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2013/07/08(Mon) この日を編集

[日記]建築日記:銀行その後

山ほど脅されていたため銀行に関しては不安があった。成功確率が低い勝負の基本は乱射、下手な鉄砲なら数を撃つべき。打率が1割しかなくても打席が10回なら65パーセント当たる。コツは野球中継を決してみないこと。この計算が到底信じられなくなるから。

そんな理屈により銀行も同時攻略を開始する。先日いったのは信用金庫だったので、地方銀行と都市銀行に予約をとり推参。

某都銀

日本人なら大抵は名前を知ってるハイパーメガバズーカバンク。ここで我々はさんざんコメント欄で脅されていた事柄の片鱗を知ることとなった。

これが、門前払い……! 書類すら受け取らない。というか書いたものを「これは受け取れませんのでシュレッダーします」いわれた。ウチとしてもここは冷やかし半分、通ればメリットもあるなー的なノリだったんだけど、まさか審査すらしねえとは。銀行めぐりの一番最初にコレくらってたら心ぼっきり折れるぞ。銀行こわい。

オススメ:カネ借りるのに相見積もりを目論んでる人、いくらメリットがあっても条件が厳しいところは最初は避けよう! ダメージ半端ないから。

もっとも別にこれは「自己資金が兆の桁までないから」とか「屋上に自家用VTOLで乗り付けなかったから」といった理由ではない。そんな奴が借金で家たてんな。建築する物件の条件によるものだった。ここらへんで不穏な空気が漂いはじめる。

某地銀

こちらはだいたい某信金と似た対応をされてほっと一安心。まあ信用金庫も地方銀行も似たようなもんだし(というか何が違うのかわかってない)。ちゃんと書類を受け取っていただける喜び。もっとも書類に含まれる源泉徴収票みせた時、半ニートの俺はゴミを見る目で見られんだけど。まあなあ。ニートふつうこんなところ来ないよね。どうだ、珍しいいきものだろう。

ただ地銀の担当者は一つ懸念を言ってきた。借金額や返済ではない。信金ではほぼノーチェックで受け取っていた、フリーダムな増減築を駆使した家の見取り図を指して「これ、行けるかどうかわかりませんよ」えー。

住宅ローンは家そのものをローンの担保とする。今回はリフォームだけど新築クオリティを求めたのでコストも同様、よってほぼ新築と同じ程度に家の素性はクリーンでなければいけない。フリーダムすぎる増減築じたいを地雷原としてきた訳だ。信金で何も言われなかったのは、単に担当がちゃんと見てなかった気もしてきた。やばい。

そして某信金から仮審査の返事

仮審査結果としてはOK。担当者の毛根が命拾いをした(NGならハゲる呪いをかけてた)。で本審査の条件として「リフォームで建物の大きさを変えないこと」と言ってきた。あ、大きささえ保っていればいいのね。

今回のプランでは確かにフリーダム増減築はある。しかしそのへんは設計士もちゃんと「増やすぶんと減らすぶんは、だいたい同じくらいにしてます」つってた。安堵して書類を見返す。なんだか違和感。改築前の現状で実測した床面積と、設計士による改築後の床面積は確かに等しい。

が、別の書類にある登記してある床面積はそれより小さい。4坪も。

……なるほど、今回のリフォーム計画では、確かに建物の大きさは変えない。んだけど、そもそも今建ってる家の法的な認定が嘘だったでござるアチャー。そう考えるといかにも、後で増築したっぽい廊下・縁側がある。これが未登記なんだな。もちろん厳密には現状で法に抵触してる。が自費でのこのレベルの増築が未登記なのは普通だし、ましてやここは固定資産税がゼロの物件だ。ただ、今はそれが問題となって立ちはだかってくれた。今までにあがってきたプランは、大規模社、オサレ社、こじんまり社とわず全てこの「今たってる家」を基準にしていた。いつか必ず踏む地雷だった。

この問題を解決するのは減築しかない*1。新たに銀行プランとして床面積をがりごり削る。間取り図では今まで法的に床と見なされない部分まで計上していた分もあるため、それほど極端には削らずとも済んだのは幸いではある。

これにてどうにか家の機能を残した状態で調整も完了。一連の流れにて、一番ハナシが進んでいて連絡が密だったオサレ社との間で「銀行の腹を探るような修正」を追求していったので、結果的にこじんまり社は現実的じゃなくなってきた。

見積もり次第ではあるけど、まあここに決めるだろう。あと数回の打ち合わせで契約、そこまで行けば後はもうノンストップだ。現在の気分は完全にジェットコースターの上昇中。

*1 「先に今の形で登記しなおす」というアクロバット案も出たが却下。

本日のコメント(全2件) [コメントを書く]
kw (2013/07/09(Tue) 10:19)

>ハイパーメガバズーカバンク
新築戸建しか受けない系でしょうかねー
Sニー銀行とかS生銀行等の金利の低さを謳っているネット銀行も大抵そう。
確かに金融機関から見れば、中古やリフォームは色々面倒なので理解はできるのですが…

>床面積
これもまたリフォームには往々にしてある問題ですね。
でも建築にかかる前に解決されたのはすごーくグッド。
これが建物が完成してから融資担当者が初めて登記と見比べやがって
「審査のやり直ししますんで、まずは変更登記して下さい」とか言い出すと
そこから不動産鑑定士呼んで司法書士呼んで役所行ってまた審査で
その審査蹴られたら施主は死ぬの?ねぇ死ぬの?のストレスに苛まされるプレイになります。
(さすがに融資担当者も数㎡ぐらいならもちろん通しますが)

しかしお疲れ様でした。
山場は越えられましたね。
あとは本審査で銀行さんが何かを言ってくるのと
(とはいえ、信金さんや地銀さんは仮審査からしっかり見るので本審査はザルだったりしますが。
3秒で仮審査終わらせて本審査で契約書まで出してからゴネまくる大手さんとかもうホント勘弁して)
解体してみて開けてびっくりがあるくらいですね。

なんか脅してばっかでホント申し訳ありません。

鈴木 (2013/07/10(Wed) 09:38)

こんにちは。ローンのメドがついたとのこと、おめでとうございます。

覇者さんと同居人さんは共働きかと思います。住宅ローン減税の夫婦両取りは手筈されていらっしゃいますか?借入金額にもよりますが、減税枠が倍に広がるのでかなりインパクトがあります。
2世帯住宅にされるのであれば、減税・助成が色々あった気がします(ウチは単世帯のため、このあたりはウロオボエですが。。。)

また、言わずもがなですが、金利がほんの少しでも違うと返済総額がとっても変わります。夫婦でダイビング旅行に何回いけるかな?ちゅうくらいに。
マイナーですが、JAバンクやろうきんなんかもあるので、ニーズにあうもの調べまくるのお勧めです。


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