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2013/06/19(Wed) この日を編集

[日記]建築日記:銀行アクセス、プランはよさげになってきた

諸事情によりこのタイミングまでズレこんだが、今頃ようやく銀行アクセス。コメント欄といいリアル知人といい凄まじく脅されていたのでビクビクしつつ銀行の自動ドアをくぐったら途端に身体がガタガタ震えはじめた。冷房が強い。

住宅ローン担当者は顔全体に貼り付けた営業用笑顔の奥で「七桁の源泉徴収票なんて紙クズを持ってくるんじゃねえよゴミ共」という軽蔑を垣間見せつつ応対。審査どうでしょねと尋ねたところ百科事典の『社交辞令』欄の音声サンプルにそのままコピペ可能な口調にて「大丈夫でしょう」と、うっすい太鼓判おされた。

審査結果待ちなう。平行して、審査が問題なく通った前提で建築屋との話を進めている。ダメなら担当者がハゲる呪いをかける。

こじんまり社

設計前に「風水は気にしますか」と聞かれただけに、間取りなのか召還陣なのかわからねえ! みたいなのを覚悟していたが幸い結果は普通だった。かなりホッとした。

むしろ結構いいぞ。オサレ社より風の通りを強く意識してる。風通しは後からではどうにもならないので重要。そして外観とリビングのイメージイラストを描いてきた。清潔感があるアジアンテイストで、ここに住めば毎日がリゾートといえる。この建築屋ってオプションに「海」ないの? 潜れる奴な。

しかし図面を見ると、どうしても気になる点が一つある。柱がリビング動線のド真ん中にドーン! 住居として俺がここで生活するためには40cmの隙間を日常的に通る必要がある。あんたらのすぐ前にいる我が体型が目に入らぬと申すか。さすがはコンプレックスの刺激に定評のあるこじんまり社。ドタプリブルンと腹肉を揺らしながら「この隙間は私でも通れるデブ?」と質問。

すると「柱は取りたいのです。が正直、解体してみないと取れるかどうかわからない」。なるほど、実際にリビングのイメージイラストには柱が描かれてない。リフォームは新築と違うので、確かにそういうこともあるだろう。

が、続いて「取れそうになければ別の場所に動かします!」という力強い返事はどうだろう。正直それで強度などが維持できたものか不安だ。実はこの位置の柱に関しては大規模社、オサレ社のプランとも邪魔っけそうにしていた。そして二社とも動かすのを断念していたという難物。

このままGOと言ったらどうなるか。解体してみればやっぱり柱は取れず、しかも別の場所にも動かすのも無理となった場合(その可能性は高いと思っている)柱ズドーンのまま突き進んだ挙げ句に客の可能性を信じる美しい目にて、太極拳ダイエットの素晴らしさを力強く語られそうな気がすごくする。こわい。

とはいえ一発目の案なんてこんなもんだろう。最初はアチラからしても観測射撃であり、これに対し顧客としての望みを論理的かつ明確に伝えるのが我々の義務だ。頑張って考えていこう。

オサレ社

こちらは以前の案を一度叩いた修正であり、さすがプロ、驚くほど改善されていた。そうそうコレコレ。前回に提示されたのが家の中をぐるぐる回るアンモナイトハウスなら、今回は中央付近から最短距離で各要素にアクセスできるヒトデハウスに進化している。前述の邪魔な柱も動線を邪魔しないことには感動すらある。

なんだろう、オサレ社の設計士は、我々の家の理想が共有できている気がする。こじんまり社も、以前の大規模社も何回か叩いてもこうなる気があまりしないんだよなー。以前すごい嬉しそうに輻射冷房をプッシュしてきて、結露どうすんですかと言うと「マメに掃除してください」ないわー。要望書のかなり先頭に「掃除に手間がかからない家」と書いた我々に対し、これは暴言ではないだろうか?

しかしさすがオサレ社というか予算もさらにドン。これは前回ん時にあまりに家がオサレなので、ダサい市販カーポートでなく「デザインして作ってもらったらどうなりますかね」と聞いてしまったせい。

道行く人の誰もが駐まってる車はベンツ様あたりに違いないと確信して前までくれば、突然のデミオ! にびっくり仕様。だって見積書のカーポート工事費、実にそのデミオの諸経費込み購入価格以上だもんな。コレやめて市販カーポートにするというと設計士は悲しそうな顔をしたが、さすがに差額で車を買い換えられるレベルとなるとな。

また車庫に停められる車の最大車長が3.9m。思い切った数字で、今後ずっと小型ハッチバックに限られてしまう*1。まあ二台駐車可能なので、一台ならナナメに申請すれば車庫証明は取れそうな気はする。ちなみにこじんまり社のプランでは普通に4700mmを二台分確保していた。(家を削って。スペース効率が高い設計なので問題はなさそう)


基本的には今後はオサレ社で折り合いをつけてく方針。ただ万が一(万が……四千くらい?)ローンの査定結果が厳しく予算縮小を余儀なくされた場合、オサレ社のプランはソリッドすぎてコスト削減していくと露骨にハリボテ感が出そうな気はする。そのへん、こじんまり社の方が次善案の出が期待できる。建築屋には悪いけど、しばらく平行していこう。

*1 我が家のデミオは全長3895mm。この時点で5mmしか余裕がない。小型ハッチバックでもトヨタアクアは意外とデカく、アウト。ちなみにベンツ様は先代Aクラスまで、現行はムリ。

本日のコメント(全3件) [コメントを書く]
ポレポレ (2013/06/20(Thu) 03:29)

輻射冷房なんてはじめて知りました。
そんな我家は一部屋、窓の取り付け位置に失敗し、夏場は熱の逃げ場がない部屋が出来上がってしまいました。
部屋のドアを開けっ放しか不安を覚えながら地窓を開けっぱなしかの選択肢ですが、自作PCとかの経験が豊富ならこうゆう失敗しないのかな?なんて思っています。
通気孔にファンでもつけてやろうかと画策しているところですが、
6畳の部屋をPCと見立てた場合に10センチ程度の穴+苦にならない音量のファンなど焼け石に水ですかねえ・・。

「出されたプランに問題点が!→指摘して解決策をさぐる」のこじんまり社が読んでいて心地良いです。
「いいけど金額的に削る」を繰り返すオサレ社は、自身の経験が重さとともにフラッシュバックしてきて若干暗い気分に!
どちらも大変面白いです。もっと細かい部分まで読みたい!

kw (2013/06/25(Tue) 10:55)

>担当者の大丈夫
「ああ大丈夫でしょう」って軽く言った労働者の味方Rうきんさんは
見事審査で蹴ってくれましたねぇ…
地銀さんや信用金庫さんは担当者の裁量が大きいので
サクっと通ったりします。
ネット銀行も厳しいみたいですねぇ。

>柱移動
よほどの通し柱でない限り、
筋交いをうったり、構造用合板で耐力壁を作ったりで
補強を兼ねて動かせる事は多いです。
ただ、なるべくであれば動かさない方が良い場合が多く
費用クンが身を大きくしようとじっとこちらを見つめてきます。

はしゃ (2013/06/27(Thu) 15:45)

>熱の逃げ場がない部屋
今すんでるマンションは全室そうなので懲りており、家を建てるんなら、と空気の逃げ道を
かなり意識してはいるのですが、たぶん建てた後で絶対「あ。ここダメだった」いいます。
ワクワク(すんな)。

PCに見立てるちう考え、面白いです。
そう考えると「空気を動かすことで熱をついでに持ってってもらう」という概念になるのか。
動く空気が熱源の近くを通らなかったり、排気に見合う吸気が得られなかったりしたらPCは
全然冷えてくれません。

換気扇は径10もあれば色々あるっぽいのですが(もっともPCの冷却概念からすると、風量=
面積×騒音(回転数)ですから径が小さいのは不利ではありますが、PCなら12cmが大口径だぜ!)

むしろ電源確保が大変そうです。PCも家のもそうだけど乾電池駆動モデル出せ。

今んとこはまだ設備を考える段階にはないですが、天井裏収納と納戸(サーバを置く)に関しては
まさに「空気の逃げ場がない」こと確実。
温度センサー・気密シャッター付の換気扇の注文を出しています。たかい。たぶん諦める。

>銀行
上記のところとは別に2行ほどアクセスしていますが、ほんと色々あるなあと。
ただコレ逆に言えば「下手な鉄砲でも撃てば当たることを期待できそう」な気はします。
問題は精神がそれまで保つかだ! ひぃー。

>柱
重要度はわかりませんが、そのまま二階の隅柱になってるところとなるとちょっとビビリが。
いやビフォーアフターよろしく、再生の名の下に「元の柱が一切加重を担わない改装」も
やりゃあ不可能ではないとは思うんですが、私はそれなら40cmの幅を毎日通ることを選ぶ。


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