1993年ルーテル教会宣教百年記念大会（熊本）に際して
各教会がデザインし作成した教会旗です。

北海道教区が発足したのは1981年のことです。
それまでは東信北部会（東京・信州・北海道地区）時代、東教区（関東・東北・北海道地区）時代を経て成長し、函館から釧路まで８つの教会が建てられ、1981年、教区としての歩みが始まりました。　

2006年、北海道教区は更なる発展を目指してそれぞれの教会が持っている力を結集することになりました。この統合によって道東の二つのバナーと道央の三つのバナーが一つになり新しいシンボルが掲げられることになりました。

ここに展示されている８つのバナーはこれからも各教会・各礼拝堂で私たちの歩みを励ましてくれます。新たな出発は歴史が支えてくれています。歴史を司るのは主であることを信じ、愛着のあるバナーをここに保存します。

「さあ、ここから出かけていきましょう！」