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2008/07/01(Tue) この日を編集

[]『神のみぞ知るセカイ』若木民喜 をギャルゲエロゲ的に考えてみる

サンデーで連載中の漫画。いろいろなサイトでちらほら聞いてはいたものの、雑誌買ってないのでスルーを余儀なくされていたが、こないだ一通り読む機会を得て、一気に三人目のとこまで読んだ。て、そろそろ単行本出るのか。amazonはっとこう。

エロゲ(作中ではギャルゲだが)の方法論が実恋愛にも使えるとゆー主張は、内容は全然違うけど俺も以前エイプリルフールにそういうコトを書いたりしたなあ、とか思い出したりしつつ。エイプリルフールって超便利ですね。それはさておき。

ギャルゲエロゲ的なものを漫画にした『神のみぞ知るセカイ』の状況を、ギャルゲエロゲ的に考えてみると、ちょっと興味深い。

いわゆる主人公が攻略キャラを陥としていく、とゆー点では確かにギャルゲエロゲなんだけど、けっこうイビツ。けっこう色男で行動力はあるのにギャルゲマニアの二次ヲタという傾いた主人公造形はいわゆる「今風エロゲ」のスタイルであるにも関わらず、全体構成がえっらい懐かしいギャルゲエロゲ像。

具体的には『きゃんきゃんバニー』てゆー猛烈に恥ずかしいタイトルのエロゲシリーズ。15〜20年近く前の代物と、構成がびっくりするほど似ている。ナビゲータとなる美少女(攻略不可)がいて、その導きにより主人公は攻略キャラと遭遇して攻略していく。一人攻略が終わるとそのシナリオはきっぱり終了し、次のヒロインに直列につながるとゆー。俺は『きゃんバニ』は初代作以外やってないしさすがに忘れてるんだけど、確かこんな感じだったかと。

で、これは成功したのか?売れはした。けど同時期の『同級生』が今も語り継がれてるのに、正直なところナビゲータ役のスワティが可愛かった、くらいで覚えてる人はほとんどいないんじゃないかと。

攻略キャラひとりの物語をセックスが終わったらぶっちぎり、何もかもなかったことにして次の攻略キャラに行く。だからよほど強烈なキャラクタ以外は次の順番の間に印象が上書きされてしまい、プレイヤの印象にまったく残らない。キャラ人気が定着しない(自然と延々でてくるスワティのみ印象が強くなる。が攻略不可)。そもそもエロゲにキャラ萌えとゆー概念はあまりなかった。

この頃はこういう構成のものは他にも多かったけど『同級生』以降の濃厚きわまるプレイ後感を与えるスタイルとの生存競争に敗北して消えていった。今ではすっかり複数キャラクタのシナリオに「分岐」し、それぞれがエンディングを迎えるのが主流となってる。本格的にルートに入る前に日常が描かれたり、別キャラ攻略中にチラリと出てくることでキャラクタを多層的に描くのとか超人気。

『神のみぞ知るセカイ』は、消えていったほうの古いギャルゲエロゲの方法論で作られてる。日常描写はナビゲータ役のエルシィのみ描かれており、その中に攻略キャラは出てこない。だいたい攻略キャラはそのキャラルート以外では出ない。キス一発で二度と現れなくなる。

作者がこういったギャルゲエロゲの歴史を知らなかったとは思わない。なにせ作中で主人公がプレイし、女の子を陥とす方法論に使ってるのはまさに「今風」のギャルゲだから。なのにどうしてこういう構成にしたのかといえば、もちろん「分岐」というのが漫画上で不可能なゲームとゆーシステムに依存した方法ってのもあるだろうけど、なんかこう企んでる予感がすごくする。現状で充分に面白いんだけど、このままだと早々に限界が来るのは見えてる。細かい小エピソードの連発で構成されてるんだけど、それらの方向性を決める大エピソードが「駆け魂を集める」=攻略キャラとキスするとゆー極めてユルいものしかなく(しかも「いくつか」すら明示されてない)、漫画的に現状では不完全すぎる。

いったいどういうシナリオを考えているのか、地味に楽しみでならない。予想は野暮だからしないけど。作内で示されてる攻略キャラを陥とすギャルゲエロゲの方法論の身も蓋もなさのヒネ方からして、単純にナビゲータ役のエルシィにシナリオが集約して終わりとかそーいう安易な展開ではなさそーと期待している。

[デジカメ]D700とフルサイズ

D700、フルサイズにしてあれだけコンパクトにおさえたすごい機種なのは確かなんだけど、俺にはファインダ視野率100%のD300のほうが魅力だ。フルサイズ撮像素子ってそんなに重要なんだろうか。

35mmフィルムカメラと同じサイズの撮像素子を備えたデジカメはフルサイズといわれる。今までのAPS-Cという小型サイズ撮像素子に対比する言い方なんだけど、これがこんなに待望される状況を俺はあまり健全と思っていない。

フルサイズ一眼のメリットは「35mmフィルム一眼のレンズを画角そのまま使えること」だけしかない(単に素子サイズなら中判などもっとでかい規格がある)。広角だって今はいいレンズが色々とある。現在のKissX2やD60などの低価格APS-C一眼のサイズ・性能比は極めて高いレベルにあり、技術が進歩して撮像素子性能やレンズ性能が上がった今、デジタル一眼がフルサイズになる必然性はかなり少ないんじゃないか。

もちろんプロがフィルム機材をデジタルに置き換える際にはフルサイズは意味がある。というか必須だと思う。しかしニ、三十万円のアマチュアレベルではAPS-Cに全力で発展してほしかった。

もちろんニコンはD300のAPS-C後継機をちゃんと出すだろう。けど、それらの客層の何割かはフルサイズに流れていく。今までフルサイズレンズ資産がある人は仕方ないし、また相当の広角フェチは選択の余地がないのはわかる。けれど、新規にニコンのカメラを買う、特にド広角にこだわりがない人まで「こちらのほうがいい気がする」とフルサイズのボディを選ぶことが増えるんじゃないかと。

デジ一眼はこんだけ時間かけてなお、フィルムの呪縛から開放されなかったのかと。残念だ。もっともこんなことを思うのは、俺がフルサイズの呪縛が存在しないオリンパス一眼使いだからかもだが。

本日のコメント(全13件) [コメントを書く]
no frequency (2008/07/01(Tue) 16:11)

自分は仕事でオリンパスとNikonのAPS-C機を使ってライヴ撮影をしますが(非プロ)、正直フルサイズ機の高感度耐性は羨ましいと感じることがあります。
が、望遠では焦点距離の関係でAPS-Cやフォーサーズが有利なので結構一長一短かなと。

オリンパサーとしては、高感度耐性をもっと磨いて欲しいなと望むばかり。
E-3は大分改善されてますけど、もう少し・・・。

初カキコ (2008/07/01(Tue) 16:20)

ここを見てE-510を買った者です。カメラはド素人なので的外れなのかもですが。
新製品を開発し続けないといけないメーカーとして、たくさん売りたいメーカーとして、開発費(主にソフト)がある程度カットできてカメラ好きに注目してもらえるフルサイズはやるべきと判断したのではないでしょうか?カメラ好きな方って2台3台と購入されますし。あと、どうせ買うなら一番グレード(スペック)の良いものを…というパターンの人にも売れるのではないでしょうか。

結局売り込めそうな層があれば何でも作って売る、それだけじゃないかなぁと感じました。

はしゃ (2008/07/01(Tue) 16:45)

>高感度耐性
最近のプロ用一眼の撮像素子はこの方面に突き進んでるので、どうしても独自系のオリンパス松下は不利ですねえしょんぼり。
一般用途には充分だとは思ってるのですが(特にE-1の頃から考えると)、もちろん耐性、あって困るもんじゃない。
たすけて富士フィルム。S5Proの後継を出さないならフォーサーズ素子つくってくんないかなー。

>カメラ好きに注目してもらえるフルサイズ
このへんがちょっと残念とゆーか、「カメラ好き」がAPS-Cをイチオシするようになって欲しかったのです。
10DやKissDがでて5年も経過してます。カメラというものが35mmでなくAPS-Cを指すくらいにならなかったのが残念。
もっともレンズをみて、私も未だに35mm換算値で考えてるのですが(18mmだから、えーと27〜29mmくらいかなー、て感じで)。

2台3台という意味では、このD700はD3ユーザのサブカメラとして大人気まちがいなしとは思うですよ。
そういう用途なら私もすごくわかる。しかし、それだけにD300の上として出て欲しくなかった、という感じかなあ。

なので、私が何に対して文句あるかっていえば「型番」でしょうか。D700という。D3.1とかどうだろう。D3の上と誤解されるかな。
ニコンは総じて型番がヘタクソで、コンパクト機もむちゃくちゃですが、一眼も偉い順から一桁>三桁>二桁と数字が一直線に並んですらいません。
(キャノンも1Ds、1D、5Dあたりカオスですが、とりあえず5D系と10/20/30/40Dが隔離されてるのは好印象)

下層帝国臣民 (2008/07/02(Wed) 03:13)

覇者様の恋愛実践法試した方っているんでしょうかね?
成功例があるなら試したい気もするような、しないような。
実践報告はあったんでしょうか?

はしゃ (2008/07/02(Wed) 08:06)

>実践報告
複数おられます。ご結婚された例の報告もいただきました。幸せになっちまいやがれ!

試されるのでしたら、あれは「失敗のダメージを低くして、低い成功率でも回数でカバーできるようにする」だけという点をご考慮の上で。
成功率じたいを上げる訳ではないので、そのへんのフォローが欠けているともいえます。

下層帝国臣民 (2008/07/02(Wed) 12:59)

結婚までこぎつけた方がいるとは驚きです
どんなストーリーが、あったのか詳しく聞いてみたい所です。
私も、頑張ってみようかな

てけてけ (2008/07/02(Wed) 22:24)

お金を持ってる中高年層の欲してるものがフルサイズだから、仕方ありません。フルサイズをステイタスだと感じてるから。その割りに、望遠レンズ好きなんです。
カメラ好きはAPS−Cだろうがフルサイズだろうが使えるはずです。ハーフサイズもブローニーも使ってますから。
Kissクラスを使ってるお母さんが「フルサイズじゃなきゃ」なんて絶対言いません。
フィルムの呪縛でなく、中高年の呪縛、ですね。ホント。

カぁツ (2008/07/03(Thu) 00:56)

D3の圧倒的な、まさに異次元と言える高感度耐性をサンプル画で知ってしまうと、
で、その理由の少なからぬ要因として撮像素子の大きさってのがあるんだろうと
邪推すると、「フルサイズいいなぁ」と思ってしまうD40ユーザーの自分が通りますよ。
将来フルサイズに移行するならDXフォーマットのレンズを無闇に買い揃えないほうが
いいのか?でも欲しいレンズいっぱいある、うわーどうしよという。

まんさく (2008/07/03(Thu) 16:35)

>> フルサイズ
アマチュアにとってのフルサイズはフィルム時代の中判のポジションにいるように見えます。
価格比的にも、レンズ系列が別になっている(なりつつある)点でも、中高年に人気な点でも。
そういう意味では「不健全」は少々違和感。今の中判デジタルはアマチュアには手が届きません。

でも D700 がフルサイズ界の D70 になったら(そして後続・廉価版がわらわら出たら)「不健全」同意です(笑

>>「カメラ好き」がAPS-Cをイチオシ
"APS" の名前が付いている限り「カメラ好き」がイチオシするのは未来永劫なさそうですが、
「通好みのフォーサーズ」ってのはありそうです。なんか「通好みのペンFT」みたいですが。
(これもフィルムの呪縛か?)

かく言う私は E-520+18-180mm と D60+18-200mm で検討した挙句、
先々週 D300+18-200mm を買いました。ぜんぜん値段違うやんorz

最終的には高感度性能(そういう用事があった)だったので、
D700 の価格差が2〜3万だったら(そして名前が D300X とか D300FX とかだったら?)転んだかもです。

閲覧者 (2008/07/03(Thu) 17:48)

いつも楽しく拝見しております。

ギャルゲ式カノジョの作り方は、久々に拝見しましたが、やっぱり面白いなぁ。実践したことは無いですが。
正直、そろそろ年齢的にヤバいなぁとか感じている今日この頃。でも、そんな中でも一番目を引いたのは「タイガージョー」だったり。
あのブランド、高いところから見下ろすシーンは神がかってるなぁ。なんであんなにオモシロ格好いいんだろう。

DHA (2008/07/04(Fri) 08:27)

若木民喜さんって、正体は某カウントダウンの汁好きなあの方だという噂ですね。
現状の展開はただの懐古趣味なのか、それとも今後の布石なのか。
どちらとも取れるのでむしろ不安。
次回から新シリーズなので新たな展開を期待したいです。

愛読者 (2008/07/06(Sun) 22:53)

いつも楽しく拝見しております。

うーん、D700というネーミングは、ニコンデジ一中興の祖となったD70にあやかっているんじゃないですかねぇ。
NPSに入れてもらえない自分のような半プロには大変ありがたい機種です。この調子でキヤノンみたいなF4シリーズも出してもらいたいものです。2.8シリーズでは回収に3年かかる(涙

はしゃ (2008/07/08(Tue) 11:45)

>エイプリルフールのあれ
出会いの本質は顔でも格好でも金でもなく「運だ」と考えております。
いくら出来がちょっとあれな週刊誌が煽っても、脳がちょっとあれなバラエティ番組がやらかしても、実際まわりを見回すと
カッポーのできかたは相性が一番だなーと。
顔がアレでも恋人持ちはいますし、ファッションがナニな人も彼女/彼氏つくる例はいくらでもあるし、貧乏でモテる奴もいる。
機会を可能な限り増やしていちばん相性が合う人間捕まえたほうが、服や金につられて相性があやしい相手ひっかけるより
トータルでも安定すんじゃね?みたいなノリです。商業的な恋愛沙汰を志向とするほうにはあまり相成れないと思う。

>某カウントダウンの汁好きなあの方
てエ○ゲですか。なんか芸風ちがう気もすごくするのですが、若木氏のblogとか読めば納得できるのかな。

サンデー雑誌は友人宅で捨てられる前にたまたま読める機会があっただけなので、私ゃ今後は単行本待ちの方面。
「駆け魂集め」という曖昧なものでない、何か大きな漫画内目標が出てくると化けそうと思っております。

>高感度耐性
人気だなあ超高感度。もちろんあったらあっただけいいのですが、実のところカシオの超連射EX-F1みたく飛び道具だと思ってるです。
普通の撮影でISO1600とかISO3200とかISO10000000000000とか使わないです。D3でも大抵みんなISO200〜800で撮ってます。

もちろん私は超高感度、好きですけれども、そりゃ私が邪道のオモチャ好きだから。D700とか買いたがる人がISO25600設定で撮ることが
果たしてあるのか、てのはけっこう疑っていたり。(ライブ撮影など特定の需要はありそうですが、ならばフルサイズの一眼より
超高感度に最適化した別の解がありそう、とか思っております)

D3の撮像素子は高感度耐性より、ダイナミックレンジを重視したい。概念としては近いですが、いちおうちがうもの。
圧巻。 http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1027&message=28415986

>中判
ムリといえば3年くらい前まではフルサイズ撮像素子の一眼が30万円程度で出てくるワケはなかったので、そのうちイケんじゃね?と甘くみたり。
フィルムかんけいないデジタルで「フィルムのフルサイズ」にこだわる意味は本当にまるでないと確信しております。
(まあそれを言えば一眼レフというカビくさいクソシステムにこだわる意味もないのですが、現状仕方ないなあと)


2008/07/08(Tue) この日を編集

[日記]石垣島準備

来週ちょい石垣島まで行ってくるつもりでいる。が、半ニートのはずの俺がここんとこ完全ゼロニート出勤と慌しかったため、全然準備をしてねえよどうしよう。

準備といっても国内旅行だと「現地で買う」という手が使えるからなあ。シパダン島(マレーシアにある無人島)なんかの場合は死活問題だったが。あそこ島内に店ないもんな一軒も*1。なのでまず真っ先に確保したのが現地調達が厳しそうな「新しい水中持込用デジカメ」というあたりが所詮デジカメヲタ。

ダイビング機材はだいたいまとめてあるので現地に送りつけ可能(海外でないので、ふつうの宅配で送れるのがたいへんラクチン)。服なんかも日本なら安全なコインランドリーがうじゃうじゃある。てか多分ホテルにもある。旅行前の緊張感ゆるすぎ。

目的観光スポットがぜんぶ海面より下なので予習もそんなに要らないんだけど、問題は飯。さすがに晩飯を海底で食う訳にもいかない。石垣島のいい食事どころを今から石垣に滞在する日ぶん確保が要る。

なんかオススメないですか。しかし、さすがに石垣島情報を募るのは厳しそうな気はする。

*1 現在は入島制限で、店どころか宿すらない。

[デジカメ]DMC-TZ5購入

我が次期主力潜水電脳撮像機は、発売前の発表時点から広角25mmのDMC-FX35を検討していたが、購入ボタンをクリック直前にDMC-TZ5に変更した。比較するといくつかのマイナス点があるものの、俺が使うという点においてはTZ5の方が優れる気がした。

以下、じぶんゴマカシ要素。

広角端がDMC-FX35は25mmに対し、DMC-TZ5は28mmと狭い
アスペクト比16:9モードを使うことで、縦はさらに狭くなるが横はだいたい25.5〜26mm程度の画角が得られる。
でかい。146g→240g。
水中だとあまり関係ない。
レンズ開放F値がF2.8→F3.3。
がまんする。
有効画素数が1010万画素→910万画素
がまんする。

……我慢、多いな。

まあDMC-FX35に求めていた性能は広角とHD動画撮影機能なので、広角が必要充分でHD動画が普通に撮れるならいいかなあ、と思ったのだった。

DMC-TZ5の「売り」はコンパクトでありながら(いや、でかいけど)強力な超望遠性能を持っているところ。しかし実のところ水中で超望遠性能は全然、まったく、カケラも役に立たない。海中で見通せるのは5m〜極めて状況のいい環境で20mくらいだが、カメラが光を映すものである以上20mも水の中を通ることによる劣化は深刻。20m先のサカナなんか青い影でしかない。

さらに環境光が減衰しきっている以上、シャッター速度は極めて遅くなって望遠は鬼門となる。その分をカバーするためにも、青の世界で色を出すためにもフラッシュ撮影が必須だが、そのフラッシュ光ももちろん減衰しまくるので全然届かない。強力な外付けフラッシュで遠距離を無理矢理写したら?水中のプランクトンにフラッシュの光が反射して雪降り状態。実質的な水中撮影の射程は30cm〜1mかな。

それなのになぜDMC-TZ5にしたのか。正直、他人が水中用のデジカメを検討してたらDMC-FX35を薦める。

しかし俺の場合に限り、水中では無敵な広角撮影性能を持つDMC-FX35は陸上にあがったらなんとも地味な存在になってしまうのだった。EasyShare V570あるからなー。広角対決では25mmのDMC-FX35と23mmとEasyShare V570の差は絶望的に広い。DMC-FX35を調達しても水中でしか存在価値がないのは寂しすぎる。

さらに我が家にある唯一の超望遠デジカメはPowerShotS1ISで時代遅れも甚だしい。単純に遠くを大きく撮るだけの超望遠は、少画素デジカメにあまり価値を感じない。望遠でない多画素デジカメのトリミングとほぼ変わらんので。だからイマドキの画素数を備えた超望遠を一つ抑えておきたかった。DMC-TZ5なら陸上でも万能機として使える、という点は無視しきれなかった。

いちおうDMC-FX35と比較したDMC-TZ5のメリットを確保しとこう。

  • コンティニュアスAFがある。
  • シーンモードダイアルが2箇所。
  • 中央重点測光、スポット測光がある。
  • 公称の撮影可能枚数が10枚多い300枚。
  • 液晶が圧巻の3型46万画素。

……地味だな。

本日のコメント(全4件) [コメントを書く]
daiti (2008/07/09(Wed) 00:46)

以前、デジカメの選択のご相談に乗っていただいた者です。その節はありがとうございました。
石垣島、5年位前にいきました。たしか、石垣屋という焼肉屋さんがおいしかったとおもいます(いましがたグーグル先生で記憶をさぐったので不確かかも。スミマセン)。結構なお値段(10000円/人)したと思います。
あと市街に八重山そばのおいしい小汚い有名店があります。たぶんホテルの人に聞けばわかるくらいの名物店のはずです。
いかにも役に立ちそうにない情報で申し訳ないです。

kuro (2008/07/10(Thu) 20:32)

はじめまして、いつも楽しませていただいているお礼に石垣情報をいくつか。
晩食の確保から市街地のショップ、宿と勝手に決めて選んでみました。
滞在日数はわかりませんが、一日は石垣牛がよいかと思います。
やまもと・たけさん亭・大の順でお勧めします。
居酒屋で南風、八重山そばでくなつゆ、おいしんぼ、後はペンギン食堂。
食べ物はこんなところですが、もし北部で潜れるならフォレストここのサンゴは本当にすごいです。

はしゃ (2008/07/11(Fri) 12:40)

情報感謝す。
10,000円/人は厳しいなあ。「八重山そばのおいしい小汚い有名店」のほうに注目していきたい。
石垣牛「やまもと・たけさん亭・大」理解しました。居酒屋のほうはメンバー的に行くかどうかわからない。子連れがいるもんなあ。

ショップはすでに確定してしまいました。機会があれば。

Hcbjcvjo (2010/03/29(Mon) 15:52)

この間も俊太郎の詩をお http://www.stlouisbusinesslist.com/business/5021837.htm?info=viagra buy viagra 袤袪袣袢袥袣袡袧袥袡袨袢


2008/07/11(Fri) この日を編集

[日記]ちょくちょく行ってたバー閉店

しょんぼり。いや実際の閉店は明日なんだけど、今日明日は行く予定がないので。

基本的に俺は酒は家で一人で飲むのを好む。ある程度までは飲んでもテンションが特に上がったり下がったりすることはないので、特に酒をいれて誰かと交流するとゆー意味がない。そしてウィスキーをストレートでかっぽんかっぽん飲む割には酒に強くはないので、ある程度を超えると急激に大ダメージ状態になり、帰宅するのが大変になるので最初から家で飲むほうがラクという。

しかしそれでも、このバーだけはちょくちょく来ていた。バーに求められる条件は「なんとなく居心地がいい」という曖昧なもので、ここは俺にとってそれを備えていたのだが。閉店かあ。

本気でがっくりきているあたり、自分で思ってたよりも気にいってたんだなあと。

1 2

ナニが困るって、俺には代替の店の心当たりがないってあたり。外では酒を飲まないとゆー基本は基本として、たまには外で飲みたいことだってあるんだが、今後困りそうだなーと。

このバーは絶対に入店する気にならないほど怪しげな雑居ビル内にある。だからこそ客層が限られ、居心地が確保されていただけに、やっぱり同等の居場所が欲しいのなら「絶対に入店する気にならないほど怪しげな雑居ビル内のバー」に入店して探索する必要がありそうだ。さてどうしたものか。

まあそのうち開拓するか。とりあえず今までありがとう、ゴチソウサマでした、と。

[デジカメ]DMC-TZ5を触ってみた感想

ちょっと細かく書いてみる。まず画質は、まあスゴい――悪い意味で。正直、前機種にあたるTZ3(投売り中)との比較で負けているとすら思う。

とはいえこの結果はだいたい予想していたので気にしてない。俺がそれでもTZ5をチョイスしたのはいくつかの理由があって、その分野ではたいへん良好な感触を得ている。ではずらずらと行こう。

モードダイアル

TZ3とTZ5のモードダイアルは大きく違う。impressの画像にリンクを貼っちゃおう。TZ3がこれTZ5がこれ

具体的にはTZ3は、撮影モードだけでハートマークの俺通称「バカオート」と動き認識の「インテリジェントISO」、通常の「プログラムオート」、「マクロ」「動画」「メモ」「シーンモード1」「2」の8モードがあり、それに加えて「プリンタ」「再生」と合計10ポジション。

比較するとTZ5はマクロやインテリジェントISOが撮影メニューに追い出され、再生やプリンタもダイアルでの指定ではなくなったことで「馬鹿オート」「普通オート」「シーンモード1」「2」「動画」「メモ」となった。

俺は水中で使うつもりの人なので、どのモードでも電源ONしてシャッター切れば絶対になんか撮れるのは余裕のない水中環境にはすごくありがたい。さらに動画を撮ることを考えると、シーンモードで水中を選んでいた場合にTZ3は動画ポジションまで3ノッチまわす必要がある。それも防水ハウジングの中に突っ込んだ、ダイアル上面がほとんど見えない状態で。TZ5の場合シーンモード2の隣が動画なので1ノッチで済む。

HD動画

TZ5はHD動画を録ることができる。デジカメでHD動画が撮影できる機種はけっこう少なく、1280x720の秒間30フレームで撮影可能な機種はDMC-TZ5の他はDMC-FX35、PowerShot TX1、フルHD対応のEX-F1、サンヨーのDMX-HDシリーズくらいじゃないかな。日本で売ってない中ではコダックのいくつか、サムスンNV24HD*1があるんだけど。

この類の多倍率ズームデジカメのいいところは「万能」にある。可搬性では極小サイズ機に劣り、画質では高級機には太刀打ちできず、本当の超望遠と比較すると望遠性能もハンパだが、TZ5は一台で広角望遠手ぶれ補正テレマクロ(1mだが)に加えてハイビジョン動画撮影もできるというのは大きなアドバンテージになる。

松下はこの機能を全然売りにしてない。自社ビデオカメラ事業との兼ね合いもあるんだろうとは思うけどもったいない。たしかに本職のビデオカメラと比較すると、MotionJPEG圧縮とゆー使えなさ、動画時のフォーカスのビミョーさや、目障りな感じのスミア、最高画質では8分ごとに録画が途切れる、暗い環境での実用度の差などがあり、動画専門とするには確かにムリがある。が通常のデジカメの動画撮影能力な640x480と比較すると、情報量で3倍にも達する1280x720動画の説得力はかなりのもの。

テスト的に車載録画してみた。ダッシュボードに普通にちょこんと置いただけなので揺れてるしコケかけたりしてるけど。たぶん下の操作バー内、右から二番目のボタンが実サイズ(1280x720)表示かな。

……ワイパー錆びすぎ。テキトーなH.264圧縮をしたから細部つぶれ気味だけど、オリジナルファイルはけっこうシャープ。この動画はファーム1.2適用前なので、適用した後はフォーカスの揺らぎがマシになってるかも。

E.ZOOM

松下のデジカメは長いことボディ上面端とゆー、ユーザインタフェースにおいて「利き手で、ブツを見ずとも、他と間違いなく操作可能」とゆー一級地に手ぶれ補正モード選択ボタンが鎮座ましまし状態だった。

そしてこれは、とてつもなく不必要なボタンだった。こんなもん頻繁に切り替えねーよ。普通はMODE2(シャッターボタン直後のみ手ぶれ補正する。最大効果)から動かさない。超望遠で像がブレて見づらい時にMODE1に、流し撮りの時にOFFってのはあるが、頻繁な切り替えが必要なものじゃない。手ぶれ補正モード選択ボタンはたぶん「このデジカメは!なんと!手ぶれ補正機能がついていますスゴイダロウ」という広告の意味が最大だった。そして今更いっちゃなんだが手ぶれ補正機能なんか売りにならない。なんにでもついてるもんな(個人的には松下の手ぶれ補正は他社比較でもよく効くほうと思っているが)。

ようやくここに違う機能がついた。一押しで280mmの最大望遠、もう一押しで中央300万画素トリミングの473mm相当デジタルズーム、もっぺん押すと28mmに戻る。イージーズームと名づけられたこの機能、ズームレバーを操作したらいいだろそんなの、と思っていたが思いのほか便利。ぶっちゃけよくある3〜4倍のズームなんか構図整理用でしかないが、これだけの多倍率ズームならちゃんと「遠くのものが撮れる」んだから、遠くのものを効率よく撮らせてくれるのはうれしい。

贅沢を言えばユーザ設定できるとなおよかったけど。手ぶれ補正選択に戻したい人もいるだろうしAEロックとかも需要があるかもしれない。インテリジェントISO(動体検出でISO感度を上げて被写体ぶれを抑える機能)の一時的オフとかどうだろう。

液晶

現状でこの3型46万画素とゆー液晶をスペック的に越えるデジカメはたぶんDSC-G1*2だけ。とにかく精細度には度肝を抜かれる。視野角とかは所詮、松下クオリティなんだけど。ピントの確認や他人に撮影画像を見せることを考えると効果は大きい。

また地味に、周囲の明るさを検出して自動で発光ブーストしてくれる機能もありがたい。屋外で実に使いやすい。

不便になった点

いちおう前機種と比べてマイナスになった点も書いとく。

今までの松下インタフェースは撮影後の画像を下カーソルで即・見ることができた。が今回から下カーソルがマクロモード切り替えに占領されたためこの機能がなくなった。再生モードに切り換えが必要。これ、超不便。

そんなことをするなら、いっそ左カーソルがセルフタイマーていう松下方式を捨ててほしい。少なくともセルフタイマーよりは撮影後画像チェックの頻度の方が多いっつの。

また前述の液晶について。たしかに周囲の明るさ検出の自動ブーストがついたのはいいんだけど、以前はLCDボタン長押しで手動ブーストやハイアングルポジション設定ができた。これはメニューに押し込まれた。今はそーいう使い方しないけど花撮りなんかの時期はけっこうハイアングルと通常ポジションを頻繁に切り替えるんじゃないかと思う。これは長押しとゆー邪魔にならない操作系だったのに。なんで消したんだろう?


と、わりと誉めてきたがこれを買ったのはひとえに「水中のため」だ。その実力のほどは来週の石垣島での結果待ち。

コントラストが死ぬ水中でAFはどの程度の速度を確保できるのか。動体検出のインテリジェントISOは魚撮りに有効なのか。水中テレマクロ撮影とか可能なのか。動画はどんな感じになるのか。旅行中にクソでかい動画ファイルを整頓しきれるのか。色々と楽しみにしていよう。

*1 24mmでH.264圧縮でステレオ音声、と仕様だけは異様にスゴいが使い勝手は相当悪いらしく、是非ほしい。

*2 3.5型92万画素。VGAがドットバイドットで表示できる狂気の代物。

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zaruya (2008/07/12(Sat) 00:28)

> このバーは絶対に入店する気にならないほど怪しげな雑居ビル内にある。

故の閉店なのでは…、などと思うと複雑な気分に。
賑ってない店愛好家として同情しときます。

HAL (2008/07/12(Sat) 05:08)

河原町に個人的に好きな店があるんですがどうですか。
自分は広くないお店でゆっくり飲めるお店が好きですね。

BUN (2008/07/12(Sat) 11:31)

Barの閉店は、さみしいものがあります。
20代前半の人に、Barの話を聞くと認識すら違います。

お酒と空間を提供するBarは、昨今減ってきて残念です。
プールバー
ダーツバー
ゴルフバー
スポーツバー
etc

プールバー、ダーツバーも以前と違い、お酒のついで遊ぶのでなく、
遊ぶついででお酒を飲むとスタイルが変わってきています。

覇者さんの好みの合う、Barが見つかることを祈っておきます。

私見
ギネス瓶が、生ビールタイプが発売された変化はおもしろかったです。

SC16 (2008/07/13(Sun) 21:21)

>BAR
こういう場所で一人で飲む時間は貴重なものだと思います。
当方も時々一人で行く隠れ家的店はありますが、やめて欲しくないなといつも思っています。バーボンだけは家で飲まないという変な癖がありますもので。
ぼんやりと背後に写るモントローズのアナログ盤がいい味。俗に言う歴史的名盤ではなく、完全にマニア向けの逸品。
アトランティック盤は稀少。当方所有はワーナーの国内盤(涙)

kw (2008/07/14(Mon) 09:01)

>下カーソルで画像表示機能がサヨナラ
ガーン。
普段撮りでFX9を使ってますが、
撮った後、自然と下カーソルを押すようになってしまってるのでこれは辛いです…
今後、松下の他の機種もなくされるとヤだな。
このワンタッチ画像確認機能は本当に便利なのに。
個人的にはミニ三脚で置き撮りもするからセルフタイマーが左カーソルにあるのも実は結構便利なんです。
FXだとマクロはそんなに使わないよ、松下さん、お願いします、なくさないで。


2008/07/19(Sat) この日を編集

[日記]石垣島から

WILLCOM03のほっそい回線なので現在の状況だけ箇条書きで。

  • 台風
  • 船でない
  • 潜れない
  • 超ひま

……全部意味いっしょか。実際には1、2日目は普通に潜れたが、3日目に台風直撃で仕方なく嵐の中をレンタカーで観光に出かけたりとかしている。なんかこれ覚えあるなあと思ってたら二年前の宮古島のときとまったく同じパターン。なんか呪われてんのか呪ってんのは誰だ出てこいコラ。

で4日目は「石垣島ビーチダイブ」というちょっと筆舌に尽くしがたい体験をして(そのうち書くかも)、当然のように5日目となる今日もやっぱり船は出るか出ないか微妙な線。現在待機中。さて出なかったらどうするかなあ。もう観光は充分だし、またビーチダイブとか言われたらダイブ屋の残骸で海岸を舗装してやる。さて。

なんかコメントspamが猛威を振るっていたので、ここから対処はかなり面倒なのでとりあえずコメントを全部非表示にしておいた。あとで直すけど現状これであしからずご了承。


2008/07/21(Mon) この日を編集

[日記]旅行から帰ってきたら本当の地獄が待っていた

真剣にシャレにならなかった。石垣島についたら台風、とかメじゃねえ。誰だこんなトラップを俺に仕掛けた奴は。

暑い南国から帰ってきた我が家はもっと暑かった。うん、これは予想していた。摂氏32度の石垣島から帰ってきたのが「市内の最高気温が今夏一番の37・4度を記録」とか新聞に書いてあった20日の京都だかんな。で、その気温に対処するための文明の利器があるじゃないですか。

エアコン。俺の部屋はベランダがないので窓に固定するウインドエアコン。それが、壊れてた。

正確には動作させて3分くらいはちゃんと冷えた。んだが、そのあとコンプレッサが止まって素の送風状態(もちろん吐く空気の気温は室温より電力消費ぶんちょい高め)。電源を落として30分くらい放置したらまた動作させて3分は冷えたが、また同じことになった。次は30分放置しても復帰しなかった。

俺、今までの生涯わりと裏切るほうの立場だったが、こんなところで裏切られんでええやん。この旅行においては後半でマジモノの体力勝負があり、普段のダイブ旅行と比較しても本気で疲労した身体にこれはない。そもそも京都は実際の気温以上に体感的な暑さがひどいことで有名な地帯。高い湿度と吹かない風で、こもるような状態のうえ、ウチの住居は構造的に風通しがまったく考慮されていないエアコン必須な物件ときた。

窓を全開にして扇風機を回せば耐えられなくはなかった。がPCをつけるとプラスされた廃熱で許容の閾値を超えるし、さらに一晩このギリギリ耐久環境で過ごして消耗した体力で明日(つまりこれを書いてる今日)の昼になりゃ、あなたを本格的な暑死で殺すと天気予報が宣告してる。

そしてウチには惨劇を回避できる手段、別のウインドエアコンがあった。ほとんど稼動させてない部屋に。試しにそちらを運転させる。冷える。……エアコン入れ替え作業にかかった。部屋の模様替えをしたときにウインドエアコンの入れ替えなんか検討しておらず作業は見えないところで手探りと、不安定な姿勢から20kgオーバーのエアコンを、腰を曲げて引き上げるようにひっこぬき、同じ場所に同じ姿勢で突っ込むとゆー荒行。

帰宅時には「これだけ身体は疲れ切ることができるんだなあ」状態だったが、まだ先があった。人間いがいと丈夫。ただしばらく俺の筋肉はあちこち使い物にならない。特に腰。

さて外した奴どうすっかなあ。なんとなくハンダ割れじゃないかと思うんだけど。静かにして置いとけば接点が復活して稼動するけど、電源を入れてしばらくすると本体の振動とか動作熱で離れる、とゆー状況が中で起こってるような気がした。しかし腑分けしてパターンを調べる気力がわかない。とはいえこの状況だと金を払って捨てるしかないけど、復活させりゃリサイクルショップあたりに持ち込めなくはなさそう、というあたりが悩みどころ。

[日記]spam対処した

でコメント欄もどした。またspamが増えたらなんか新しい手段を考えることにする。


2008/07/22(Tue) この日を編集

[日記]石垣島到着日 7/14

酷暑の京都から伊丹、那覇と乗り継いでやってきた石垣島は雨だった。ホテルに向かうタクシーの運ちゃん曰く、さもアナタたちは得したといわんばかりの口調で「ここでは久々の雨ですよ!」とのこと。もちろん言うまでもないが、全然嬉しくねえよおっさん。

いちおうホテルにつく頃には雨もあがったが、幾日も灼かれ続けた地面に雨が降ったためか湿度が尋常じゃなく出歩く気にもならない。だいたい夕方頃に到着する便でついただけに、今日はあまりできることがなく、ちょっくら石垣島鍾乳洞を覗いたりとかする。「日本最南端の鍾乳洞」うん。ここいらで他にあまりないものをやれば大抵は日本最南端になると思うな。

鍾乳洞の中は夏も冬もだいたい同じ温度となるため、今の時期だと涼しくていいが冬はあまりの蒸し暑さにびびるらしい。このへん南国っぽい。さらに途中「順路→」と書かれたほうに向かうと照明のないところを突っ切らされた挙句、元の道に戻るとゆー罠があったアバウトさも南国っぽい。

0302P7143109
鍾乳洞。胡散臭いオレンジ色でない照明の
場所を探すとこんなかんじ。
オレンジ色がつまらんと言う俺とはいえ、
この照明が理想とは絶対に言わない。
件のトラップ。指示方向に行くと照明がない。
誰かが悪戯で動かしたのかも。

でホテルに戻って飯くって、ダイブ準備して寝た。

01いざという時にストレージ代わりと思って持ちこんだVAIO type Uと外付HDD。
野良無線LANでもありゃ暇つぶしにもなるんだけど(やめろ>俺)、石垣島ともなるとそういうのはちょっと無理な模様。
しかし仮にもリゾート先でこういう装備をホテルに常時設置している俺きもいなー。

[日記]石垣島二日目 7/15

zoomeではHD動画を貼るにはビットレート制限(1.5Mbps)が厳しかったので、試しにeyeVioを使ってみることに。クリックしてeyeVioのページにて1280x720のプレイヤサイズが選択可能。[HD]オンで見ないと画質ひどいので注意。

水深が浅いと色がそこそこ出る。HDで見ると「資料提供:NHK」とゆー雰囲気になる。

二日目はさっそくダイビング。今回の日程は旅行中、行く日と帰る日以外は全部潜る予定を組んでいる。ダイブサービスは知人がお世話になったことがあるところを紹介してもらった。webで評判を調べると「船が快適」「昼飯がうまい」「船が快適」「昼飯がうまい」――あー、まあ知りたいことはそれではないんだけど、その2つ重要だよね確かに。実際、船は快適で飯はうまかった。以下、ダイブ写真とその間にあったこと(順わりとてきとう)。

カクレクマノミだが、ここらあたりの場合、あまり隠れる印象はない。サカサクラゲ。足で光合成するのでいつも逆さという、ただでさえ
やる気のないクラゲの類でも指折りの謎さ。
040507
仲良く二匹でオトメハゼ。
ハゼでもラブラブなのに俺らときたら。
ギンガハゼとテッポウエビの共生。
このハゼの顔つきがたまらんムカつくよなあ。
◎∩◎
ヒメダテハゼかな。基本、動かない魚はラク。
慣れないデジカメの練習に最適。

で、まず練習を兼ねた1ダイブ目が終わったとき、デジタルカメラを入れたハウジングの中に曇りが発生しているのを見た。あらま。ハウジング内の空気に湿度があると、熱を発するデジカメ空間と外の海水との温度差で結露が発生することがあるのだ。とはいえそれを見越してエアコンがガンガンに効いた低湿度な室内で封印したし、そもそも南の海では海水温が30度くらいあったりするので滅多に結露なんか起こさないんだけど。

060814
ヒレナガネジリンボウ。ヒレがぴこぴこ動き
ながら泳いで、すごい可愛い。
なんかヤドカリいるぞ。
さすがにその家はでかすぎやしないか。
ニセゴイシウツボ。ウツボは危険な部類の魚
なんだけど、顔立ちらぶりー。

念のためシリカゲルをハウジング内に突っ込んで、2ダイブ目。上がってきたら、なんか水滴が見える……というかシリカゲルを包んだ紙が海水でドボドボだ!血の気が引いた。あわてて水切りをしてハウジングからデジカメを救う。無事。ほんの少量の海水が入ったが、シリカゲル本体とゆーよりそれを包んでいだ紙が海水を吸ったおかげで、デジカメは湿った程度で済んだっぽい。

動画冒頭のすごいイソギンチャクへの吸い寄せられ方があまりに愉快
だったので。
たぶんヨスジフエダイの群れ。ビデオカメラと比較するとこのダイナミック
レンジの狭さはちょっとつらい。
130910
ウミウシカクレエビ。のくせに名前に反して
ナマコについてる。
セジロクマノミ。
クマノミといえばカクレクマノミとなった今では
たいへん地味で可哀想な魚。
ダイブポイント名「サブマリン」の由来の岩。
ロサンゼルス級に魚雷100発くらい当てりゃ
こんな感じかも。

一度、防水機構をしっかりチェックしグリス等を塗りなおしてハウジングを再封印。ドッキドキしながら3ダイブ目に行く。で終了して上がってくると、今度は大丈夫だったようで一安心。やばすぎる。海水をくらうとデジカメは驚くほどカンタンに壊れる。今月アタマ買ったばかりでアウトは勘弁だ。しかもダイブ旅行の1日目で壊れるとか心底勘弁してくれ。

1112
サメがいた。
サメはわりとかわいいので好き。
大きくて見易いし。
これもウミウシカクレエビで、
やっぱりナマコにいた。

2008/07/23(Wed) この日を編集

[日記]石垣島三日目 7/16

えっらい可愛らしいカクレクマノミ。しかし愛嬌を振りまかれてるのではなく俺は威嚇されてる。

今日は石垣島といえばここといわれる「マンタスクランブル」というポイントに潜行。が結論から言うとマンタいなかった。なんでえマンタスクランブルってのはマンタの防空識別圏になっててダイバーが侵入すると同時にAWACS(イメージ的にクジラの類)を引き連れたマンタ迎撃機が緊急発進(スクランブル)してくんじゃねえのかよ。ダイバーしかいないダイバースクランブルでした。がっくし。まあそういうこともある。確実100%見ることが出来るのなら生簀と同じな訳で。

040112
マンタの出る丘の前で息をひそめるダイバー。
息してるじゃん。まあ呼吸しないと死ぬし。
たいへんキモいガーデンイール。同行者が
たいへん気にいっているがアンタ変だよ。
群生地こんな感じ。これ他人のデジカメデータ
もらったんでホワイトバランス違うけど。

この日は潜ってるとたまに口がビクビク傷んだ。何かと思ったらホンソメワケベラとゆー魚がちらっと視界の隅に見えた。この魚は他の魚をクリーニングする習性をもった種類なのだが(昨日付けにアップロードした写真の中でもウツボをクリーニングしている)俺まで掃除していらねえよ!それともなんですか俺そんなに汚れているのですかショック。

特にどうということはないけど、ダイビングこんな感じという長回しを一本。
沖縄あたりだとこんな感じだが、日本海とか潜ると見渡す限り岩と海草のまるで死の世界が
待っていて、それはそれで悪くない。
020506
ミナミハコフグがキュートすぎる。
ちょっとポリゴン足りてない感じ。
アンボンクリノイドシュリンプ。隠れている
ウミシダは手袋にくっつくととれない。
よくいるチョウチョウウオ。ミスジチョウチョウ
ウオかな。なんか流し撮り成功したので。

レンタルの器材が身体に合わず、昨日は完全に酸欠症状が出て一晩中えっらい頭痛だったので、今日は神経質なほど血管をフリーにしたらだいぶマシ。酸素だいじ。どーもここで借りてるレギュレータ(空気が出てくるところ)は癖があり、深度や向きによっては吸うときにちょっと最初だけ抵抗がある。力をこめて吸うと突然、詰まっていたなにかがすっぽ抜けたように軽くなるんだけど、また吐いて吸うときには同じ症状が出る。まあレンタルだしそういうこともある。まだ石垣島の器材なんかマシなほうで、海外のレンタル器材なんかたまにものすごいのがあるからな。

030708
クマノミが可愛い?これを見ても同じことが
言えるのだろうか。こええよ。子供泣く。
このハタタテハゼ、→ガイド異常に絵うめえ!わかりやすすぎる!

一昨日、昨日といかにも正統派な沖縄料理を食ったので今日は邪道な感じの沖縄料理店に出向く。あれはあれで。 そろそろ石垣牛を食うことも考えようと、情報をいただいていた焼肉からチョイスし「やまもと」に電話したら26日まで予約ぎっしりというおもしろい事態が発生していた。その頃にはとっくに京都に戻ってたまった仕事の海に溺れている予定です。人気店とはきいていたが、どんだけか。次候補の「たけさん亭」を明日に確保。

091011
ここらへんの小学生は壁に描く魚の絵が妙に
ディテールに凝っている。侮れん。
胡散臭い南国風の店で晩飯。食べ物も胡散
臭かったが、まあ美味かった。
塩専門店。夥しい種類の塩が売っており、
しかも全種類試食可能の夢の店。

ここらで服がなくなってきたため洗濯ミッションに入る。元々コインランドリーか何かで片付ける予定だったが、このホテルは色々とちょっと変な点がある。2Fに洗濯機と乾燥機がおいてあるがタダで、隣に洗剤も置いてある親切っぷり。で浴室に物干しロープ標準装備。なんでそんなに洗濯仕様なんだここは。他にも色々と謎な点がある。箇条書きしてみよう。

  • 内装のセンスがちょっと変。田舎のロマンチック路線。
  • 無闇に広い。シングルの部屋のベッドがダブルベッド。
  • 各部屋に電子レンジとシンク完備の料理仕様。
  • バストイレがちゃんとセパレートなのにバスタブがない。ウォシュレットはある。
  • 一切のタオルかけがない。洗顔も手洗いも風呂も。
  • 外出中エアコンは純粋に完全停止なので帰ってきたら毎日が灼熱の地獄。
  • 室内にある椅子が異常にガタガタ。タンスがめちゃくちゃカビくさい。

ダイブとゆー趣味しているとひどい宿にはなにかと慣れてくるし、その意味でいうと上等の部類に入るんだけど、なんかこう独特のイビツさだなあ。

本日のコメント(全3件) [コメントを書く]
largaseal (2008/07/23(Wed) 05:50)

AWACS云々の表現には受けました。
そうか防空ならぬ防海圏があるわけですね。
はしゃさんがレーダーに映らなかったので
出現しなかったとか?
あとミドリハコフグはさかなくんのトレードマークの
帽子と言うかカブリモノになっているやつですね。
彼が目前で話をしながら魚の絵をあっという間に
描きあげるのには目を見張るものがありますね。
ついこの前直接見る機会が有ったんで思い出しました。
ガイドさんや小学生たちの絵もなかなかにポイントを
抑えていてすごいですねぇ。感心しました。

haga (2008/07/23(Wed) 20:15)

>はしゃさんがレーダーに映らなかったので
(笑)
ステルスなお方なのですね。そういえば↓こんな話もありましたな〜。
http://www11.big.or.jp/~kkk/pico/?date=20070124

はしゃ (2008/07/23(Wed) 23:28)

>レーダーに映らなかった
RCSわりとでかいつもりなのですが。自動ドアにもたまにスルーされるので素材的になんか吸収してんですかねー。
マンタにもカバディカバディつぶやく必要があったかもしれず。

さかなクン氏はふつうのハコフグです。この類は実際に海中で見ると必死に泳いでるのに妙にゆっくりで
(毒をもつ魚はわりと遅いことが多い)実にらぶりー。
絵に関して以外も、今回のガイドの人はアタリで、ペースが早過ぎず遅過ぎず、魚の類の説明もわかりやすく実によかったです。


2008/07/24(Thu) この日を編集

[日記]石垣島四日目 7/17

ついにやってきたよ台風。朝になって「船でません」あー。宮古島のときに引き続いての敗退で、俺ちょっと呪われてるのかもしれない。嵐を呼ぶ男と名乗るか。おいらはプログラマ半ニートなプログラマ、おいらが残業すれば嵐を呼ぶぜ。迷惑だからいっそ死ね。

仕方ないので宮古島の時と同じくレンタカー借りて島内観光に出かけることにした。七時半頃はレンタカー屋がそもそも開いてないが、開業する八時になると同時にホテル最寄の店舗に電話をかけたところ「全車予約済」。次の会社もアウト。さて次はというと全滅。さらに次はジェノサイド済。次のところは電話応対の態度がおかしく(自社名を名乗らない。間違えたかと思った)、次はトラックみたいなバンしかないときた。

どうやらダイバーどもが考えることはみんな同じで、さらに他の連中は昨日のうちに手配したもよう。こっちゃダイブ中止が確定したの今朝なんだよ!選択の余地がないので電話第一声目で「もしもし」だけ言いやがるところで妥協、送迎されてレンタカー屋まで送られたところ、応対が今ヒトツな件についてなんか納得した。砂利ガレージに適当に停められた車と六畳くらいのプレハブ、以上!ていうすごいレンタカー屋だった。こんな貧乏くせえこの業種はじめてみた。むしろさもありなんと安心するくらい。そこでサニー借りて出発。これより小さい車はイマドキのレンタカーのくせにナビつけてないとかスゲエや。

101102103
救いの神のようなレンタカーのオフィスは
ちょっとスゴかった。
あやしすぎる喫茶店。ここいら人魚ナントカ
だらけだった。もしかして地名?
晴れてくると気分のいいドライブコース。雨が
降ると渋滞トンネル内に匹敵するほど陰鬱。

車を借りてまず向かったのは玉取崎展望台。南西の果ての島まで来ておいてからに北東に向かうという矛盾を気にしつつ車を海沿いに走らせる。レンタカーについてたXANAVYのナビが、許せないくらい頭が悪く、指示されたルートを外れると完全にナビゲートを放棄するという糞仕様(手動でリルートが要る)で苦労しつつなんとか移動する。朝食まだの同行者のため喫茶店に入ろうとしたら「台風対策に忙しいので休業」それほどですか。まあ喫茶店としても異常にあやしかったが。移動中もえらい雨が降って、これで展望台とか我々どんなマゾかとか思っていたが、運よく展望台近くに来ると晴れ間が。らっき。もっとも風は相変わらずハラショーなんだが。ちなみにダイブにとっては雨は海中が暗くなるデメリットはあるが潜ってしまえば大方関係ないもので、むしろ波を起こす風のほうがネックになりがち。

image
玉取崎展望台。

展望台についた時点では駐車場はウチのほか一台くらいだったが、戻ってくるとえらい混んでる。しかもなんとなく車種がソレ系。ヒュンダイTB、ヴィッツにフィット……案の定すべて「わ」ナンバーのレンタカー。みんな考えることは一緒か。

で次が平久保灯台。南西の島(中略)北の端(以下略)。さすがに石垣島でも奥地な感じの雰囲気を走り抜けやってきた。駐車場を見るとなんか見覚えのあるヒュンダイTB「わ」ナンバーが。そして灯台のほうにさっきも見た家族連れ。振り返ると駐車場にフィットとヴィッツが入ってきてるんですが。もう示し合わせて全員でマイクロバス借りたほうが効率よくねか?

image
平久保灯台。
手持ち360度撮影。実はかなりビクビクもの。ここコケたら海まで転がるからな。

ここの灯台は、灯台のすぐ横にこんもり5mほどの高さの岩山があり誰かが上にいてキモチよさそうに見えた。調子に乗って俺もいったら激・恐怖。何がって、風が。さすが風速10m越えで遮蔽物ゼロ。真剣に立ってられない。同行者は途中まで登った時点で立ち往生してしまうくらい。俺は運転の都合で靴はいてたから来れたが、サンダル履き同行者では不可能という差が出た。

この後、米原のヤエヤマヤシ群生を見に行ったが今回行程では珍しく雨に降られてさっさと退散(本当に運よく、移動中は大雨でも観光地につくと晴れていた)。いちおうここではサトウキビジュースを飲んだ。あまい。

一発で製造方法が理解できる画期的な動画コンテンツ。

次は米子焼工房とかいうシーサーの工房を目指す。さてどのへんかなーと運転しながら探していたところ、前方にあからさまに変なものが。あー。あれをどう表現したらいいのか。文章力とかそういう問題じゃなく語彙がないものたち発見。その、なんだ、「奇妙な物体」が並ぶ店舗を発見して見た瞬間に脳ではなく脊椎があそこだと確信する。シーサーまじフリーダムだぜ。世界中さがしてもここまでの突き抜けたものはそうそうないんじゃないだろうか。南国恐るべし。いわゆるシーサーからイメージされるような目を見開き口が思いっきり笑顔な◎▽◎てのとは根本的に違う、女性型のものもあり「これはシーサーではなくパワーパフガールズの類である」と思ったりとか。

201202203
子供泣くぞ。ナマハゲなんか目じゃねえ。厄
除けのはずだが邪教の偶像にしか見えない。
これもシーサーではない。別のナニかだ。下のほうで説明してる唐人墓。
どうもガイドブックやらの写真がカッコよく
ないので無駄に迫力だしてみた。

そして納得したら川平に。ここは有名なビーチらしい。日本百景の一つとかなんとか。うん。砂浜はあるね。きれいきれい。そして砂浜があるということは砂があるわけで、Q.風速10mに晒されたらどうなるでしょう。A.ショットガン。おおお目に砂が砂が砂が。これたぶん日本百刑とかそういうアレじゃないのか。ダイバーにも人気とかいうが、ダイバーどんだけマゾやねん。

でちょっと戻って昼飯。評判のいいカリブカフェとかいうところを目指したが、店の前にわらわら集まる「わ」ナンバー車を見た瞬間に断念する。仕方なく近所のカフェラグナとかいう店をチョイスしたところ、んー。微妙?こんなもんかなあ。ランチを頼んだら20分くらい待たされたのと、その間ずっとトンカツ揚げて放置してたのかえっらい固さなのがちょっとなあ。味そのものは良好。最大の売りっぽい景色は台風のためがっくりマックス。まあこれは店のせいではない。

image
御神崎灯台。

そして車を御神崎灯台に向かわせた。風がすごかった。以上。バンナ公園とやらに向かい、また展望台にのぼる。どんだけ灯台やら展望台好きなんだ俺たちは。しかしここは他と違い、わりと島の内部にあるので「海を見るため」ではないのが目新しかった。いちおう名目は野鳥観測だが、いろいろな人工物を無料で使える双眼鏡で見て楽しむ。灯篭のようなチェスの駒のような不思議な物体があったので双眼鏡の接眼レンズにデジカメを押し付けて撮って遊んだり。後でみたところありゃVERA石垣島局かなあ。くる途中にトロピカルフルーツ園とやらの看板を見ていたので、帰りに寄ろうと思ったら、狙い済ましたように木曜定休日攻撃をくらった。ぼへー。

301302303
あやしい南国風写真を撮ろうとして失敗。花を
少しでも止めようとがんばる手がわびしい。
タダでつかえ島のいろいろなところが見られる
双眼鏡。て野鳥用なんだろうが、この風で
そんなのいるかい。
あやしいアンテナに興奮するあやしい俺。

そろそろ島一周だ。最後に唐人墓とゆーチャイナな施設。なんでも唐(中国人)の奴隷の慰霊所とかで、石垣島に来るのがこれで五回目という同行者が「日本人が拉致したんだから謝罪しなければ」とか言ってたが、帰ってから調べると米国商船が台湾人奴隷を虐待した件、イギリス軍艦から砲撃された件、米英の山狩りとかそんなハナシなんですが。ムカシにオモシロガイドにでも変なこと吹き込まれたのかなあ。だいたい1852年の事件じゃ当時ここは日本ではないと思うな。

t04t02t01t03t05
風こんなん。
さすがにこれはな。
DMC-LZ5の16:9アスペ
クトモードは縦にする
と面白い写真になる。
厚い雲をつきぬけて肌に
ささる紫外線。嫌がらせか
ここの天気は。
上のほうに書いたヤエヤ
マヤシ群生。もう「ジャ
ングル」でいいんじゃね。
宿泊ホテルもえっらい厳
重な台風シフト。

島を一周したのでホテルに戻る。もうレンタカーの用事は済んだが、ちょーど今日は石垣牛の予約日で、店まではいちおう歩いて行けるものの微妙に遠い感じはしていたので、これ幸いと時間ギリギリまで借りることにして今回のメンバー(今回、同行者は自分と二歳児ふくめて五人いる)全員で車で行けばラクチン。いいタイミングに牛、食えた感じか。石垣牛はたいへんジューシーで美味い代物でサスガではあるが、この年齢になるとああいうトロットロな肉は胃の許容量的に少し厳しいものがあるな。といいながら一人で猛烈に食っていた気もする。自主的に割り勘を俺のぶん二人分で計算してくれと申告したが、倍では済まないかもしれない。

オマケ。EasyShare V570は上のようなパノラマ撮影を、そのモードにして指示どおり三枚撮るとデジカメ内で合成する機能がある(今日の結果はイマイチだが。同じ天気が数秒も保たないからなんか色が一定せん)。んだけど、灯台を縦にパノラマ撮しようとしたところ風でフラついてこんなのになった。シュール。


2008/07/25(Fri) この日を編集

[日記]石垣島五日目 7/18

昨夜「明日はボートが出ない場合ビーチダイブを予定してます。ただし全器材(30kgくらい+6kgのウェイト)を担いで浜辺を100mほど歩き、100mほどすごい浅瀬を泳いで、ようやくエントリ(潜ってダイビングを開始すること)します」とかいわれ選択肢がこちらに委ねられた。正直けっこうイヤ、と思いつつも、ぶっちゃけ昨日さんざん島を回った以上、海に潜らなけりゃやることがない。実際に船が出るかどうかは今朝になってから連絡とのことで、同行者とコンセンサスを整えてみる。「行く」「行く」ダイバーはアホばっかりだ。

そして朝が来て船が出ないことが確定し、運命は決まった。石垣島でわくわくビーチダイブのはじまりだ。ここらでは99%ボートエントリだからビーチダイブはたいへん珍しいらしい。うれしくない。

でやってきたのは米原(よねはら)。昨日、ヤエヤマヤシの群生を見たあたりのビーチ。パッと見はそこそこ海が近いじゃん、と思うのだがガイド曰く「エキジット(ダイブを終えて海からあがること)の時には引き潮になって浜がのびます」なんの嫌がらせか。しかしこのビーチの駐車場はいかにもダイバーなバンや、行く場所に困ってやってきたと思しき「わ」ナンバーどもが増えてきた。これからレミングの集団自殺よろしくダイバーどもが荒れてる海へウゾウゾ吸い寄せられていくのか。でダイブを終えたらオマハビーチの海兵隊のように上がってくんのな。

010204
控えめに言っても集団入水自殺。ハナミノカサゴ。派手なくせに毒持ちなので
あまり逃げず撮りやすい。
真っ暗の水中洞窟に進む。

でたしかにえっらい苦労して歩きにくい砂浜を歩き、浅すぎる珊瑚礁に苦労しながらポイントまでいったが、実際のところダイブそのものはなかなかよかったりするんだから侮れない。でかいミノカサゴとか珍しさ的にはともかく(和歌山でもいる)三匹も寄ってると壮観だし、洞窟の中には伊勢海老なんてのもいた。ていうか、なんでまた石垣島まできて伊勢海老か。むしろ伊勢なんかほとんど地元じゃないのか俺ら。

030506
イセエビ。キモッ!スザクサラサエビがワラワラ。うわキモッ!シャコ。キモすぎる!

ひとしきりダイブを終えて、さあお待ちかね地獄のエキジットタイムのはじまり。なにが難しいかって水深が浅すぎる上に下は珊瑚だらけで足の踏み場もないこと。とはいえよく珊瑚は「乗ったらだめ」と言われるが、実際には「乗ってもいい珊瑚」がある。ので、そういう珊瑚を選び、掴んで体を前に引く!足がつく場所なら大きくキック!を繰り返してじわじわと岸へと戻る。上がるべき砂浜ははるか彼方。えっらい苦労してなんとかあがってきた我々、超無言。ふつう1ダイブ終わったらなんだかんだで「さっき見たアレ」とかそういう話があるものだが、最初に耳にしたのは「疲れた……」うん。

早回しを折り混ぜて編集してみた。「浅い水深の珊瑚礁を泳いで入り」「ハタタテハゼと戯れたり」
「洞窟に入ったりとか」「エキジットも浅い」「超歩きにくい浅瀬」「また深めの珊瑚地帯」
「珊瑚のないところを選んで歩く」「ようやく水から上がって終わり」

で昼食を挟んで次。なんでも場所を移動するらしく、ここよりマシなところならどこでも、と期待してウェットスーツのまま車に乗り込み10分ほどして下車した。……なんか広場。どこに海があるというのか、と思えばむこうにちょっと森が見えて、その奥に海が。もしかして……アレデスカ。30kgの器材を担いだまま、広場を渡り、森を抜け、その向こうにある海へと進むのですか。はっきりと尋ねたい「正気か」と。この趣味はじめて以来そりゃあ海が好きになっていたが、こんなに見えて嬉しくない海はなかったと断言できる。

t1t2t3t4
順序が違うが1ダイブ目エントリ。
砂浜を延々と歩く。
中央付近の木々の間にちらっと
水平線見えるのがわかる
だろか。そう、それが海。
間違いさがし。この写真のおかし
い点を挙げてみよう。
答:ここを通る人間の正気。
また順序が違うが2ダイブ目の
後でいった川。

とはいえここまできて引き返したもんでもなく、覚悟して器材を担ぎあげ海へ向かう。広場はともかくその先に関しては、実際には森というほどの奥行きはなく抜けたが、かなり岩場な山道状態を下ることになった。動きにくいウェットスーツ。背中にはタンク。片手にはあとで履くフィン。もう片手にはデジカメ。腰には6kgのウェイト(これがないと浮力が勝って潜れない)。ダイバーどんなマゾやねん。森を抜けたら、これまたよく滑るしコケたらタダでは済まなさそうなガッツゴッツの岩場が100mほど続く。こういう岩場によくあることに、一歩歩くごとに大量の頭文字Gそっくりのフナムシがわっさわっさと走り去る地獄絵図。ここで、たった今エキジットしてきたダイバーとすれ違った。彼らの顔は、まさに死人のそれだった。オマハビーチつかインスマウスか。そして約一時間後には我々が深きものになるのだ。

なにはともあれエントリ、の直前に思いっきりコケて脛を強打しつつもなんとか海に入る。入ってしまえばわりとコッチのもので。シャコとかと戯れる。ふつう一般にグロいといわれるシャコだけど、水の中で見るとこういうのはたいへん可愛らしい。そうでもないか。また洞窟状の地形などを抜け、そんなこんなで一時間弱が経過し、このときほど「ずっとここで潜っていたい」と思ったことはなかったが(主に海から上がったあとの帰り道がイヤで)残念ながらタンクの空気もそろそろ心もとなくなってきたので行程を逆戻り。ギリギリまで浮力のある水面下で粘るも、さすがに水深30cmを割った頃にあきらめて起き上がる。さあここからエキジ

――あまり思い出したくない道のりだったようだ。

080709
思い出したくない道のり1。思い出したくない道のり2。この後いった川辺にて――志村うしろーっ!

ダイブの車がなんか川に寄るとか言ってた。確かに普段はダイブ直後には器材をひととおり洗うが、草原にそんな場所はなかったし、我々も一切のシャワーの類も浴びていないため乾きかけた海水でベタベタしている。正直なところ一刻も早くホテルに戻って一休みしたいと心の底から思っていたが、寄るってんだから仕方がない。

と、なんかえっらい細い道に曲がっていった。車一台分でなく、正確にいうと車0.9台分くらいの幅しかないところ。左右両側の窓を木々の葉に洗われるような。一応舗装はされてるがハッキリ言って知ってなければ絶対にわからないし、知らなければ入ろうとも思わないところに突然の駐車場があった。場違い以外のなにものでもない。そのすぐ横に流れていた川は、水がたいへん澄んでおり確かになんか快適。ダイブちょっといい寄り道、といったところなのか。ミニ滝つぼに飛び込んで塩気を抜き、車に戻ってようやくホテル。はー疲れた。後から清算のときに気付いたが、この日のビーチダイブ2回はボートダイブ2回とまったく同じ料金だった。本来船を出すコストがかかるボートダイブと比較するとビーチダイブは極めて安いのが普通。さすがにこれは如何なものでしょう、と思うがダイブ屋の料金体系にしもそもビーチダイブが存在しないんだろうな。だってこれ有り得ん。

この日はあとはA&Wのロコモコ食って沖縄風ぜんざい(沖縄はぜんざいがカキ氷ベースでたいへん美味い。これ京都で食える店ねえの?)食って土産買って帰った。明日がこっちで食う夕食の最終日になるので、ここらでジャンク食っとこうとゆースケジューリング。


2008/07/26(Sat) この日を編集

[日記]石垣島六日目 7/19

まったく誰も期待していなかった旅行日記もこのへんで終わり。とりあえず長すぎる。今の1/20くらいの分量でいい気もする。


朝おきたら窓の外から風の音がびゅーびゅびゅびゅー。いちおう台風は去ったはずだが、あーこれは駄目かな、と思っていたらダイブ屋から電話がかかってきた。「予定していた一本目は無理です。九時ごろに海の状況を見て二本目が行けそうなら行きます。それが駄目でも三本目が行けそうなら(以下略)」はいはい了解。とりあえず朝飯を食って、空いた待ち時間でサイトのスパム対処をして時間をつぶす。そうしても窓越しの風音は一切おさまる気配もなくCATVと思しきチャンネルの天気予報は波浪注意報と共に風速12mとか16mとか景気のいいことを言っている。

こらもうあかんわ、と思って今日の時間の潰し方を検討にかかった。隣の竹富島観光とかできんかなーでもダイブボートが出ないんじゃ観光船も無理かな?とか思ってたあたりで携帯電話に着信。あーはいはい中止ですね了解了「決行します。準備してください」え?あわてて対島にシフトしかけていた装備を対潜に戻して出撃する。マジですかと言ってる間もなく港まで送られた。行くらしい。乗り込んだ船が動き始めた頃にやってようやく、ああ、本当に行くんだ行けるんだ、という喜びが胸に溢れていた。

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で、船は港の出口直前まできたところで、引き返し始めた。え?あのー。もしかして、やっぱやんぴ?説明がまったくないので何がなにやら。船を完全に岸壁に固定したあとで、人づてに「どうやら外洋が荒れてるからちょっとだけ様子を見る」と聞いた。しばらく暇つぶしということで、昨日の地獄ビーチダイブのログ(ダイバーはダイブを記録につける)とかメモしてたが、船がゆーらゆーら揺れ続けているので気分が悪くなってきた。ちょーどそのへんに海上保安庁の巡視艇やらがちらほら停まってるので、それでも撮って時間つぶすかーと、船から岸壁へ――足を踏み外した。

思いっきり前のめりに船と岸壁を橋渡しするように倒れ、身体は岸のカドに強打した挙句、落ちた。両腕だけで壁にしがみついた。うん。今おれすごくベタなギャグの人に見えてると思う。が、まず胸を強打したので息が止まっている。そしてここだけの話、股間を強打したのでどんどん力が抜けつつある。そして船と岸壁の間にぶら下がってるこの体制は実はムチャクチャ危険。ちょっとでも波や風で船が動いたら、文字通り潰されるから。

imageimage
超わかりやすい図解。

根性でよじ登り、岸壁上に倒れこんでから、呼吸の苦しみと股間の苦しみ。なんか右手の指が激痛でまったく力を入れられず少し焦るが、たぶん骨折でなく突き指。えらい目に遭った。俺自身のせいだが。あとから船で俺が落ちかけるのを見ていた人いわく「落ちかけてた時すら、自分の身体よりもデジカメを先に大事に岸に置いていた」うん。持ってたのEasyShareV570だかんな。地味に入手困難な一品なもんで。俺が一番大事にしていたものはこのデジカメで、次が何故かビーチサンダルだった。ぶら下がってた状態で海に落とさないように足の指で鼻緒をしっかり捕獲していた。

おかげで船酔いは完全に吹っ飛んだところでようやく出航。風がすごいため「揺れます」といわれていたが、ぶっちゃけ沖縄〜慶良間の船よりよほど静か。あの航路マジおかしいんだなあ。しばらくして竹富島の北で停まった。

010307
俺の落ちた隙間。メレンゲウミウシ。メレンゲ、かなあ?マダラタルミ幼魚、かなあ。

で本日一本目のダイブなのだが、結論からいうとほとんど何もなかった。台風でニッゴニゴ。きわめて悪い視界の中なので、ダイブは必然的に小物狙いになるが、ガイド1人にダイバー5人はちょっと厳しかった。俺はカメラの人なので見る順番を自主的に後にしてるが、ダイブ屋の都合か昨日までとは違うガイドの人で、この人は俺が見ようとしたときにはもう泳ぎ去りつつある。見失うと確実に迷うから撮影どころか対象を見ることすら断念。またこの人が全長2mmくらいの幼魚とかエビばっかチョイスするのだ。さらに俺の直前にいる人はガイドでもないのに水中指示棒を持ちこんでいたが、何をするかと思えばガイドされたものをことごとく棒でつつきまわす癖のある人で。対象は逃げたり隠れたり、砂が舞って見えなくなったり。最初からこういう人だとワカってればガン無視するが、水中に入ってから気がついたんじゃしょうがない。今まででもっとも何も見えないダイブをすごした。まあこういうことはある。とはいえこれで帰ると俺は本当に今日コケにきただけだな。

また編集してみた。最後のギチベラの口が伸びてるのは気のせいじゃなくこうなる(グロ注意)

二本目はまあふつうの珊瑚礁でそれなりのダイブだったからヨシとする。特に何が見られたという訳でもないけど。ガイドさんよう、「日本では珍しい」「沖縄でもめったに見ない」とかいう小物がえっらい豊富なのはなんかちょっとこっちの希望とは違います。本州ではめったに見れないけど沖縄ではそこそこいる、てのが好き。

040506
クシノハカクレエビ。このへん俺いっさい見て
ない。他人の写真をもらった。
イソギンチャクエビかな。エビ類は水中で見る
とかわいいが写真で見るとキモい。
ニセアカホシカクレエビ。縮小サイズではまず
どこにいるかわからない影のうすい奴。

エキジットの時間がやってきた。石垣島ダイブこれで終了。んー総じていうと旅行といえば満足だがダイブとしては許容、くらいかなあ。五日間潜るつもりできて、いちおう四日潜れたのでアリはアリ。とはいえ一日は地獄ビーチダイブで、ラスト(今日)は3ダイブの予定が2ダイブで、1ダイブ目は本当に何も見るものがなかったあたりで考えると「半分くらい」かなあ。世の中、南の島までやってきた!台風やってきた!台風去った!もう帰る日!なんてパターンもあることを思えばマシなんだけど、今後はちょっと時期を考えることにしようと思う。七月の南西諸島なんか来るもんじゃないのかも。

本日のコメント(全11件) [コメントを書く]
りょう (2008/07/27(Sun) 01:36)

旅行記、面白いかどうかで言うととても面白いのですが
コメントはしづらいというのが正直なところで。
いやしかしそれはスルーと何が違うのか(自問自答)

parker (2008/07/27(Sun) 13:49)

旅行記とても楽しいです。
動画があるところがほんとに良い!
Easyshareの写真もすばらしい!
ほしくなってついつい調べましたが
確かに入手困難になりつつあるんですね。

抹茶姫 (2008/07/28(Mon) 08:49)

おもしろ図解(違)を見て思い出しました。
昔、ごみを出すときに、マンションの下のお部屋のドア(?)に
全面からぶつかってませんでしたっけ?
体を張ったギャグがすばらしいです
(その後、打ち身とか大丈夫でしょうか)

次に期待してます♪

東本 淑鼓 (2008/07/28(Mon) 23:11)

あー……
閣下って実はけっこうドジっ子属性のヒトですよね。
違う、と仰る? いやいやいや。
以前カーペットかなんかをベランダから外に出そうとして
エラいことになったりしてらっしゃいませんでしたっけ。
その他にもアレとかソレとかコレとか。
だからどうだと言うわけではないのですが……
まああれです、お気をつけて、どうぞお大事に。

kw (2008/07/29(Tue) 08:29)

水中の写真は見れるだけ見たいんですけど、
転送量の都合(でしたっけ?)でそうはいかないんですよね。
でも水中写真は自分が撮れないだけに楽しみの一つだったり。

はしゃ (2008/07/30(Wed) 00:06)

確かにコメントしづらいだろうなあ、とは思います。反論異論あるもんじゃないからなあ。
大抵が反論と異論で同意で、ふつうの「感想」が書かれるサイトじゃないですし。ウチの場合。
間違い指摘があると嬉しいかな、というのはあります。以前は何度か魚名の訂正とかしてもらったりしてました。
魚の名前よくわからん。

>ゴミ出し転倒とベランダ絨毯
それぞれのログこのへん。
ゴミ出し転倒 http://www11.big.or.jp/~kkk/pico/?date=20060127#p01
ベランダ絨毯 http://www11.big.or.jp/~kkk/empire/diary/006.html
私の注意力はかなり低い気が今してきました。どうしよう。
まあどれもかすり傷で、さして面白いわけでもないと言えば。書きようなだけで。

そして「次に期待してます♪」て。不幸とケガを期待されてもちょっと困るのですけれども。

>動画
けっこう苦労したので言及があってうれしい。

結果にはすごく満足しています。正直900万画素の静止画よりもたった92万画素の動画のほうが遥かに「見た魚をよく思いだせる」。
今後は全部動画でもいいんじゃないかと思うほどに。

しかし欲、出ますねえ。今はすごく照明が欲しい。動画ではフラッシュが使えないので、水深が深いと色が出ません。
水中で拡散光を持続的に投光しよーと思うとビデオライトになるのかな。ああ、シンプルだった器材がガスガスと派手に。

>転送量
最近アップロードしてあるのはflickrを使ってるのでたぶんその問題はありませんです。

「見れるだけ」とは大きく出た!写真はうまく撮れたものを優先してありますので、この裏には大量のダメ写真があるのだ……!
具体的にはこの旅行全般で、陸上も水中もあわせてですが1,000枚以上撮影しております。ひぃー。

ダイブしてまで撮るのはさすがにオススメしにくいですが、μ1030SWあたりを導入、
海に行ったときにでもシュノーケルで遊んで撮るのはけっこうオススメです。
慣れると水深5mくらいまでならかなり撮れます。このへんなら明るいからすごい綺麗に撮れるし。

parker (2008/07/31(Thu) 21:04)

>動画について

再生速度まで調整されてて、見る側に負担がかかりにくく
大変にすばらしいです。
機器の増強については僕も同感でいろいろとほしくなってしまいますよね♪

はしゃ (2008/08/01(Fri) 15:22)

ものすげえ動画うまい人ならともかく、そうでない素人作成なら「見る気になる時間」て1〜2分が限界だろうなあ、と思う次第で。
実際じぶんがそうだもんなあ。ニコ動とか巡回してて5分とかの動画はついスルーしてしまう。

りんご (2008/08/16(Sat) 18:24)

いつも楽しく拝見させていただいています。
体験ダイビングをしてみて、とても面白かったので趣味としてはじめようと思ってます。
器材の選び方とか、覇者さまのいつもの調子で生地にしていただけるととても面白く読めそうなので、気が向いたときに記事にしていただければありがたいです。私は大阪在住なので、覇者さまともぐるポイントは近いかも!?

はしゃ (2008/08/19(Tue) 17:55)

>器材
能動的に選んだことがないのです。重器材は一切買わず、軽機材はかなり初期だったのでダイブ屋に完全に任せました。
なので、書くほどの内容がなくて……とはいえいくつか。

・ウェットスーツは「いきたい時期・箇所」にあわせる。
 通常5mmフルですが、夏にしか潜らないならぶっちゃけオーバースペックです。かさばるし。ウェイトも増えるし。
 よほどの寒がり、初夏とかの寒めな時期に潜る、深い、等では5mmフルはうれしいですが。でなければ薄いものがオススメ。
 まして、もしリゾートダイバーなら1mmくらいの極薄でも構わないと思う。ウェイトなしとかで潜れたりします。
・フィンは目立つ色がいい
 私のフィンは黒ですが、目立たなさ過ぎる。水中でよく見失われたり、他のダイバーグループと間違われたり。
 慣れるとどうってことないですが、水の中で個体識別されやすい色のが有利。
・ブーツの大きさはこだわる
 バディが困ってました。合ってないととても潜りにくいようです。靴下はいてからブーツはいたりしてます。
・ラッシュガードおすすめ
 最初のうちに買おうとはあまり思わないものですが、超オススメ。
 ウェットきやすいし保温になるし、長袖なら日焼け対策もラクチンになるし。私はユニクロで似たようなの買って着てます。

そんなに面白くもなりませんで。すまんです。

りんご (2008/08/22(Fri) 00:16)

丁寧なお返事ありがとうございます。
実際にもぐってる方の意見は参考になります。
ラッシュガードは試してみます。
スノーケルするときによいとも聞きました。
スーツは一般的なのだと熱いのですね・・。
もぐるシーズンをもう少し考えて、迷ってみます。

重器材はすこしなれて、まだ続けたいなと思ったら、
購入も迷ってみようと思います。
体験ダイビングしたら、買え買え薦められて、応対疲れました・・・。

とても参考になるご意見でした。
本当にありがとうございます。


2008/07/30(Wed) この日を編集

[日記]ウインドエアコン移設いらい暑い

いや本当に暑い。実際のところコッチよか涼しい石垣島から帰ってきたその日に壊れたんで、イメージ的なものもありそうだが、それにしたって一晩中つけといてからに起きたら寝汗びっしょりってのはないだろう。

確かに以前よか出力じたい小さいのは確かなんだけど(その甲斐あって以前はまさに轟音だった動作音がずいぶんマシになった。これは嬉しい)、それにしたってヒドいなーと思っていた。が先日、部屋のドアから一歩踏み出した廊下じたいが、えらい冷たい。床冷房が入ってんのかと思うほどに冷たい。

ドアの下のスキマから冷気が全部漏れてやがった。あー。浴室やトイレの換気扇がまわってると屋内自体が負圧になる。で、ウインドエアコン移設時に俺の部屋はウインドエアコンのフレームごととりかえた。新しいフレームは屋外との間の吸気抵抗が以前より減少したのね。結果、俺の部屋の窓から暑い空気をガンガン吸って、ドアの下から冷えた空気をガンガン出してたのねナルホドー死ね。もう俺は死ね。

廊下との間のドア、せめてスキマがあるのが上端ならともかく、よりによって下端に1cmくらい間あいてるもんなあ。ケーブル通すには便利なんだが。きしめん使わなくても安いLANケーブルふつうに通るし。多少気になってたけど、ここまで冷房効率に悪影響出るとは思わなかった。

吸気抵抗をめいっぱい増やすべく100円ショップで買ってきたビニールテープで窓にびっちり目張り。(安物を使うのは、はがす時にきれいにはがれることを期待)

しかしこの、微妙に足りない粘着力をカバーするべく重ね貼りしまくった汚らしい目張りっぷり。誰がどう見ても練炭とか塩素ガス系の自殺としか思えん。気密強化のため屋外側からも貼るかと思ったが、通報されそうな気がすごくした。やめとこう。

[ゲーム]PSP版のアイマスdogs

面白い線ついてきたなあ。バンナムはL4Uの失敗(あえて失敗、という)をしっかり研究してるとみた。

アイマスの世界観は決してアイドルが全てを占めてない。プロデューサ、765プロの存在は決して軽くなかった。あえて反感を買いそうなことを言うと、アイマスを「ギャルゲ」として成り立たせていたのはプロデューサと765プロがあったから、といっていい。

その要素をなくしたL4Uが旧来のアイマスファン層から受け入れられなかったのは必然(新たなプレイヤキャラ「ファン代表P」の激烈なキモさや、存在じたいがキモい「オタ芸」をフューチャーしてるという点もあるが)。そう思うと美希移籍とライバル事務所の存在は、逆説的にプロデューサと765プロを表舞台により引っ張り出す意味でアリではないかと。アイドルとステージだけをチョイスし、ギャルゲとしての要素を捨てたL4Uの真逆のアプローチとなるのではないかと。

そしてPSPの携帯機としての特性、対戦機としての特性は、ブーストメールやオーディションの要素にプラスに働く。通信対戦ゲームとしての魅力、コミュニケーション&育成ゲームとしての魅力を確保できそうで、なかなか。

ただ分割発売は逃がす客がいかにも多そうだ。そりゃあアイマスを知ってる層相手なら「雪歩が出てくる奴に決まってんだろフヒヒ」「72は神の数字」「閣下うつくしいです」と言えるが、「……誰?」という層にとってこういう選択肢はえてして、どれも選ばない、というパターンになりそうだ。これがnintendogsなら購買層がそもそも犬の見かけで選んでくれるけど、アイマスじゃそうは行くまい。

未プレイの層向けに「全アイドルが出てきて、どのアイドルをプロデュースしたいかまで決定しきれるチュートリアル体験版」あたり配信して欲しいところだけど、どうだろうバンナム。

本日のコメント(全5件) [コメントを書く]
たろー (2008/07/30(Wed) 04:36)

わざわざ作らなくてもニコ動で
「アイマス未プレイでアイマスSPをやってみようとしている人向け」
みたいな動画が発売日間近にランキングに入っている気がします。500ゲイツ賭けてもいい。

でもPSP用の体験版は出そうですよね。
そのへんバンナムは抜け目ないような気がします。

はしゃ (2008/07/30(Wed) 11:02)

>ニコ動
それを見ようとするのはたぶん「すでにアイマスを知っている人」だと思うんですよね。
もちろん意味がないとは言いません。がバンナム的に必要なのは「ニコニコ動画なんかに縁はない」「アイマスを知らない〜
名前だけは知ってる」という層への訴求ではないかと。

一番いいのはコミュやオーディションまでできる体験版ですが、ではなけりゃ公式サイトでweb漫画をやるとかでもいいし、
今までみたく他ゲームへの露出をがんばるのでもいい。余力があるならアニメ化でもいいと思います(ゼ……ノグラ……?)。
とにかく3本のうち「どれに興味を持ったらいいのかをプレイヤに選択させる工作」を、ファン層ではなくバンナム自身が公式と
してやるのは必須じゃなかろか。と、この商法に関しては思う次第。

あとコアなファン層向けに3本とも買った人に対するボーナスがあれば完璧。小鳥さんをプロデュース可能とか社長をプロデュース可能とか。

  (2008/08/02(Sat) 17:25)

7万本も売って失敗は無いだろ常識的に考えて
(今年最も売れた360ソフトでもある)
もともと否定的意見(音ゲー化)が多かったソフトなのに
本体の7割も売れるというのはほぼ成功に近いんじゃないかな?
失敗したのは各小売の仕入れ担当者・・・本体の本数
以上に仕入れちゃったんじゃ・・・?

はしゃ (2008/08/05(Tue) 15:12)

>7万本も売って失敗は無いだろ常識的に考えて
売れた数は「期待」でしょう。仕入れの数が多かったのも何もかも「期待」です。
音ゲー化じたいは、実際に出るまでは否定的意見はそこまで多くなかった気がしてます。これは私の印象。
そのうえで、一ヶ月で半額ワゴンというのは失敗じゃないかなあ。細々と売れるのであれば半額にまではしませんし。

例えばソフトをそのまま他機種にベタ移植するとして、『アイマス』本編をPS2やPS3、Wiiに移植したら一定数は売れると思いますが
『L4U』なら待っているのは惨敗、という確信を持っています。Xbox360で同コンセプトの続編『L4U!2』を出してもダメじゃなかろか。
このへんが「失敗」という印象の所以。

もちろんL4Uが単なる糞ゲであるという意味ではありません。
単に期待されていたものとは大きく離れていた、というだけ。ゼノグラシアみたいなもんか(ちがう)。

Emanrroi (2010/03/29(Mon) 15:53)

この間も俊太郎の詩をお http://www.stlouisbusinesslist.com/business/5021837.htm?info=viagra cheap viagra 袸袶袮袲袥袴袮袣袣袦袬


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