2000年8月の柿のたねニュース

“の〜んびりLOOK2000・サマーキャンプ”楽しかったよ〜!!

今年は、8月11〜13日のお盆時に群馬県川場村の「世田谷区民健康村なかのビレジ」へ障害者、健全者合わせて90名近くの参加者で行ってきました。

このキャンプは、1987年から始まり毎年8月頃に2泊3日にわたって開催してきました。1996年に、邦彦くん、梅根さん、ちぇりーの4人で参加しました。色々な人との出会いがなによりの楽しみです。私よりも、若い人たちが多いのですが、勉強にもなります。今年で4回目の参加です。

さて、今回のサマーキャンプには「柿のたね」より、斉藤恭子さん、榎本佑紀ちゃんが参加しました。佑紀ちゃんは初参加。恭子さんは、前々日まで福祉園にて熱が有り不参加との連絡、しかし熱が下がったので参加になり、よかったね。佑紀ちゃんは、小学校3年生。両親から初めて離れての参加でした。3日間はどうだったでしょうね。疲れたかな。

11日、梅ヶ丘の光明養護学校にて集合。受付を通り、荷物をトラックに。観光バス・リフトバス・トラック・ハンディキャブの4台で出発。練馬I.C.から沼田I.C.、途中、上里サービスエリアにて昼食。お盆時のためか環七に入るまで渋滞・あと、関越自動車道では事故渋滞のためか川場村に到着したのが予定より30分位遅れました。

部屋は、各班ごとに4部屋(男女各2部屋づつ)。班名が面白かったです。キューサイの青汁、桃の天然水、黄色いさくらんぼ、赤いきつね、紫いものちんすうこう、緑のたぬきの6班に分かれていました。私の班名は、キューサイの青汁。佑紀ちゃんは私と同じ班。

次の日は、屋外自炊場の2ヶ所で(1ヶ所に3班が組合せ)(1)豚汁・飯ごう(2)焼きそば・お好み焼き・バーベキュー・飯ごう(3)サラダ・冷や奴・枝豆・もろこし・漬物・飯ごうを各班毎に分かれて作りました。(1)+(2)+(3)をお互いに交換しての昼食。

夜は、キャンプファイヤー・打ち上げ花火そして、屋根付き広場では、ゲーム・仮装大会・ディスコ大会でおおいにさわぎました。

13日は、帰る日。あっという間の3日間でしたが人とふれあい・助け合い、楽しい2泊3日でした。川場村の牛乳がおいしかったなぁ。

 また、来年も参加しよう!

(くみこ)

行ってきました 夏合宿

実行委員会初挑戦のお二人に感想を語っていただきました。

私は、夏合宿の実行委員に始めてなりました。合宿の前から、ずーと準備をしてきて、実行委員も楽くじゃないなーと実感。

始めての実行委員のためか、ちょっと緊張気味だったが、ほかの実行委員がいるんだから、あんまり緊張する事ないんだーと思い一人で、納得していた。円は、点呼の係りだったから駅から駅で点呼をしていた。ほかの仕事は、あんまりなかった。

円は、電車のなかで今年はどんな海になるんだろうと思っていた。

熱海でほかの人たちと合流して、いちだんとにぎやかになった。電車で2〜3時間ぐらいたって、やっーと下田の駅についた。何とか無事到着。バスで30分くらいで田牛海岸に到着、バスから降りて海を見ると、海ちょーあれていた。でも、とても海がきれいだった。

みんなで平八屋に移動した。平八屋に着いたのが1時くらいだったと思う。お昼を食べて、海へ出発。海へ行くと、ちびっこたちがちょー元気。今年の海は、いつもとちがく、波が高くて、円的には結構こわかった。

1日目のイベントは、生き物探せゲーム。結構、みんな楽しんでいた。畑とか行ったチームもいて、コオロギのこうびしているところをつかまえたチームもいた。結構みんな、いろいろつかまえてきていた。1日目はけっこう時間がたつのがはやい。

平八屋にもどって、みんなで夕食。みんなで食べるとおいしいなー。

夕食の後は花火。けっこうきれいだった。手持ち花火も好評。

2日目

2日目、まる1日遊べて、イベント盛りだくさん。海はあいかわらず、波がすごかった。でもそんなことはおかまいなしで、ちびっこたちは元気。中には、波と格闘している子どもたちも?波をこわがって、海に入らない子も、砂遊びで楽しんでいた。

午後はイベントがいっぱい。2時からビンゴ大会。みんな景品をもらうためがんばっていた。3時からスイカわり。くにちゃんのスイカのわりかたがよかった。

夕食の後は、みんなが楽しみにしていた肝ダメし。円的にちょーこわくて、まじ、ビビってた。ちびっこたちはけっこうこわくなかったらしい。中には泣いた子も?

3日目

最後の日は、とくに波が高く、海には入れなかった。でも大人が危なくないところに連れてってくれた。ヤドカリ、サザエ、サカナ、ウニなどいるところでちびっこたちは大喜び。円も3日目が一番楽しかった。平八屋にもどって、お昼をみんなで食べた。

帰りはとっても早く過ぎて、すぐ目黒に着いた。最後は天狗で打ち上げだった。

(高橋 円)

7月29日、夏休みの中で一番楽しみの柿のたねの夏合宿の日がきた。中学1年の時初めてこの合宿に参加した。その中のイベントのビンゴ大会でサワーが当たってしまった。でも、そのまま飲んだ。サワーを飲んで酔った状態で肝だめしに行った。

その翌年、なぜか去年よりはしゃいでた気がする。初日からハイテンションで行動していた気がするし、別の意味でもハイテンションだった。1日目からいきなり焼いて、泳ぎ疲れているにもかかわらず、ほとんど寝なかったので疲れが増して、2日目は途中で海から上がり、宿に戻り着がえて、かき氷を食べていた。3日目は、海に行かずに、シーツなどの片付けを手伝いしていた記憶がはっきりと残っている。

そして、おととし去年と友達を誘ったけど、みんな部活などで、一緒に行けなかったけど、今年は、友達の長瀬君と、一緒に行けた。そして、去年の事を教訓にして、いきなり焼かずに、そして、一日目からハイテンションに飛ばさないようにして、睡眠不足にならないように注意していたけど、浮き輪に上に、うつ伏せになって泳いでいたら背中が痛くなるまでに日焼けしてしまった。でも、後は、平気だった。

でも、長瀬君は初日から飛ばして、焼いて、酒飲んで酔っ払っていた。まるで、おととしの自分を見ているような感じがして。

1日の生き物探せゲームでは、惜しくも2位だった。けど、蚫はもらって食べた。夕食の片付けをした後、花火の準備を手伝った。足に火の粉が飛んできたりしたけど、花火は、きれいに打ちあがった。その後、長瀬君が酔っ払った。

2日目は、朝食を食べて片付けをしてから海パンに着がえて、海に行った。午前中はほとんど海に入っていた。昼食を食べてから、休憩も兼ねて、少し野球をやっていた。休憩を終えてから、2〜30分海に入って、そして、青空ビンゴ大会をやった。

「ビンゴ!!」した人の景品は色々あった。そして、2〜30分海に入って、スイカ割りの担当だったので、長瀬君とたかしで、スイカを宿から持ってきて、スイカ割りをやった。そして、スイカ割りをやった後、また海に入って遊んだ。夜は、夕食を食べてから肝だめしやった。去年、驚かす役だったけど、一人も驚かなかったから、今年の肝だめしは半分リベンジも入っていた。でも誰も驚かなかった。そして、持っていたペットボトルを投げて音を立てたら、一人だけすごく驚いていた。

3日目は、海に行く人と行かない人を確認していた。長瀬君はあまりの日焼けの痛さで宿にいた。自分は、海に入らないけど、行くことにした。そして、ある磯に大人と子供と数名で行き、その磯は、蚫やサザエなどがたくさんいるらしい。そこで遊んで、昼頃みんな宿に戻り、昼食を食べて、帰りの準備をして、バスに乗って下田駅でお土産を買って、電車に乗って帰った。電車の中ではほとんどの人が寝ていた。

この合宿で、初めて係をやってとても楽しかった。また、来年も実行委員の仕事をしたい。

(高橋 廉)