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救い主イエスさまがお生まれになって寝かされたのは、飼い葉桶でした。旅の途中のヨセフとマリアには、泊まる宿屋がありませんでしたので、家畜のいる小屋の中でイエスさまはお生まれになったのです。きらびやかな宮殿に生まれる王様の子とは全く対照的です。
家畜小屋では、生まれたばかりの赤ちゃんは、家畜にけ飛ばされるかも知れません。その危険から飼い葉桶は守ってくれます。
主イエスさまは、人間の貧しいところでお生まれになりました。貧しい中でもいのちは守られ、十字架への道の第一歩を踏み出されました。
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