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ぴこていこく

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2007/06/01(Fri)

[日記]京大生

京都には不思議な共通認識があると思う。それは「京大生はアホ」。

もちろん京都大学は政治家や閣僚、技術者や経営者を輩出している優秀な大学で、そこの学生はたいへん賢い。身近にいれば尊敬をする。知力という能力を身に付けた実力者だ。それはみんなワカってる。ワカってて言うのだ「京大生はアホ」と。ちょっと俺の表現力不足もあって、アホの意味するところが京都以外に伝わるか難しいが(この場合でいう京大生のアホは「アホだな」のアホでなく「アホやな」のアホ)。

こういう風潮は他にもあるのだろーか。例えば東京では「東大生はアホ」と言われてるとか。もちろん東大生にもぶっ飛んだ人間はいるだろうけど、共通認識として「東大生はアホ傾向がある」と思われてたりはしない気がする。

京都に住んでると、京大生がどっかネジ抜けてるよーに感じてくる。「飲みすぎて騒ぎすぎる大学生」は日本全国どこにでもいるんだけど、京都の場合は場所柄(百万遍の近所とか)、彼らの会話内容、そしてなんとなくの顔つき(京大顔?)で京大生と判別できる連中のハッスルが多い。鴨川を泳ぐのが基本。東大生はどこで飲むのか知らんけど隅田川を泳いで下ったりはしないんじゃないだろーか。

もちろん鴨川で騒ぐ連中を遠目にみてると、彼らの出自がまったく不明にも関わらず「また京大生か」と思ってしまう傾向にはある。卵が先か鶏が先か。実際には同大かも立命かもしれない。京都コンピュータ学院かもしれないしフリーターかもしれないのに。

まあ折田先生像を見てもわかるように、京大生はやはり一際抜きん出るアホ(誉め言葉)な気もすごいする。さらに学園祭時の大学がカオスなのは全国共通とはいえ、京都大学11月祭の看板攻勢は、百万遍一帯を「京都の看板は地味」とゆー豆知識を吹っ飛ばす混沌空間へと変貌させている。あと我々の場合は、パソコン通信世代として京都の草の根ネットに繋いでいた京大生の印象が強過ぎるのかもしれない。当時、京都の草の根には明確に京大生が多かった*1。つまり俺が始めて得た「京大生の友人」というのは、尊敬モノの頭の回転で心底アホな会話を繰り広げる人たちな訳で。

このサイト、アクセス解析を見ると京都大学からもちらほら。しかし京都中から「アホやな」と慕われている彼らは、このエントリを見ても気を悪くしないと確信している。

*1 私大生はNifで遊んでたという偏見がある。

[]萌え四コマで百合分を補給

以前はどこが面白いのか本気でわからなかった萌え四コマとゆージャンルの漫画を最近よく読んでいる。ヌルさが心地よくてなあ。歳とったのか(そういうもんじゃないだろう)。

しかし読んではじめてわかったが、このジャンルは一般的ヲタ向け漫画と比べても遥かに百合キャラ率が高い。もうたまらん程に。さらに大抵の場合は「ガチ百合キャラと、それに気付いてもいないノンケ主人公」とゆー、たいへんに身悶え必至な設定が多く、読んでいて血色が良くなること必至。百合ネタそのものがギャグの一種扱いだったりするので話が泥臭くならない点も俺には好感がもてる。

ということで、最近読んだ百合げな萌え四コマを、気に入ってる順番にずらずら並べてみる。しかしこんだけamazonアフィリエイトが並んでると眩暈しますな。

四コマ以外からチョイスしたのは前半後半を参照。

教艦ASTRO

高校に赴任した女教師の話。教師モノとゆー設定にも関わらず生徒の影がたいへん薄く、職員室で話が回っていく。教師は端役でも名前あるのに、生徒はほぼ皆無という徹底っぷり。稀に生徒の名前も出てくるけど、別にレギュラー化したりしない。まあタイトルからしてA、Sは学校名でTROはTeachers ROomってコトだし。

四コマでは珍しい、緻密な絵が目を惹く。作者はエロ漫画も描いてた気がするだけに、上気した顔の色気が大変なことになっている。

登場人物の平均年齢が高く、百合方面でもガチ担当が三十代の先輩女教師というだけに妙にナマっぽいのが特徴。ええ大好きですよそういうの。これが可愛いんだ、また。百合方面以外でも、脇役の腐な妄想っ娘や、同僚バカップル等も見所が多く、オススメ度は高い。

トリコロ

萌え四コマの人気作。母娘二人の家に突然同居人が二人増えてダラダラするという、ただそれだけの話。百合成分としては、同居人とは別にいる潦というたいへんオープンなガチ百合の同級生が目立つ。けど百合キャラでなくても、なんか百合くさい雰囲気があるため、たいへん味わい深くデリシャス。多汰美×真紀子とか真紀子×潦とか、ナカナカこう……いやそれはともかく。

難はキャラクタの区別が慣れるまでちょっと大変な点。背景は車の車種まで特定できるほど書き込まれてるのに不思議だ。コピペ顔が耐えられない人には向かないかも。逆に気に入れば、ガチ百合はいないけど同作者の『ネキタダ面プズ特三ャー』もアリ。というか俺はこっちのほうが実は好き。

ところでこの『トリコロ』は連載が芳文社からメディアワークスに移籍したけど、未収録分は単行本で出るのかが気になるところ。当時きららとかノーチェックだったので読めん。

百合星人ナオコサン

百合の範疇に入れるのはちょっと躊躇うもんがあるけど。地球人を百合化して征服しようとする百合星人ということになってるらしいナオコサンが、主に幼女をネタにしてあばれる話。幼女ネタの多さは、幼女というキーワードからよくもこれだけ広げられるもんだと感心する領域。ナオコサンの異常なハイテンションと、ローテンションな主人公みすずのコントラストで、読んでて疲れる。それがいい。

百合、百合と連呼されるが中身に百合はまったくなく、ただひたすらシュール、シニカル、ファンキー、ブラック、アナーキー、サイケデリックなギャグが反復的に繰り返される。ナオコサンは実質的に百合キャラとは違う代物なので、百合担当キャラはメガネということになるが、読んだ人は全員ここで首を振ってると思われる。作者公式の絵を十枚くらい見て気に入ったら『○本の住人』とあわせてどうぞ。

……ここまで書いてようやく、『ナオコサン』は四コマでない(四コマは『○本』)ことに気付いた。百合でも四コマでもないのになんで並べてんだ俺は。まあいいか。

スズナリ!

突然自分そっくりの猫耳少女が現れ、姉妹として同居することになった女の子の話。なんかこう粗筋を書くと頭を抱えるが、内容はまったりしっとりゆっくり。正確には百合でなく姉妹イチャイチャもの。女の子が女の子にまとわりつき、まとわりつかれてる方が半困り半嬉し顔であればそれだけで萌える人(俺とか)にはたまらない。

漫画としてはイチャイチャ姉妹より同級生や教師などの脇役の方が魅力的なので、脇役が多い時は「面白い」で、脇役がほとんど出ないときは「なごむ」て感じ。これが「なごんで面白い」になればなあ、とは思うけど、おしなべて満足。あとは、カラーの上手さのわりに白黒が雑な気がするのが残念なところ。

作内でもキッチリ時間が経過し、終了に向かってじわじわ進んでおり、物語の終わらせ方が気になる一作。

イチロー

タイトルは「一浪」。大学受験に失敗して予備校に通う女の子の話。基本的にはいかにも萌え四コマとゆースラップスティックで、恋愛とかイチャイチャとはあまり縁がない。すごく漫画を描くのに慣れた感じがするソツのない芸風。

ガチ百合はギャグ扱い。なので百合っぽさは濃くないけれど、百合担当キャラのドス黒さが魅力。もっと性格悪くなるといいなあ(それもどうかと)。百合分としては、ガチキャラよりもむしろ、浪人仲間の友人とのほうが美味。

あとは

『帝立第13軍学校歩兵科異常アリ!?』1巻2巻とか。士官学校に入学した女の子の話で、ミリっぽい話もちらちらあるが、まあそのへんは萌え四コマなのでヌルーく展開していく。他には『落花流水』1巻2巻という弓道部の部活もの。主人公がガチ百合担当な点が珍しい(ガチ百合はたいてい脇役)。あと『えむの王国』1巻2巻という変態大集合漫画(表題は「国民全員がマゾの王国」)が面白かった。

ズラズラ並べるにあたり、このへんは百合成分が微妙に薄い気がしたんで枠外にしたけれど、普通の漫画からすると充分に百合げらー。これでも「百合っつーか仲がいいだけ?」とかそういう肉欲なさげな(という言い方もなんだが)タイトルは排除してる。改めてズラリ並べると、本当に萌え四コマは百合設定の坩堝なんだなーと感心。もっとやれ。

[link]軍事オタは多様性に寛容で、思想的にはそこそこリベラルな人が多い気がする

俺はそんなに長いことこの趣味やってる訳でもなければ、ミリヲタとしても低レベルなんだけど、先達みてると確かにそんな感じ。

極端な自称右翼の人とか自称左翼の人ってのは、要するに現状が気に食わない(もっと右であれ!とか左であれ!と言いたい)。でもミリヲタは重視するのは合理性。現状が安定していれば、それでよしとする。他国との仲なんざ、悪過ぎなければいいじゃん、て感じ。んで、国内での政治も実際にわりとそーいう風に舵取りされる。そのへんが右や左の人には我慢ならないんだろうなあ。

とりあえず右とか左の人が、自分の言いたいことを言う根拠として「現在の○○は間違ってるッ正しくは○○だからッ」と声高に言ってるのを見ると、その粗が見えてくるってのはあるかも。

あと当該エントリのトラバにある「日本の軍事力がどのようなもので、どうあるべきなのか」てのに自分のサイトのエントリ、ミリヲタ入門第一回第二回をこっそり提示しとこう。いやこれを書いた人が見ることはないと思うけど。とりあえず明確な間違い指摘はきてないので、そんなに変なことは書いてないんだと思ってる。

軍板FAQが向かないってのは同意。あれはミリヲタによるミリヲタのための情報。ミリヲタが見る分にはオモシロいんだけどなー。

本日のコメント(全18件) [コメントを書く]
ジン (2007/06/01(Fri) 19:41)

>百合<br>きらら3種定期購読人間デス。<br>きらら系のソッチ方面含むやつで単行本化されてるのだと、知ってるだけでもその他に<br>「氏神様といっしょ」「オオカミの手かします!」「ちびでびっ!」「魔法のじゅもん」などありますね。<br>つーか自分でこうして挙げてみて「そんなにあんのか」と突っ込みたくなりました。<br>ちなみに「すとれんじマンション」とゆー作品は逆にモーホーが出てきます。片っぽは完全に女性化してますけど。<br>トリコロは1年くらい休載が続いた挙句に突然の出版社移籍でしたねぇ。<br>なんかあったんだろうなあとは思いますが、裏事情までは知り得ません……。<br>連載時の人気は高かったようですが、個人的にはさほどでもなかったので追っかけるほどまではしてなかったので。

はしゃ (2007/06/01(Fri) 20:00)

>きらら3種定期購読<br>うわー。私はきららを追うことはとっくに諦めて久しい。たまに立ち読みする程度。<br>『氏神様』て百合要素ありましたっけ。単行本確保してみよう。『オオカミの手』は立ち読み時にあまり好みでなかった。『ちびでびっ!』は素で忘れてました。読んでんのに。<br>あらきかなおは昔読んだ漫画で登場人物にムカついて以来、回避してましたが、オススメする方が多いっぽい気がしますので読むべきかも知れず。<br><br>きらら系列は人気作のプッシュっぷりが過剰な気はしてます。毎回おんなじ人間が表紙書いてるもんなー。<br>あ、でも、毎回表紙が違ったら、ややこしいきらら三種類の区別が本屋で不可能になりそーな気もしてきた。<br>全部買ってる人には問題ないですが、とりあえずヒトツの漫画を複数の雑誌で平行して連載すんのはやめようや、と思ったり。

北の方に住まう者 (2007/06/01(Fri) 20:53)

いつも楽しく拝見しております。京大生のアホさは森見登美彦の小説を読むとよく分かります。とても同感です。

(2007/06/01(Fri) 20:54)

軍事知識ゼロの左寄り人間としては覇者りんのミリヲタ入門は勉強になります。<br>特に自衛隊が迎撃特化していて抑止力を体現しているというくだりは現状が理想的なんだと納得したり。<br>(この先どこの国がどう転んでバランス変わるかわかりませんが)<br><br>ところでミリヲタは元々冷めてるタイプの人がそっちの道へ進むので自然にリベラルな人の集団になるんじゃなかろうかと。

京大OBです (2007/06/01(Fri) 21:22)

現在も京都在住の京大OBです。<br>自信を持って断言します、京大生はアホです。<br>>尊敬モノの頭の回転で心底アホな会話を繰り広げる人たち<br><br>仰るとおりです。その能力をもっと別な方面に使えば<br>世の中もっと平和になるだろうに、と思うことしきりです。

MIB (2007/06/01(Fri) 23:34)

まあ、軍板F&Qは完全にミリオタ向けですからねぇ……<br>さらっと軍事用語が書かれてたりしますし、あれを調べて読む気力が無いとちょっと難しいかも。<br><br>つーか、他人の間違いをつっこむのは楽しいですけど、一々思想信条を云々するのはめんどくさすぎると言うか、オルグしたいっていう意図が見え隠れしてウザイと言うか。<br>……性格悪いなー、にしても。

ささのは (2007/06/01(Fri) 23:39)

京大生のエントリ、読んでいて頷きまくりでした。<br>この間西部講堂の階段で、微笑ましいというかアホなサークルの新歓儀式をやっていたのですが…。<br>それを見た修学旅行中らしき女子中学生が横の友達に、心配そうな声で「この人たち、頭良いんだよね…?」と訊いていて吹き出しました。<br>そしてその光景を携帯で撮り始める彼女たちに爆笑する先輩たち(と私)。<br>もはや京大生は京都の名物のようです。

Isaak (2007/06/02(Sat) 01:27)

東京でいえば東工大でしょうか>京大生エントリ<br>何というか発想のぶっ飛び方がおかしい大学な気がします、、、

とんぺー生 (2007/06/02(Sat) 04:12)

何となく旧七帝は地元でそんな扱いだと思ってます。<br>仙台の場合、市内の学生の約50%を東北大生が占めてるそうなんで<br>他が目立ってないだけなのかも知れませんが

はしゃ (2007/06/02(Sat) 10:15)

>森見登美彦という人<br>ぐぐってみました。こちら http://d.hatena.ne.jp/Tomio/ の方かな。おお、なんかちょっと読んでみたくなった。<br><br>>京大生<br>どーも行動の方向性が極端な気がしてます。おそらくは優秀な学校に相応しい研究などの方向にも全力で力を入れ、その直後に<br>まったく遜色のない情熱をかけてアホを追求することができる、それが奴ら京大生なんじゃなかろーか、と。<br>その能力をもっと別な方面に、というのはわからなくはないのですが、しかしそのままのアナタでいてほしい、と思う野次馬根性。<br><br>他の地域でも多かれ少なかれ「アホなハイレベル大学生」がいるようでナニヨリです。<br>京大生の方々もアホレベルで負けないよう一層の努力をしてほしい。<br>それにしても、日本全国のあちこちの河川敷で最高学府の戦士たちが深夜いきなりノリノリで人間ピラミッドをはじめて崩れたり(あれ大丈夫だったんだろうか)<br>してると思うと顔がほころびます。<br><br>>軍<br>確かに「冷めてる人がミリヲタになる」という傾向はありそうです。<br>よくド左の人から「これだからミリヲタはアメリカべったり」と扱われますが、まともなミリヲタ(なんだそりゃ)はアメリカを信用してたりしません。<br>単にアメリカ追随が安全保障では一番ラクチンってだけで。軍事的にアメリカが優勢でなくなれば、ミリヲタは一斉に踵を返すと思った。ドライ。<br><br>思想信条あるのは別にかまわないとは思うですよ。左や右がちゃんと自分で考えてその立ち位置なら別にそれはそれでいい。<br>(元々こんなもん中央なんかありません。偏ってない人は、考えてない人だけです)<br>ただ、自分で考えてる「気になってるだけ」の人がけっこう厄介。<br>この類の人には、正しい軍事知識(正しい、てのは乱暴な言い方なので厳密には「一定の常識とされてる事実」てトコかな)による反論が意味をなしません。<br><br>自分で考えてる人なら、新しい知識が得られたら結論(思想)なんか刻々と変化します。<br>が、上述のタイプはそもそも考える能力がないのに立ち位置を決定してるので、何を言ったって自分の結論に繋がらないものは、すなわち「間違った事実」としてとらえます。<br>例としてカナダ日本語教師とか挙げてみたりとかしてみますが、だいたい全般的に使えるキーワードとしては「クラスター爆弾」とか「白燐弾」とか「劣化ウラン弾」とか色々。<br><br>ミリヲタにそーいう人がいないとは言いませんが、いちおう少ないとは思った。私はいちおー自分で考えてるつもりではありますが、そもそも知識量が問題外に少ないからなー。

ひふみー (2007/06/02(Sat) 15:15)

初めまして。<br>某ニュースサイトから「萌え四コマで〜」リンクで飛んできた挙句に「ミリヲタ入門」を読み耽っているのは何故?w<br><br>自分も覇者様と同程度のヌルめのミリヲタ者ではありますが、絶妙な語り口に大笑いしてしまいました。<br>「軍事は外交の中の“重い”1カード」というのは、まさに本来そんな形のはずですね、古来から。<br>しかし戦後60年間、「戦争放棄」を謳った憲法の下で過ごしてきた日本人にはその辺の感覚は完全に失われている<br>ように思えます。<br>勿論、あくまで“理念としての”「9条」ってのはなかなか素敵なモノだと個人的には思ってますが………<br><br>まぁ、一種の「軍事アレルギー」に近い、社会の“心情的”なものなのでしょうね、「思考停止」というのは。<br>声高に叫ぶ一部の極端な人々の「アレルギー」は別としても、一般の多くの国民に潜在的に存在する<br>意識として「戦争=軍事はよくない事、タブー概念化」という社会的趨勢というか、<br>「軍事的なモノを思考の中に入れないで済まそうとする」社会的構造みたいなものが、<br>戦後60年間で出来上がっているのが要因のような気もします。<br>その大元の原因は「国内の謎の悪の組織」云々wよりもむしろ、やはり先の戦争でヒドイ目に会った、<br>負けた、という一種の国民的トラウマのようなものな気がします。<br>「羹に懲りて膾を吹く」とでも言うようなw<br>(日米安保体制という“やさしいママ”が、それを更に庇護してくれて来ましたし)<br><br>実際アレから60年が過ぎて「日米が戦った事すら“知らない”」層wも出てきている今日、<br>上記のような「タブー化」をされて“片手を縛られた”自国の思考環境の中で<br>「弱肉強食カードゲーム」である現実の国際情勢の生情報に触れた若者が、<br>そのストレス感情に方向付けをする事が出来ずに“情緒的右翼”な方向に走るきらいがあるようにも思えます。<br>まぁ、「自分の立場と現実の力量」を客観的にしっかり見極めて、マザコンにも家出息子にも走る事なく<br>きちんとした「大人」へと成長する第一歩へようやく、って所ですか。<br><br>後、軍事カードの「重さ」と「有無の差」、抑止力の話は<br>今(つーか、ずっと昔からか)アメリカで話題の“銃社会”における“銃”の問題に良く似てますね。<br>銃を持つ者と丸腰の者、「全ての銃を無くせば安全になる」という一種の“絶対反戦主義”思想とか<br>(実際にはもっと現実的な「銃規制」が中心ですが)<br>国家間における軍事力カードの問題は、「個人間における“銃の所持”」にスケールダウンすると<br>イメージしやすいかもしれません。(え、そんなの銃ヲタだけだって?w)<br>無論、このイメージ中での「社会」では、武装した警察は存在しませんw<br><br>なんだか、長々と駄文をすみませんでした。

阪大OBからも (2007/06/02(Sat) 15:53)

阪大生もアホなやつは多いですよ。<br>頭の良いやつに限ってアホさが突き抜けてたりしますね。<br>専門知識や研究で余った特殊素材などをフルに活用して<br>笑えるだけの糞の役にも立たないものを作って遊んだり、<br>コレを私は「知識(技術)の無駄遣い」と呼んでいますが<br>無駄遣いこそが面白いんですよね。

東本 淑鼓 (2007/06/03(Sun) 02:15)

>トリコロ<br>版権問題が決着してないので単行本の続きは当分、<br>もしかすると永遠に出ない!<br>とダンナが申しておりました。よよよ。

はしゃ (2007/06/06(Wed) 13:17)

>軍事のタブー化<br>これはこれでまあアリと思うんです。日本人の一般的イメージとしての戦争忌避ってけっこうよくできているとは思ってはいるですよ。<br>が、思考停止してるなら思考停止してると自覚してくれりゃなあ。<br>考えないようにしている、というのと、考えた末で結論としてそうなった、てのは違う。<br><br>先の戦争でえらいことになったのは、ドイツあたり日本よりもっと深刻な気がしますが、アチラはあんまりアンチ軍事に走ってないのは興味深い。<br>分断ドイツは戦後から最近までずっと最前線だったとはいえ、実際には「日本もほとんど最前線」(前に韓国あるけど)なのに、この違いはいったい。<br>私はそれを赤っぽいモノの浸透のせいと思ってましたが、単に海と陸の差というだけかも。あるいはドイツは負け慣れているだけか(ひどい)。<br>(もっともドイツは、軍事的には日本よりずいぶんオープンながら、政治的な抑圧は日本より遥かにひどいようです故、カタチが違うだけとか)<br><br>>頭の良いやつに限ってアホさが突き抜けてたり<br>実際には「頭がよくて、しかもアホ」という人間が結果として突き抜けるということかとは思ってきました。<br>頭がいいだけでアホでない、とかその逆も大勢いるけれど、彼らは全く目に付かないか目に止まらない。<br>いわゆる「かしこい大学」はアホの含有率は別に他の大学と違わないのに、頭がいい奴の含有率が高いため、結果的に頭がいいアホが多いという。<br><br>でもやっぱり東大ではそういう噂は聞かないんだよなあ。なんだろうこれは。東大の評判を落としそうなアホは闇討ちされてたりするんだろうか。<br><br>>トリコロ版権<br>そういう噂を聞いたことはあったのですが、マジデスカひー。

えふ (2007/06/06(Wed) 15:42)

帝国時代のメールフォーム以来の投稿です。<br>NGOで職員(いわゆるプロ市民)をやっている私ですが、覇者様のミリヲタに関する考察に激しく共感し、記念コメント・・・。<br>「右」も「左」もミリヲタになれば・・・(それはすでに「ヲタ」ではないですか。)

はしゃ (2007/06/06(Wed) 20:03)

私の考察ではないです。どっかの増田さんの考察。それはさておき。<br>右左どちらの場合も、ミリヲタになる必要はないですが、無知であれば「自分が無知である」ことは知っとくべきかとは思います。<br><br>特に左のほうに目立つのですが、本や報道やネットのどっかで見つけた自分に都合のいい軍事的言及を、理解もしてないのに<br>武器にしてアチコチに噛み付く人がけっこういます。例を挙げると、カナダ日本語の人とか、通称「ホホイ語」の人とか。<br>で、その振り上げてる武器が実はスポンジ製だったり、刃が彼ら自身を向いてたりするんですが、彼らは軍事知識がないがために<br>気付くことができない。親切に指摘したら激怒する。これじゃダメだろうと。<br><br>軍事知識なんてまったく知らなくても別にいいとは思うですよ。<br>しかし「軍事関係に口を出そうとしている」のに軍事知識を知らない(或いは「自分が軍事知識を知らない」ことを知らない)のは<br>さすがにダメですね。<br>もっとも、こんなコトを言ってる私が軍事知識あるとは限らないのですけれども。

ひふみー (2007/06/07(Thu) 03:01)

>ドイツあたり日本よりもっと深刻な気がしますが、アチラはあんまりアンチ軍事に走ってないのは興味深い。 <br><br>自分もコメント書きながら思い浮かべた事はそれです。<br>思うに、朝鮮戦争の時巨大な“後方基地”となった日本は、共産圏に対し<br>朝鮮半島という緩衝地帯を持つので(韓国はまさに“最前線”ですね)<br>最低限(一定期間持ちこたえるだけ)の自衛力を残して社会的・思想的には“非武装”化し、<br>逆に政治的には自由度の高い「経済拠点」としたのに対して<br>(あるいは“過去の遺恨はうやむやのままでいいから、そんな事より自立経済を!”というノリ)<br>国境を挟んで直接東側陣営と対峙していたドイツでは、即時に強武装化して<br>対抗戦力としての戦列に加える必要があったのではなかろうかと…………<br>(当然、戦争・軍事アレルギーとか言ってられない)<br>そして自らが強力に再武装する事を納得する・してもらう為にも<br>政治的にはナチス時代の残滓は徹底的に払拭し禁忌化する必要があったのではないでしょうか。<br><br>まぁ、それぞれの国民性の違いや歴史的相違もあった(連合軍が考慮に入れた)のでしょうが。

aki (2007/11/16(Fri) 15:19)

私が知っている京大生はバカですよ。つまり褒めてない。<br>社会人になってから、何回か、突き抜けたクズ社員を見ましたが、尽く京大生。<br>思うに、本当にすげえ京大生は私達のような中〜下流の社会人とコミュニケーションできる位置にいないと思うのです。<br>中〜下流にいる京大卒は、勉強はできても未熟で使い物にならない奴らなんじゃないかなぁ。あるいは研究職とか経営者には向いているけど歯車はできない?協調性なさすぎる。<br><br>ただ、全員が使えないわけではなく、使いどころを間違えなければ標準以上の働きをする人もいる。それでも使えない率60%ぐらいで、京大卒が仕事仲間になった時は警戒します。


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