MagMell Diary(過去ログ)

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2008年1月1日(火) あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 だらっと朝寝して起床。
ご飯 起きたのが遅かったので、お雑煮は天皇杯を見ながら。
 鳥ハムは失敗したんですが、別に食べられない物になったわけではないので、小さめに切り、板ずりして乱切りしたキュウリと和えてポン酢とごま油をかけました。クリスマス市で購入して食べていなかったドイツの白ソーセージはやっぱり皮がしっかりしていてかぶりつくのはちょっと無理、食べるときに皮を剥きました。こんにゃくは炒め煮したもの。去年は少しはお節を作ってみましたが、あんまりおいしくない上に(おいしくないのはわたしの腕のせいかw)、大量にできて困ったので、今年はなんとなく様になればいいや〜という力の入っていない状態です。蟹は去年はこのサイズの毛蟹が一杯2000円だったんですが、今年のは2500円しました。とりあえず昼間は蟹まで手が出ず、「見せ蟹」状態w
 スパークリングはアルザスのもの、レオンベイエ・クレマンダルザス、2500円だったかな。アルザスらしい華やかな香りでなかなかお買い得だと思います。


 天皇杯はさすがの鹿島でしたね。広島はDFがちょっとゆるいけど、選手が逃げなければすぐJ1に上がってくるでしょう。頑張れよー。


 昨日のカラスの写真を見返すと、やはりきちんとズーム機能のあるカメラが欲しくなります。昨日は古いリコーのコンパクトカメラ(いつも使っているやつ)で撮りました。携帯も持っていたけど、使い慣れている方をとっさに選びましたねー。携帯のカメラ機能をこの休み中に使いまくらなくちゃ。

 昨日見たカラスはハシボソガラスで、田舎町ではハシボソとハシブトが混在していますが、東京や大阪の中心部ではほぼハシブトしかいないでしょう。札幌は北大キャンパスと植物園、中島公園等の影響か、都心の割にはハシボソもいますが。とはいうものの一般の方には「真っ黒なカラスは2種類いる」ことすら知らないでしょうね。ちょっとGoogle先生に聞いてみたら良いサイトが見つかりました。カラス研究室です。著者の柴田氏は東京〜千葉で観察しているので、レポートはハシブト中心ですが、見分け方を紹介していて、写真も美しい。柴田氏の超図解ハシボソガラスおよび超図解ハシブトガラスをご覧ください。違いがよくわかると思います。柴田氏もハシブトの羽が緑に輝くことを記していますが、ハシボソの羽が紫に輝くことは記されていませんね。どちらもそりゃあ美しい黒さです。その他、遠目に飛んでいる姿で見分けるコツは、ハシボソのほうが羽を細かく動かしてひらひらと飛ぶところでしょうか。
 ゴミを漁ったりするので嫌われる動物ですが、昔は女性の髪の美しさを誉めるのに「カラスの濡れ羽色」という表現もあったので、カラス(ハシブト)の羽が緑に輝くことは知られていたんですね。

晩ご飯 元日だけはずるずるだらだら飲酒しても良いことにしていますw 蟹を剥いて出し、ワインはイタリアのレ・マンフレディ・ロザート・バジカリータ2005、2000円くらいでした。きれいな色なんですが味わいはやや甘みがあり、これにあう食事は思い当たりません。本格的な甘口ではないんですが、単独で味わうワインのような感じ。これはわたしの選択ミスでした。



 うーむ、体重が増えそうで怖いなあw あと、一年の計は元旦にあるので今日は語学学習に真面目に取り組みました(飲酒前の午前中に)。
 さて、これからは吉村先生のエジプト番組を見たり漫画読んだりして過ごします。

今日のニュース
北ア雪崩で登山者4人死亡 槍ケ岳、表層雪崩か
鹿島が2冠を達成 サッカー天皇杯決勝

今日食べた物
朝:
お茶、赤ワインケーキ、和菓子1個
昼:写真の通り
間食:お茶、赤ワインケーキ、和菓子1個
夜:写真の通り
+1.5kg

語学学習
英語:
「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生国語〜p163 「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-2
独語:「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」3周目第31課 4周目第5課

2008年1月2日(水) 引きこもり2日目

売血制度や医療自由化についての記事を読みたい方は、こちらに記事をまとめてありますから、どうぞ。

 昨夜吉村先生のエジプト番組を見ていたら、イントロだけで本番はBSハイビジョンでしかやらぬとか言われ、正月早々ぶち切れてましたよ。くうう。
 そんで今朝起きて計量したらやっぱり体重は着実に増えていて、Wiiが欲しくなったです・・・・・・。ゲーム機としてのアイデアも良いんだろうけど、この時期にぶつけて販売したところも計算尽くなんだろうなあ。

高齢女性の貧困深刻化 男女参画会議が中間報告
 女性のほうが後ろ盾(生活支援をしうる血縁者や夫)を失ったときに悲惨な生活を送る可能性が高い、あるいは女性の方が長生きする傾向があるので後ろ盾を失いやすいとも読めるか? なんちゅーか、うまく論理的に説明できないんですけど、女性の方が「自分は何かの犠牲になって我慢している」と感じやすい環境にあると思うんですよね。でなきゃわたしだって「女に生まれつきたくなかった」なんて思わないわけで。男性のほうが努力が報われる世界に住んでいるような気がする。あくまでもわたしの個人的印象です。

晩ご飯 今年はわたしが煮物等を作らなかったこともあり、昨日はなんだか野菜が足りないメニューでした。んで、今日はお雑煮をやめてパスタ。Tさんにもらったアンチョビとオリーブのペーストを使ってシーフードパスタと、失敗作の鳥ハムを使ってコブサラダ。ワインはリリントゥ・コッリオ・ビアンコ2006、1700円くらいだったかな。少し後味に雑味があるような気もしますが、軽くナッツ臭がするシーフードには合うタイプです。


晩ご飯 上の写真はいつものデジカメで撮りましたが、これは携帯で。少し暗いか?


晩ご飯 こちらも携帯で、我が家のMS軍団です。



 昨日今日と二日間一歩も外出していません。だらりと漫画を読んで暮らしていますが、楽しい。何日くらい閉じこもれば飽きるのか、試してみたいけど、そんなに休ませてもらえないからなー。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、鳥ハムサンド、ケーキ
間食:お茶、ケーキ
夜:写真の通り
+2.0kg

語学学習
英語:
「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生国語〜p169 「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-3
独語:「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」3周目第32課 4周目第6課

2008年1月3日(木) 市場原理は万全ではない

売血制度や医療自由化についての記事を読みたい方は、こちらに記事をまとめてありますから、どうぞ。

 夕べはウィーンフィルのノイヤールコンツエルト(再放送)を見て結構幸せ。サッカーをモチーフにしたバレエがあったんですが、さすがにヨーロッパの人は子供の頃からサッカーをやったりするんだろうなあ、ダンサー(男性)のキック、すごく上手だったー!



医療市場の是([alm-ore])
 わたしは医療・福祉に市場原理を導入することは反対です。木公さんは献血ではなく、売血制度にし、輸血を保険外にして患者に販売することで、貧乏人は収入を得られるほうが良いと主張されているけど、売血せざるを得ないような貧困層はその血液にも問題を抱えている場合が多いでしょう。感染症の確率は富裕層(自らの健康管理に金も時間も気遣いもできる層)より高い。以前ミドリ十字がHIV感染した血液製剤を販売したのも、アメリカで貧困層から血液を買い、滅菌が不十分だったからだ。現在、血液製剤に対する滅菌技術は当時より進歩しましたが、初めから危険を排除しておくことは重要です。そもそも、日本でも昔は売血が行われていました。木公さんの言う、「他に食い扶持のない貧乏人がじゃんじゃん血液を売っていた」んです、かつて。その結果、C型肝炎が蔓延したのです。在日大使だったライシャワーが輸血により感染したことで問題が認識され、献血制度に移行することで危険な原材料(血液)を排除し、売血常習者という貧困層も浮き彫りになったのです。時代を逆行してどうする。(参照:血液.com 血液製剤の歴史 この血液.comでも安全な原材料の確保は前提であると記されています。その上で滅菌技術の更なる進歩というものが求められているのです。ライシャワー事件や過去の売血における問題等はこちらを参照してください。)
 仮に「完全な滅菌技術」が確立して原材料が汚染されていても「絶対大丈夫」という状態だとしても、売血制度は貧困層に所得の再分配をするよりも多くの不利益を与えると思う。売血したお金に頼らなければならないような人とは、庶民レベルというようなほどほどの貧乏ではない。市場原理が導入されれば、買いたたかれることもあり得るんじゃないの? 木公さんは患者に売る製剤を高く釣り上げて、もうけを貧困層への保健事業に使えば良いと言っているけど、結局それって富裕層が病気になったときの「生きた資源(製剤源)」としての貧困層の健康確保ってことにならない? 貧乏人を資源として飼育しているだけだ。酷い社会だとわたしは思う。
 金は人を動かします(ほりえもんの言っていたことは正しい)。だからこそ、献血制度であることで貧困層の血液は守ってあげられるんだと思う。

 あとさ、マンキューって人がどんなに偉い経済学者か知らんけど、「機能する腎臓を一つも手に入れることができずに死んでいく人々がいる一方で、ほとんどの人は別に必要もない余分な臓器をもって生活している。これで公平といえるだろうか。」ってさー。頭悪いやろ? 「必要もない余分な臓器」て、そんなん盲腸くらいや。ギリギリ生きていくだけの機能しか持ってなかったらちょっと体調崩しただけで死ぬから、予備や余裕のために持っているわけで、「必要がない」わけではない。あんた、キンタマ二つあるやろけど、二つ目は意味無いからって取り出してええんか? 自転車で転んだだけでも潰れるのに、予備は持たなくてええんか? 一個潰したろか?<マンキュー キンタマは潰れても命に関わりはないからって、平気でいられるかね? 
「必要もない」って大言する以上、自分の腎臓をいつでも売るなりあげるなりする心の準備はできてるんやろな? 「あなたの腎臓ください、一個は必要ないでしょ」って言われたとして、自分が提供できるかどうか、どんな状況なら提供するか想像してみるべきだ。自分の身内が移植を必要としている場合を除き、他人に自分の再生しない臓器を与えるなんて、相当経済困窮した人間しかやりませんよ。スペアの腎臓を売った貧困者が、その後腎臓病になったらどうするんさ。腎臓を売るほど貧しいんだから、腎臓を買うような金はないぜ。(この辺のことについては、提供者は後で保証される制度を作れば良いと言われそうですけど、貧困者が金持ちのための「生きた資源」とされる以上、金持ちが資源価値のなくなった貧困者を保護するとは考えにくいし、更に貧困者が「資源」を求めることに寛容ではないでしょう。医療を自由化すれば、資源は金持ちのためのものだ。行政に介入させるにしても根本的に自由市場取引を許している以上、圧倒的に金持ち有利で話は進む。その制度が有効に機能するとはわたしには想像できない。)
 血液は健康状態を維持できたら増産(再生)されるから、限度を設けて献血するのは容認できるのです。肝移植や骨髄移植も同様です。市場原理に載せたらその「限度」をズルして守らなくなったり、買い手に都合良く変更したりできるでしょ? それをきちんと管理できるようなシステムが、現代社会にはまだないでしょ? 金持ちばっかり得するような社会でしょ? だからダメだと思います。

 そう言えばこの間出張先で救急車を呼びました。通りすがりに体調が悪くなった人を見かけたので、救急車を呼んでわたしが救急隊にその人の状況を説明したんですけど、救急隊員のてきぱきした仕事ぶりには感心しました。んで、倒れた人は意識がなかったので、木公さんが仰るように「○○円まで出せます」なんて言えないんですよ。持ち物から身元を割り出して家族に連絡するとかはできるでしょうけど。そうやって家族に連絡取って支出できる金額を確かめている間に死ぬかもしれませんね。独り者ならお金はあっても意識を失った時点でもう医療は受けられないってことですね。

 血液や血液製剤の不足に対する解決としては、世の中の知的水準および生活水準を上げ、献血制度を理解する人々を増やしていく方法でどうにかしていくべきじゃないですか。ちゃんと自分の健康管理をできる経済状態の、制度や医療事情を理解できる人を増やす。血液や臓器を売らなければ生きていけないような貧困層をなくし、献血する余裕のある階層人口を増やすべきです。貧困者を生きた資源として社会が飼うよりも、そのほうが健全だとわたしは感じます。貧困層をなくす方法は、わたしには具体的な案がありませんが(だから説得力がないかもしれませんが)、貧困者を資源とする限り、その社会は常に一定の割合の貧困者を要求し、貧困層の解消はありえなくなる。そんな社会にわたしはしたくないですね。
 初めの方にも書きましたが、かつては日本でも売血が行われ、血液銀行という民間企業がありました。ライシャワー事件(昭和39年、1964年)をきっかけに売血制度は危険な材料を集めてしまっていることや、管理体制の悪さが明るみになり(利潤を追求すれば管理は悪くなります。去年の食品業界の偽装と同じこと)、献血制度に移行しました。初期は血液は本当に不足しており、わたしが子供の頃には、献血制度の理解を求める広告や街頭での呼びかけは非常に多くありました。学校の保健授業に絡めて「大人になったら献血しよう」と教育もされました。「二十歳の献血」というCMも始まりました。わたしが初めて献血したのは、満年齢16歳に達したときです。当時から自衛隊や公的機関(つまり公務員)は積極的に献血するように求められ、今でもその辺は変わっていません。(わたしも仕事がそんなに混んでいないときは職場に献血車が来たら参加しています。) 現在、毎年約700万人が献血をしています。教育効果というのはあるんですよ。それでも、血液製剤を使用する場面が現在では増えてしまったため、血液不足は起こっています。現在は年間1000万人の献血が必要だそうです。あともうちょっと、献血できる階層を増やすことは不可能じゃないと思います。
 それから、医学研究者にとっての命題は「いつか人工血液を開発すること」でしょうね・・・・・・。




「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」:5年生の国語ともなると結構難しい。ギリシャ神話なので話は知っているんだけど。うう、早く地理に入りたいよう(TT

晩ご飯 お雑煮、馬刺し、サラダ、こんにゃくの炒め煮。さすがに飲み過ぎかなーと思ったので今日は休肝日にしてビール。これはいつものデジカメで撮影。


晩ご飯 携帯で撮影。


晩ご飯 携帯のライトをつけて撮影。う〜〜ん、ご飯記録を取るくらいなら携帯でおっけーか。



今日のニュース
Uターンラッシュがピーク、「のぞみ」乗車率160%
紅白視聴率ワースト2位 高かった40%の壁(あれを39.5%も見ているほうがびっくりだけど)

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、お雑煮、サラダ
間食:お茶
夜:写真の通り
+2.0kg

語学学習
英語:
「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生国語〜p175 「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-4
独語:

2008年1月4日(金) 補足とマンキューへの謝罪・正当な怒りの表現

売血制度や医療自由化についての記事を読みたい方は、こちらに記事をまとめてありますから、どうぞ。

医療市場の是2: Felice さんに反論されたから、再反論
 掲示板にもご意見いただきました。木公さんのご意見は
「血液供給の量を増やすという問題と、供給された血液の質を高める(汚染された血液を排除する)というのは、別次元の問題なので、分離して対策を考えるべき。一緒くたにして議論することは簡単だけど、問題解決を先送りにする。なお僕自身は、前者の問題がより緊急を要すると思っている。」
とのことです。
また、PonchiKunからは
「国内の提供者からの献血で間に合わず、海外から輸入している時点で、成り立っているとは言い難いので、いずれ売血制度が復活するだろう。」
とのご意見をいただきました。(その他に大道寺さんやぶたぴぃさんから書き込みをいただいていますが、概ねわたしと同じご意見だと思うので紹介は割愛します。書き込みありがとうございます。)

 供給量の確保と質の問題は分離すべきだとのことですが、木公さんが言うほど分離できる問題ではないと思います。(それについては木公さんも「トレードオフだろう」と認めていますね。) 売血制度では献血制度よりも汚染された血液を沢山集めてしまうので、ハネ品が多くなることを考えると献血なら年間1000万人の協力で供給量に達するのに対し、売血なら1500万人とか2000万人から買わなければ供給量に達しないだろうと容易に推測されます。量の確保のために質が関与してくる。(1500万とか2000万とか言う数字はあてずっぽですが、とにかくもっと沢山集めなくちゃならないですよね。) で、その充分な売血者という貧困者を常にキープし続けなければいけない。昨日リンクした木公さんの最初の記事では、「売血制度は貧乏人に富を再分配することができる」となっているけど、それは非常にわずかな分配で、社会が貧困層の存在を要求し続けることになる。売血制度にすることで血液量を確保することができても、売血者が金持ちのための生きた資源となる倫理的な問題点を解決できない。労働者というものは広い意味で資源であることは事実ですが、技術や時間や知識を売る場合は労働に対する誇りを維持できますが、自分の臓器(血液を含む)を売ることは誇りには繋がりません。売血で血液量を確保できても、社会全体は大きな問題を抱え込むことになります。

 また、献血制度より多くの提供者を必要とすることから売血制度での検査コストは上がります。献血制度でも検査と滅菌はするのだから、その部分は変化しないと考えられているようですが、現在献血一人分ずつを検査して汚染血液を排除しているその方法は変えるべきではないので、提供者が増えればこの部分でコスト高になる。また、「ハネ品」は汚染物質ですから安全な処理をして廃棄しなければなりませんが、売血制度のほうがハネ品は増えます。ここも献血制度よりコスト高となる部分です。
「無償の献血だとその人のHIVが発見されやすくて、有償の献血だと発見されにくいわけではない」
というのが木公さんの言い分ですが、当然そういう意味ではない。現在の献血制度ではHIV検査の代わりに利用されないために
「HIVが陽性でも本人には通知しません。ただ廃棄するだけです。」
ということになっています。(通知しないことには賛否両論ありますが。) 従って、HIV感染の心当たりがある人はほとんど来ない(無自覚なキャリアはいるだろうけど)状態で血液を集めています。HIVを例に挙げましたが、それ以外にもある時期イギリスに滞在していた人とか、既に輸血された人は、無償であれば
「自分はもう献血できない・無駄である」
と判断してもう来ない。
一方、売血制度では、採血即支払いでなければ売血者にとってうまみが少ない。採血後数日間の検査終了を待って合格した血液にだけ料金が支払われるのであれば、なかなか売血者を集められないでしょう。一般的に売血したいと思うほどの貧困者は現在においても感染症の確率は高い。昭和30年代より低いけど、今の日本全体の平均値より高い。だからそれなりのハネ品率は出てきます。
「売りに行ったけど後でなんやかんや言われて結局金にならんかった、血ぃ取られて損した」
みたいな印象が出ると売血者を集められないから、量の確保を図るなら採血即支払い制度になります。とすると、自覚のあるHIVキャリアも売血に来る。イギリス渡航歴を隠して売血に来る人もいるかもしれない。汚染血液が発見されにくいのではなく、汚染血液の割合が格段に跳ね上がり、検査と廃棄にコストがかかるのです。そして、現在の技術では検査をすり抜ける病原体があるので、初めから汚染の可能性が低い状態で集めておくことで製剤のリスクを下げるのです。この見地から献血制度は売血制度より安全な製剤を得やすいと言えます。
必要なのはあくまでも「信頼度の高い血液製剤」です。木公さんは「質」よりも「量」が緊急の問題ではないかと言うけど、今より質を低下させるわけにはいきません。血液の買い取り価格も必要ですから、売血制度になれば血液製剤は今よりかなり高価なものになるでしょう。その結果、保険適用していたとしても「95歳の認知症の老人に投与するのはもったいない」という判断は出てくるでしょうね。木公さんの言うように「供給量が充分であれば元ネタ患者の皆さん、あきらめてください(天国へのビザ)で描かれたような”もったいない”問題は起こらない」ということにはならない。高価になれば今より血液製剤を使わなくなり、売血者が少なくて済むようになるかもしれません。しかし同時に製剤を使えばもうちょっと良い医療を受けられるけど高くてそこまで手が出ないから諦めるという、患者にも医療者にもジレンマを産む状況が今より増えると思います。売血者が殺到して血液が沢山集まり、値段が下がっていく時期が来るかも知れないというのは、それより後の時期です。
 結局、売血制度が解決するのは、量の問題だけではないか。無論、不足しているという問題は大きく、また不足分を外国から買っていることについても問題はあるので、それが解決するだけでも良いじゃないかというのが木公さんのご意見だと思います。一方でわたしは売血制度による供給量の解決は同時に消耗しきった人々を生み出し、社会が病巣を拡大させる可能性があることを問題視しています。不足分については、それこそ「95歳の認知症の方には、投与を控える。ご家族のメンタルケアは行う」ことで一部対応したいと思っています。

 不足解決について。知的水準と生活水準を上げていくことで献血者を増やすことは、時間が掛かりすぎる・あるいは達成できないだろう、現時点での不足問題を解決できない、というデメリットを抱えています。でも、まだやれることはあります。
 昨日わたしが引いた「現在は年間700万人が献血している」というのは、総務省や日赤のデータではありませんでしたので、この点については木公さんのほうが正確です。そして献血者が減少しているというデータなわけですが、一頃より街頭での献血呼びかけは少なくなっているように感じられます。わたしが高校生の頃は、「16歳の記念にまず献血」みたいなムードがあり、そこから定期的に・あるいはふと気が付いたときなどに献血するようになる人は多かったのですが、掲示板で大道寺さんが買いてくださったように最近はピアスをするため、最初の機会を逸しているのかもしれません。献血というと善意オンリーのように見なされているかもしれませんが、健康なときに献血して誰かに提供しておき、自分が輸血を必要としたときに他人の献血から提供してもらう、お互い様な制度と考えることもできます。自分の将来のためだというような導入があっても良い。木公さんは教育が失敗していると捉えていますが、わたしはまだできることがあるはずだと思っています。
 例えば昨日「公務員は積極的に献血するように促されている」と書きました。しかし実際にはやりかたがあんまり良くないのです。わたしの職場に献血車が来るのは年に1回くらいですし、来るのも1週間前くらいに知らされ、当日庁舎内にアナウンスされる程度。正直、年に1回では少ないし、1週間前に知らされても時間の都合はつけにくい。公務員は、こういうことを率先して行うべき存在だと思うので、もっと献血する機会を増やし、初任者研修でも教育して促してはどうかと思う。あるいは、職場から賞賛されるようにするなどがあっても良い。公務員はスピード違反をしたときに警察に罰金を払うだけでなく、職場からも昇級延伸という形で罰金刑を受けるのだから、良い行いについてはちょっと評価してほしい。賞与は売血になるのでダメですけど、とかく公務員は叩かれけっ飛ばされる世情でもあるので、献血することを評価してくれたら居場所を感じられるしもっと積極的になれると思います。

 木公さんも教育を否定しているわけではなく、「自由市場と共存ではどうか」とも仰っていますが、多分、献血と売血が同等に存在することは難しいでしょう。売血制度が導入されれば献血による血液提供はかなり減少するのではないか。また、献血者が売血者を蔑視するような風潮が出てくるかもしれない。

 いずれにせよ、木公さんが「とにかく量の問題を解決できれば良い」のに対し、わたしは売血の弊害を避けながら時間はかかるけれども量の問題を解決していきたいと考えているわけです。
そのことの是非は判定できるものではありません。両者が自説の欠点や課題を考えていけば良いでしょう。

 さて、木公さんが二つ目の記事で書いた「余分な臓器のこと・あるいは"Feliceさん、落ち着いたら?"」について。これはわたしが二つの問題をごっちゃにしていましたので、ここで整理してお詫びする点についてはお詫びしておこうと思います。
 まず、腎臓が二つあることをわたしは予備的なものと表現しましたが、医学者が「現代人にとっては予備と言うにはあまりある余力」と判断していることは知っています。それ故に移植できることも知っています。しかし、それでもわたしは臓器を販売することは反対です。これも売血と同様に貧困層を求めること等の社会問題を懸念するからです。同列に比較することは無茶かもしれませんが、個人的な関係によって成立するセックスが社会的に認められることであるのに対し、セックスを売買するのは蔑視されます。特に売り手は被差別階級となります。買い手は自ら欲したにもかかわらず、売り手を蔑視する傾向がある。同様のことが臓器にも起こるのではないか。売春は隠せばなかったように装えるかもしれないが、売った臓器は(再生しない臓器であれば)戻ってこない。身内の危機に対応したり、ドナー登録から臓器を献呈する場合を美談とされる一方、売ることは「臓器を売る以外に能がない」という評価を提供者に付与する。木公さんも「能のない貧乏人はじゃんじゃん血液を売れば良いんだ」と平然と馬鹿にしている。技術的に可能だからやったらいいとか、お金になるから貧乏人には良いじゃんとかいうだけでやって良い行為だとはわたしは思いません。一方で臓器売買のブラックマーケットがあることも知っていますし、金持ちの日本人がアメリカやヨーロッパで臓器を横取りしていることも知っています。臓器売買が解禁されたらブラックマーケットは消滅・縮小し、日本人が海外で臓器を横取りすることはなくなるでしょう。わたしは解決方法を提示することはできないし、臓器を欲しいと思う人の気持ちもわからないではないので、この問題に対して有効な議論をすることはできません。単に問題提議にとどまります。
 次に「落ち着いたら」について。はい、落ち着きました。わたしはマンキューに対して怒りの表現をしてしまいましたが、これは間違いです。わたしが怒っているのは木公さんに対してなのですから。マンキューが全体としてどういう議論から臓器移植の話を持ち出しているか知らないまま、木公さんが引用したごくわずかな文章、木公さんのバイアスによって切り取られた文章、あるいは翻訳が不適切だったかもしれない一文から、マンキューを「頭悪いやろ」と罵倒するのは間違っています。従ってわたしはマンキューに対しては謝罪しなければなりません。申し訳ありませんでした<マンキュー。わたしが判断を誤り、不当にマンキューを罵倒した文章を、今削除したり当たり障りなく書き換えるのは不適切だと思うので、放置してわたしの恥をさらしておきます。わたしが馬鹿であることをお嗤いください。もし、マンキューあるいは代理人が削除訂正を求めるならそうしますが多分そんなリクエストは来ないので、わたしが自省するために残しておきます。
 木公さんはこの部分を「消化試合」としていますが、わたしにとってはこの部分は消化試合ではありません。そもそも二つ目の記事(わたしに対する再反論)のようなスタイル(文体)で売血制度の利点を述べておられたら、わたしは激しい怒りには駆られなかったと思います。昨日リンクしたこの記事の文体は全体に酷い。本人はそのつもりがないのかもしれないが、自分より恵まれない人間・貧困層を馬鹿にしている。暴言かもしれないがと途中で断っているけど、暴言にもほどがあるだろう。いや、暴言というより傲慢なのだ。
「貧乏人はじゃんじゃん売血しちゃえ、そのお金で焼き肉でも食えば、また血ができる。」(そしてまた売血に行けと奨めているのか?)
「貧乏人が救急車を利用できなくしてしまえ。そしたらたらい回しもなくなるでしょ。」
酷い表現だと思います。わたしはこれに腹を立てたのです。そうです、わたしがキンタマを潰してやりたいのはマンキューではなく、木公さんなのです。マンキューには重ね重ねお詫び申し上げたい。木公さん、救急車利用についてわたしの反論には返答頂いておりません。あなたが若くて健康で救急医療をイメージできないのは仕方がありませんが、もっとよく考えた表現で意見してください。

 医師は、技術者なので、自分の技術を高く売りたいし職場環境を良くしたいと思っています。でもなおかつ医療を自由取引することを否定する医師は多い。市場原理に載せれば医療を受けられない階層が沢山出てしまうからです。医師・小松秀樹の著書は、医療行政や医療報道に対する批判がメインですが、事実上自由診療のアメリカの例も引いていて、何故医療者が医療を市場原理に載せたがらないかの参考になると思います。
 何でも市場原理に載せたほうが効率的だ、という基本概念で小泉内閣は行政を行い、貧富の差を広げました。それも富める者が更に富むというよりも、最下層を更に下に押し下げるという形で。自己責任という言葉を押しつけて。売血や臓器売買も制度化したらその手段を選択するのは貧困者本人ということで処理されるでしょう。わたしはそこを懸念しています。




 今日はこれから飲み会なので、この後の更新はありません。掲示板での対応も明日になります。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶
間食:お茶、クラッカー
夜:飲み会
+2.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月5日(土) ピアス

 今日は昼からよろよろと出勤。データ取って統計処理して、あとは書き物。夕方まで頑張って「ナショナルトレジャー」を見に行きました。・・・・・・・うう、つまらない映画だった(TT

 昨日の飲み会でピアスの話題が出ました。わたしが高校生の頃にも安全ピンで開ける強者がいたけど、今でも若い人はそうなのかなー。専用ピアッサーは二つ分で1000円くらいだったと思うけど。昔もピアッサーはあったみたいですが、目に付くところで販売されていなかったのに対し、今は普通にアクセサリーショップで販売しているので、安全ピンなんて危なっかしいことをしないで使って欲しい。ピアッサーのほうが一気に穴を開けられる分、きれいに開くに違いないし。
 わたしが開けたのはプー時代。イヤリングの苦痛から解放されたくてピアッサーを買ってきたものの、自分で鏡を見ながら上手にやれる自信がなくて、友達に
「やって」
と頼んだけど嫌がられてw、札○エ○○ルクリニックにピアッサーを持参してやってもらいました。当時、美容整形はピアッサー代金込みで1万円で左右計2個のピアス穴を開けてくれました。どちらかの耳にペンで開けたい場所をだいたい印をつけると、あとは看護師さんが定規で測ってもう一方の耳に対称的になるように印をつけてくれて、その後看護師さんはわたしの後ろに回りがっしり頭を固定。そこへ先生が登場してピアッサーでパン!と開けてくれる。頭を固定してから左右に穴を開け終わるのに1〜2分しかかかりません。よく言われるようにほとんど血は出ませんし痛くもありませんでした。と言う訳なので興味ある人はどこかで決心してやってみるべし。イヤリングよりずっと楽です。
「強い力でピアスを引っ張られたら、耳が裂けるのでは?」
という心配もあるみたいですが、キャッチで固定するタイプなら、普通のキャッチはそんなにがっちり留まっているわけではないので引っ張られると飛びます。キャッチをなくす話は良く聞くでしょう? 取れやすいんです。ピアスをしたままセーターやトレーナーを脱ぐだけでキャッチを飛ばしてなくすことは普通にあるので、耳が裂けるような心配はありません。フック型のほうが簡単には飛ばない分、不用意にセーターを脱ぐと痛い思いをするのかも。ピアスを強く引っ張って耳が裂けたという話はたまに聞きますが、そんな人は見かけたことがないから、あったとしても稀な事故じゃないかなー。ピアス穴から白いひも状の物が出ているから引っ張ったら失明したという話は完全にデマだし。
 とは言え、わたしも昔ほどピアスをしなくなったなあ。ぶら下がるタイプは明白に邪魔だけど、小さい物でも電話を取るとちょっとじゃまくさいので、仕事中は全くつけていません。飲み会とかお出かけとか、出張(電話対応がない)のときくらいだな。つけていないとすぐに穴が埋まる人もいるそうですが、わたしの場合は今んとこ開いてます。

 ああ、もう休み終わっちゃうなー。しょぼしょぼ。

今日のニュース
パリダカ、今年は中止 モーリタニアの治安問題で
2007年西日本の平均気温、史上2番目の高温

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶
間食:お茶、ドーナツ
夜:スーパーの手巻き寿司
+1.8kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月6日(日) 気持ち切り替えちゅ

 仕事しに行ったほうが良いな〜と思いつつ、うだうだと過ごしました。えーん。

 年末から「ガンダム THE ORIGIN」を初めから読み返していて、安彦氏のオッサンの描き方が上手いんだよなあと思ったりしていました。それと、シャアってやな奴だw 「チェーザレ」(惣領冬実)も読み返しちゅ。「のだめ」は友達に貸しているんだけど、ドラマ見たらまた読みたくなったりしてw そんな感じで漫画ばっかり読み返していた休日でした。

 「岡田監督」という文字を見ると困惑しませんか。いやたいていは岡田武史サッカー日本代表監督のことなんだけど。岡田彰布阪神タイガース監督もいるわけだし〜。今年はサッカーも野球もどうなるかねー。

晩ご飯 鱈鍋。あしたこのダシでおじやにするんだ〜。


 ついだらだらと遅くまで起きがちでしたが、明日からしゃきっとしなければ。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶
間食:お茶
夜:写真のとおり
+1.5kg

語学学習
英語:
ニュース英語教材。「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-5
独語:

2008年1月7日(月) 朦朧

 4日に休暇を取った人は多かったらしく、概ね仕事始めの我が職場。大ボスの訓辞も今日でした。まあぼーっと突っ立ってただけでほとんど聞いていませんでしたけど。だって聞くと腹立つことばっかり言うんだもん。部屋に戻ってから同僚に
「どのくらい話を聞いてた? どんな話してた?」
って聞いたら、彼も
「あ、僕、99%聞いてませんから」
と言いましたw

 じたばた仕事開始。あうあう。昨日、「行っておいたほうが良いけど〜」とぐずぐずして出勤しなかったので、どっちゃりとツケが回ってきました。あまつさえ午後4時頃には同僚達が
「久しぶりだと仕事したくないよう」
とか
「もう帰りたいよう」
とか言い出すし。しかも某君が
「正月中にレンタルでガンダム借りたらはまっちゃってー」
と言い出すもんだから
「わたしなんか劇場版DVD買ったよう」
とつい話に参加してしまって。
ううううう。帰宅がものすごく遅くなりました。今日は英語のクラスもあったのに行けなかった・・・。

 今日は眼鏡にすべきでした。(帰りが遅くなったから。) 長時間コンタクトをはめていたので、眼精疲労も激しい・・・

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、栗ご飯
間食:お茶、クッキー
夜:おじや
+1.3kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月8日(火) ふぅ〜

 今日は嵐の後の静けさ?w
昨日はひーひー言いましたが、今日は割と普通でした。

 毎月3連休があるのはやっぱりちょっと嬉しい。前後で忙しくなるけど、うまく調整できたら3日間休めるんだもん。2月も休みがありますね。9〜11日が3連休です。が。
11日と12日に東京の仕事が入る。う。12日は平日だから良いけど、それでも12日に東京で仕事をしようと思ったら休日の11日が移動日。なんとなく損した気分になる。今回は11日も仕事になるそうなんだけど、午後だけなのか、朝からなのかは今のところ不明。朝からだと10日が移動日になるなあ。それだけでもブルーです。そりゃ代休はもらえるけどさ〜、もともと2月の連休は友達と旅行しようと思っていたので、がっくりきました。

 今もあるかどうかわからないけど、わたしが高校生のときに神戸・三ノ宮のセンター街にあった喫茶店は、紅茶にライムを添えるところでした。
「レモンティ」
って頼むとウェイトレスさんによっては黙ってますが、
「当店ではライムティです」
って言う人もいたな、とにかくレモンティはなくてライムティが出てくるのでした。あの香りははまりましたねー。
 生ライムはちょっと高いのですが、焼酎用のライムシロップより香りの酸味が引き立つし、ジンに垂らしても良い感じです。と言いつつわたしも生ライムは数年買ってないなw

asimo 転倒(You Tube)
 どこかの展示会でasimoが歩行途中に転倒した動画は、以前も見たことがあります。MCのお姉さんが慌てていたっけ。これはその同じシーンにドリフの舞台転換の音楽をつけていてイイ!w

今日のニュース
<福岡3児死亡事故>今林被告に懲役7年6月 地裁判決

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、カップ麺
間食:お茶、クッキー
夜:ちらし寿司
+1.3kg

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英語:

独語:

2008年1月9日(水) 年度の終わりを意識する季節

チミの2008年
 名前を入れて遊ぶ占いw HNであるFeliceだと4枚のカードが「解脱、進化、進化、熱愛」になりました。(画像はbmpで出てきてちょっとめんどーなので張りません。やってみてね。)
本名だと「年金生活、年金生活、裏社会、増毛」
・・・・・・・・何故に増毛。禿げてないんだけど(汗。
子供時代の愛称だと
「悪魔召還、悪魔召還、リタイア、リタイア」
でした。ううううう。

マイクロバス内でもわいせつ容疑、都築前総長を3度目逮捕
 ニュースソースを紛失しましたが、この学校では女性職員は
「総長と二人になるとやばいから、必ず他に誰かいるように二人組で行動すること」
として警戒していたそうですね。何かというと触られていたらしい。しかも、自分の部下である職員だけなら黙らせることはできるけど、オープンキャンパスで受験生や保護者がいるところでもやったというのだから、この前総長、社会的判断を全く失っている。もしかして痴呆症始まっているんじゃないですか。地位があるから手をつけられなかったんだろうなあ。

 わたしは、技術開発系の研究界に所属しています。開発の多くは現行技術のメリットを拡大し、デメリットを縮小させるもの。全く新しい物を創り出すというのは、なかなか難しいですね。研究の企画を会議に持ち込むと、その発案や実験手法が検討され、うまくいったときにどんなメリットとデメリットを持つ技術になるか、うまくいく可能性はどのくらいあるか、綿密に検討されます。そのとき発案者は指摘されたデメリットをどうやってフォローするか説明しなければなりません。発案者(提案者)は、そもそも自分の企画のメリットに大きな魅力を感じているものなので、デメリットをきちんと認識できていない場合があります。そのためにこうした会議では、デメリットを第三者が徹底的に洗い出し、検討する必要があります。発案者がデメリット克服のための付随的プランを説明できず、デメリットが大きければその発案は却下されます。
 具体的な良い例を思いつかないので、ちょっと抽象的に話しますが、現行技術のメリットはゼロと評価されます。現行のメリットは得られて当たり前で、今後それより低い技術などいらない、という意味です。対してデメリットはマイナスポイントです。つまり、何かの現行技術は、いつも「メリット0」で、「デメリット-3」等という評価をされた上で、新しい技術開発が企画されると思ってください。そして発案者の新しい企画が成功した場合、「メリット+2、デメリット-3」になると見積もられるとすると、その発案が今より良技術になると受け止められることは少ない。むしろ「メリット0、デメリット-1」となるもののほうが評価される。そのくらいデメリットに対しては厳しい評価があります。それはわたしが所属しているところが公的機関だからかもしれません。技術が一般に降りたときに、被害を与えてしまうことをものすごく恐れるところだし、そうすべき機関ですから。
 というわけで、年度替わりを意識するこの季節、そういう検証のための会議シーズンでもあります。周りもプレッシャーを感じている人が増えました。しんどいですね。でもがんばろー。予算を獲得したり評価されたり、しんどい季節です。ふううう。
 デメリットを指摘されて、それをフォローするプランを出せない人は、発案者たる資質がないと判断されます。何回もそんなことが続くと、当然・・・・・・・・。結構厳しいですよ。まあ公金で仕事をしている以上、それも当然ですよね。今年度は同僚が色々と大変、来年度はわたしの番です。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、どら焼き
昼:お茶、たこ焼き
間食:お茶、クッキー
夜:ラムロース、サラダ、ご飯
+1.3kg

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英語:

独語:

2008年1月10日(木) ちょいとお買い物

 来週も再来週も出張予定あり。実験のスケジュールが組みにくい・・・。
 しかし、なんだかんだ言ってうちの部署は恵まれています。今年度の予算がちょっと余裕があって実験器具を買い換えたり、絶対必要なわけではないけどあれば便利で助かるなという器具を購入できることになりました。そんなに高いものではないですけど、あんまりお金の苦労をしていない部屋なのはありがたい。もっとずっと大変なところもあるので。まあその予算を獲得するためにぺそぺそになりながらプレゼンをやるんですけどねw

道、減資受け入れへ コンサ支援 HFC要請に知事方針
HFC減資、札幌市も了承へ
 ほっと一息。問題の直接解決ではないけどね。でも、道庁も札幌市も了承してくれたのは昨季J2優勝&昇格があったからだよね。今年はどうなるかなー。まず降格しないこと、それともうちょっと商売もうまくやらんとなー。

路上教習でホテルに誘導 自動車学校社長がわいせつ容疑
教え子にみだらな行為 容疑で塾経営者逮捕 横浜
 二つ目の記事は親もどうかと思うけど、大人の汚さが露呈しているなあ。あー気分悪い。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、どら焼き
昼:お茶、サンドウィッチ
間食:お茶、クッキー
夜:サバ味噌、サラダ、ご飯
+1.3kg

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英語:

独語:

2008年1月11日(金) 部署新年会

 部署の新年会でした。今回はエスニックのお店で。ちょびっと辛い物もでましたが、わたしが食べられないと思うようなものはなく、割と一般的な店だったようです。辛めの海老チリもおいしかった。
 大ボスがいないと職場関係の飲み会も楽しいですなあ。うへへへへ。

 先週ご一緒した飲み友達、決心してピアスホールを開けたそうです。おおおおおー。「開けたい」という意欲を感じる質問でしたけど、素晴らしい行動力! とにかく開けちゃうと自分のトレードマークみたいなピアスもできるしね、楽しいよね。しばらくは衛生的対応もこまめに必要ですが、面倒でもきちんとしておけば、後々楽です。うふふ。ピアスは見てるだけでも楽しいから、それがわかる人が増えるのも嬉しい♪

 明日はお出かけ宴会なので、日記の更新はありません。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、サンドウィッチ
昼:お茶、おにぎり2個
間食:お茶、クッキー
夜:飲み会
+1.3kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月12日(土) 待望のジビエ

ジビエ 今日は毎年待望の「ジビエ宴会」です。乾杯はナパのスパークリング。後味ほんのり蜂蜜。


ジビエ メインは鴨なんですけど、調理に取りかかる前に見せてくれました♪ ジビエだから野鴨ですよう。


ジビエ ごっこのスープとミニミニクロワッサン。コラーゲンがぷるぷるしていました。


ジビエ 左がポロ葱とスモークサーモンの前菜、右がババカレイのカルパッチョ。あっさりと優しい味わいで空腹の胃袋をまずなだめます。


ジビエ 牡蠣のフラン。くうううう、たまらん。このときの白ワインは当然シャブリ。結構ランクの高いシャブリで、ミネラル味がぐっと来ました。


ジビエ 山崎の赤。アルザスっぽいですね。


ジビエ ゴボウの炒め煮にトリュフ。なんか和食みたいw トリュフの削った物の大きさから、元のトリュフがどんな大きさか推測できますねー。すごいなー。もちろん香りも凄い。ゴボウの野性的な香りとよく合っていました。


ジビエ 鹿肉のパイ包み。


ジビエ 割ったとこ。パイ生地のバターの香りと鹿肉がマッチしていました。また、このソースがベリーのソースでたまらん味わいでした。


ジビエ ヴォーヌロマネ。これは結構なビンテージものだなあ。


ジビエ お待ちかねの鴨。3週間熟成ですって。肉の濃厚な味と赤ワインソースが合う〜。


ジビエ 鴨の手羽やキモも出してくれました。うまうま〜。


ジビエ チーズうま〜。癖のある臭いチーズと甘いワインはなんと相性が良いのでしょう。


ジビエ シャーベットでさっぱり。


ジビエ 今日のデザートはキンカンのタルトですって。


ジビエ サーブされたデザート。タルトにバニラアイスが添えてある。本州出身者たちが
「キンカンって向こうでは普通に庭木で見かけたけど、こっちにないねー」
と話していました。寒いから育たないんかねー。ワタクシはお育ちが悪うございますので、
「キンカン塗ってまた塗って〜、股に塗ったら痛いよね♪」
と言ってしまう。いや、ほら、もうだいぶ飲んでたし(汗。


ジビエ お茶。コーヒー党が多いけどわたしはハーブティーをもらいました。


ジビエ お茶受けは手作りのマルセイバターサンドみたいなの。


ジビエ 今日飲み干したワインせいぞろい。今日はでもいつもより少なめでしたよね〜。


ジビエ その後、お上品な方々はお帰りになられ、飲んだくれは更に穴蔵へと向かったのでした。この店のマスターが
「最近あなた方の親分は一緒じゃないねえ」
と言うので、
「最近、親分はすぐ帰るんだよね〜。ぶりっこだしね〜。男でもできたんじゃ」
といい加減なことを吹聴しておく。いつもこのおいしいジビエ宴会を取り仕切ってもらっておいてこの仕打ちであるw そんでもってこの白ワインをいただきました。うま〜い。
 Mさんがピアス穴を開けたことで、今日は割とピアスが話題になりました。昔わたしが開けた頃は、ファーストピアスを入れた後はマキロンで消毒していたものだけど、Mさんが開けてもらった皮膚科では
「何もしなくていい。とにかく絶対抜かないで」
とのことだったそうです。下手にいじるなってことなのかな。みんな潜在的にピアスをしてみたい気持ちはあったのが、年を取ると「今更・・・」という気持ちも芽生えてしまったのか、なんとなくしないで来たみたいで、誰かがやったとなると俄然興味を持つ人も多かったです。ハーレーSさんもその一人。
「ターコイズのピアスをしたらハーレーに似合うと思って」
と言いましたが、バイクのメットはぎゅっと頭をカバーするから、ピアスはしないほうが良いと思う。メットを脱ぐときに飛びそうだし。


ジビエ 仲間内で一番酒豪のKさんが、ワインだけでは飽きたらず注文したグラッパがこれ。パッケージにクワガタムシが描いてあったので思わず写真に撮りました。少し味見をさせてもらったけど、なかなか濃厚なグラッパ! 飲みたかったけどちょっと今回はパスしました(最後の理性を振り絞るw)。



今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、サバの味噌焼き、ご飯
間食:
夜:写真のとおり
+1.3kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月13日(日) ドイツ映画鑑賞

 ホテルのチェックアウトを済ませて「4分間のピアニスト」(Vier Minuten)を見に行きました。☆☆☆☆ 良かったです。あっ、サントラ買えば良かった。むう。間投詞以外に聞き取れるドイツ語は"Ich möchte Klavier spielen."(ピアノを弾きたい) とか "Ich mag dich."(あんたのこと好きだよ) とか。ちゃんと知っている単語と知っている構文。やっぱりまずはインプットしまくる(覚える)ことですねー。さぼってるなー、最近。とほほ。(映画の感想は明日にでも書きたい。) 衝撃のシューマンだった。

 それから、大通り地下街の献血ルームへ。先日献血カードを確認したら、前回の献血日が2006年3月でした。職場に来る巡回車でやっているとこのくらい間隔が開いてしまうのも仕方がないけど、ここの献血ルームなら土日もやっているし、久しぶりに行ってみました。2年のうちにカードのシステムが変わっていて作り直しw でも、やはり巡回車より設備が良くてやりやすい。できるだけ巡回車よりこっちでやりたいものだなあ。わたしが受付をしているとき、ある男性が、
「初めてですが」
と言って入ってきました。ちらっと見ると30代くらいの方でした。彼が何をきっかけに献血してみようと思ったのかはわかりませんが、大人向けの献血への呼びかけがあまりない昨今でも、こうして便利な場所に献血ルームがあれば思い立つ人もいるのだと思いました。
 さて、わたしと同じくらいの身長の女性芸能人だとヘーキで45kgとか46kgとかほざいていますが、もちろんワタクシの体重はむにゃむにゃなので
「400mlをお願いできませんか」
と言われる。良いともー。小耳に挟んだところでは、献血スタッフの態度が悪いこともあるそうですが、ここのスタッフは全員きちんとしていました。丁寧に扱ってもらったし、採血を担当した看護師さんからは
「女性でこんなに良い血液の方はそんなに多くないんですよー。(女性はダイエットのせいで貧血したりしがちなのかな?) 400していただいてありがとうございます。」
と言われました。まあこのために昨日は珍しく節酒したわけでw
 人はできることをすれば良いと思います。これは漫画家の赤星たみこがリサイクル活動のことを綴ったエッセイ漫画で書いていたんですけど、各人が自分の生活に合わせた活動をすればいい。洗濯にせっけんを使うのが苦痛な人は無理しなくて良い。牛乳パックを洗って開くのも、切るのにちょっと力やコツがいるので小柄な女性には難しいかもしれない、それなら無理しなくて良い。でも、できそうだなと思ったら、やってみれば良い。無理して頑張るのは続かないから、「これなら苦痛じゃない」というラインでやってみるので充分。何にでもこのスタイルは適用できると思う。献血制度の意義を感じる人でも、針を見たり血液を見るのが怖くてできない人は、無理しなくて良いんです(健診のちょっとの採血でも怖い人が、献血することはないです、仕方がないです)。そういうのは引け目を感じることはない。意義を感じる(潜在的に制度を支える)だけで充分です。それ以外の何か別の赤十字の事業に協力しても良いし、あるいは周囲の献血者をおだてるだけでも良いw だから、わたしも前回の献血から2年開いちゃいましたけど、別に恥ずかしくはないです。正直なところ、札幌に出張する機会はとても多いので、もうちょっと参加するようにしたいなとは思いましたけど、
「少し愛して、長く愛して」
のスタイルでこれからも臨みます。

晩ご飯 帰宅してごそごそしているとハーレーSさんから電話があり、ハンバーグを持ってきてくれました。わははは〜い。デパ地下で買ってきたお総菜とチーズで済ませるつもりでしたが、ハンバーグが加わってゴージャス。Sさんの母上が送ってくれたそうです。母上、ごちそうさまでした☆



今日のニュース
米国産牛肉1・3トン分に輸入条件違反、月齢制限超える

今日食べた物
朝:
お茶、ドーナツ
昼:お茶、サンドウィッチ
間食:
夜:写真のとおり
+1.3kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月14日(月) 波が踊るよガンバ!

 だらっとした一日。でもちょっとは勉強した。英語のクラスも行ったし(祝日ですが、ハッピーマンデーの煽りで授業数が少なくなりすぎているから、今日はやるということでした)。
 今日の英語は、税制改革等の話題で、もうひーひーですよ。自分の生活にも関わるから、全然知らないではないけど、これを英語でやるのはわたしには無理〜〜。

コンサドーレ、今季もキャンプ当初から戦術練習
 みうみう爽やか〜。もう来週からはキャンプですねー。

大人が選ぶ泣ける洋画ベスト30
 う。1位「タイタニック」、2位「アルマゲドン」に全然同意できない(汗。13位「A.I.」もわたしは評価しないなあ。普段あんまり映画を見ない人でも、このくらいのハリウッド超大作だと見たりするから、見た人の母数が大きくなってこういうポイントは高くなるのかな。

晩ご飯 年末に衝動買いしたグラタン皿を使ってみました。いつもグラタン等を作るときは、大きい皿や鍋でどばっと作って、皿に取り分けて2〜3日かけて食べていましたが、見た目はあんまりきれいじゃないし、飽きるし、
「一皿分ずつ焼いて、ソースの残りは冷凍しておくほうが良いかも」
と思っていたところに、なんか良い感じの小さめの皿を見かけて衝動買いしたのです。ぽってりしたフォルムも、赤い色合いも気に入りました。グラタン以外にもシチューを盛りつけたりすると良さそう・・・とか思って。天火だけでなく直火にも使えるとのことなので、えーいと買ってみたわけ。で、今日は冷や飯が残っていたので、ドリアにしてみました。
 昨日、カヴァ(フレシネ)を開けましたが、
「献血してから7時間くらい経っているとは言え、そんなに飲むのは良くないかもなあ」
と自制心が沸きw、かなり残したので今日は気の抜けた残りをw



 明日から東京です。日記の更新は木曜日までありません。ガンバ! しっぽを立てろ! (空元気w)

今日のニュース
全国高校サッカー選手権、流経大柏が初優勝

今日食べた物
朝:
お茶、チーズケーキ
昼:お茶、夕べのお総菜の残り
間食:お茶、クッキー
夜:写真のとおり
+1.2kg

語学学習
英語:
「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生国語〜p187 ニュース英語教材。「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-6
独語:「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」3周目第33課
 「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生国語:かなり流し読みで終了させました。
「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」:こちらは各単元が250〜300wordsくらいのボリュームで取り組みやすいので、ディクテーションもしています。こちらに力を入れるために上の5年生国語はさくっと終わらせました。上のテキストは音声CDもないしね。

2008年1月17日(木) 倫理観

 東京の気温に慣れて戻ってきた日のこの寒さよ・・・(TT
 今回は仕事のスケジュールと移動交通機関の時間がタイトで、国立科学博物館でせっかく「ロボット博」をやっているのに見に行けませんでした。まあ行けたとしてもいつも1時間くらいしか見学時間はないんだけど。東京も、純粋に遊びで行ったらもうちょっと緊張しなくてすむかもなあw

 面倒だから後追い日記はやめて、3日分まとめて。

 1/15のNHK「クローズアップ現代」は京大山中教授のヒト万能細胞研究についてでした。この番組では山中教授が万能細胞に取り組んだ理由として、
「受精卵を使うES細胞については、自分にも子供がいるので倫理的に抵抗があった」
とだけ語っていました。実際アメリカではキリスト教的観点から大きな論争になっている部分ですね。ほとんどの日本人はキリスト教的倫理観を持っていませんが、山中教授のこの言葉は、彼の生活感と人となりを表していて、優れた研究者であるだけでなく人格も信頼できるなあという印象がありました。
番組ではこれだけを理由にしていたと思うんですが、ES細胞を使おうとすると文部科学省に500ページもの書類を提出しないといけない等、事務処理の煩瑣さから逃れるために別の方法を確立したかった、という面もあったそうです。まあ日本のお役所の事務処理は大変なんですけど、ES細胞に関しては特別面倒な書類になっているようで、多分これはお役所なりに倫理問題を回避するための措置なんだと思います。お役所を悪く言うのは簡単ですが、今回に限ってはそれ故にもっと良い方法が考案されたので、怪我の功名かもw
 研究者や技術者が倫理観を持つことはとても大切なことだと思います。むしろ、倫理観のない人間は研究や技術の道へ進んではいけないとすら思う。知識や技術を人よりも沢山持っている人間は、優位だし、時には支配的な存在になりうる。こういう人間が倫理観を持っていないと、不利な背景の人間を徹底的に追い込み、利用する。例えば、731部隊の行った研究とは、倫理観のない状態で行われました。衛生学・あるいは細菌戦や化学兵器戦に対応するための研究であったということになっていますが、その「成果」が公開されていない以上本当に研究上必要な人体実験だったかどうかすら検討できないし、倫理観のない人間がやったのだから虐殺の過程としての人体実験かもしれないという疑念は沸きます(そういう証拠はないかもしれない。「悪魔の飽食」は写真に捏造があったことで信憑性を失ったし。単にわたしが疑念を持っているというだけです。) 
 山中教授が倫理観から研究の方向性を決めた様子は、彼は功名心に駆られてデータを捏造するような人でもない、という感じもしますね。評価すべきは成果でしょうが、わたしは研究者や技術者は人格が求められるべきだと思っています。
 番組の途中でお風呂の支度をし始めたので、見逃しただけかもしれませんが、
「アメリカはもう追いついてきて、予算も沢山取って研究をしているので、治療法の確立は急がないと抜かれるかもしれない」
と教授が言ったとき、番組アナウンサーは
「急がないといけませんねー」
みたいに軽く流して終わったような気がしています。競い合って研究して早く治療法が確立されるならどこが最終的に成果を出そうがどうでも良いはず。何故アメリカに負けたらいけないのか? 見ていた人の多くはプチナショナリズムみたいな気持ちで
「日本ももっと山中教授に予算をあげて頑張らないと!」
と思ったんじゃないでしょうか。でも、あんまり表に出てきていないけど、山中教授がアメリカに先んじたいと思っている理由は、功名心やナショナリズムではありません。多分。
 アメリカは事実上医療が自由化されていますから、最先端の医療技術開発は「儲けのチャンス」です。アメリカで治療法が確立されたら、大学ラボと特定の医療企業が特許申請に乗り出します。特許の出願請求のときに申請する技術が科学論文として公開されていてはいけないことになっているので、申請者が「これはモノになる」と踏んだ時点で論文にはしなくなる。ライバル同士の動向もわかりにくくなりますから、一層急いで研究を進めることになりますが、この時点で研究の進捗状況は秘密事項になります。出願すればその後(半年後だっけ?)特許技術の売りになる部分が公開されますが、この書式は科学論文とは異なるため、必ずしもライバルに情報を与えることにはならない。(審査するほうも書式のみで判断します。) 更に特許が産業政策であるという事実をふまえると、アメリカ政府がごり押ししてしまう可能性もある。そして特許が降りたら申請者は莫大なライセンス料を課すことができるし、技術を独占することもできるかもしれない。その結果、せっかく開発された画期的な治療法は「世界のお金持ちだけが受けられる治療法」になってしまうのです。少し古い資料ですが、こちらの日本でのES細胞研究に関する記事では、「これは画期的な治療法を確立できるものなのだから、誰かが権利を主張して儲けるのではなく、みんなで共有しよう」と書かれています。(医療者・医療技術開発者としての倫理観を感じます。) そのために山中教授はアメリカに先んじたいと言っているのだと、わたしは思う。まあ山中教授がどう考えているかはわからないけど、山中教授の研究室がアメリカに先んじて研究を進めたら、日本の現行制度では「全ての人に、なるべく安価に提供できる医療技術」になるわけです。こちらの読売の記事でも、特許について簡単に述べられています。
山中教授やその他の日本の医学研究者に是非頑張って欲しいですね。


こうの史代最新作!『この世界の片隅に』
 東京に出かける寸前にこれを見て、おお〜、読みたい、と思いました。・・・東京で買っちゃった。こんなことするからいつも荷物が重いんだよね(TT

今日のニュース
13回目

今日食べた物
朝:
お茶、サンドウィッチ
昼:お茶、チーズパン
間食:お茶、クッキー
夜:鍋焼きうどん
+1.2kg

語学学習
英語:

独語:「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」3周目第34,35課 4周目第7課

2008年1月18日(金) 極寒

 すっげぇ寒いです。さみーー! って言うか痛ぇ〜。今日は東京から某社が来ていたんですが、
「話には聞いていましたが、寒すぎると顔が痛いんですね」
って言っていました。そうなのよう〜w

 そういや東京滞在中にハーレーSさんからメールがあって、「ピアス開けた」ってw 素早い〜。戻ってからお土産持参がてら訪問し、見せてもらいました。ふふふ。穴が固まるのをじっくり待ちつつ、どんなピアスを買うか楽しみですね♪

深刻な若者の車離れ 国内新車販売25年ぶり低水準
 低賃金(低所得者を更に底が抜けそうなほど低所得に追い込んだ小泉内閣のせい)は主要因だろうけど、都会じゃ車の必要性もあんまりないしねえ。わたしも東京の便利なとこに住んでたら車は要らないと思うんじゃないかなあ。これから人口減少時代に入るし、もっと沢山売ろうという経営戦略は間違っているようにも思うんですが。わたしは現状では車がないと生活できないので、こういう階層が求める丁度良い車を作ればほどほどには売れるんじゃないかなー。ま、11年車でまだまだ乗る気、潰れるまで乗る気なんで、この階層の人間は車をなかなか買い換えませんがw

栞と紙魚子の怪奇事件簿
 うわ、これドラマ化してたのか!w うっそ〜〜んw 深夜はわたしは苦手だけど、ネット配信しているようなので後でゆっくり見よう。

 昨日、万能細胞の話から特許の話へと膨らませたけど、実際のところ特許についてわたしはあんまり詳しくありません。もしお気づきの点があれば、是非教えてください<all

今日のニュース
NHK記者インサイダー取引
旭山動物園が入園料値上げ
流氷南下

今日食べた物
朝:
お茶、サンドウィッチ
昼:お茶、チーズパン
間食:お茶、鳩サブレ
夜:鍋焼きうどん
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月19日(土) 旭川・江丹別で氷点下34・6度

 つくばみらい市でDV防止に関する講演会を開催しようとしたところ、反対団体の抗議によって中止になったというニュースが昨日あったそうです。検索検索・・・・これか。毎日新聞
わたしは昨日はこのニュースに気づいていなくて、今朝ネットサーフして知りました。反対団体とは、ここ。 なるほど、噂どおりまずサンリオに通報したくなるサイトだなあ。
ざっと見たところ、家族から暴力を受けて逃げ出した人を保護し、支援することはたいてい離婚に繋がるので、「家族を崩壊させている」「離婚による慰謝料の発生により、経済的負担を強いる」ことに強い憤りを感じているようです。また、離婚を有利に運びたい妻側が「夫の暴力をでっちあげていることもある」と主張してDV法に反対しているらしい。でっちあげは悪いけど、本当に暴力を振るっていたらダメだよね? 冤罪で痴漢を仕立てることは犯罪だけど、痴漢行為も犯罪でしょ? でっち上げがありえるからDV法はだめ、っていうのは、冤罪で痴漢扱いされることは酷いことだから痴漢行為そのものにも目をつぶるっていうのと同じになりますよね? それってどーよ。それに家族の中にスケープゴートを作り上げて運営される家庭なんて、そのヒエラルキーの頂点にいる人にとっては極楽だろうけど、底辺に配置された人にとっては地獄じゃないのよ。その辺のことは「夫婦には色んなことがある」でくくっています。ふーん。家族を崩壊させているのは暴力を振るう支配者だと思うんだけどなー。色んなことがあるのが夫婦であっても、「もう摺り合わせも我慢もできません」っていう限界はあるだろうし。反論の要に外国人妻と日本人夫の個別例を出してきて、妻側の不法滞在を助長するとかなんとか書いていますが、わざわざ別の問題(外国人の不法滞在)が絡む事例を紹介して論点が混乱するようなことをしないと反論できないのかな。わたしは以前二人だけ、日本人夫にボコボコにされて顔に青タン作っている日本人女性と知り合ったことがありますけど、二人とも離婚できてほんとーに良かったと思っています。まあ「正論」に投稿するような人とわたしとは思想もスタイルも違うし、そういう違いはしょうがないかもしれないし、理解し合えないから距離を置くしかないんだろうけど、見過ごせない部分がありました。
のまりん もう一つの戦い
 野牧雅子は、DV問題によって離婚に直面していたある夫婦の実名を雑誌に曝してDV法反対とかフェミニズムは間違っているとか書こうとしたらしい。それに対してその離婚問題に関わった吉岡弁護士が「顧客のプライバシーを曝すことへの抗議、実名記載反対」を訴えたところ(吉岡弁護士からの内容証明付き通知書を野牧が画像アップしているので確認できます)、野牧はホームページ上で
「吉岡弁護士が保身のために自分の名前を出すなと抗議してきた」
と表現して誹謗しています。全然違うじゃん。吉岡弁護士が自分の名前を出すのを拒否しているのは、実際に自分の手がけた案件が例示されるのであれば、当事者の名前が仮名になっていても当事者や他の顧客を不安にさせるからでしょう(多分)。だいたい、DV法が不当だと説明するための例示であれば、実名である必要は全然ないし。それに離婚に直面していた当事者のうち一方が実名に同意しているからと言って、もう一方が拒否しているのにそれを無視して良いわけないでしょう。
それを「怒られちゃったのー」とか茶化して表現するこの卑劣さ。(結局雑誌には実名を出したかどうか不明、「買って確認してね」ってことらしい。まあ相手は弁護士で、「もし実名を出したら訴訟する」と言っているので、シッポを巻いているのではないかと思うけど。)

 その後もふらふらその界隈をネットサーフしていたら、野牧に反感を持ってブログを書いている人をみつけました。その人は、野牧のサイトのURLにconstanzeと入っていることから、
「ちなみに、コンスタンツェ(Constanze)といえば、世界三大悪妻の一人とも言われるW.A.モーツァルトの妻の名前でもある。」
と書いていました。うーん、そうなんだけど、コンスタンツェを悪妻と規定するのにわたしはちょびっと抵抗があるし(だって夫のほうだって良い夫じゃないし〜)、そんなに珍しい名前じゃないから同名の人は沢山いるし、そもそもコンスタンツェとかコンスタンスという女性名は「貞淑、貞操、堅実」を意味するので、禁欲と従順な妻の役割を主張する野牧のスタイルには沿っています・・・・・。

 メモ
市場原理と医療 米国の失敗を後追いする医療改革
 こと医療に関しては、「市場」のメカニズムが有効に機能し得ないことは米国の実例からも明らかである。なぜ「市場」のメカニズムが有効に機能し得ないかというと、それは、医療以外のサービス・消費財については、「財力がなければ購入を諦める」という選択が比較的容易になし得るのに対し、医療のサービス・消費財については、「購入を諦めることは死ぬことを意味する」という状況が容易に生じ得る、という決定的な違いがあるからである。市場のメカニズムが有効に機能し得ない上、市場のメカニズムに委ねることが不平等だけでなくコスト増さえもたらすのである(引用)
医療における市場原理は何をもたらすか
 医療に市場原理を適用する場合の懸念は、まとめると以下のようになる。第一に、医療保障面では、保険者による過剰なリスク選択による健康権の侵害の恐れがあること。第二に、医療効率面では医療費の無政府的膨張と社会的空費の増大をもたらす恐れがあること。そして第三に、医療効率化が質の向上ではなく、給付抑制や医業経営の余剰追求に矮小化される恐れがあることである。(引用)
臓器売買なしに移植を増やす方法(PDFファイル)
 まともで優れた経済学者は臓器売買の倫理的問題を考慮してこのような方法を考えるんですね。(どの分野でも研究者に倫理観は必要だと思います。) この腎臓移植システムは献血制度を一歩進めた形。腎臓は再生されない臓器なので、このような「一歩進んだ形」を取れるとも考えられます。

栞と紙魚子の怪奇事件簿(ネット配信動画)
 ええ〜と、おばちゃん、原作漫画が好きだなあ。確かにこういうタッチにしないと表現しづらいとは思うんだけどぉ〜、もう一つ諸星大二郎の世界観じゃない感じが。明るすぎるっていうか? どろ〜っとした背景に天然な女の子とかが出てくるのが諸星じゃないかなー。うーん。でもずっと見てたら面白くなるかなあ? 

カマキリとの友情は物理学に勝るか
 おばちゃんもね、カマキリとだけは目が合うと思ってましたよ。美男子なカマキリと見つめ合いたいものじゃ。

真(それいけ!!)ゲッターパンマン第一話ぜろだまコメント欄より)
 ふ、吹きました。うまいなあw

耳かき専門店山本耳かき店
 ぽちさん経由で知りました。うーむ。膝枕して耳かきしてもらえるそうです。「当店は風俗店ではありません」って断り書きがあります。耳かきはしてもらいたいけど膝枕は別にいらんかなー、ワタシはw

 ある人をmixiに招待しようとしたんですよ。そしたら、その人は登録できなかった・・・・。今って登録するのに携帯のメールアドレスも必要で、しかも携帯からの登録作業も必要なんですって。(もちろんPCからの作業も必要。) PCメールのほうは無料のブラウザメールで登録することが許可されていますが、携帯アドレスを必須とするってことは、それだけ本人を特定する作業ってことですね。・・・ふーん。なんでそこまでしないといけないのかなあ。炎上とかのトラブルって、個人を特定できないために起きているんではなく、「不特定多数の人に読まれる」ことに鈍感な人が変なことを書き、それに反感を抱いた人が出てくるから起こっていて、mixi絡みで炎上したときはmixiの特性故に個人情報が流出しすぎて更に酷いことになっていたような・・・・・・。事務局、わかってないなー。
「ワシは携帯を持たない最後の人間になるんじゃ」
と言っている人は、どーしたって招待できなくなったのであった。ちゃんちゃん。

晩ご飯 チキンソテー、キノコの炒め物。ポテトサラダとパスタサラダは買ってきたお総菜。グリーンサラダ。この間カヴァ(フレシネ)を開けたものの、体調を鑑みてほとんど飲ます、翌日気の抜けた物を飲んだのがちょっと悔しかったので今夜もフレシネw



今日のニュース
旭川・江丹別で氷点下34・6度 道内各地で今季最低に
高橋知事、HFC支援に前向き 返済計画明示など条件

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、クラッカー
間食:お茶、みかん
夜:写真のとおり
+1.2kg

語学学習
英語:
「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ」CHAPTER1-7
独語:

2008年1月20日(日) 移動日

「マックス・ヴェーバーの哀しみ -一生を母親に貪り喰われた男-」(PHP新書、羽入辰郎)
 副題が刺激的なので読んでみました。題材になっているマックス・ヴェーバーの業績とかは高校時代の社会科の時間に名前が出てきたなーという程度にしかわからないまま読みました。この著者は、この本の前に「マックス・ヴェーバーの犯罪」というのを書いたらしいので、そっちから読んだ方が著者のヴェーバー解釈を理解できるのかも。(因みに「犯罪」と言っても所謂犯罪をしたと言っているのではなく、彼の有名な論文中で、自己矛盾に陥っていることを指摘したもののようです。)
というわけなので、この本に描かれていることがマックス・ヴェーバーを表しているかどうかわたしにはわかりませんでしたが、「あのマックス・ヴェーバーの人生」と捉えず、「母親に取り込まれてしまう男」の例示として読むとなかなか面白いものでありました。わたしも、自分の息子を次第に(精神的に)夫のように扱うようになる女性を見たことがあるので。わたしの目からはぞっとするような光景でしたが、年配の世代からは「非常に親孝行な息子さん」というふうに見えていたらしい。
本書では、息子を解析することで母親の人となりを解釈しているのですが、こういう母親を作らないためには何が必要なのかなー。むーん。

 昨日、DV法を悪用する妻がいるからDV法はダメだと反対している団体、というか代表者野牧雅子のHPを紹介して、わたしは
「痴漢冤罪を避けるために痴漢を肯定するのと同じじゃないか」
と反論したんですけど、今日になって野牧のサイトに次のようなのをみつけました。
住田裕子弁護士発言集の冒頭、
「本来、痴漢(触る、なめる、見る、見せる、出す、等の性的行為の軽いもの)が「犯罪」と言えるかどうか。確かに女性にとって薄気味悪く、不愉快な行為です。男性としても、恥ずべき行いです。しかし、蹴り上げりゃあ、すむことです。痴漢は、本来、犯罪と言うほどのものではありません。」
だそうです。へ、へー・・・・・・(脱力)。触るとかなめるとかって合意なくやって犯罪じゃないんですか。へー・・・・・・。蹴り上げりゃあすむんですか。絶対この人とは理解しあえないのがわかったけど。過去、痴漢に対して本当に”蹴り上げる”という防御策を取った女性が、「過剰防衛」として有罪になったことがあったと思う。判断する警察・検察も男性が多いので、キンタマが潰れることには同情的になるでしょうね。まーわたしの記憶なので当てにはなりませんが。「目には目を」と個人で応酬し始めたら法治国家でなくなるし。
 この人が中学の教師なので、余計にわたしは嫌悪感が沸きます。学校でもこのスタイルで生徒に臨んでいるんだろうか。女子生徒の中には苦しめられている子もいるんじゃないか。


 さて、今日はこれから移動です。出張のため、次は火曜日まで日記の更新はありません。

今日のニュース

今日食べた物

+1.2kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月22日(火) 帰宅

 ふー、帰宅。疲れました。

つくばみらい市における平川和子さんの講演会直前中止に抗議し、改めて実施を求めます
 あまりフェミニズムに近い立場でない人でも、痴漢や暴力を是認する野牧らの活動には驚いたり不快になったりしていると思います。上記リンク先は、mixi経由で知った署名活動です。お志のある方はよろしくお願いします。

 売血制度支持・医療自由化推進派のブログ記事からわたしの今月の日記へのアクセスが連日あります。わたしはブログ形式にしていないので、閲覧者は該当箇所を見つけづらく、不自由なさっていると思いましたので、こちらに該当箇所のピックアップと掲示板のログをアップしました。また、わたし自身が出したメール本文を公開しています。ご参照ください。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、パン
昼:お茶、グラタン
間食:お茶、みかん
夜:駅弁
+1.0kg

語学学習
英語:
「アメリカの小学生が学ぶ国語算数理科社会教科書」5年生〜p205 ニュース英語教材。
独語:「しっかり身につくドイツ語トレーニングブック」3周目終了 

2008年1月23日(水) 疲労

 ちょっと移動が続いたせいか、今日もまだ疲労感があります。口内炎もできちゃったなー。出張すると外食ばっかりだからかな。今日は早めに就寝します。

大阪の乳児殺害事件、母親が歩道橋から飛び降り死亡
あまりに痛ましい。

今日のニュース

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、カップ麺
間食:お茶、ケーキ
夜:ちらし寿司
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月24日(木) 粉雪

 一晩寝たら口内炎は治りました^^ 雪は、パウダースノーで雪かきそのものは楽でしたが、車を走らせると舞い上がるのでホワイトアウト状態。怖かったー。

 職場で昨年分の源泉徴収票を渡されました。・・・・・・・このくらいの年収を稼ぐのがやっとこさだなー。まあわたしは独り者なので、生活してそこそこ遊んでいますけど、同じ年齢で扶養家族がいる人はわたしよりずっと切りつめている部分があるだろうし、将来の子供の学費なんかを考えると厳しいでしょうね。
家族構成によって変わるだろうけど、年収いくらくらいが低所得者層と呼ばれるのかなーと思ってGoogle先生に相談してみました。やはり特に年収に垣根を設けているわけではないようです。が、300万っていうのが割と設定されやすいラインのよう。そんな感じでふらふらネットサーフしていたら、こんな記事を見つけました。
低所得者層に浸透したインターネット
ななななな、なるほどーっ。テレビやビデオデッキ同様、PC(インターネット)も出始めは金持ちから使い始め、「こんな機能だよ」ということが知られ始めると中流階層よりも低所得者層に普及したと。それはちょっと高い買い物ではあるけど、他の娯楽を色々選択するより安いからだと。そんでもって金持ちはあんまりネット中毒にならないけど、低所得者層は暇なときをテレビかネットかで過ごしていると・・・・・。
わたしは阪神大震災のときにネットが海外へ情報を発信して救援の一助を担ったと聞いて、その頃から興味を持ちましたが、実際に自分がPCを買ったのは(経済的な理由から)その3年か4年後だったかな。その頃はネットのアダルトコンテンツのことなどが問題視されていて、まだ常時接続でもなかったから、「友達とメールはするけど、ネットサーフとかは危険だからしない」という人もとても多かったなあ。今のPCやネットは家電に近い印象になってきましたね。ううーむ。

医療サービスの自由化と市場化の相違(PDFファイル)
1993年の早稲田社会学部の紀要みたいなもんでしょうか。著者は自由化と市場化を別に認識するべきだと主張しているけど、市場化と厳密に区別して語るのは難しいなあ(ちょっとわたしが飲み込めていないだけかも)。でも、アメリカ医療業界の「市場の失敗」について解説されながら、日本の現状と変化の解説(93年頃当時)をしてあるのは参考になりました。

日本の社会と医療を破壊している新自由主義とは?(天夜叉日記、2008/01/08)
 医師によるブログから。ネオリベと医療自由化の最近の流れを解説した物。80年代の英米の風潮と共に解説されています。上の論文みたいな文体ではないのでわかりやすい。

医療を受けさせぬ後進国化(長州新聞 2007/11/16)
 医療市場主義は弱者を切り捨てたり、弱者故の選択肢のなさを自己責任として押しつけてくる。

保険自由化のひずみ(読売新聞 2006/07/18)
 医療保険の自由化が市民生活を脅かしているというニュース。

小泉・安倍政権の医療改革 −新自由主義的改革の登場と挫折−(PDF)(月刊・保険診療 2007/12/10)
 具体的には、高所得国における医療改革の経験と医療経済学の実証研究で、以下のことが確認されています。
(1)営利病院は非営利病院に比べて総医療費を増加させ、しかも医療の質が低い。
(2)混合診療を全面解禁するためには、私的医療保険を普及させることが不可欠ですが、私的医療保険は医療利用を誘発し、公的医療費・総医療費が増加します。
(3)保険者機能の強化により医療保険の事務管理費は増加します。
(引用)
 その他にも「3つの幻想」についてなど、読むべき箇所は多い。
 医療は人件費が5割を締める労働集約型産業であり、しかも一般の産業では技術進歩が人件費の節減をもたらすのと異なり、医療技術の進歩で人件費が減ることはほとんどないどころか、人件費も増加することが多いため、少なくともマクロレベルでは、医療の質の向上と医療費抑制との両立は不可能というのが、医療経済学の国際的常識です。 (引用)

医療と市場原理(効率化を考える)(開業医による記事、2002/11/15)
 2002年の時点でもこれだけ医療への市場原理導入は反対されていたんですね。恥ずかしながらその頃はあまり意識していませんでした。ここ数年で目に見えて悪くなったのでやっと関心を持ったのがわたしです。

「医療費増額が医を荒廃から救う」(CBニュース 2008/01/15)
 やはり市場化を反対し、むしろ医療を公的福祉としておくほうが医療費の総額は結果的に抑えられ、他産業にも影響できるとの記事。

日本の医療を食いものするアメリカ 株式会社病院の解禁をせまる
 昨秋あたりから話題になっていた混合診療をアメリカの現状から解説。

ファッショ小泉首相、国民医療まで米国に売るのですか(我が輩は猫である 2006/01/11)
 上のリンクと同様。

[混合診療]についての見解〜わが国における医療のあるべき姿〜(日本医師会医療政策会議 2004/03)
 現在の日本の健康保険制度の解説とともに混合診療を解説し、この自由化が国民の健康に役立たないことを結論づけている。


今日のニュース
みのもんた坂出市の被害姉妹の父に謝罪

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、おにぎり2個
間食:お茶
夜:野菜炒め
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月25日(金) 夜間診療を巡って

 一転して快晴。雪がまぶしい一日でした。

 医療分野に市場原理を持ち込む危険性について考えていると、自然としわ寄せを受ける低所得者層・貧困層の実在性のようなものもイメージしました。特に年末にNHK「ワーキングプア3」を見たところでもあるし、ワーキングプアという貧困層はとても具体的に脳裏に浮かびます。わたし自身が20代後半はフリーターで、楽な暮らしはしていなかったことも思い出されます。あの生活がずーっと続いていたら・・・・・・・・、それがワーキングプアという状態なのだ、とも感じます。(「ワーキングプア」という番組を見なかった人はこのあたりを参照してください。)
扶養家族を抱えて頑張っているワーキングプアの人々は、多分少々無理をしてでも健康保険に加入している。特に子供がいたら絶対入っているでしょう。しかし、日当月給で必死になって働いてそれでも月給20万とか15万(ボーナスはない)という人々は、病院に行けるだろうか。健康保険があるから、病院に行けば3割負担ではあるけど診てもらえる。しかし、日当月給というのは当然休めば月収が減るのである。(フリーター時代、2月と5月の低月収時にとてもつらかったことが思い出される。) 有給休暇なんてもらえない仕事も多いし、あってもわずかなのがあの世界での仕事環境です。自分や子供の体調が悪くなっても、なかなか休んで病院には行けない。数日我慢した上でやっと、仕事を休まなくても診察を受けられる夜間診療・救急外来に飛び込む人がいたとしても、わたしは全然不思議に思わない。最近、「満床や担当医師の手術中などの理由で救急搬送の受け入れ不可能状態」をマスコミはわざと「たらい回し」と呼んで病院や医師を攻撃するのが流行っていて、それを嘆く現役医師のブログは多い。同時に彼らのブログの中には「病院がコンビニ化してきた」という嘆きもあって、
「夜間は応急処置しかできないから、ちゃんと検査技師も専門医も揃っている昼間に受診してくれと言っても、絶対に夜間にしか来ない人がいる。何故かと聞いても昼間は忙しいと言う。病院はコンビニじゃない。」
という内容が書かれていることがある。それを患者(日本人全般)のマナーが悪化したと表現されていることが多々あるが、それは本当にマナーの悪化なのだろうか。マナーとは数値化して比較できないし、この50年くらいめまぐるしく生活スタイルや取り巻く技術が変わったから、昔と比べてもナンセンスだ。明白に指摘できるのは、終身雇用制が崩れ、ワーキングプアという階層が拡大したこと。彼らは、どうしても病院に行きたいなら夜間診療を選ばざるを得ない。
 わたしは去年の春から秋にかけて虫歯治療で歯科にかかりました。電話帳で適当に自宅に近いところを見繕って、初日は平日に休みを取って行きましたが、土曜日も終日診療しているところだったので、2回目以降はずっと土曜日に診てもらいました。わたしは現在、一般的な日本人女性としては最も労働者権利が保障された職についていて、歯科やその他病院に行くために有休を取ることが咎められるような立場にはありません。それでも仕事のやりくりを考えると自分の休日(土日)に診てもらえるほうが有り難く、そのようにしました。これが日給月給だったフリーター時代だったら、もっとずっと「休まないで病院にかかる方法」を考えたはずです。
 つまり、ネオリベが低所得者層を更に下に押し下げた状態がために病院のコンビニ化に繋がり、医療に市場原理が持ち込まれることで底が抜けてしまうのではないか、とわたしは考えています。
(ちょっと検索したけど、ワーキングプアまたは低所得者層と夜間診療の関係は見えてこなかった。しかし、調べてみる価値はあると思う。どっかの社会学の人、調べてないかな? 患者が医師や看護師に暴力を振るうような事例はここでは省きます。あくまでも夜間診療が何故コンビニほどに混むのかを、”マナー”という曖昧な言葉で説明しないで、社会現象の解析として調査してもらいたい。)

今日のニュース
明大が応援団リーダー部解散、暴力で学生自殺の責任問う
橋下氏、勢い持続 大阪府知事選27日投票

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、サラダロール
間食:お茶、クッキー
夜:お好み焼き
+1.0kg

語学学習
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独語:

2008年1月26日(土) アンケートって難しいよね

臓器移植:「提供は無償」理解者は3割 「売った」中傷も(毎日)
(以下記事を引用)




 脳死や心停止後の臓器提供は無償の行為だと臓器移植法で定められているが、「金銭的対価はない」と正確に認識している人は3割にとどまることが、移植患者らでつくる日本移植者協議会東海支部(山本登支部長)が愛知県内で実施したアンケートで分かった。ドナー(臓器提供者)の家族の中には「肉親の臓器を売った」と中傷され、悩みを抱える人もいる。同法施行から10年が経過したが、正しい理解が進んでいない実態が浮かんだ。

 同支部が07年3〜8月、県内の街頭などで15歳以上の男女にアンケートし、1104人から回答を得た。

 臓器提供が「善意に基づく無償の行為」とされるのは、提供の自発性や移植の公平性を保つためだ。しかし、提供に謝礼や葬儀料などの「金銭的対価がある」と誤解している人が25%いた。「対価はない」と正しく答えた人は29%で、「分からない」も46%いた。

 また、提供が無償であることについて、「気持ち程度の謝礼(弔慰金)が必要」だと考える人が26%、「相応の見返りが必要」だと答えた人も10%いた。

 一方、ドナー家族に対する印象については、「よいことをした」と思っている人が49%に達した。「よくないことをした」は1.3%で、肯定的な評価が半数を占めた。

 調査に参加した虎の門病院の丸井祐二医師(腎臓外科)は「移植医療を定着させるためにも、臓器提供に関する正しい理解を広める必要がある」と話している。【大場あい】

毎日新聞 2008年1月25日 20時31分


 臓器移植についての正しい知識が広まっていないことを問題視している記事ですが、アンケート結果の伝え方が上手じゃない感じ。とりあえず、臓器売買はやはり倫理的タブーで、亡くなった人からの提供であってもそこに金銭が絡むことは許されないという背景に、「移植は臓器売買だ」と誤解が重なって、ドナー家族に中傷・差別が向かう場合がわずかながらでもあるのでしょう。そのような状態でありながら同時に、金銭の授受が適切であると感じている人もかなりいるんですね。多分金銭を渡した方が良いと考える人は、亡くなった方への弔意や感謝が必要だと感じているのでしょう。生体からの移植であれば「臓器売買」と意識してタブー視するかもしれない(しないのかもしれない)。ちょっとアンケートがどんなスタイルだったか気になるところかなー。
 医療の自由化や市場原理の適用を主張する人がいます。極端な人の場合は、貧困者が臓器(再生されるもの・されないものの別なく)を販売することは、富の再配分となり、健全な経済活動であるとすらほのめかしています。それに対してわたしは、
「臓器(血液も含む)を売る人間は、おそらく社会で差別されるだろう。貧困者に臓器販売という選択肢を与えたら、そこに流れざるを得ない人々もいる。いったんは金銭を得ても、貧困に加えて差別という仕打ちを受ける。それは社会の病巣を拡大することになる。」
と反対しています。このわたしの主張は概ね正しいことが、上の記事からわかります。
 血液製剤や移植臓器を確保するために一定量の貧困者を確保しなければならないのは、わたしにはヴァンパイアが支配する社会のように思えて嫌です。善意に基づくほうが健全だし、献血や無償提供する善意や生活の余裕がある階層を拡大するほうが、「大勢の人が余裕を持って暮らしている社会」という感じがする。
 わたしは市場原理の全てが悪いと思っているのではありません。例えばプロスポーツとか芸能界は市場原理による格差があって良いし、あったほうが発展する分野でしょう。でも、医療にはそれを当てはめてはいけないと思う。医療だけでなく、社会の一部には市場原理に任せてはいけない(任せると社会的荒廃が進む)分野がある。しかし、経済学の徒の一部には「何もかも市場原理は正しい」と主張する人がいるようです。一部なら良いけど、大勢だったら嫌だなあと思っていたので、臓器売買なしに移植を増やす方法(PDF)のようなプランを経済学者が発案したことは喜ばしいと思いました。まあ生物学にも竹内久美子のように
「Y遺伝子こそが正統な血統を示すものなので、家系は男系で維持するのが正しい」
と主張するのがいますから、どこの分野にも変なのはいるということでしょう。

 ところで、わたしは先日初めて「医療経済学」という分野があるのを知りました。Wikipediaの解説はこちら、これによると医療という特殊な分野であることを認識した上で、どのように費用負担を行うのが適正かを検討していく分野でしょうか。ちゃんと学会もあり、日本医療経済学会は1976年に設立され、「保健、医療の政治経済学をひろく関連学徒とともに研究することおよび研究にもとづき国民医療の確立に寄与すること」を目的としているそうです。各大学にも同名の研究室があり、一部論文が公開されていましたが、そうした論文はわたしの理解できる内容ではありませんでした。そこでもう少し探してみて、医療経済を考えるというコンテンツを見つけました。これはわかりやすい。医療は公共サービスの一種であることや、医師と患者の間の情報の非対称性があることなどを重視して、コスト評価等を行い、「適正な医療制度」を模索していくという感じでしょうか。基本的に医療は市場原理にのせられないという前提の元に、考察されている分野のようです。
 また、書籍では入門医療経済学というのが出版されているのがわかりました。しかしこのAmazonの書評と404 Blog Not Foundの書評ではちょっと開きがありますねー。読むかどうかは迷うところ。
 とりあえず正統な学問として「医療は特殊な背景がある」と理解され、医療経済学という応用分野が独立しているらしい、というのは安心しました。

 映画「スィーニー・トッド」を見に行きました。まあまあ。バートンらしさは良く出ています。でも万人向けじゃないし(かなり残酷な話です)、特別お奨めはしません。・・・しばらく映画感想を書いていませんねー。ゴシップだけ書くと、「猿の惑星」でティム・バートン監督と知り合って、その後略奪結婚したヘレナ・ボナム・カーターの容姿は、監督の世界観によく合うんだろうなあ。ジョニー・デップも「シザー・ハンズ」以来そうだけど、頬のこけた目の大きい役者を濃いめのメイクで使うと、監督のイメージにぴったりくるんでしょう。デフォルメされたアニメのような印象になるというか・・・、っていうか「コープス・ブライド」でカーターとデップは声の共演をしているし、あのアニメの絵柄は彼らの顔立ちのデフォルメですねw

グランドホテル 先日泊まった札幌グランドホテル。今回は朝食なしのダブルルーム(シングルユース)にしてみました。朝ご飯はホテルのメニューだと多すぎるからねー。部屋の冷蔵庫には飲み物が入っているけど、ぎゅうぎゅうじゃないからコンビニで前日のうちに用意しておきました。今はシングルルームでもシングルベッドは少なくて、セミダブルが多いけど、もう一回り大きいベッドだと更にのびのびできます。ソファとかあってテレビを見ながらくつろげる空間があるのも良かったです。これで8000円だった。冬の札幌はやす〜い。(雪祭り期間は別。)


晩ご飯 ちょっと前の「試してガッテン」で博多だったかな?北九州あたりの水炊きを紹介していて、手羽先で出汁を取るというすっげえうまそうなメニューでした。一回やってみたいと思いつつ、もっと沢山野菜も取りたいし〜、と、鶏肉のポトフみたいにしてみた。テレビのように手羽先で出汁を取り、野菜と表面を軽く炙った骨付きもも肉を煮込みました。煮込みには保温鍋(シャトルシェフ)を活用〜♪ 味付けは塩とコショウだけだったんですが、おいしくできて満足。ワインは、トーレス・サングレ・デ・トロ、1000円ちょいの安いスペインワイン、あっさり目の食事にはたいてい合います。



今日のニュース
緊急地震速報、震度5弱で流れず 予測「4」は基準以下
エジプト、ガザ境界での入境制限を断念 住民の抵抗受け
骨髄移植併用で拒絶反応回避 免疫抑制剤なし、米で成功

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、ホットサンドウィッチ
間食:お茶
夜:写真のとおり
+1.0kg

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独語:

2008年1月27日(日) 大阪よ

 今日は街の図書館へ。これまでも調べ物などで来たことはありますが、貸し出しカードを作っていなかったので、作りました。この街にある大学のほうの図書館に行くことが多いので、なんとなく放っていたんですけど、ある施設は使うに越したことありません。
 返却本を書棚に戻している係の人や、貸し出し作業をしてくれる人の胸プレートを横目でチェックすると、ぱたぱたと働く女性達のほぼ全員が臨職や嘱託でした。奥の事務室には男性がいたけど、あの人はどうなんだろう。
 タッチパネルで読みたい本を探すことができるので利用しましたが、書棚を探すにあたり係の人にちょっと助けてもらったりしました。
 わたしはAmazonで本を買うことは多いのですが、本屋や図書館にはずっとあってほしい。通販で本を買うときは、好きな作家とか、続き物とか、あまり外れないものを狙って買うけど、本屋や図書館にいると何気なく手にとって見る本がある。そういう知との出会いがなくなったら嫌だなー。

 大阪知事選、橋下徹氏当選確実。
大阪府民よ、お前もか。東京も大阪も・・・・・・・・・。まあそれ以前にも青島幸男とか横山ノックも知名度だけで当選しているしなあ。人って、選挙って、そういうものなのかも。

おめでとう背番号8
 コンサドーレ札幌の中でも特にわたしが贔屓にしている砂川は、公式サイトの選手プロフィールに既婚と書いてあったんですが、結婚式をまだしていなかったんですね^^ シーズン中は大変だしね。昇格もできたしほんとーにおめでたい。でも、21日からグアムでキャンプしているんですよねー。家族は連れて行けないのかな? グアムから帰った後も、札幌では練習できないから断続的に九州等へ行くはずだし。ちょっと寂しいねー(TT

晩ご飯 買い物に行ったら、鴨のハムみたいなやつ(去年のお正月にも買ってみたやつ)が半額になっていました。胸肉1片でおフランス製のせいか1500円もするのが半額! それでも750円もするんだけど、鴨が好きだし、去年ステイシーさんのまねをしてパスタにしたらおいしかったので、またパスタにすることにして買いました。エリンギやマイタケも入れました^^ 一昨日お好み焼きに使った豚肉も半端に余っていたのでブロッコリーと炒め物に。昨日のポトフもスープが残っていたので、そのまま温めて食べました。手羽先の出汁ってすげーうまい。手羽先単品もすごく好きだけど。わたしは子供の頃、親に誕生日などに好物をリクエストしても良いと言われると、必ず「牡蠣フライか手羽先」と答えていました。牡蠣は高いので常に手羽先がチョイスされましたがw 手羽先は食べるところが少ないというか骨があるので、他の兄弟には不評でしたねー。でもうまいやんけ。ワタクシは3歳にして甘エビの躍り食いを
「おいしい!」
と言ったり(一緒にいた弟はエビがはねるので怖くて泣いたらしい)、父親がタチをもらってきたのを
「猿の脳みそやでー」(多分子供に喰わせたくなかった)
と言って示したときに、すぐに箸をつけ、
「お父さん、猿の脳みそっておいしいね!」
と言う子供でした。うへへへへ。もうね、子供の頃から食べるために生きていましたよw
あ、あとね、
「カレイの皮と目だけ食べたい」
と切望していました。なんか昔からゼラチン質やコラーゲンのぷりぷりが好きだったようだ。


晩ご飯 ワインはJ.P.シェネ、カベルネシラー、800円くらいの安いワインですが、ボトルがちょっとかわいい。味はやや甘いのですが、チェリーっぽい感じで悪くはない。鴨には合わないけどw ワインのえぐみが苦手な人にはお勧めできます。



今日のニュース
細菌ゲノム、完全合成 米チーム「人工生命」に前進
消費者物価0.8%上昇 94年来の高水準 原油高、食品値上げで
能登で震度5弱、「緊急地震速報」出ず

今日食べた物
朝:
お茶
昼:お茶、ホットサンドウィッチ
間食:お茶
夜:写真のとおり
+0.8kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月28日(月) パートナー

ドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者は女性だけではない。
 少し前にDV関係の講演会が反対団体の妨害によって中止になったという事件がありましたね。DVというとどうしても男性から女性への暴力が多いようにイメージしますが、実際には女性からの暴力もあり、中には「暴力を振るわれても、自分は男性だから相手(女性)に対抗することはできない」という風に感じてされるままになる男性もいるそうです。それはそれで一種の「男らしさ」というバイアスにかかっているわけですね。どちらのパターンも、両者が互いを同等な権利を持つパートナーと認識しておらず、ジェンダーバイアスや支配感で相手を縛ろうとしたときに暴力や嫌がらせ行為が出てくるのかな。他人同士が一緒に生活していくので、自分のやり方と違うことを相手がしたときに違和感があったり慣れなかったりするでしょうが、ちょっとずつすりあわせていけると良いですね。暴力は、ダメです。

Inoue and Baldwin 2008 US Nationals LP(You Tube)
 アメリカに渡って選手生活を続ける井上怜奈、先日の競技で、終了直後にペアのパートナー・ボールドウィンから氷上でポロポーズされています^^ このYou Tubeの動画で6分目頃。その後キス&クライではレポーターから演技の出来より
「何? 何て言ったの? ふふふふ」
とか突っ込まれてますw
いやー。井上が幸せそうで良い〜〜。苦労の多い人生だったと思うけど、良い人に巡り会えて良かったよね。お幸せに。

 今日はU先生のところの英語。今日の話題は某社の企業戦略とかそういう話。うーむ。だいたいU先生は元々経済学部出身なのでこういう話が好きなのだな。ところでクラスには年明けから20代後半か30ジャストくらいの男性二人が加わりました。いつもネクタイをしてくるので、多分普通のサラリーマンでしょうね。やっぱりこういう話は面白いらしい。わたしはもうちょっとサイエンス系のネタが好きだよう。で、クラスが終わって帰り支度をしていると、そのうち一人がわたしに
「いつもリスニングのときにどうやってメモっているんですか」
と聞きに来ました。うへ。わたくしはぐちゃぐちゃな字でメモっているので見せるのは恥ずかしいざます。
「僕、聞いていてもなんかちゃんと覚えていられないっていうか・・・・・」
あー、わかるわかる、わたしもこのクラスに入ったばかりのころそうだった。ネタにもよるけど、全然聞き取れてないわけじゃないのに、聞き取ったことを覚えていられないんだよねー。これが英検とかTOEICとかだとリスニングに対する問題文が印刷されているから、そこにちょこっと書き込んだり印を付けたり、一致する部分を選んだりできるんだけど、このクラスだとざーっと流される音声を全部自分で聞き取って日本語で概要を説明することになっていて、結構厳しい授業なんですよ。わたしに聞くより先生に聞いたほうが良いので、聞いてみました。先生曰く、
「人によってスタイルは色々だねえ。全部ちゃんとディクテーションする人もいるし、所々日本語でメモしている人もいるし、通訳さんほどではないけど何か記号でメモしている人もいるし・・・」
とのこと。うーん、やっぱり自分で模索していくしかないんですかね。因みにわたしは基本的にはディクテーションですが、書くスピードが追いつかないのでキーワード中心で、固有名詞は頭文字だけとかでメモってます。

今日のニュース
赤福、名古屋・大阪営業所での製造せず 流通機能は存続
偽装ミンチの粗利益7割 検察、元社長主導の実態指摘
三田佳子さん二男に実刑 「覚せい剤依存、根深い」
「裁判に間に合わない」乗り過ごし検事、特急を臨時停車

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、おにぎり
間食:お茶
夜:おみそ汁、ちらし寿司、チキンカツ
+1.0kg

語学学習
英語:
ニュース英語教材。
独語:

2008年1月29日(火) 大阪の公務員給与カットかもについて

ニュース2題(こどものおいしゃさん日記)
 うーんと、多分職員の減給をやるとしたら、一律○%カットという形になると思います。だから医師もつらいでしょうけど、医師の基本給は一般行政職よりだいぶ高いので、生きていくのがつらいレベルにはならないと思う。医師の仕事の特殊性や長時間労働を評価しないものにはなるでしょうけど。例えば医師の月給が100万で10%カットされたら支給額は90万。生きていける。でも、一般行政職員の月給40万とか30万から10%カットされたら、たまらないですよね。高卒ルーキーだと12万とか14万しかもらっていないと思うけど、そこを10%カットしたらかなりきつい。親元で暮らしたり公宅に入ったりしてたとしても。(だってそれなりに身なりを整える必要はありますからね。)
高校生で公務員試験を受ける子って、ほんとに、真面目で地味なタイプだと思います。そういう子を採用して上手に育てていく必要もあると思う。都会だったら大学の夜間に通わせてやるとかもできるし。あんまり減給すると医師だけじゃなく、高卒受験者もいなくなる。中年の公務員もやる気がなくなる。こっそりバイトしようかと考える人が出てきてもおかしくない。
 北海道の場合、知事は25%カットなんだけど、もともと135万の月給だから、100万くらいは懐に入るし、北海道知事の子供はもう社会人になって扶養から外れているから、扶養家族のいる一般職員みたいには困らない。夕張市では市職員の月給は平均30%減で、当然生きていけなくて離職する人も多い。手取りがいくらになるか聞いたら、だいたいの人は「仕方がないね」と言うけど、根っから公務員が嫌いな人は
「自分達の街を市職員が見捨てる」
みたいな言い方をする。
 医師にとっても
「こんな給料でやっとられるか!」
という金額になるかもしれませんが、一般職員にとっては
「こんな給料では生きていけない・・・」
になるんですよ。医師は資格があるから、大阪府から離れたあと、心さえ折れなければ民間病院に再就職が可能ですけど、たいていの一般職員はもう再就職は無理でしょうね・・・。
 しかも職員の給料を減らしても焼け石に水、ほとんど財政再建の役には立たないのなら、何のためにやるのだろう。タレントで年収3億とかある人にはわからないだろうな。職員が疲れ切ったら、今まで以上に行政サービスは悪くなるし、収賄も横行するかもしれません。でも、そういう道をこの間の選挙で大阪府民が選んだんだね。

今日のニュース
薬害肝炎原告ら「年度内に初会合」…厚労相に申し入れ

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、オムレツ
間食:お茶
夜:牡蠣鍋
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月30日(水) トイレの花子さん

 職場でトイレに行くと、いつもTさんに出会う。一日に一回くらいだったら挨拶して終わりだけど、何回もトイレで会う。・・・・・・・・Tさんはトイレの主に違いない。

 今日は仕事の後、部屋の直近上司や同僚と一緒に「大ボス討伐計画」を練っていたので、帰宅が遅くなりました。大ボスが転勤してくれたら良いんだけど、今のところ除目の噂では大ボスは動かないらしいんで。そうするともう1年つきあわなくちゃいけないわけで、色々悩みはつきないわけですよ。

敵の敵は味方(ぜろだま)
 大道寺さんが野牧雅子を扱ってくれました。野牧雅子や彼女が主催する「DV防止法犠牲家族支援の会」を批判するより、DV問題への理解を求める運動をするほうが正統派ですが、野牧らは暴力的な活動でDV問題を扱う弁護士らを脅しています。確かに触りたくない人間です。それはあのサイトの文章をちょっとでも読めばわかる。だけど、野牧のどこがおかしいかを書き記すことも必要なんじゃないかなー。(なので、大道寺さんがきっちりツッコミを入れてくれたのが嬉しい。)
 大道寺さんも野牧が「痴漢は犯罪じゃない、職場の宴会についていったらおじさんたちに"OKよ"と言っているのと同じ、レイプはされるほうが悪い」と書いていることを批判しています。今でも、職場の宴会は、特に忘年会や送別会は出席することが前提になっていて断りにくいもののはずです。また、一昨年JA当麻町で、宴会や職権を濫用した強制わいせつ事件も記憶に新しいところです。実はその後、以前JA関係に勤めていたという人に話を聞く機会がありました。(その人はJA当麻に勤めていたわけではありませんし、2年ほどで転職しています。)
「自分が勤めていたのはもう20年近く前だけど、確かに女性職員をホステスやコンパニオンに仕立てる風潮はあった。宴会は出席しなければならないものだったし、もし会長が率先して手を出す人間だったら、尻馬に乗る部長課長クラスはいただろう。」
とのことでした。
それをされるほうが悪いと喧伝してまわる人間を放っておいて良いわけがない。
でも、ツッコミどころが多すぎてキリがない感じですね。

今日のニュース
中国製ギョーザに農薬 千葉・兵庫、10人中毒
赤福の営業禁止を解除 直営店で来週中に販売再開
電力5社・ガス2社、最大の上げ幅…計13社が値上げ発表
岡田ジャパン初勝利、ボスニアに3─0で快勝

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、ハンバーグ弁当
間食:お茶、
夜:牡蠣鍋(昨日の残り)
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

2008年1月31日(木) 年度末ダッシュスタート

 今日は「毒餃子」の話題でもちきり。うちの職場では、
「野菜に高濃度でそういう殺虫剤を使って、残効が切れる前に収穫して、洗わずに加工したとして、食べた瞬間に吐き出したりするほどの高濃度になるものだろうか? 畑で使った殺虫剤と言うより、加工時に混入したようなイメージがある」
と何人かが言っていました。わたしもなんとなくそう思う・・・。事実の究明を待つ。

 さて、先週はくたびれてドイツ語をさぼりました。(移動が多くて疲れたからごめんなさい、とドイツ語仲間には連絡しました。) 今週は絶対、と思っていたのになかなか仕事を仕舞いつけられませんでした。ううー。年度末のあれこれが押し寄せているせいもあるが。できれば、土日は休みたい。そのためには平日頑張るしかない。うううううー。結局ドイツ語は今日もお休み。もう1ヶ月半ほど参加していません。しくしく。今年は2級は無理だろうなー・・・。

橋下徹がODAと庇った「大阪の建設会社」の正体(上)-続・史上最大の買春作戦(1)-
(きっこの日記より) ううーむ、わたし、ワイドショーを見ないので橋下が買春をODAと言ったなんて知らなかった。(このコンテンツは橋下を扱ったものじゃないので、思いっきりヨコな感想だけど。) こういうその場その場で「面白ければ良い」みたいな発言をする人は、単純に芸人として存在するなら良いけど、政治家とかそういう立ち位置に来て欲しくないなあ、わたしは。
若い子が「面白ければ良い」という態度でいるのは、わたしは幼さ故だと思うので、大人として諭すことはあっても「もーだめだ」とは思わない。でも30過ぎた社会人がそういう態度でいるのは見過ごせません。ダメ。人として。

 お気づきの方も多いでしょうが、なるべく毎月日記の画像を換えています。画像はいろんな「無料配布サイト」からいただいて楽しんでいます。今月も今日で最後ですねー。日記CGIの機能の関係で、もう数日この羽根の画像ですけど、次の画像を探したり選んだりしながら、一月振り返るのが習慣となりました。今月は正月早々濃ゆかったです。医療経済学という分野があることを知ったのがわたしにとっては新しいことだったかな。この2〜3年、ニュースに上がってくる医療自由化や混合診療の話題から、医療は市場に載せてはいけない、と思っていましたが、改めて調べて「ダメだ」とわかったし。沢山その理由を記載したサイトも見つけました。このページの最後にリンク集も加えました。

今日のニュース
中国、輸出前の品質検査では問題なし
早期幕引き困難=「食の安全」、五輪に影響も−ギョーザ中毒問題で中国
ギョーザ中毒問題、中国外務次官補「大変遺憾」・高村外相に
C型薬害肝炎で新たに32人が一斉提訴 東京地裁

今日食べた物
朝:
お茶、ホットサンドウィッチ
昼:お茶、カップうどん
間食:お茶、
夜:おじや
+1.0kg

語学学習
英語:

独語:

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