2006年10月の柿のたねニュース

バーベQの美味しい報告



やった! 今年は素晴らしい秋晴れだったさ。

林試の森のバーベキュー広場で行うのは5年ぶりくらいで管理事務所からの話を聞いてビックリ、「酒飲んだら即退場!以後の貸出しは出来ません」と。ナニヲ!(前回よりも格段に厳しくなってました)BBQから酒を取ったらただの「Q(きゅぅ)」ですよ。まぬけなQ太郎じゃないんだから。とは思いつつも即退場はやだな、来年以降出入り禁止もやだな。と計算が働き素直に「はい。かしこまりました」と。

始まってから思った。みんな好きだね野外活動。実行委員からはそう見えた。特に天気が良かったし暑すぎず、寒すぎず。そして直火を見ると色んな人が手を出し、ひたすら火の番人をする人、焼き続ける人、食べ続ける人、仕込み続ける人、盛り続ける人、J○J○苑の肉肉と騒ぐ人。様々な役割をみなそれぞれこなし食タイム終了。次に夏合宿では恒例のイベント「生き物探せゲーム(Autumn Ver.)」を行いました。

これは制限時間内に「これだ!!!!」と思う虫を1種類見つけて審査、優勝を争うゲーム。今回の優勝虫は「オオカマキリ」と決めておいたのだが残念ながらカマキリ自体見つけた人がいなかった為、審査委員長の独断と偏見で1〜3位を決めました。なかなか面白い虫を見ることが出来てとても勉強になりました。(審査委員長も名前分からない虫が捕獲されビックリだよ!)

最後に、いつも参加してくれる人達、みんなの家の人達、保育園のお友達、本当に久しぶりに会ったおじさま、総勢47名でのBBQでした。これからも野外で楽しいイベントやります。皆さん来てくださいね。

(お祭り男 ひろし)

バザー報告でございます

みなさん、ありがとうございました!!!

バザー責任者として改めて、みなさんご協力本当にありがとうございました。また力至らず大変申し訳ございませんでした。次回のバザーには今回の反省点だらけのポイントを改善し、もう少しパワーアップし繋いでいけたらと思います。

さて、当日ですが前日夜に雨が降り(気付きませんでしたが……)ヒヤヒヤしながらも朝には雨が上がり、さらには日差しが。図らずとも素晴らしすぎる展開。そしてここで反省ポイントの一つバザー開始時刻の広告ミス、これは10時スタート、10時30分スタート、11時スタート、と。これでは並んだ人も怒るよ。平謝りで何とか11時スタートに統一。次回以降は誰がなんと言おうと11時Startは決定です。

今回の売上げ43万円。これが柿のたねの運営資金に充てられていきます。どのように使われているかは会計報告を参照してください。この場をお借りして改めてお手伝いに来てくれた方、お買い物に来てくれた方ありがとうございました。

そして片付けが18時終了と、これまでの鷹番体育館のバザーを考えると1時間以上も遅い時間となってしまった。これは責任者側のコントロールミスもあるし、片付ける物が多いのも起因していると考えて、これも含めて出直しです。

反省点の多いバザーでしたが、それが多かっただけに次につなげるポイントが多く出たバザーだとも言えます。

なので、今回で呆れずに次回もまたよろしくお付き合い下さいませ。今度はもっと楽しい要素を取り入れていきたいと思います。それではまた来春のバザーにご期待ください!!

今回、ブースの貸し出しに応募してきてくださった方もいらっしゃったのですが、あいにく都合がつかなかったようです。ブース販売での楽しみ方もお試しください。

そして次回バザー予告:バザーだけではなくフェスタ的な何かを考えています。具体的な話は都度ニュースでお知らせします。

千葉県・障害者差別禁止法条例可決!

是非、千葉県のサイトを見てください。16年から800件の事例を集め、継続審議や条例案の訂正を行うなら一旦取り下げるべきだとの経緯を経て、なお今年の9月の定例県議会にて再提案し、上記記事のとおり11日の本会議で可決・成立した。

千葉県では条例を万能視せず、例えば学校の教材に使うとか、差別に関する相談の指針とするなど、様々な取組みを組み合わせて差別を一つ一つ確実になくしていきたいとし、時間がかかっても県民一人ひとりが差別のない地域づくりについて話し合うプロセスが大切と考えているというコメントを掲載している。

障害者条例案:千葉県議会で成立へ 差別禁止へ具体策盛る

千葉県が障害者差別をなくすため全国で初めて制定を目指す条例案が5日、県議会健康福祉常任委員会で全会一致で可決された。11日の本会議で可決・成立の見通し。教育、労働など8分野で差別を定義し、悪質な事例では県知事が改善を勧告するなど救済手続きを盛り込んでいる。国内では、米英などで制定されている障害者差別禁止法の整備が遅れ、01年に国連から勧告を受けるなどしており、千葉県の動きは国の対応にも影響を与えそうだ。

条例案は「障害のある人もない人も共に暮らしやすい県づくり条例案」。差別の定義のほか、当事者や関係者から相談を受ける地域相談員や、調査権限のある広域専門指導員を置くことも明記した。さらに、話し合いを通して具体的な差別の解決方法を提案する調整委員会の設置を盛り込んだ。一方、差別事例を通して普遍的な課題をとらえ、政策立案に生かすための「推進会議」を設置し、行政全体の改革にもつなげる。

障害者差別をなくす取り組みとしては、日本弁護士連合会や障害者の国際連帯組織(DPI)が法案を試作して国に法制定を働きかけてきた。しかし、国は具体的な動きを見せず、宮城県と鳥取県が障害者への差別禁止を盛り込んだ条例を作ろうとしたが、いずれも頓挫している。

(中川紗矢子)
(毎日新聞 2006年10月5日 19時57分)
(最終更新時間 10月5日 20時40分)

千葉県健康福祉部障害福祉課サイト

一部抜粋

千葉県では、条例制定に向けた第一歩として当事者を含む県民から広く「差別に当たると思われる事例」を平成16年9月から募集しました。「差別とは何か」を考える場合、何より「理不尽な悲しい思い」をしてきた当事者の経験から出発したかったからです。年内に、教育、雇用、医療、サービス提供など、日常生活の広範な分野にわたり約800件(募集期間経過後も含めて)の事例が寄せられました。

寄せられた「障害者差別」と思われる事例