーンは「普通」と「豪華」の2種類あって、多分「豪華」のほうが1000〜2000円くらい高いんだけど、「豪華」のほうだとデスク前に鏡がないからお薦め。


晩ご飯 お昼に行ったお蕎麦屋さん。ここ、すごく美味しかったねー。


晩ご飯 基本的には夜はコンビニディナーだったのだが、たまにふらっと居酒屋に行った。


パフェ 帰路途中。石屋のカフェって量は多いけど・・・という印象があったが、最近オシャレに変化しようとしているかも。ダブルチェリー・チョコレートパフェは結構良かった。


2019年9月15日(日) おちつく

 久しぶりに自宅で寝た。相変わらずホットフラッシュで目が覚めるが、それでも落ち着く−。布団も、自分の体温に合わせているしなあ。それにストレッチもちゃんとできる。ホテルでもできるストレッチはしたけど、充分ではなかったなあ。肩が凝った。
 昨日は移動日で休みは潰れたけど、3連休で良かった。2日休めば体も復活するでしょう。

 なんか近所の神社のお祭りのようだ。お囃子が聞こえてくる。秋祭りの季節かねー。

「国民の誇り」か「嘲笑の的」か、英国の伝統料理20選
 うふふw でも、アイルランドで食べたブラック・プディングは結構美味しかったよ。酒飲みたくなる味。


「宝石の国 第10巻」(市川春子 講談社)
 これも前巻までをもう一度読み直さないとなー。これの第1巻を人の薦めで読んでみたとき、「デザイン性は高いけど見分けのつきにくい絵だなあ」と思ったもんです。今も宝石キャラの見分けはあんまりついていないんだけど、でも本質的に絵がうまい人だなーと思っている。それとデジタルツールの使い方上手いんだろうなあ。

「大奥 第17巻」(よしながふみ 白泉社)
 和宮が徳川の人間となっていく様が描かれた巻。大奥が中心に描かれているので、この時期既に京が物騒になっていることとは隔世の感が漂っているが、それもまた面白い。

「ダンジョン飯 第8巻」(久井諒子 KADOKAWA)
 カブルーの初登場のときは、いけすかないリア充と思ってしまったが、やはり物語には正統派ヒーローは必要かもなあ。それとは別にチェンジリング・キャラには笑ってしまったw 著者のアイデアの源泉ってすごいな。

晩ご飯 大した物を作るわけではないが、自宅で食事の用意をしてほっとする。トンテキ、ジャガイモのピュレ、茄子とカボチャの揚げ浸し。サラダ。メロンは、実は8月末に買ったもの。安売りしていたので買ったんだが、まだ熟れてなくて、置いておいたものの出張出発までに熟れなかった。それで2週間冷蔵庫の野菜室に入れていたのでもしかしたらだめかもなーと思ったんだが、食べられました。良かった。ワインはスリーメダルズ。安くて美味しいのはほんと助かる。


2019年9月16日(月) 栗を剥く時間

「いだてん」
 毎週楽しみにしているが、昨夜はついにヒトラーの支配するドイツが描かれ、同様に日本国内もやばくなっているのが感じられる回でした。ドラマのまーちゃんはスポーツと軍隊を別物と考えているようだったが、体育会系の鍛錬と軍隊の鍛錬は共通するところもあるから、結びつきやすいんじゃないかなー。ドラマの中の選手の中にはナチの行進をかっこいいと感じているような演出もあった。個人的には支配的で軍隊形式を好む人が体育会に入るようなイメージすら、わたしにはある。学校の体育教師なんてみんな軍隊式で支配したがっていたし・・・。ドラマの個々の選手を気の毒に思う反面、スポーツ競技は国粋的な熱狂者をサポーターにしなければほぼ存在しづらい、オリンピックやワールドカップはそこを利用しないと大金のかかる「大運動会」を開催できないのだから、スポーツ大会はその本質にナショナリズムを持っていると思う。(プロスポーツの世界も、試合をわざわざ見に来ようとお金を出すファンによって支えられている。) 実際に、自国選手が負けるととたんに大会に興味を失う人や、負けた自国選手を責め立てる人は多い。わたしのサッカー観戦やオリンピック観戦は「運動音痴の自分にはできない曲芸をやりとげる選手を、見世物として楽しんでいる」わけで、まあ自国選手等が勝てばそれはそれで嬉しいが、他国選手が勝っても楽しい、というものなのだけど、「スポーツ選手は見世物」と言って怪訝な顔をされたこともあったな。
 ドラマの方の来週の進行は、概ね予想できるのだけど(歴史として知っているから)、ぐっと重く感じるのは、来年の東京オリンピックの無茶さを知っているからだろう。隣国との対立関係を解消するどころか「喧嘩上等」という態度に出る政治家と国民。選手の体調への配慮を無視した開催期間。人件費が発生するべき仕事に対して、「名誉」という言葉でただ働きさせる「ボランティア」。この国が歴史を繰り返してまた大きな混乱と殺戮に向かう気がしてならない。70年前は、それでも隣国がもっと混乱した政治情勢にあったため、その後日本は復興してアジアの大国になれたけれども、今度はそうはいかないだろう。第一次産業を軽んじて戦闘機を購入する国が、今後どうなるかは容易に想像がつく。
 「いだてん」はわたしにはとても面白い良くできたドラマなのだが、視聴率が上がらないというのは、結局こういう重たいテーマを持っていて、軽やかでコミカルな演出が多いにもかかわらず視聴者に考え込ませ、今の政治のあり方に疑問を持つメッセージ性があるから、安倍晋三に傾倒するような民衆には受けないのだろうか。

「100分de 名著 ロジェ・カイヨワ 戦争論」
 このテレビシリーズは面白いのだが、うっかりすると読んだ気になってしまうところが危険だ。その辺に注意して、「定年退職したら読む本を心の中に積ん読する」ツールにしたい。
 閑話休題。カイヨワという名を知ったのは、割と最近で・・・と言っても14〜15年前くらいで、当時やっていたネットゲームで知り合った人が社会学系の人で、飼い始めた大型犬にカイヨワという名を付けたことからであった。「戦争論」を書いた人だよと聞いて「そういえばそういうタイトルの本はあるな」と思った程度であった。その後しばらくしてわたしはネトゲをやめてしまったし、ボリュームがあってかみ応えもある本は読む余裕がないので、読まずにきている。今回この番組で取り上げられたので結構楽しみにしていた。今日、休日を利用して録り溜めた録画を消化した。
 戦争が祭りと同様の興奮を内包し、人は時々興奮することを求めるとか、機械の歯車のように死んでいくことを名誉であり美しいと感じることが、そうやって死んだ者を生き残った者が悼む印となるとか、当然理解できるしその突きつけられる人の本質に絶望するしかないのかという気持ちになった。戦争を止めたいと思っているけれども、冷戦もテロ対策も「既に戦時下であることを示す」と解説されるとぐうの音も出ない。では止められないのか。止められないのだろうか。
 いつか必ずきちんと読みたい本です。

「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」(鴻上尚史 講談社現代新書)
 漫画のほうはまだ途中ですが、原作となったこちらを先に読み終えました。平易な文章であまり著者の感情を出さず、特攻と南方での敗戦経緯が描かれたあと、後書きのような形で著者が佐々木友次氏にインタビューしたときの様子が示されるスタイルです。特攻のくだらなさ、作戦としての無意味さ、責任は下がとり成果は上が取り上げる構造の組織、その中で担がれている天皇という存在に対する問題意識を抱かずにはいられない。また、友次氏の精神力に感嘆しました。わかりやすい体育会系とか荒ぶった無頼漢とかではない、ずっと淡々とした大人しい感じの人ようです。なよ竹が実は折れにくい強さを持っているように、信念を貫いた人だったのだと思う。戦争をしてはいけないという気持ちを新たにするとともに、口先だけの人間にならず友次氏のような強さを持ちたいと思いました。


睡眠用うどん
 うどんみたいな布団なんだけど。ちょっと欲しい・・・。


晩ご飯 栗ご飯。昨日買い物に行ったら熊本産の栗があったので購入。よく北海道で売っているのは茨城産なんだけど。この熊本産、とても大粒で、いつも栗ご飯のときは栗がごろごろしているのが好きなのであんまり割らないんですが、今回は全部2〜3等分にしました。昨夜から水に浸けていて、今日の午前中皮を剥きながら録画消化などをしていたんですが、こういう時間が必要なのかもなあと思いました。出張がしんどいのは仕事以外の時間帯にリラックスしにくいんだろう。おかずは魚のアラの煮付け。鯛と金目鯛を煮付けたけど、食べるところは少ないから食べきったw 残り物のワインを片付けて、さて、明日から通常業務、頑張りましょう。


2019年9月20日(金) RWC2019開幕

RWC ラグビーワールドカップ開幕。札幌でも2試合やるのでやってきました。開会式と開幕戦は、札幌市内に設けられたファンゾーンでパブリックビューイング。結構ごった返した大通り会場。


RWC 外国人も沢山いらっしゃるんですが、こういうのってどこで買えるの・・・。


RWC ビールとかつまみとかをゲットした後は、大型ビジョンの裏側に回る。(裏側でも見れる。) こちらは少し人口密度が低く、人工芝の上に直に座っても良い。日本VSロシア戦を観戦しました。しかし寒い。寒いったら寒い。ひいい。あと、ロシア戦の頃には入場規制がされてこの外側で騒いでいる人達がいた。赤煉瓦とか地下道にもこういうゾーンが設置されていたはずだけど、そちらはどうだったのかなー。

 日本の立ち上がりは良くなかったので心配しましたが、勝てました。良かったー。寒さに凍えながらホテルに戻りました。


2019年9月21日(土) オーストラリアVSフィジー戦観戦

 ラグビーワールドカップ、開幕しました。開会式と開幕戦はパブリックビューイングで見た。(写真を撮ったけどデジカメのコネクターを持参し忘れて吸い出せない。スマホのコネクタは持っていた。なるほど、デバイスを色々持っているとどうにでもなるものだな。)

 と言うわけで札幌。お祭りを楽しみに来ています。外国人客がめっちゃ多い! そういえば2002年のサッカーワールドカップのときもこんな感じだったねー。あのときはチケットは手に入らなかったから家でおとなしくテレビ観戦していました。今回は、ラグビーがめっちゃ好きというわけではないんだけれども、お祭り気分を楽しみたくてチケットを入手してある。でも、4年前のあの世紀の番狂わせがなかったら買ってまで見ようとは思わなかったかも。テレビ観戦はしただろうけど。
 スポーツも芸術も生で見ると一際迫力があるよね。今日はドームでオーストラリアVSフィジー戦観戦です。


WC 13:45開始の試合ですが、絶対混むので11時過ぎにはドームへ向かう。快晴、20℃くらいでとてもさわやか。スポーツ日和でしょう。ドームだから天気関係ないけど。
 ドームに向かう道すがら、オージーたちががんがんビールを飲んでいるのを見る。ドーム近くのコンビニでもたむろってビール飲んでる。そしてふざけてこんなことをする人たちもw(写真)
「写真撮って良い?」
って聞いたら
「エニバデ、オッケーイ」
とのことだったので撮りました。

 ドームに入るところまでは混んでいるとは言え、まあまあスムーズだったのが、入るともうとんでもない人。どこもかしこも並んでいる。ビールを買うのに並んでみて、オージーたちが事前にしこたま飲む理由がわかった気がしてきた。会場では思うように買えないから、買えるところでがんがん飲んで会場ではもう飲みたくないくらいのところまで持って行っているのではないか。ビール飲むとトイレに行きたくなって試合を見逃すかもしれないし。


WC 和太鼓の拍子で選手登場!


WC 整列して両国国家斉唱のあとは、フィジーチームのハカ。そしてキックオフとなりました。
 試合は、後半の序盤までどう見てもフィジー優勢で、これはフィジーが勝つな、と思ったもんです。が、遅れをとりながらもじわっとフィジーにくらいついていたオージーは、一瞬で流れをつかみ取るとその後は怒濤のオージーパワー! 後半の後半はものすごい勢いだったね。一人すごく足の速い選手がいて、彼がボールを持つとあっというまにトライまで行ってしまう。フィジーにもタックルをぶっちぎるかっこいいひげ親父がいたんだけどなあ。なんとなくフィジーを応援していたのですが、オージー勝利。オージーっていうか、チームの愛称はワラビーズですね。


WC フィジー、残念でした。会場内では時々
"Let's go, Fiji!"
という歌声もあがっていたのですが。
 それにしても、大量の酔っ払いが会場にいるのでもっと騒ぐのかと思ったら、みんなおとなしく静かに観戦していて、紳士淑女ばかりでしたよ。


WC 会場で気がついたのですが、特にオージーは10〜30人くらいのグループでおそろいの衣装を整えてきている人たちが結構いました。これはその中でも一際目立っていたズボンをぬいぐるみ状にして作り物の足をつけて、ワラビーに乗っかっているような衣装を着けた人たち。すごい目立っていたので試合開始前から見ていたんですが、終了後勝利でご機嫌なところを写真に撮らせてもらいました。そしたらそのうちおっさんが
「一緒に写真撮ろうぜ」
と言ってくれて。しかし、わたくし、おっさんに肩を組まれて写真を撮る際、ワラビーの頭を何気なくなでてしまっており、後で見ると絵面的に公開するのは非常にまずい状態でして、一生秘することとします。


WC これはまた別のグループ。アロハっぽくてすてき。そのほかにも省エネルックみたいな半ズボンスーツとか、もう本格的にかっこいいとしか言いようがないスーツとか、シンボルカラーの黄色と緑で仕立ててあってすごく楽しい。

 36000人くらい入ったとかで、帰りは予想通りごったがえし。3時半頃試合が終わって、人の流れが落ち着くのをまとうと4時過ぎまで席にいたんだけど、それから帰ろうとしてももう全然人が動かないのなーw 会場内では、よく日本人がゴミを拾うというのが話題になりますが、普通にオージーやフィジーの方たちもちゃんとゴミをまとめていましたよ。でも、階段とかはみんながビールをこぼしてしまうのでべたべたになってた。お掃除大変だろうなー。




食事 中心街に戻ったのは5時過ぎでした。ふう。6時の待ち合わせに間に合う。札幌は仕事でもちょくちょく出てきているところですが、出張中は友達に会うほどの余裕がなく、友達の方も平日だと仕事をしているわけで、まあなかなか会いにくい。と言うわけで久しぶりにご飯を一緒に食べることにしていたのでした。お店は連れて行ってもらう。やっほー。


食事 締めのパフェ。きれい〜、美味しい〜。

 そしてホテルに戻ったらバタンキューなのであった。

2019年9月22日(日) イングランドVSトンガ戦観戦

 今日もラグビー観戦。夜からの試合なので昼間は近代美術館に行ってカラヴァッジョを見ました。「メデューサの首」とか「法悦のマグダラのマリア」とか、有名なやつは際だった迫力があってそれがゆえに有名になったんだなあ、と思いました。そのほかに同時代のカラヴァッジョに影響を受けた画家の絵も展示されていて、興味深かったです。
食事 ホテルで朝ご飯をたくさん食べたので、午後遅くまでぶらぶらとして、雪印パーラーというベタなところでパフェw 太りやすい人間は、太りやすい食品が好きなのだよ・・・。でもこれ美味しかった! 一番下がシロップじゃなくてベリーのゼリーだったよ。


RWC 夕方、ドームへ。今日はシャトルバスにした。なんと今、バレーボールのWCも開催されていて、交通が混乱することが予想されていた。バレーボールの会場も地下鉄沿線なんだよね。ドーム行きのシャトルバスを市が無料で用意している。バスは渋滞にはまる可能性もあるが、今日はバスのほうが安泰だよねー。
 日曜日の夕方だったせいか、特段渋滞にはまるということもなく、ドームに到着。バスの中では、近くに座っていたイングランド人のおじいさんが、スマホでずっと日本語の勉強していてほほえましかった。イヤホンで聴きながらカタカナの「ツ、シ、ソ、ン」を見分けるクイズとかあってねー。わたくしもご幼少のみぎりには書き分けを口うるさく言われましたわーw
 さて写真は普段芝を養生しているところ。今はその芝のグラウンドが中に入っているので、ここはコンクリートむき出しの広場になっている。


RWC オージーほどコスプレしている人はいない。こういうかっこいいおっさんはいました。


RWC 着物をイメージしたものを羽織り、カツラの人もいました。これ以外には騎士みたいな人とか、数人はいるけれども、全体にふざけた雰囲気はほとんどない。


RWC 今日はかなり早めに行ったので、イベントを見れました。アイヌのダンスを披露していた。

 試合のほうはねー、あんまりおもしろくなかった。イングランドが圧倒的に強かったというのもあるし、トンガが打破力に欠けていたとも言えるが・・・。なんか、会場のイングランド人のマナーが悪いというか・・・。少なくともオーストラリアVSフィジーみたいな紳士的な観戦態度ではなかった。相手のキックのときに「うおーーー」とか言う人も少ないけれどいるし。あと、イングランドのチャンスのときかな? クイーンの(というかフレディの)「えーお、えーお」を流して観客もそれに応えるのは楽しいっちゃ楽しいんだけど、トンガのチャンス用には何を用意していたのかなあ。トンガはそういうシーンがなかったのでわからなかった。
 実はこの日は、隣席の人に恵まれなかったと思う。でかいイングランド人だったんだけど。むっちりと肥えて椅子から膝がはみ出すのね。そうね、小さすぎる椅子が悪いわね。わたしの膝に当たるのもしょうがないと思うの。でもあんまり膝をがんがん当てられたりするとやっぱり嫌だし! しかも食い散らかし飲み散らかしてゴミを放置していった。・・・いや、ゴミを片付けないのはほとんどのイングランド人がそうだったし、あからさまに酔っ払って歩けなくなっている人とか、くだまいている人とかもいた。ゴミは、係の人が片付けるものかもしれないけど、前日のオージーやフィジー人がきれいにしてくれていたのでなんだかがっかりよ。そしてトンガ人らしい人をわたしは見つけられなかったのでなんとなくイングランド人に注目してしまった、しすぎたのかもしれない。


RWC 前回日本チームを躍進させたエディが今はイングランドの監督です。



 帰りもバス。かなりの人が並んでいる。(翌日の新聞で知ったが、やはり夜は特に地下鉄が混乱したらしいので、この日はバスで往復するのがベターであった。) ぼんやり並んでいる間にもイングランド人たちが歌ったり雄叫びを上げたり勝利を喜んでいた。ふと気づくと隣に比較的小柄なイングランド人男性が一人いて、手持ちぶさたそうに時々スマホをいじったりしていた。列を詰めて歩くときにちょっと彼の担いでいたディパックがわたしに当たったら、ちゃんと謝ってくれた。普通にシャイそうな人だ。日本に住んでいるイングランド人なのかイングランドから来たのか・・・、日本に住んでいるなら一人でっていうのもわかるな。しかしそれにしては日本語がわかってないっぽいなあ、と思っているうち、ずーっと隣に並んで順番を待っているのに何も話さないのも気詰まりだと思い、少し話しかけてみた。すると一人でイングランドから来たと言う。ほー。久しぶりに英語を話したら、あんまり言葉が出てこなくて、ぼそっと聞いて、向こうもぼそっと応えて、間が開いて、またぼそぼそっと話して・・・という感じでしたが、まあちょっと話せて良かったです。イングランドの試合を全部見る予定で来ていて、香港にいる友達と後日合流するらしい。3週間休暇が取れて良かったね、と言うと、休暇っていうか転職するので1ヶ月仕事がないんだとのこと。初め暗がりで話し出したときは、シャイそうだし学生かなーと思ったんですが、バス内の明かりで見ると30代くらいだった。その後もずーっととつとつと(主にわたしの語学力のせいで)話していたら、外科医だとのこと。ラグビーやビールやその他のことを少し話した。
 彼が言うには、今日は夜の試合だったから、見に来ているイングランド人はたぶん朝からビールを飲んでいて、それで試合が始まったときには既にべろんべろんの人が多かったんだろう、とのこと。昼からの試合だったらまだほろ酔いだったのにねー、って。ああそうか、そうだよねえ。
 そんなことを話しているうちに観戦中のちょっとした不快感のことは忘れることができました。ありがとう。

2019年9月23日(月) 帰宅

 九州・本州で既に暴れている台風17号がついに北海道にも影響を出し始めた朝。雨降ってきた−。まあ今日は帰るだけなんだけど、JR止まると困るよねー。ホテルをチェックアウトして札幌駅に行くと昨日ぼそぼそ話し合ったイングランド人B君に偶然会うのであったw まあ普通に考えてこの時間に移動するよね。B君は新幹線で本州を縦断、次のイングランド戦のために神戸に行く。楽しんでねー、ばいばい。

 今回の宿はホテルクラビー札幌。ファクトリーの向かいのやつ。ここは広くて良いよと聞いていたものの、駅からちょっと遠いなーと思って今まで出張では使ってきていなかった。でも本当に広めで良かったよ。残念ながらライティングデスクには鏡がついている。でもお風呂が日本式で広い。バブルの建物だな〜。朝ご飯も良かったです。もう、今は季節を選んでもわたしの出張費では泊まれない。今回は、どこに泊まっても、ビジホですらWCで人が混んでいるからめっちゃ高い。中心部のビジホと同額なら狭いビジホよりこっちを試そうという選択です。予約サイトのポイントも貯まっていたからそれを使えば少しだけ安くなるし。あと、ファクトリーの向かいならファクトリーでも買い物したりできるな、と思ったんですが、ファクトリーに行く時間なんか全然なかったw

晩ご飯 札幌駅では、今日の晩ご飯用にデパ地下豪華お総菜を買おうかなあとうろうろしたんですが。雨が酷いので、最寄り駅からタクシーに乗るにしても荷物を増やすのは嫌だなあという結論で何も買わなかった。それでフリーザーのストックなどありものでミートソーススパ、サラダ。


 明日は通常業務。お祭り気分を一新しなければ。

2019年9月28日(土) RWC:日本VSアイルランド

 夕方からラグビーWCは日本VSアイルランドでした。いやーーーーー。凄かったね! わたしは正直勝てるとは思っていなかった。WC直前の南ア戦を見て、やっぱり世界の壁は厚いと思ったし。開幕戦でもロシアに勝ったけど、序盤はあまり良くなかったし。今日の試合も応援はしていたけど、前半のアイルランドの圧倒的な力に「あまり点差をつけずに食いつくには、コツコツペナルティーキックを決めていくしかないなー」と思っていました。後半になってからなんか少し流れが変わった上に、あの福岡の走り込み! あのままトライができたら良かったんだけど、さすがに追いつかれたね。でも良かった!!
 次はサモア戦。少しも油断はできない。そして試合が楽しみ−。


先週の「いだてん」:録画で消化、更に今日再放送を見た。
 ヤーコプの自殺の報に胸が締め付けられた。1936年はそういう年だったのだな。アーレントがフランスに脱出したのが33年だ。アウシュヴィッツができるのは40年だけど、36年はもうドイツのユダヤ人には絶望的な時期だった。
 オリンピックが政治に利用されるのを阻止することは、もうできないだろうね。来年の東京も、そういう思惑で走っているし。オリンピック、もうやめたほうが良いのかもな。


 今日はJリーグもあったよ。札幌は鹿島と引き分け。


晩ご飯 冷やご飯が余っているのでオムライス。安売りの巨峰とサラダ。ワインは900円代のスパークリング。日本がアイルランドに勝つんだったらもっと良いワインを用意すれば良かったなー。
 今週は、お花をもらう機会がありました。濃い紫と白のトルコギキョウ。お花があるとやっぱりぱっと華やぐ。


晩ご飯 今日はデザートもあるよ。タルトタタン。昨日の夜からパイ生地を用意して、朝からリンゴを煮ました。昼に焼き上げて夜まで冷やしていたの。年に1回しか作らないのにこの仕上がりは上等ですよね〜。


晩ご飯 案の定切り分けるときに崩す・・・。くううう。でも、美味しくできました。「あかね」はタルトタタンに向くねw


2019年9月29日(日) 南京虫事件続報

 さすがに夕べは食べ過ぎた。タルトタタンが上手にできたので夜の内に食べてみたくなったのだが、お腹一杯になりすぎた。反省。


 南京虫被害について、続報。
 労災申請しているのですが、「宿に他に被害者がいないかどうか確認しろ」と言われました。うーん。状況証拠しかないから宿に言うのをためらっていたんだが。状況証拠しかないけど、明らかに出張中に発症したから労災を申請しているんだが。・・・思い切って問い合わせてみました。そしたら、
「8月末から南京虫がいるのではという問い合わせが何件かあり、そこで専門業者に調査してもらったら、数室で南京虫そのものが確認された。それでその後2回殺虫剤処理をフロア全体に入れ、来月もまた入れる予定」
とのこと。聞くとわたしが宿泊した部屋も確認されたことがわかった。必要な補償はするみたいに言われたが、鞄とか小物は捨てたが、結局1080円のおまけの鞄で代用しているし、お金では何もしてもらう必要はない。ただ、労災申請しているのでその問い合わせに答えて欲しいという風に頼んだ。
 駆除に入っていることを知ってほっとした。もう自分ではあそこに泊まることはありえないと思ったが、状況証拠だけで口コミにするのもためらったし、でもあのままでは被害が拡大するし・・・と思いあぐねていたから。悲鳴を上げるほどのかゆさである。そんなの他の人にも伝搬して欲しくない。なんかとてもほっとしました。
 もっと早く問い合わせても良かったのかもしれませんが、痒い時には冷静に聞けなかったかもしれないと思う。今はもう跡が残っているだけで痒くはないので、割と淡々と聞けました。やれやれ。

「旅するゴガク」シリーズ 第4シーズン 出演者決定!
 明日から録画で楽しみます。勉強というより、旅番組として。アラビア語もちょっと見てみようかな。

熊本城大天守の外観修復終わる 3年半ぶりに勇壮な姿
 熊本城、着々と復興していて何より。街も少しずつ良くなっていると信じます。

 RWC:オーストラリアVSウエールズ
 見ながらソファで30分くらい寝てしまった。日曜の夕方はお昼寝タイムで・・・・・・・。オーストラリア、この間の試合が良かったのでなんとなく応援していました。後半からの追い上げがだいぶ凄かったと思うんだけど、ウエールズが逃げ切り。

 今日の「いだてん」
 今日のっていうか、もう、「いだてん」は毎週泣かされる。考えさせられる。そして、嘉納治五郎。柔道の大家としか知らなかった。オリンピックほか体育教育に関わっていたことも知らなかったけれども、こういう最後だったことも知らなかった。そして、氷川丸だったんだなあ・・・。

ドラマ「凪のお暇」最終回
 落としどころとしては納得。テーマとしては自己肯定感の低い女性が空気を読むことで上手く渡世しようとしていたんだけど、表面的な人間関係しか築けないでいたところを、恋愛の破綻をきっかけに成長するというものでした。もう少し分解すると、「親子」「恋愛」「友人」という3つの人間関係をテーマにしていて、誰でもどこかで身近に感じたり既視感があったりしたかもしれない。俳優さんたちが魅力的でしたねー。
 恋愛については、この選択で正しいとわたしは思うが、若い人ほど納得がいかないかもしれない。20年以上前、やや年下の20代男性から恋愛の相談をされたことがある。曰く、長くつきあっていてお互いの家族にもちょっと会ったことがあり、もうそろそろ結婚かもなという状況の彼女がいるが、新しく出会った他の女性に目移りがし、その人とは性的関係はないものの二人でドライブ等はしていて、どうにも惹かれてしょうがない、と。どちらも欲しいがそれをその二人の女性が受け入れてくれるかどうか、という相談であった。相談ではあったが、一応彼も「3人でうまくつきあおう、というのは二人とも怒るだろうな」と言っていた。わたしの意見は、
「新鮮さに惹かれている部分はあるだろうから、一度しばらく二人ともに会わない期間を設けて、自分にとってどちらがより大切な人か考えたら」
であったが、それは彼から言下に却下された。一緒にいた別の女性(わたしと同世代)からも
「そんな寂しいことできないでしょ!」
と怒られた。そして
「毎日のように交互に会えば、どちらが自分により良い人かわかると思う」
と言った。えーーーー。それ、自分がされたら嫌だよね? それなのにそういうことをするの?
 今回、凪の結論はまさにわたしが当時言ったことを強化したものである。だからわたしにはとてもわかりやすい結論だった。眞二もゴンもそれまでのことをよく反省して心を入れ替えているのに(いや、眞二は携帯の登録を「もじゃもじゃブス」にしているから本当には反省していない)かわいそうだろう、という意見もあるかもしれない。うん、反省はしたほうが良い。でも相手に酷いことをした場合、反省しても謝っても許してもらえない・許されるべきではない場合もあると学習した方が良い。そうでないと
「これくらい酷いことをしても、こういう反省のポーズを取ったり泣いたりしたら許してもらえる」
と学習しかねない。少なくとも眞二は寄りを戻してもしばらくするとまたモラハラする。二度と取り戻せないと学習することで、眞二自身も次の恋愛ではフェアな関係を築けるようになるから、これは眞二のためでもある。
 じゃあ、「お前ならどうなんだ、高橋一生と中村倫也の両方からコクられて両方を断れるのか」と聞かれると、うははははw 多分年齢によってはちゃんとできないだろうね。わたしはもてない人生を生きているので、特に10代後半から20代半ばまでに二人の男性から求愛されるなんていうシチュエーションになったら、その人達が好きなのではなく、もてているということに舞い上がって両天秤を維持しようとするかもしれない。ちやほやされる快感にしびれるかもしれない。ブスと罵られながら生きてきただけに、舞い上がる可能性はある。ブスの卑屈な性格がもっと出て、どちらも信用せずに怒る可能性もあるけど。「からかうな!」「バカにするな!」ってw
 30歳くらいになっていたら、自分の社会性を考慮すると思う。わたしたちは一夫一婦制の社会に生きていて、複数の異性と同時に関係を持つことは、特に女性は批判される。だから二人の男性が二人とも本気であればあるほど、わたしは早急に決着をつけようとするだろう。二人の男性の所属がもし同じなら(職場とかサークルとかが同じなら)、どちらかを選ぶことがもう一方を過剰に傷つけるので、二人とも断ると思う。どちらかを選ぶとしたら、好きという感情は重要だが、人生を共にできる生活観の似た人、わたしの知的好奇心を肯定する人、専業主婦や出産を望まない人を選ぶ。そして40代以上であれば、「面倒くさいからどちらも選ばない」と思う。いやほんと、浮気しない人のうちの何割かは、パートナーに誠実というより「そんなめんどくさいことできるか」という人じゃないかなー。体力なくなってくるし、それとともに気力も低下する年代です。恋は遠い日の花火で良いし、ほのかなときめきはフィクションで楽しめば充分です。


晩ご飯 鮭のムニエル、ポテトグラタン、サラダ、梨、残り物のワイン。



[←先月] [INDEX] [来月→] [最新日記] [TOP]

magmellworld@hotmail.com
Akiary v.0.51