2007年7月10日(火) 「8・27都教委包囲アクションへ」( |
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・「都教委包囲首都圏ネットワーク」 > ・「千葉高教組」、・「新芽ML」、 > の渡部です。 > > 昨日(7月8日)の「毎日」に、<都教育庁「子の障害」退職勧奨も>という記事が出ていました。 > > その中では次のように述べられています。 > > 「制度は、50歳以上60歳未満の教職員が対象。・・・ > 3月27日付で趣旨などを記した通知を出し、 > 管理者向けに具体的なケースを示したQ&Aを > 添付した。通知では対象の教職員に退職を勧める > 理由として『疾病』『介護・育児』を挙げている。 > Q&Aでは『育児』の具体例として、『3歳以上の > 子供の場合で、育児を手伝ってくれる家族が > おらず、本人が育児を行わなくてはならない場合』 > 『子に先天的、後天的な障害がある等、育児に > 特段の事情がある場合』と明記した。」 > > ここには、昨日紹介した足立区の「学力テスト」に続き、 > 露骨な障害者排除、弱者切捨ての論理が出ています。 > しかし、これは決して特別のケースではありません。 > > 都教委は、すでに2001年(横山教育長の時)、 > 教育目標から憲法・47年教育基本法の理念をを投げ捨て、 > かわりに「わが国の歴史や文化の尊重」を入れました。 > > つまり東京では、教育基本法・教育三法改悪後の > 教育現場がどうなるかが典型的に示されているのです。 > > ここでは「人権」は踏みにじられ、 > 「弱い者いじめ」と「弱者切捨て」が > 公然と行われるようになるのです。 > > こうしたことに私たちは黙っていることは出来ません。 > 黙っていれば嵐は通り過ぎると思うのは大きな間違いです。 > これはナチスの例を見るまでもなく、歴史が何度も証明しています。 > 私たちはこうした動きに断固抵抗していかなければなりません。 > > 都教委包囲首都圏ネットワークではそのため、 > この度その他の諸団体・個人にも呼びかけ、 > 実行委員会を結成し、 > 『8・27都教委包囲アクション』を行うことにしました。 > 概要は以下のようなものです。 > > <名称>『8・27都教委包囲アクション』 > > <イメージ>教育基本法改悪、教育三法改悪を > 先行実施している都教委の暴走をとめるために、 > 都教委にモノを申したい多くの団体・個人で > 一緒に都教委を包囲し、 > 「要請文」を持って押しかけ、 > 要請・抗議する。 > > <主催> 8・27都教委包囲アクション実行委員会 > > <日時>2007年8月27日(月) 16時〜18時(雨天決行) > > <場所>都庁第二庁舎前(横断幕、旗など多数持ち寄る) > > <内容>・都庁前抗議の座り込み > ・都教委への大「要請団」(各団体・個人からなる)派遣 > ・各個人・団体からの発言 > ・要請行動報告 > > <前段行動として> > 13時30分〜15時30分 > 街宣車数台で新宿駅周辺で街宣行動 > > <後段集会として> > 18時30分〜20時 > 近くの集会場(確保済み)での集会と決議採択 > > <賛同を募っています> > 個人1口、1000円 団体1口2000円 > > (郵便振込先) 00100−2ー611187 > 「都教委包囲ネット」 > *その際、名前の公表の「可」・「否」を記入して下さい。 > > <連絡先>090−5415−9194 > > ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ > > 「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス > http://kenken.cscblog.jp/ > > 最新の情勢・情報などを載せてあります。 |